テント日誌1月7日…「この国の成人式はいつの日か」
- 2018年 1月 9日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1807日後
今日は毎年恒例の餅つきの日 1月4日(木)
今年は経産省前での餅つきでなく事務所で用意してみんなにふるまう形になった。天気は上々で昨日に比べて風もそんなに強くなくて良かった。
12時に経産省前に着くともう最初のあんこ餅と豚汁が届いていた。
その後にきな粉や辛み餅、白菜漬けなどなども届いてみんなで美味しく頂き、一時頃から今年最初の経産省抗議行動となる。
Tさんの司会で渕上さんの新年の抱負から始まり、次々と8人位が反原発への思いを話し、経産省へは怒りをぶっつけた。
柳田さんは昔の運動のこと、原発ゼロ法案のことなどの色々を、江田さんは川内テントが4年目を迎え地元の保守の人も交えての脱原発への取り組みを模索して3月21日には城南信用金庫の吉原毅さんの講演会を開く。
川内も1月14日に餅つきをすると話した。
いつもチラシを撒いているKさんによれば今日は受け取りが良かったそうです。
中国が再生エネルギーに力をいれていることなどNHKでも放送されたのでみんなが少し関心を持つようになったのではないかとのこと。
みんな色々良い話をしたけれど全部は語りきれません。
Net Media「なにぬねノンちゃんねる」の人が撮影していたのでそのうち見られるかもしれないので検索してみて下さい。
印象的だったのは通りがかった和歌山の青年がお餅と豚汁を食べ、私たちの運動のことを知って感動し、お礼のスピーチをしていったことです。
腹が立ったのは経産省の警備、抗議が始まるとすっ飛んできて入り口に鎖をはめ警備員2人がでんとたったこと。私たちは非暴力で反原発の声を上げているだけで突撃なんかしないのに…
2時に抗議が終わったあとテーブルや色々事務所に運んで徐々に人が減って行った。今夜は年初めの防衛省前行動もあったので10分ほど早く店じまい。
近所に仕事に通っている女性が寄ってくれて撤去を手伝ってくれた。
お餅や豚汁づくりして下さった方たち本当にありがとうございました。(I・K)
長時間にわたって議論が続いた 1月5日(金)
12時前に経産省正門前に到着する。金曜日は賑やかしく幟旗を6本持参するつもりが、出がけが遅れてしまいポール6本、幟旗3枚とトンチンカンなことをしでかし、Yさんに急遽、事務所に戻ってもらいあとの3枚の幟旗をとってきてもらった。残りの3枚を取り付け終わる頃変なおじさんがやって来た。
あなた方は何で再稼働反対を主張するのですか。この世の中から原発をなくしたら電気がなくて困るでしょ。再稼働しないことで原発の労働者を泊める旅館や運送会社の人達は困っているのを知っていますか? 畳みかけるように質問してくる。
原発を運転することで出る高濃度な放射性物質である使用済み核燃料の問題。定期点検時の作業員の被爆労働の問題。そもそもその燃料となるウラン鉱石を採掘している労働者の被爆労働の問題等々があるではないか。再稼働なんて絶対認められない。運転するだけでも様々な問題を抱えている原発なのだ。
自民党中曽根康弘以来。「安全だ・安い・クリーンだ」等々国民は騙され続けてきて現在まで54基の原発の建設を許してきてしまったが、決して地元が諸手を上げて賛成してきたわけではない。原発現地の命をかけた闘いがありそれを力ずくで押しつぶしてきた歴史があることを、原発現地を訪れて各地で耳にしてきた。
3.11後一時なりを潜めていたが、今また、あの福島の被害をなかったかのように再稼働に推進しようとしているのが安倍自民党政府であり経産省ではないか。原発は作っちゃいけないし、まして、運転してはいけない。しかも電気は余っている状態じゃないか。全国に54基(福島第一原発の4基は廃炉決定だが)もの原発あるけど動いているのはその内川内と高浜のたった合計4基しかない、にもかかわらず電気が足りなくて停電したなんて聞いたことがない。夏の最大使用量時でも不足はしていない。
