9/13 福島原発被ばく労災・あらかぶ裁判第9回口頭弁論
- 2018年 9月 4日
- 交流の広場
福島原発被ばく労災・あらかぶさん裁判にご注目を! あらかぶさんを支援するため、大法廷の傍聴席を埋め尽くそう!
9月13日(木)第九回口頭弁論
13:00~アピール行動@東京地裁前
14:00~口頭弁論@東京地裁103号大法廷
15:00~報告集会@衆議院第2議員会館第1会議室
学習会企画「岩佐訴訟、長尾訴訟から何を学び、どう闘うか」川本浩之(よこはまシティユニオン)
福島第一原発の収束作業で白血病となり、労災が認定されたあらかぶさんは、東電・九電に対して損害賠償を求めています。厚労省の検討会が「業務上」と判断して労災が認定されたにもかかわらず、被告東電・九電は白血病は原発作業のせいではないと主張して真っ向から争っています。このよ うな電力会社の態度が、これまでどれだけ多くの原発労働者を苦しめて来たことでしょうか。今後も続く廃炉作業に携わる労働者のためにも、この裁判でそれを終わらせなければなりません。
前回の口頭弁論で、裁判長は傍聴者数を気にし、法廷の変更も示唆していました。傍聴席を埋めることが、裁判所に対する私たちの強い意志を示すことになります。どうぞご支援ください。皆さんの力で原発労働者をお守りください。
— なすび <nasubi@jca.apc.org>
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