テント日誌11月22日…経産省の人はどんな気持ちで
- 2018年 11月 24日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1807日後
快晴のもと座り込む 11月16日(金)
朝から、すっきりとしたお天気、気持ちよくなる。まさに座り込み日和である。ただ、雲が出てきて日陰を作ると上着が必要になってくる。今日はそんな天気もあってか、早々と椅子は満席状態。1時半頃には10人の座り込み参加者でいっぱいになった。
2時少し前に、東海第2原発の延長運転に反対する署名を提出するため、たんぽぽの人々が、大きなスーツケースを2つ持ってやって来た。2時には彼等が経産省の中に入っていった。
私は先週韓国のフイールドワークに参加してきたので、日韓連帯委員会主催の旅であったが衝撃の大きさに圧倒された旅であった。その時に撮った写真をみんなに見せながら暫し談笑。韓国の労働運動の歴史の深さやスケールの大きさ感心した。
仁川のプピョン公園にある徴用工の像、韓国GMの非正規労働者による解雇撤回の闘いのためのテント、ソウルでの6万人も集まった韓国民主労総の労働者集会、DMZ(非武装地帯)にある第3トンネル、その近くにある都羅山駅、都羅山展望台から見える北朝鮮の村々、地上75mの煙突の上に籠城しての非正規労働者の解雇撤回の闘いの現場、「1987年」の映画の始めに出てきたソウル大学の学生が拷問を受けた「南営洞」、今は警察人権センターと名称を変えているが、民衆運動を強権的に弾圧した建物がほぼそのままの状態で保存されていた。
訪れた1つ1つの場所が感動をよんだ。日韓連帯委員会の方々やサンケン電気のキム・ウニョンさんたちに大変お世話になった。孫・子三代にも渡る恩を受けた。感謝、感謝です (S・S)
晩秋の寂しさ漂う霞が関 11月18日(日)
晩秋の霞が関はどことなく寂しさを憶える。自転車隊のEさん、Sさん、藤原節男さんとで座り込み準備は完了していた。藤原節男さんが持ってきたラッパ4個をそれぞれ持って記念撮影。そこえ右翼の街宣カーが5台通りかかり、財務省側の車線で止まってこちらに向けて罵詈雑言を浴びせるのはいつもどおりだ。藤原節男さんが対向の進軍ラッパを吹くも街宣車から「へたくそ」のヤジがかかり皆で大笑い。彼らは「お仕事」を終えて消え去り静粛がもどる。藤原節男さんはゴミの美化に出かけて、‘かかし’さんと私の二人だけとなった。
2時頃にひょっこりと大御所のSさんが現れて、日曜日の座り込みが少ないようなので来たと言って座り込んで下さいました。はしゆきと横須賀のMさんも来て座り込み終盤になり何とか恰好がついた座り込みであった。(S・K)
静岡ひまわり集会に参加した 11月18日(日)
経産省前テントひろばを代表して静岡ひまわり集会に参加した。2016年8月に撤去されたテントを回収して保管しているドキュメンタリー映画監督の早川由美子さんからの呼びかけに応えて、この集会に参加した。
テントのIさんと東京駅で待ち合わせをして新幹線に乗り込む。心配された天気だったが、今日の空模様は上々である。富士駅を過ぎた頃から富士山の姿がちょうど、雪をかぶった上の方だけ見えた。静岡駅に着いて、駿府公園まで歩いていくと、汗ばむほどの暖かさだ。
会場の静岡市駿府城公園のひろばに着いてみると、遠目でも目立つほどのテントが建っていた。私は2年ぶりに見るテントだ。こんなに大きかったかな?とも、懐かしくとも感じたが、確かに経産省前テント、第2テントが力強く建っている。横浜のOさんは早々と到着していた。
静岡のIさんを見つけ、挨拶も急いですませ、さっそく準備に取り掛かる。持ってきたテントニュースとリーフレットの帳合いをIさんとOさんと私の3人で始める。今日は双葉町のKさんに頼まれた福島カレンダーの販売もメインの仕事の内だ。準備を整えているうちからカレンダーの売れ行きが良い。
