【戦後70年、被爆70年を改めて問い直す】8/8「もうひとつのヒロシマ―アリランの歌―」 映画と講演のつどい
- 2015年 7月 17日
- 催し物案内
- uchitomi makoto
https://www.facebook.com/events/718953534877980/
<映画> 「もうひとつのヒロシマ―アリランのうた―」
1986年 朴壽南監督作品 朝鮮人原爆被爆者の実態に迫ったドキュメンタリー映画
制作 アリランのうた制作委員会 58分
<講演> 李実根(リシルグン)さん(広島県朝鮮人被爆者協議会会長)
1929年、山口県で生まれる。 1945年 8月 7日、神戸市から帰宅途中、広島市で被爆。 1980年、在日朝鮮人
被爆者連絡協議会結成。 1989年、朝鮮民主主義人民共和国での第 13回世界青年学生平和友好祭に「広島の
平和の灯」を持って参加。初めて共和国在朝被爆者 10名を探し出す。 1999年、平壌で初の原爆写真展開催。
著書に『白いチョゴリの被爆者』など。現在、在日本朝鮮人被爆者連絡協議会会長・広島県朝鮮人被爆者協
議会会長・広島平和教育研究所研究員
◆コメンテーター 米澤鐡志さん(被爆者)
1934年生まれ。 1941年広島市立神崎国民学校入学。同年 12月、太平洋戦争開始。 1945年 8月広島にて爆
心から 750メートルで被爆。同年、母親と妹が死亡、自分自身も頭髪が全部抜け、高熱が 2週間続いたが奇
跡的に回復。その後、一貫して反核運動に取り組む。
現在、宇治市在住。宇治平和の会ほか脱原発や沖縄の米軍基地問題にも取り組んでいる。
2013年、小学館より『ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生き抜いたヒロシマ』を出版。
■2015年8月8日(土)13時半開場 14時開始
■東山いきいき市民活動センター集会室
http://higashiyamacds.main.jp/access
(京阪電車三条駅より東へ徒 5分、京都市営地下鉄東山疫より南西へ徒歩 5分)
<参加費>一般 1,000円(学生・フリーターなど700円)
<主催>
No Base!沖縄とつながる京都の会
原爆と原発を考える京都市民の会
アジェンダ・プロジェクト
※お問い合わせ:070-5650-3468(内富)
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