11/1(土)シンポジウム「首都圏避難者の生活再建への道~これからの支援活動に求められる「社会的ケア」
- 2014年 10月 27日
- 催し物案内
- chiba
よろしければお出かけ下さい。
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【11/1 東京】シンポジウム
「首都圏避難者の生活再建への道~
これからの支援活動に求められる「社会的ケア」~」(SSN共催)
http://431279.com/event/20141101-2.html
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震災支援ネットワーク埼玉と早稲田大学人間科学学術院(協力:東京災害
支援ネット)では、2014年春に福島県から東京都、埼玉県に避難中の
3,599世帯を対象に、避難生活の総合的な現状把握を行い、今後の支援の
あり方を検討するために、大規模アンケート調査を行いました。
このアンケート調査では57.7%の方に、依然としてPTSD(心的外傷後スト
レス障害)の可能性があるほどの精神的苦痛を抱え続けていることが
判明しています。
今回のシンポジウムでは、この精神的苦痛の要因、取り巻く環境・状況、
さらには避難者の生活再建に向けての課題について明らかにし、課題解決の
ために、地域、社会でどのような取り組みをしていくべきかを探って
まいります。
◆日時 2014年11月1日(土) 13:00開場 13:30~17:00
◆会場 早稲田大学国際会議場 3F 第1会議室
(東京都新宿区西早稲田1-20-14 TEL 03-5286-1755(事務室))
◆交通
都電荒川線「早稲田」駅より徒歩5分
東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩10分
◆入場無料
◆内容
【第1部】
早稲田ワーキンググループからのアンケート解析結果報告
テーマ:損害賠償、生活費、住居、帰還、精神的苦痛
【第2部】 復興支援員、震災支援従事者の現場から
伊藤 千亜(福玉便り編集部)
福島県浪江町 復興支援員
【第3部】パネルディスカッション
「社会的ケアのあり方を考える~被災者支援の為のネットワークづくり~」
モデレーター 辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院 准教授・心療内科医)
パネリスト
丹波 史紀(福島大学 准教授・ふくしま連携復興センター 代表理事)
豊田 吉彦(福島県 生活環境部 避難者支援課 主任主査)
増田 和高(早稲田大学人間科学学術院 助教・社会福祉士)
森川 清 (東京災害支援ネット 代表・弁護士)
北村 浩 (震災支援ネットワーク埼玉 副代表・公益財団法人 政治経済研究所 主任研究員)
主催 東京災害支援ネット(とすねっと)
共催 震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
協力 早稲田大学災害復興医療人類学研究所
問合せ 震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
TEL 048-829-7400 MAIL desk@431279.com
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このシンポジウムは、独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業です
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