【案内】原子力規制委員会全国一斉抗議行動
- 2016年 6月 25日
- 催し物案内
- kimura-m
再稼働阻止全国ネットワークからのお知らせです。
(重複お許し願います、転送・転載を歓迎します。)
「新規制基準」施行3年
~川内原発直ちに止めろ、伊方原発を動かすな~
原子力規制委員会全国一斉抗議行動
日時:2016年7月8日(金) 11時~13時
場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前
呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク
(TEL:070-6650-5549、東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け、
info@saikadososhinet.sakura.ne.jp、http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/)
福島第一原発事故が、原発が安全でないことも原発が安くないことも原発が無くても電気が足りていることも原発がゼロエミッション(クリーン)で無いことも「トイレ無きマンション」未解決も被曝労働必須も明らかし、多くの「国民」がもう原発を動かすべきでないと考えるようになりました。
そんな中で、原子力規制委員会は、発足以来の3年9ヶ月の間、福島第一原発事故の検証も収束も廃炉工程も被害者救済もなおざりにしたまま、「緩やかに過ぎ合理性を欠く」(福井地裁)「新規制基準」を作り、「違法」「黒枠白抜き偽装」「耐震偽装」の甘い甘い適合性審査で、川内原発・高浜原発・伊方原発を合格に漕ぎ着けました。
さらに、規制委は、4月に熊本大地震が起こり中央構造線に火がついたにも拘らず、川内原発を止めようともせずに稼働を容認し、高浜原発3・4号機は司法により稼働を差し止められていますが、伊方原発3号機の6月中の燃料装填と7月の再稼働を許そうとしています。また、6月20日には高浜1・2号機の20年延長を認可して老朽原発の60年稼動への道筋をつけました。
このような日本の新たな規制行政下での再稼働推進は、地球上の総ての命への冒涜です。
私たちはこれらのことを許すことができません。
再稼働反対・脱原発を訴える多くの皆さん、今こそ抗議の声を規制委にぶつけましょう。
「新規制基準」施行3周年(7月8日)に会わせて、全国の原発現地の人たちとともに、原子力規制委員会を厳しく責めましょう。平日の昼休みですが万障繰り合わせて、原子力規制委員会が入っている六本木ファーストビル前にお集まりください。
原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前
港区六本木1丁目9番9号
(http://www.nsr.go.jp/nra/map.html)
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から
「泉ガーデンタワー」の後ろ徒歩5分
日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
以上
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。