5/17(土)-18(日)<地域社会から持続可能な未来を考える>[エントロピー学会2014年春]
- 2014年 4月 27日
- 催し物案内
- chiba
最新情報は学会HPまたは実行委員会HPをご参照ください。
http://entropy.ac/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=637
http://www.ecosci.jp/entropy2014/
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エントロピー学会2014年春の研究集会
<地域社会から持続可能な未来を考える>
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本年度の春の研究集会は、5月17-18日に新潟大学新潟駅南サテライトキャン
パス「ときめいと」にて、「地域社会から持続可能な未来を考える」と題して
開催します。また、シンポジウム「原発なしの地域の自立・発展を考える」を
開催します。
そもそもエントロピー増大と物質循環を前提とする自然の中で、共に生きる
人間社会の在り方を追求してきたのがエントロピー学会です。東電福島原発
事故以降は、科学の神話そして利権としての原発問題を取り上げ、自然や
社会を壊さない文明の在り方を熱心に議論してきました。
事故から三年、福島を中心とする多くの被害者の犠牲を無視するかのように、
原発再稼働・原発輸出など原子力利権が復活しようとしています。このような
科学技術と政治・経済との歪んだ結びつきを徹底的に批判すべき時は今を
おいてないでしょう。
そして、原発なしでも発展できる、むしろ原発があるから発展できない日本
社会からの脱却を、東京電力の二大原発立地地域の一つであった、新潟から
発信してゆきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
エントロピー学会2014年春の研究集会実行委員長 藤堂史明(新潟大)
【日時】2014年5月17日(土)13:30~18:00(終了後 懇親会)
18日(日)10:00~17:00(発表終了15:00)
【会場】新潟大学 新潟駅南サテライトキャンパス「ときめいと」
http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/
【参加費】2日間:学会員1,500円、一般参加2,000円、学生1,000円
(1日だけの参加も料金は同じです)
【主催】エントロピー学会 【共催】にいがた原子力防災研究会
【問合せ】 エントロピー学会2014年春の研究集会実行委員会
新潟大学大学院現代社会文化研究科 経済学部 藤堂研究室
E-mail:toudou(@)econ.niigata-u.ac.jp
学会ウェブサイト http://entropy.ac/
実行委員会ウェブサイト http://www.ecosci.jp/entropy2014/
【申込】 上記サイトから参加申し込みができます。
当日の受付をスムーズ行うための事前申し込みです。
申し込みなしでの当日参加も可能です。
【宿泊】5月16・17・18日の宿泊が予約可能です。予約方法は下記参照。
http://www.ecosci.jp/entropy2014/hotel2014.pdf
印刷して記入の上、FAXで申し込んでください(締切5月9日)
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【全体スケジュール】(HPから一部抜粋、敬称略)
◆2014年5月17日(土) (ときめいと 講義室A・B)
12:30 受付開始
13:30 シンポジウム「原発なしの地域の自立・発展を考える」
〃 基調講演(佐藤栄佐久(前福島県知事)、
平山征夫(新潟国際情報大学学長・前新潟県知事))
15:30 パネルセッション
司会 菅井益郎(國學院大学)
パネリスト 伊藤久雄、矢部忠夫、中山均
17:30 シンポジウム終了
18:30 懇親会(別途参加費)
20:30 1日目プログラム終了
◆2014年5月18日(日) (ときめいと 講義室A)
09:30 受付開始
10:00 セッションI 「原子力・公害問題の構造」
登壇者 白 潔(新潟大学大学院)、張 博(新潟大学大学院)、
楠美順理(中京大学)、安部竜一郎(立教大学)
12:00 昼休み
13:00 セッションII 「核・放射線・原子力リスク」
セッションIII 「科学と社会」
※セッションII、IIIは同時並行です。ご注意ください。
セッションII 登壇者
井野博満(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表)、ほか
15:00 セッションII終了 セッションIII終了
15:30 世話人会
17:00 2日目プログラム終了
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