丁寧に答えたつもりだが、しかし、かなりしつこくねちねちと僕らに対して議論をふっかけてきた。貴方は経産省の人間か? と聞くとただの民間人だ。と答える。原発のことにやけに詳しいので原発メーカーの人間か? に対してはただの民間人だの一点張りである。
私もいささか疲れてきたので座って話しましよと言って椅子に腰掛けて話を続けた。彼も座り込みの一員となったのである。(特に私が意図したことではなかったのだが、結果としてそういう形となった。)暫くして本人が気ついたのか1人だけ立ち上がって話出した。そしてその後また、勉強をしてからやって来ると言って郵政の方に歩いて言った。
1時間半ぐらい議論が続いただろうか、その間は寒さを感じなかったが、行ってしまったら、今日はやけに寒いし、参加者も少ない。私は、4時からは文科省前に行って抗議をしてきたが、経産省抗議の時間になったとき戻ってきた。始まるとどこからともなく参加者が増えてきていつもの経産省抗議の形になった。(S・S)
座込み・抗議行動が霞ヶ関の空気を変える? 1月5日(金)
私が到着した時にはみんなが楽しそうに談話している。民間人おじさんとS.Sさんの長時間の有意義な討論は終わっていた。寒空だが風が無く前日よりは過ごしやすい。それでもウォームアップも兼ねてチラシ配布、テントニュースと自前チラシと再稼働阻止全国ネットワークリーフのセット。正月ゆえか人通りが少ない割に、受取は良い。経産省から出てくる人も受け取る。
5時になって、文科省前の朝鮮学校差別反対の声を聞きながら、経産省前抗議行動を開始、前日の午後に続けての本年2回目の抗議で最初は少人数だったが、どんどん人が増えていく。使用済み核燃料もプルトニウムも処理できないのに再稼働して更に核ゴミを増やすのはおかしい、英国への原発輸出にオールジャパンで債務保証はナンセンス、東京に最も近い老朽原発東海第2の再稼働を阻止しよう、福島は終わっていない、福島を返せ、…の声を上げた。酔っぱらいネクタイが抗議行動にちょっかいを出してきたが、ひとしきりしゃべって地下鉄階段に消えた。
Yさんに応援してもらって椅子と横断幕を片付けると、入れ替わりにH.Yさんが台車を正門前に運んでティーサービス開始。
経産省本館前の一連の行動が霞が関の空気を変えていることを実感。今年も頑張るぞ。(K.M)
ヘリコプターのことは霞が関でも考えられる 1月6日(土)
経産省前に向かう途中で大きな傘のトトロ姉さんに会った。この近くに用事があるので時間が来るまで座り込んでくれるという。バナーなど設置してしばらくすると保さんも来てくれた。一人がくればそれが10人力。
いい加減景色の話も飽きられてきたかもしれないが、今日も雲ひとつない青空で風もなく暖かい。落ち葉も姿を消して歩道は掃き清められたようだった。時々ヘリコプターが上空を通過していった。
ヘリコプターといえば一昨年だったか霞ヶ関ビルの真上を米軍のヘリ2機が旋回していった。機種はUH-60(ブラックホーク)、赤坂プレスセンターのヘリポートに着陸するのだろう。そのヘリポートのすぐ近くに国立新美術館がある。ガラス張りの館内から機体番号までよく見えるのだ。表のウッドデッキの椅子に座りコーヒーを楽しんでいると野太いローター音とともに目の前を左に旋回上昇していく。距離は数十メートルしかない。一番のけぞってしまったのは美術館を訪れた人たちが誰も気に留めていないこと。
因みに米軍はへりコプターの愛称にイロコイ、アパッチ等のネイティブアメリカンの名前をつけることがある。ブラックホークはソーク族の酋長の名前だそうだ。敬意をあらわしているのか、それとも征服したことを誇っているのか。
3時近くになりと気温が下がり始め風も出てきた。日陰の位置が変わってきたことにIさんが気づいた。ヒヨドリもやってきて春が近づいているよと教えてくれた。でも春はまだ先、皆椅子から立ち上がり冷えた体を動かしていた。
ミスター国難は新年5日に「占領時代につくられた憲法をはじめ、さまざまな仕組みを安定した政治基盤の中で変えていく」と語った。現行憲法が悪いのだという印象操作が巧みである。(O・O)
川柳句会も、事務所での討論もあり 1月7日(日)
冬晴れの座り込み日和だ。今日は銀輪隊のEさんが早々と来ていて、Fさんと私の3人で素早くセッティング完了。川柳句会があるので椅子をいつもより多く出した。すぐに句会の師匠である乱鬼龍さんがいらした。しかしその後がなかなか来ない。
