8月15日のWashington Post[星の金貨プロジェクトから]
- 2014年 9月 4日
- 交流の広場
- chiba
[星の金貨プロジェクト]から海外記事紹介です。
【 つまずき続ける日本の原子力発電所、疑問を突きつけられる再稼働 】
ワシントンポスト 8月15日
《前篇》 http://kobajun.chips.jp/?p=19686
政府資金を引き出しては地方自治体などに多額の補助金を交付、管理監督
どころか原子力発電の拡大にのみ力を入れていた日本の原子力行政福島
第一原発の事故発生により、原子力発電の『本当の姿』に気づいた日本人
産業界との癒着など無いことを証明することに懸命の原子力規制委員会
《後篇》 http://kobajun.chips.jp/?p=19694
もはや日本全体の市民感情としては原子力発電の廃止に向かうべき、
しかし安倍政権は再稼働を推進燃料価格高騰を招いている大きな原因は
『アジアプレミアム』、そして円安誘導政策
再稼働による経営改善は一時的、旧型原子炉の巨額の廃炉費用のねん出
には見通しを立てられず
原文 Washington Post
After the Fukushima meltdown, Japan’s nuclear restart is stalled
August 15
By Daniel Aldrich and James Platte
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参考
Daniel Aldrich氏
パデュー大学 政治学部 准教授、
著書「Site Fights and Building Resilience」
James Platte氏
笹川平和財団 Pacific Forum CSIS 研究員
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