「発展途上国ならいざ知らず、今時の日本で、お上がこんな芸当もするんだな」、というのがオイラの感想だね。タダ同然で、9000平方米近い土地を譲渡するなんてね。まぁ、二束三文の不動産なら、開発してくれるだけでも御の字だけど
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ 第42号 何が翁長知事を支えているか(上) 自己保存と人類保存の能力
著者: 河野道夫https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/03/4d2610786e57afec53322a4feb54e5c7.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む3・11ライブ案内とわが著書を語る 『無常の丈(たけ)―ノン・スケール―』
著者: 末森英機2011年連休明け、5月中頃から、被災地へ。ガテン系のガレキの撤去、側溝・屋内の泥かき、一時帰宅可の草ヌキ(ヒキ)、ボランティアベースなどの仮設テントでの写真洗浄。目に付いてやれることやれないこと、どんなに足でまといに
本文を読む石原慎太郎はオトコじゃない
著者: 伊藤力司「座して死を待つつもりはない」「果し合いに出かける侍のつもり」とか、もっともらしいせりふを吐いて3月3日の記者会見に臨んだ石原慎太郎元都知事の発言は、記者団やその背後の読者・視聴者を唖然とさせるほど無責任なものだった。
本文を読む社会的連帯経済をめざして-3.25シンポジウム-
著者: ソウル宣言の会・関西3月25日シンポジウム式次第 「社会的連帯経済をめざして-3.25シンポジウム-」 開場 12時30分 シンポジウム開始 13時
本文を読むふたつの3.1 韓国通信NO.518
著者: 小原 紘毎年3月1日になると思いだす ふたつの3.1。 ひとつは「ビキニデー」。64年前、ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験によって第五福竜丸が「雪のように降る」死の灰を浴びた。大人たちは大騒ぎした。連日、新聞で報じられ、小
本文を読む海峡両岸論 第76号 2017.03.04発行 南シナ海を「共同の庭」に 識別圏に反対と中国学者
著者: 岡田 充南シナ海紛争をめぐる仲裁裁判所の裁定を受け、中国は一体どんな南シナ海政策を展開するのだろう。南沙(英語名 スプラトリー)諸島の埋め立て地の軍事基地化は継続するのか。フィリピン、ベトナムなど当事国や東南アジ
本文を読むみんな野良猫だった ファーストレデイーも移民なのにどうして移民虐め!
著者: 平田伊都子うちには野良猫が5匹、食べに来たり泊りに来たり、勝手に出入りしています。 みんな家猫のように態度もでっかく、我儘一杯に暮らしています。 が、みんな野良猫だったんです。 ある日、女番長の<ネエチャン猫>が自分の餌に口をつ
本文を読む変革のアソシエ講座 新しい労働運動の構想第2回「移民と労働運動」
著者: 平山昇https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/03/b82c1d040d3c41b2c9c7b15d86de9a48.pdf
本文を読む脱原発団体が連続的な集会へ - 東電福島第1原発事故から6年 -
著者: 岩垂 弘国民の約6割は原子力発電所の再稼働に反対する。なのに、世界に衝撃を与えた原発事故はまだ収束せず、そればかりか核燃料サイクルはすでに完全に破たんしたにもかかわらず政府と電力業界は原発の再稼働を急ぐ。これが、この3月11日
本文を読む歴史の「負の遺産」も真摯に継承しないと、亡霊がよみがえる!
著者: 加藤哲郎◆2017.3.1 春休みの2月は、ここ数年はアメリカでしたが、今年は古巣のドイツに滞在し、トランプがアメリカ大統領になった世界を、日本の外から見てきました。といっても、45年前のベルリン留学時はもとより、89年の「ベ
本文を読む軍人、右派、石油色濃いトランプ政権の安全保障中枢
著者: 坂井定雄トランプ米政権が発足してから1か月余り。政権の安全保障政策の中枢、司令塔となる国家安全保障会議(NSC)の常任メンバーがやっとそろった。プリーパス共和党前全国委員長を国家安全保障会議の首席補佐官、右派メディア「プライバ
本文を読む変革のアソシエ講座2016年度開講(2017年3月)
著者: 木畑壽信変革のアソシエ講座2016年度開講(2017年3月) 【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 3月1日(水)【特別講座】「宇野弘蔵『経済原論』と現代世界」(伊藤誠) 4日(土)[18
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(148)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの資産圧縮 現在、「FRBの資産圧縮」の噂が出始めたが、実際には、「償還となった国債を乗り換えずに、保有国債残高を減らす方法」が想定されているようである。そして、「イエレンFRB議長」としては、「約4.5兆ドル(約
本文を読む2024年五輪開催都市立候補を取り下げたハンガリー
著者: 盛田常夫ハンガリー政府、ブダペスト市、ハンガリー・オリンピック委員会は2月23日、2024年五輪開催立候補を取り下げる決定を行った。表向きは、「ブダペスト五輪開催の是非をめぐる国民投票実施に必要な署名数が集まったため、国民の一
本文を読むジョン・スチュアート・ミル著「自由論」
著者: 村上良太英国の哲学者ジョン・スチュアート・ミル著「自由論」が光文社古典新訳文庫から翻訳されて出ている。近年、「自由」という言葉が最も頻度をもって使われるのは新自由主義という言葉だから、この本も何かそれに関係があるのか、と思う