1時になったので演壇の下の青いテントまで行き、待機する。集会が始まるとすぐに大型トラックの荷台のステージに上がり、椅子に座り出番を待つ。実行委員長の主催者挨拶に続き村上達也前東海村村長のメインスピーチがあった。続いて元湖西市長の三上元氏、そして反原発美術館長の早川由美子氏と続く。私は早川さんの次でテントの成り立ちや、5年近くテントを守り抜いたこと、テント撤去後も経産省正門前での座り込み、官僚を引っ張り出してのヒヤリング集会のこと等々を訴え、最後に福島カレンダーの購入依頼をしてスピーチを終えた。
集会を終え、片づけはOさんや地元の方々にお任せして、市内繁華街のデモ行進に移る。私とIさんとで「経産省前テントひろば」の幟旗を高々と掲げ「原発反対!再稼働反対!浜岡原発再稼働反対!」と力強くシュプレヒコールを挙げながら、静岡市の繁華街メインストリートを堂々と最後までデモ行進を貫徹した。
デモを終え、地元実行委員会の事務所で行われた反省会にもお邪魔した。ビールでの乾杯の後、自己紹介をするのだが、私達テントひろばのメンバーと比べ若年層のスタッフが目立っていた。羨ましい限りであった。お互い、継続していく事が力になっていく事を確認してお別れした。今回は静岡のIさんや早川さんに大変お世話になった。因みに、今年の参加者は1100名という事だった。カレンダーの売り上げも上々だった。(S・S)
テントひろばニユースがはけた一日だった 11月19日(月)
先週引いた風邪が治らないので暖かい服装をして事務所へ向かった。
今日は常連のYさんが手術後、静養されているのに加え、Oさんも私用の為来られるのが2時頃になるとの連絡が事前にあったので早番のSさんが来て一服したあと経産省前へ向かった。時間に余裕があったので準備は何時もの時間に終わった。
準備を終えて間もなく御夫婦がニコニコしながらやってきてカンパしてくれた。何時も通りかかる御夫婦で私も顔を見た記憶がある。何時も頑張っておられるのでといってカンパしてくれたそうです。これから寒くなるのでお気をつけてとも言われた。勿論テントひろばニュースを渡しながら御礼を述べた。風邪なんか早く治してこの冬を乗り越えねばと思いました。
午後1時前にここで落ち合うことになっていた在日のKさんが資料を抱えてやってきた。その前にKさんと約束していたOさんと我々に資料を渡して帰っていった。御煎餅の差し入れもしてくれた。入れ替わるように会津若松市から来たというWさんが寄ってくれた。この間の東電・勝俣の被告人質問をやったとき、初めて傍聴券の抽選に当り傍聴できたが嘘ばかりつく勝俣に呆れて文句を言ってしまったらガードマンに制止させられたとのこと。20分位熱弁を奮って帰られた。ニュースを5部ほど持っていかれた、他所で配ってくれるとのこと。なかなかニュースの手渡しかたが上手く心強かった。
いつもの月曜日とは違って、そのほかにもカンパしてくれ、キャラメルを差し入れてくれる人がおられた。そんなこともあってセットされたニュースは無くなってしまった。事務所に帰ってから明日の分をセットした。
最後に。午後4時45分頃になって雨足が強くなってきたので皆で片付けをして撤収した。レジェンド・Sさんには4時頃に雨が降ってきた時かなり降ってくるのか判らなかったので、撤収する可能性もあるのでそちらにいてと電話した。結果は雨が間もなく止んで撤収することはなかったが。(保)
19の日なので、大間原発NO!を東銀座で。
Tさんの呼びかけで、小雨の中16時半から17時半まで、電源開発(J-POWER)の前でスタンディング。
大間原発建設反対のちらしとテントひろばニュースとを数人で配布した。雨模様でも受取は結構良い。
夜は国会議員会館前で総がかり行動、改憲も辺野古基地建設も阻止しようと2千人以上が集まった。(K・M)
経産省前は相変わらずだが、地方から上京のかたが…11月20日(火)