待つことしばし大先輩のHさんがお見えになって座り込みに参加だ。いつものように道行く人に原発再稼働反対を呼びかけていると男の子を連れたお母さんがカンパをしてくださった。なんでもご主人は経産省にお勤めだそうで、私は原発反対でご主人とは違う立場だそうだ。句会の参加者もぼちぼち来てはいたがいつもより少な目だ。小生も参加で2句入選の成果。4時に撤収後は事務所で三上さんを交えて平和に関する討論会となった。(S・K)
1月7日(日)午後1時より脱原発青空テント川柳句会が開かれた
選者は乱鬼龍氏、席題は 「大人」 「始める」 3時投句締切、3時半頃より入選者の発表、 披講 となりました。良く晴れて陽も良く当たって暖かく、穏やかな一日でした。
今回の参加者は9 名、 入選句の発表後 入選者へ選者よりお菓子、雑貨など様々な景品が手渡されました。入選句は以下の通りです。(S.E. )
「大人」
特選
・この国の成人式はいつの日か – 草地
秀句
・大人しく年貢納めろ安倍晋三 – 柚子小僧
・子と大人原子の力知恵選べ - アルベルト
・バカ大人かつぐかつがれ軽神輿 - 水蓮仏
・馬鹿総理大人になれず改憲ボーイ - 花鳥山
・大人達命を守れカネでなく – 芒野
「始める」
特選
・ICAN(アイキャン)で核廃絶のはじまりに – 乾草
秀句
・経産省年の始めにゴミの山 – 花鳥山
・安倍友の有象無象が悪始め – 水蓮仏
・としはじめハトもあつまるすわりこみ - 原子力ドン・キホーテ
・原発の終わりの始まり今年こそ - 芒野
・半島で事を始めるトランプが – 柚子小僧
次回の脱原発青空テント川柳句会は2月18 日(日)午後1時からの予定。
今年も訃報からのはじまりか、と 1月7日(日)
テントにも参加されていた大下さん(『情況』の編集長)の訃報を聞いた。1月3日のことだ。今年も多くの訃報を聞くことになるのだろうか、と思っていたら星野仙一さんの死を知った。こちらは知り合いということではないが、かつて明大の学費闘争(1967年)に星野さんは体育部の連中の先頭になって殴り込みをかけてきた。これは明大の学生たちから聞いていて不快な思いがついて回った。野球選手としての星野はきらいでなかったのだが、こういう事情もあって僕はいつも複雑な思いで彼を見ていた。でも時折、彼の強いものへ抵抗精神は彼が敵対した学生たちから影響を受けたのだろうか、と想像することもあった。大下さんは殴り込みから守っていたバリケードの側にいたのだろう、と思う。彼等は70前後だが、こんな体験をしていたのである。
今年は1868年の明治維新から150年だが、1968年の全共闘運動から50年である。こういう日付にはさしたる意味はないのだろうが、こういう日付を意識するところもあり、今という時代が混迷感深く見通しもたたないということがあるのだと思う。歴史の中に現在から未来を見出そうとする探索がなされている、あるいはそういう気持ちに人を誘っているのではないのか。そいえば今年にNHKの大河ドラマ『西郷どん』に因んでか、西郷隆盛についての関心は強まっている。これは西郷隆盛の見直しだけでなく、明治維新の見直しの欲求が強いことを意味しているだろうし、さらには現代(現在)に対する不満や不安の現れでもあると言える。現代の不満や不安を認識し、表現するものがないから、そんな形になっているのだろうと思う。
安倍首相は「あるべき憲法を提示する」と称して憲法改正への政治的な日程を明瞭にしようとする。なぜ、憲法の改正を今、やらなければならないのか、という動機というか、理由が伝わってこない。立憲民主党の枝野ではないが、改正の必要性を感じられないというのは正しいことだと思う。安倍の訴えに欠けているものは彼の改正の必要(動機)である。これはそれに対抗することを困難にしているだけでは、憲法の論議を低迷したままにしている理由でもある。僕らは安倍の提起を契機にして、憲法の存在や意味を含めた議論をし、その裏打ちを持って憲法の改正にはんたいし、現在の憲法を創りだすという意味にちかいその承認をやろうと思う。