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】200 米議員団が来たRASD(サハラ・アラブ民主共和国)建国記念日
著者: 平田伊都子今年もまた西サハラ難民の人々は、RASD(サハラ・アラブ民主共和国)の建国記念日を、アルジェリアにある難民キャンプで迎えてしまいました。 41年目です。 約1年前に西サハラ難民キャンプを訪問したパン前国連事務総長は、「こ
本文を読む「日本の鏡・アメリカ」の内部報告 ― 『ルポ トランプ王国』を読む ―
著者: 半澤健市《アメリカン・ドリームはどうなっているか》 朝日新聞ニューヨーク特派員金成隆一(1976~)は、2015年9月に、米大統領選取材班の同僚に次のメールを打った。取材にあたり問題意識を共有するためである。次はその冒頭部分
本文を読むモンテスキュー著「法の精神」 ~「権力分立」は日本でなぜ実現できないか~
著者: 村上良太モンテスキュー(Montesquieu)著「法の精神」(DE L’ESPRIT DES LOIS,1748)は岩波文庫で上中下の三分冊になっている。一見、いかめしそうな印象だった。「法の精神」と言えば「三
本文を読む『仏陀涅槃図=世界が平和でありますように』
著者: 出町 千鶴子2月15日はお釈迦様が入滅された日。 日本中のお寺さんで、涅槃会のご法要が行われたことでしょう。 世の中で、尊重されるべきは命である。 すべての種に民族の文化に優劣はない。 ましてや肌の色の違いに分け隔てなどあろう筈がな
本文を読む大学・研究機関等の軍事化に反対する - 世界平和アピール七人委が訴え -
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は2月24日、「大学・研究機関等の軍事化の危険性を、国民、科学者・技術者、大学研究機関等、ならびに日本学術会議に訴える」と題するアピールを発表した。 同七人委は、1955年、世界連邦建設同
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】199 国連事務総長の優先事項はヨーロッパ危機?
著者: 平田伊都子「モロッコ人はクズだ」と、2017年2月19日、オランダの極右国会議員ガート・ワイルダースが支持者を前に叫びました。 さらに議員は、モロッコ移民の追放とイスラム教礼拝所・モスクの閉鎖を約束しました。 確かに2016年2
本文を読むハンナ・アレント著 「革命について」 ~アメリカ革命を考える~
著者: 村上良太革命というと、恐ろしい。それが多くの人にとってのイメージだろう。また革命と言うと、共産主義のイメージもある。それらのイメージの源はルイ16世をギロチンにかけたフランス革命であり、ロマノフ王朝を倒したロシア革命である
本文を読む不安だらけの2020東京オリンピック
著者: 小原 紘韓国通信NO517 韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピツクまで1年。ソウル市庁舎前にカウントダウンの時計が設置された。 去る9日、NHKニュースはソウルの街の表情と、冬季オリンピックに5割近い人が「無関心」
本文を読む報道機関もテロ等準備罪(共謀罪)の対象となりえる 報道を萎縮させる拷問と自白のセット = 改憲案から「拷問の絶対禁止」が欠落
著者: 村上良太国会答弁で法務大臣がテロ等準備罪(共謀罪)に関して一般市民も対象となりうると説明したことは記憶に新しいところです。 「犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の要件を変え、「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐり、法務省は1
本文を読むフランス核実験 被害者はいま ―汚された太平洋の楽園― 3・1ビキニ記念のつどい
著者: リベラル21今年の「3・1ビキニ記念のつどい」は、南太平洋の楽園で行なわれたフランス核実験について取り上げます。核保有数第3位のフランスは、南半球の仏領ポリネシアの2つの環礁で200回余の核実験を行いながら、被害や環境汚染を否定し
本文を読む君は蓑田胸喜を知っているか ― 新劇「原理日本」の再演 ―
著者: 半澤健市《「原理日本」を書いた久板栄二郎》 「原理日本」とは、47年振りに「青年劇場」が再演した新劇のタイトルである。だが、本来「原理日本」は、戦前・戦中に超国家主義者蓑田胸喜(みのだ・むねき)が発行した雑誌の名前である。戦前
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(147)
著者: 本間宗究(本間裕)国家債務とダウ平均 現在、「アメリカ株」は、「2万ドル」の大台を超えてきたが、今後の展開に関して、色々な意見が出ており、そのために、今回は、「グレーヤーズ氏」という金融の専門家の意見を紹介させていただきながら、今後の動向
本文を読む「ジョン・ロック著 「統治二論」~政治学屈指の古典~」
著者: 村上良太将来、思想統制が行われ、本の選抜と焼却が行われる日が来るとしたら、まず最初に失われる本の中に、英国の近代政治思想家ジョン・ロック(1632-1704)の「統治二論」があるのではなかろうか。思想統制と言えば戦前・戦中の
本文を読む海峡両岸論 第75号 2017.02.20発行 日中均衡に配慮したトランプ 安保白書に見る中国の意図
著者: 岡田 充トランプ当選から3か月、ようやくアジア政策の輪郭が見えてきた。10日の日米首脳会談(写真 首相官邸HPから)と9日の習近平・トランプ電話会談を総合すると、トランプ大統領は安保政策で、日本と中国のバランスに注意深く配慮して
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