事務所前の路上では、いつものように相方のYさんが既に台車に椅子などを積んで、何時でも出発できる準備をしている。青空の中、二人で経産省前に向かう。以前は鳩の群れが出迎えてくれた経産省前の路上に鳩は一羽も居らず、冷たい風の吹く門前には警備員が一人立ってこちらを見つめている。
相変わらず、いまも経産省敷地周囲を巡回する2人組の警備員や、丸の内警察の制服警官がこちらの様子をチラチラと見ながら通り過ぎる。彼らはいずれも無言。
1時が過ぎて昼休みの人通りが少なくなったころ、地方から上京された方が通りかかって「あらまあ、まだこちらで頑張っていたのですね」と声を掛けてもらい、カンパもいただいた。2時近くからは座り込みに参加する仲間が増え、先日の静岡で開かれた「ひまわり集会」に行ったSさんやIさんがやってきて、その時の話などが始まり、にぎやかになる。3時近くになって太陽が西に傾き始め、少しずつ寒さが増す経産省前を後にして、私は日比谷公園に向かったが、今日は雨が降らなくてよかった。(O・E)
日本社会は本当に壊れている。そういう実感 11月21日(水)
朝は10度以下になったが昼は暖かかった。定時にセット終わる。しばらくは当番だけで静かに座り込み。13時30分過ぎに、中間時間の当番のOさんが来る。Oさんは先週、辺野古に行って闘って来た。辺野古の闘いが始まってから沖縄行くのは初めてだそうで、緊張して行ったこと、得るものが大きかったことを話された。知事がアメリカに行っている時であり、埋め立ての準備を沖縄防衛施設局は開始したが、キャンプシュワブ前を通る土砂搬入はなかったで、ごぼう抜きは経験できなかったそうだ。そのうち、沖縄での闘いを書いてくれることになる。
2時過ぎに、三里塚反対同盟のAさんが立ち寄ってくれ、少しの時間だけど、と座り込み。Aさんは裁判所前での抗議行動に来たそうだ。11月4日の日比谷で集会があったとき、学生2人が、7月に東洋大学に行き、サークルにビラを撒いたそうだが、それを4ケ月後のその日に「許可なく大学に入ったのは不法侵入だという容疑」で逮捕されたそうだ。べらぼうというものだ。日本の国はもう崩壊している。稲田や桜田が大臣居座り続けるのはおかしいというのを通り越している。そもそもうそつきの安倍が居座り続けているのもおかしい。入管法問題にしても、法案もなく審議の体をなしていない。そんなことは中学生だってわかるのでないか。ニッサンのゴーン逮捕は当然だが、誰がどうして逮捕したかと言えば、資本の争闘戦の結果であり日産の社長そのものも同じと言える。そういう話がテントで話し合われた。
陽が落ちると寒くなった。保っちゃんは、風邪でゼイゼイ言っていた。私も8月に引いた風邪が長引きやっと直ったと思ったら、また引いた。カイロを用意した方がいい。サラリーマンと思われる人が、地下鉄の入口に入っていくとき、「どうもご苦労さま。頑張って!軽やかに声をかけてくれていった。こういうのがいい。他にも、少しだけカンパしますと言ってくれた人もいる。テントニュースなどを「読んでください」と差し出している。座り込み者が一番いたときは8名。(T・I)
経産省の人はどんな気持ちで祈祷を聞いているのか 11月22日(木)
朝から曇り空、予報では最高気温14度とあったのでいつもより厚着をして出かけた。経産省前に着くとYさん・後半当番のSさん・ヨーカンさん・瓦煎餅のKさんとOLDs活躍しているOさんなどで賑わっていた。
Oさんはもんじゅ西村裁判の傍聴に行ってちょっとでもと座りに来て下さったという。
嬉しいですね。
ヨーカンさんがウクレレ持参で来たのでOさんと意気投合して楽しそうに歌っていた。時々雨が落ちてきたが、本降りにならずに助かった。
2時過ぎにはもんじゅ裁判の報告会に出た横浜のOさんなども来てくれた。
3時からはJSK47、月例の「鎮魂」祈祷会があり、準備が始まっていたが、