単なる護憲ではなく、憲法の創出としての承認、それが結果としての現行憲法の承認なのだ、改正に反対ということを通して,現行の憲法を創りだす(承認)して行くということが大事になるということだ。僕らが今、憲法について考えるということはそういうことである。安倍の改憲の提起によって僕らは憲法を考えることを強いられる。僕らの中に、今、憲法を改正も含めて考える契機は小さい。その必要性を思ってはいない。これは正しいことだし、現実的なことだ。安倍が提起するから、考えるという事だが、これは国家的、共同的なことはこのようにして僕らの現実の課題になってくることはある。ここが、憲法問題の難しさだが、そういう環境の中で僕らは憲法への対応を迫られているのだし、考えるところに追い詰められているのだ。
1月4日には恒例の新年餅つき(餅の振舞い)があり経産省に対する抗議集会があった、この中で7年の年月を経て来たことが多くの人の口から語られたが、感慨深いものがあった。原発の廃止という闘いは時間のかかるものとは分かっていたし、持久戦としてやっていく他ないことも分かっていた。でも、多くの友の訃報を聞きながら、指標も立てられない闘いとはううんー、とおもうところがある。と言って悲観的になっているわけではない。時間的に受け継いでいく闘いの部分を担っていくことであり、その事を自覚しながらやり続けて行く他ないということだろう。焦らずに,愉のしみも見出し、経産省とじっくりと構えた闘いになるのだろう。(三上治)
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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その55
英国への原発輸出の債務保証を政府・大手銀行・電力会社のオールジャパン体制で?!
~東電福島原発事故の責任回避「イチエフ事故スキーム」を輸出でも使うのか~
木村雅英(経産省前テントひろば)
正月早々の毎日新聞の報道に驚いた。
<国民負担リスク 電力会社巻き込み 英国内賛否
日立製作所の原発輸出に絡み、政府はメガバンクや電力会社も巻き込んだ総動員態勢で、支援に乗り出す。国内の原発新設が困難な中、政府は英国への原発輸出を技術継承の好機と位置づけ、巨額の財務リスクも辞さない構えだ。だが、コストがかさむ一方の原発建設には、英国内ですら賛否が分かれている。巨額のリスクを負ってまで支援する意義があるのか、冷静な議論が必要だ。>毎日新聞1日、https://mainichi.jp/articles/20180103/k00/00m/020/099000c)
世界が再生エネルギーに向かっている中で、原発に未だにしがみつこうとしている経産省。東電の柏﨑刈羽原発を再稼働して潰れているべき東電の破綻を防ごうとするのもひどいが、今度は何と英国への原発輸出を推進する為に、総額3兆円の債務保証を国際協力銀行(JBIC、日本政府出資特殊銀行)と、三菱東京・みずほ・三井住友のメガバンクと、政府系の日本政策投資銀行と、日立・日本原電・中部電力・その他の民間企業、とで出資する。総額3兆円規模に上る原発輸出を政府主導の「オールジャパン体制」で後押しするそうだ。
イギリス製の黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉(コールダーホール型)を輸入した日本初の商業用原子炉が1965年に臨界に達して半世紀余り。
<原発建設は、2011年の福島第1原発事故後の安全対策費用の増大や「脱原発」世論の高まりを受け、各国で難航している。米国では、東芝子会社のウェスチングハウスが工期長期化を原因に巨額損失を計上し、17年3月に経営破綻。仏原子力大手アレバも、フィンランドなどでの原発建設遅延で経営が悪化し、政府支援を受けた。>(毎日新聞)
そんな世界情勢の中で「オールジャパン体制」の原発輸出後押しは絶対に許せない。
3.11直後に東電をつぶさず原発推進を決めて柳瀬ペーパーが流れた経産省・資源エネルギー庁、事故責任を東電にも出資者にも取らせなかった「イチエフ事故スキーム」を原発輸出にまで適用するつもりか?
