7.30「ゼロから知ろう 被ばく問題」第2回で元東大地震研職員のゴエモンさんが放射能はなぜ人間の手に負えないのかを怪説
- 2019年 8月 7日
- 交流の広場
- 放射線被ばくを学習する会
放射線被ばくを学習する会の新企画「ゼロから知ろう 被ばく問題」第2回が7月30日午後、文京区のアカデミー茗台で開催されました。第2回のテーマは「放射能の起源から放射能の怖さを知ろう」。元東大地震研職員のゴエモンさんが怪説?しました。
ウランは太陽の核融合でも、超新星爆発でもできません。ウラン原子ができるには、2つの中性子星が合体するときの巨大なエネルギーが必要です。そのウランをこじ開けてしまえば、巨大なエネルギーが放出され、もはや人間の手には負えません。絶対にこじ開けてはならないのです。
ゴエモンの怪説?に先だって、放射線被ばくを学習する会・代表の温品が「最近の動きから」と題し、被ばく影響を否定する福島県甲状腺検査の動きと、放射能安全宣伝に荷担する3.30「朝まで生テレビ」放送に関するテレビ朝日プロデューサーとの交渉について、報告しました。
次回の「ゼロから知ろう 被ばく問題」は10月の予定です。
放射線被ばくを学習する会
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