私は参加せずに帰路につく。後半の人の話では20人位の参加者だったとのこと。祈りが通じると良いですね。この祈りを経産省の人たちはどんな思いで聞いたことだろう。本当の意味で国民のためになる政治を行ってほしいですね。(I・K)
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案内 東海第二原発の設置変更・工事計画認可の審査請求(異議申立)
非常に残念ながら、原子力規制委員会は11月7日に東海第二の運転延長を認めてしまいました。再稼働阻止全国ネットワーク・とめよう!東海第二原発首都圏連絡会の有志で、東海第二の設置変更許可・工事計画認可に対する審査請求(異議申立)を提出する準備を進めました。よろしければ連名いただきたくご案内申し上げます。
東海第二の運転延長・再稼動は、理由を見つけることが難しいほど問題点だらけです。過去4回の院内ヒアリング集会でも多くの問題点を明らかにしてきました。特に10月25日の集会では、山崎久隆さんが適合性審査における耐震性評価の欠落を指摘し、原子力規制庁担当も答弁できませんでした。また、相変わらず工事計画認可にかかわる日本原電の大量の補正書の重要な部分を「黒枠・白抜き」マスキングだらけにして、誰にも審査の妥当性を確認できないまま合格としています。そこで、院内ヒアリング集会を実施した茨城の皆さんとともに、原子力規制委員会に対して審査請求を提出し処分の執行停止を申立てます。
今回の審査請求の申立人になっていただける方(個人)はメールでお知らせ願います。なお、連名される方は、原子力規制委員会に名前と住所を提出することになります。ご了解願います。
急ですが締め切りは、11月25日(日)24時とします。
提出は11月26日(月)頃を予定しています。
東海第二審査請求連名申込みメール
件名:【緊急:東海第二審査請求申立人連名】
送信先:kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
内容:東海第二審査請求の申立人になります。
名前:
住所:
メールアドレス:
以下に、審査請求の概要を示します。
但し、提出前の確認などで若干の加筆・修正をする可能性あることを了承願います。
東海第二の審査請求概要
一 審査請求人
請求申立人 総代:山崎久隆(たんぽぽ舎)、披田信一郎(東海第2原発の再稼働を止める会)、木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
別紙申立人
二 審査請求に係る処分の内容
東海第二発電所の発電用原子炉の設置変更(発電用原子炉施設の変更)の許可処分(平成30年9月26日、原規規発第1809264号)
および
東海第二原子力子力発電所の工事の計画の認可処分(平成30年10月18日、原規規発第1810181号)
三 審査請求に係る処分があったことを知った年月日
設置変更許可処分 2018年(平成30年)9月26日
工事計画認可処分 2018年(平成30年)10月18日
四 審査請求の趣旨及び理由
「二記載の設置変更許可処分を取り消す」との決定を求める。
「二記載の工事計画認可処分を取り消す」との決定を求める。
理由1 東海第二原発の危険性と原子力規制委員会の審査
理由2 スタビライザー耐震不合格~耐震性評価の欠落
理由3 情報公開の拒否~原子力規制委員会設置法と国会決議に関する違法性
理由4 ケーブル・火災問題
理由5 津波による漂流物の問題
理由6 炉心安定性と原子炉停止問題
理由7 深層防護第5層の責任
理由8 東海第二原発の再稼働と日本原子力発電への資金支援
理由9 東海第二原発の安全性にとって東海再処理工場など周辺施設の同時被災の影響を考慮することは必須課題
五 処分庁の教示の有無及びその内容
原子力規制庁法規部門の担当に、行政不服審査法の改定内容など審査手続きについて教示を得た。
六 審査請求の年月日
2018年11月26日(?)
