今、首都圏東京を取り巻いている狂気を怒りを持って告発せよ!そして、安倍政治下の強行採決茶番専制国会へ宣戦布告・共同声明行動を開始せよ!
- 2015年 10月 5日
- 交流の広場
- 武田明
ちきゅう座の読者影響力がどのくらいのものか定かではない。
しかし、それでも、知的告発性の場として役割の一端を担っているだろう。
様々な分野の共和制的知性良心、ジャーナリスト、学者、市民運動家の人々、シールズ支持者たちへひるむ事のない様に、怒りを持って、共同声明を呼びかけていかねばならない。
【10月4日】
シンポジウム「日中友愛外交の道を探る」
http://chikyuza.net/archives/56631
へ行ってきた。
まさに、厳戒体制であった会場に、全ての人が驚いたことだろう。
何が起こっても不思議ではない嘔吐すべき日本の状況が慢性化したる瞬間である。
奥田氏と家族への殺人予告が大学の方へ届けられたことに寄るとの事。
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/818.html
鳩山由紀夫元首相の良心と友愛、その影響力こそが、権力にとって、ヘイトスピーチにとって目障りとされている赤狩りの時代が始まったと言う事になる。
水筒や気体についても不用意に取り出さない様にとまさに、オウム事件の再来を想起させられる会場での注意から始まる。
村井氏刺殺事件(※備考集へ)の悪夢、朝日新聞社襲撃事件などなど白昼の惨劇に彩られた日本の事件史。
http://chikyuza.net/archives/56834
同じ狂気を繰り返す土壌を決して許してはいけないのだが、既に、後藤健二氏見殺し日本政府安倍政治より、二人目の犠牲者が、IS声明により今日、惨劇の助長が、開始された事を鳩山元首相の口からも沈痛に紹介されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151004-00000008-reut-asia
まさに、地獄の連鎖を安倍政治そのものが、招き入れたのであり、戦争加担を強行採決によって、日本のファシズム暗黒を首都圏にも厳戒体制として実現させつつある図そのものが、今日の在り方であったのだと
全日本列島へ、そして、全アジア、全世界へ、告発を開始しなくてはならないだろう。
これが、当たり前のものであると思ってはならない。
大袈裟な警察の警護体制と思ってはならない。
いびつに引き締められたファシズム体制の開始により、その重圧に対して、国民も耐えられず、連日、少年リンチ事件から多発的殺人事件、不穏なる強盗殺人事件、東中野の劇団員殺人事件も犯人を特定できないままに、不安、不況、貧困が、ナチズムも大日本帝国下の国民生活の歪みからも今日のヘイトスピーチ、反体制的言論の自由弾圧の側の隷属も生み出してきた地獄を考慮しないわけにはいかない。
既に、人の命を軽んじる戦争的狂気が、首都圏を変貌させているのだ。
それは安倍政治と戦争法制強行採決茶番によって決定づけられた現状でもある。
怒りを持って、安倍政治に、宣戦布告共同声明行動を開始しなくてならないだろう。
決然と開始していかねばならない。
【10月8日】
オールジャパン「平和と共生」総決起大会
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-645a.html
が迫っている。
発言予定者(2,015年9月30日時点)
(敬称略)
鳩山 友紀夫 元内閣総理大臣
(以下50音順)
伊東 章 弁護士
植草 一秀 政治経済学者
加藤 好一 生活クラブ生協連合会会長
鎌田 慧 作家
小林 節 慶應義塾大学名誉教授
篠原 孝 衆議院議員
白井 聰 政治学者
鈴木 克昌 衆議院議員
辻 恵 元衆議院議員
原中 勝征 元日本医師会会長
平野 貞夫 元参議院議員
孫崎 亨 元外務省国際情報局長
山田 正彦 元農林水産大臣
山根 香織 前主婦連合会会長
怯まず、公然と決然と、正義と自由と友愛の旗の元に、全ての怒りの声を日本中へと広げていく時である。
今日の話の内容からも安倍政治の異様さは、際立っていた。
本来、孫崎氏の話では、外務省も対米従属反対の官僚が占めていたが、
やがて、安保法制と同じく、かつての自民党重鎮も、憲法学者も元内閣法制局、元最高裁さえ反対している中、ゾンビ化する自民党内と内閣法制局長官のすげ替えから無理矢理違憲戦争法制を通す手口、
小沢一郎、鳩山由紀夫民主党を葬り去る手口にも似ている暴力的メディアを交えた、圧力が、あったようだと言う話。
まさに、邪魔者は、潰せ、そして、自民党そのものが、一色、対米追従となっている異様な、国家運営、さらに、国民への殺人予告としての暗黒首都圏の現出となっている訳である。
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/180.html
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-8d2a.html
自民党補完勢力としての「大阪維新の党」。
決然と決裂し、打倒安倍政治、反対米追従、反安保法制、そして、反消費増税、反TPPとして権力へ官僚へ国民的抵抗を開始しなければ国民の良心は、飼い殺されるだけでしかないだろう。
窒息寸前である。
鳩山元首相は、民主党政権時代の力不足を述べていたが、多勢に無勢の集団的自衛権的自民党官僚メディア支配の権力集中独裁の中で、小沢一郎氏、鳩山元首相、二人では何もできずにあったのは当然である。
しかし、再び、オールジャパン「平和と共生」と共に、声を出してくしか、国民の自由もその空気も守れず、むざむざと殺される周辺の狂気と悪夢の東京と言う不気味さの一掃としての自由は、窒息寸前である地獄が、ここでも待っているだけなのである。
自民党・安倍政権よ、何を血迷って愚かなことをしているのか:亡国協定TPP妥結にアメリカの「手下」として猪突猛進、安楽死させられる日本農業と、多国籍大企業に差し出される私たちの生存と生活
http://chikyuza.net/archives/56858
田中一郎氏に深く同意賛同する。
備考画集(参考図書など)
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