経産省はやはり亡国の省だ。
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院内ヒアリング集会 「核のゴミ」 案内 経産省前テントひろば
テーマ:「核のゴミ~使用済み核燃料と核燃料サイクル~」
日時:2018年1月23日(火)14時半~17時(14時過ぎから通行証配布)
14時30分~15時30分:事前学習会
15時30分~16時30分:ヒアリング(経産省に出席依頼予定)
16時30分~17時00分:事後確認打合せ、今後について意見交換
場所: 参議院議員会館102会議室(1階、定員40名)
質問項目: 1 核のゴミの現実
2 「核燃料サイクル」の展望
3 核ゴミとエネルギー基本計画
紹介:参議院福島みずほ議員
※インターネット中継や撮影は、経産省の要請により担当者の顔を写さない方式で行います。担当者の顔を絶対に写さない方式でお願いします。
私たちは2016年6月から経産省との院内ヒアリング集会で「使用済み核燃料問題」を追及してきた。さらに、2017年6月9日と8月5日には「原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定(日米原子力協定)」について、11月24日には「核燃料サイクル、日米原子力協力、エネルギー基本計画」についてヒアリングした。
外務省は、2018年7月に30年の満期を迎える「日米原子力協定」は<日米原子力協定の自動延長を想定している>と推測させながらも日米のやりとりは我々に公開しない。一方で、経産省は、プルトニウムを47トンも保有しながら、米国がすでに断念している核燃料サイクルを続けていることについて何ら明確な説明ができなかった。日本の原子力発電・核ゴミ政策には多くの「国民」が反対の声を上げているにも拘らず。
そこで、今回私たちは、核のゴミに絞って、現状を確認しながら核燃料サイクル政策について経産省の見解をヒアリングし、増え続ける使用済み核燃料とプルトニウムをどうするつもりかを問うとともに、併せて経産省が今年度内を目途に策定中の「エネルギー基本計画」の検討において核ゴミ問題をどうとらえているのかを問う。多くの方々にご参加いただきたく、ご案内します。
・・・・
2018/1/10(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.大飯原発再稼働やめろ!関電東京支社抗議行動
日 時:2018年1月10日(水)17:30より18:15
場 所:富国生命ビル前(地下鉄三田線内幸町駅A7出口すぐ)
よびかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」
TEL 070-6650-5549
2.第52回東京電力本店合同抗議のご案内
東京電力は日本原電の債務保証をするな!
東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は現在も継続中です
東京電力へ抗議の声を挙げましょう
日 時:2018年1月10日(水)18時30分より19時30分頃まで
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟ほか128団体
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1月12日(金)5時~6時経産省前抗議行動(テントひろば)
反原連の官邸前抗議行動は6時30分から
くろだせつこさん(原発いらない福島のおんな)から 3月17日集会の事
来たる3月17日(土)「2018原発のない福島を!県民大集会」が、なんと双葉郡楢葉町で開催されることになったそうです。
福島第一原発からわずか15km程南の天神岬スポーツ公園が会場。
「なんで、今、楢葉町で?」と多くの人が疑問に思っています。
これって、どうみても「復興」応援集会になってしまうんじゃないの?という疑問です。
毎年全国から数千人の参加者がある、年一回の大事な県民集会なのです。
これまでこの集会に友人たちを案内し、参加・協力している一人としても看過できない責任があります。
そこで、これはとりあえずの呼びかけです。
福島県民大集会実行委員会事務局(024-522-6101)へ、皆さんからもまた率直な疑問質問を投げかけてみませんか?
以上は「2018原発のない福島を!県民大集会」の楢葉町開催を危惧する
福島県内の有志、首都圏の有志、全国の有志より
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