七 口頭意見陳述会の開催
行政不服審査法第31条の規定に基づいて、口頭意見陳述を求める。
この口頭意見陳述の実施において、本来原子力規制委員会が開催すべきであった公聴会に近づけるため、異議申立人以外にも公開し取材を許可することを求める。
八 執行停止の申立て
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会からの案内
11.27アクション (雨天決行)
~首都圏・東京の原発=「東海第二」廃炉!~
□日本原電本店を3波の抗議で攻める!
11月27日(火)
① 15:00~15:45 署名提出 [署名受け取りを拒否、議員参加とメディアに取材依頼]
② 16:00~17:00 デモ [神田児童公園集合→原電前→新御茶ノ水駅→神田児童公園] 2㎞
③ 17:30~18:30 原電包囲 [楽しんで抗議、演奏入り ヒューマンチェ-ン]
□東海第二原発は30㌔圏内96万人、150㌔圏内に3,500万人が暮らす[首都圏=東京の原発]
「東海第二」は東日本大震災時に被災し、運転開始40年の11月27日には本来、廃炉になる超老朽原発で、危険性は「日本一」です。日本原電㈱は昨年11月、原子力規制委員会に「20年運転延長」を申請、再稼働認可に向けて動き出しました。私たちは今年5月、東海第二の20年運転延長STOP! を旗印に「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」を結成。原電・規制委に対し様々な抗議行 動を展開中。
10.20首都圏大集会は日本教育会館に730人が結集、10/25には4回目の規制庁院内ヒアリング集会、26日は日本原電本店を包囲するヒューマンチェーンを成功させました。
しかし、11/7に規制委は20年運転延長と工事計画を認可、日本原電とあわせ絶対に許さない!
□20年運転延長STOP! 11.27は新たなスタートの日
闘いは第二段階に入ります。11.27を活動の新たなステップアップさせる日と位置づけます。茨城県と30㌔圏 6市村から同意を得なければ再稼働はできません。茨城県住民と連携・支援を強化し、東海第二の危険性を首都圏の皆さんに訴えます。原電抗議が初めての方もぜひご参加下さい。
道順⦿日本原電 千代田区神田美土代町1-1 / 都営新宿線「小川町」駅「B6」出口・徒歩2分 /JR線「神田」駅「北口4番」出口・徒歩6分
丸ノ内線「淡路町」駅「B6」出口・徒歩2分/千代田線「新御茶ノ水」駅「B6」出口・徒歩2分
★集合 ①~③とも10分前にお越しください ② 神田児童公園 神田司町2-2
主催 ⦿とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会 連絡・入会申込先 📞070-6650-5549 fax:03-3238-0797
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2たんぽぽ舎気付 stoptokai2.shutoken@gmail.com
*会費 個人1口 500円 団体1口2,000円*カンパ歓迎
郵便振替口座[00150-7-392484]加入者名[とめよう!東海第二原発首都圏連絡会]
日本原子力発電(原電)が昨年11月に東海第二原発の20年延長申請をしてから僅か1年、
原子力規制委員会は廃炉確定3週間前の11月7日定例会合で認可してしまいました。私たちは11月27日に原電に対し「11.27アクション」として多彩な抗議行動を実行します。東海第二原発の危険性は首都圏の認知がまだまだ不足しています。20年延長STOP! に向けて27日は新たな活動のステップアップする日と位置づけました。原電はこれまでに署名40,000筆の受け取りを拒否茨城から6市村同意の現状報告、国会議員の参加も要請しています。
11月25日(日) 脱原発青空川柳句会
13時:経産省前ひろば 選者:乱鬼龍
15時30分ころから「寺崎あきこさんを偲ぶ会」を事務所
にて行います
11月30日(金)経産省前抗議行動 17時~18時
官邸前抗議行動は18時30分 官邸前も国会正門前も
(なお、11月23日は祝日ですが、抗議集会はやります)
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