11/25映画「いのちの岐路に立つ~核を抱 きしめたニッポン国」東京小金井上映会
- 2017年 10月 23日
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- いのちの岐路に立つ
映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」小金井上映会
■日 時:2017年11月25日(土) 開場13:40、開演14:00
アフタートーク予定・樋口健二さん
■会 場:小金井 宮地楽器ホール (JR中央線「武蔵小金井駅」南口前)
■入場料:当日券1500円、前売券1000円
(氏名、住所、電話、枚数などを明記し FAX(TEL)042?381?7770 先着587人締切)
■主 催:映画「いのちの岐路に立つ」小金井上映実行委員会(委員長・魚ずみ)
■後 援:小金井市教育委員会
■協 賛:週刊「金曜日」
被爆・被曝者らが迫る「核が問いかける 戦後日本の隠された真実」とは何か―
あの福島第一原発事故から6年。避難地域の解除が進む中で、放射能の「緩慢なる脅威」 がひろがり、原発崩壊が故郷崩壊につながっていく。“唯一の被爆国”を喧伝して敗戦72年を 迎えた。ヒロシマ・ナガサキの被爆死者214,000人。ビキニ水爆実験による船員たちの被爆、 原発労働者の被曝がつづく。なぜ、原発再稼働にこだわり、核による厄災を繰り返すのか。 いのちの岐路に立つ人間として、覚悟が問われている。
かつて「原発立地を断念させた町」でバイブルになった『原発黒書』(1976年・原水爆禁 止日本国民会議発行)には、放射能汚染の実態をふまえ、「想像を絶する最大想定事故」 が、まるで福島第一原発の過酷事故をなぞるように「冷却材喪失事故の進行過程」をメル トダウン、水素爆発等を生死刻々の迫真力で記している。
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