たんぽぽ舎です。【TMM:No1564】 2012年9月4日(火) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.9・7大飯
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
ロムニー候補を縛る米共和党の右旋回 -アメリカも「決められない」政治へ-
著者: 伊藤力司米フロリダ州タンパで開かれていた共和党全国大会は8月30日夜(日本時間31日午前)、共和党大統領候補に正式指名されたミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)が指名受諾演説を行って閉幕した。一方の米民主党も9月4日
本文を読む「再稼働反対」はいまや多数派、脱原発基本法の制定へ!
著者: 加藤哲郎2012.9.1 日本の夏は暑い。つくづくそう思います。カレッジ日誌(過去ログ) で調べると、ここ5年ほどこの時期はアメリカかヨーロッパ滞在中で、特にヨーロッパの9月は涼しくなってますから、 久方ぶりの日本の暑さはこた
本文を読む消費税上げをめぐる朝日記者対論 -「増税は深刻な事態招く」に軍配-
著者: 安原和雄同じ新聞社内の記者が実名で賛否を論じ合うのは珍しい。朝日新聞は消費税引き上げを巡って記者対論を実践した。批判派は「消費増税は深刻な事態を招く」と論じ、一方容認派は「消費増税を先送りする口実は、もう許されない」と譲らない。
本文を読む橋下徹言説に対する徹底批判 書評 -森田実著『「橋下徹」ニヒリズムの研究』(東洋経済新報社)-
著者: 半澤健市本書は森田実(もりた・みのる)による橋下徹(はしもと・とおる)論である。 一方は40年のキャリアをもつ政治評論家。一方は次代リーダー候補として注目されている若手政治家。勝負の結末はどうなるのか。 《『橋下語録』を繰り返し
本文を読むクローズアップ現代に送った意見~「“決める政治”を問う 野田首相に生直撃」を見て~
著者: 醍醐聡昨夜(8月27日)、「NHKクロ-ズアップ現代」で、「“決める政治”を問う 野田首相に生直撃」が放送された。番組専用のサイトの「放送予定」欄には次のような予告が記されていた(下線は醍醐が追加)。 野田首相に直撃 決める政
本文を読む南ドイツ新聞:脱原発は予想されたよりも格安―ドイツ人は電力料金を払い過ぎ
著者: グローガー理恵現在、ドイツで推進されている再生可能エネルギー促進のシステムは、決して完璧なものではありません。 固定価格買取り制度などを含めて、再生可能エネルギー促進するためのコストは、電力消費者が負担することになっています。しかし実
本文を読む9月1日(土)JVCパレスチナ現地代表帰国報告会 「ガザ攻撃から4年 ~破壊と封鎖の中で見える光~」
著者: 日本国際ボランティアセンター(JVC)【日時】2012年9月1日(土)14:00~16:30(予定) 【会場】明治大学 リバティータワー 14階 1145号室 【住所】〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 【アクセス】JR中央線・総武線、東京メ
本文を読む8月30日(木) 映画『壊された5つのカメラ-パレスチナ・ビリンの叫び』―イマード&ガイ監督来日記念シンポジウム― ~「非戦を選ぶ演劇人」との対話~
著者: 「土井敏邦 パレスチナ記録の会」【日 時】2012年8月30日(木)午後6時・開場/午後6時30分・開演 【場 所】明治大学(お茶ノ水)リバティタワー1F(1011号教室) 世界の映画祭で数々の賞を受賞し注目を浴びるパレスチナのドキュメンタリー映画『
本文を読む世界映画史上のベストワンは『東京物語』 ―英映画専門誌の監督投票で―
著者: 半澤健市英国映画協会(British Film Institute)発行の映画専門誌「サイト・アンド・サウンド」(Sight & Sound)は、「世界映画史上ベスト作品」の集計結果を発表した。同誌は1952年から10年
本文を読むやはり原発は新設すべきでない -危険な使用済み燃料をこれ以上増やしてはならない-
著者: 伊藤力司本ブログ「リベラル21」への寄稿家である早房長治氏の「最低限の原発新設が必要」とする論文を一読、柄にもなく反論したくなった。なぜなら、筆者は原発というものをこの地球上からできるだけ早く全廃すべきだと考えているからだ。その
本文を読む市場原理主義の幻想(1) ―商品情報の非対称性を考える―
著者: 半澤健市市場の主役は売り手と買い手である。 トヨタが、製品原料の薄板を新日鐵から買うのか、ポスコ(韓国企業)から買うのか。 パナソニックが、資金を三井住友銀行から借りるか、JPモルガン・チェースから借りるか。日立が、増資の幹事
本文を読む被爆者の高齢化で急がれる「被爆体験の継承」 -広島市は「伝承者」養成へ-
著者: 岩垂 弘8月6日は米軍機によって広島に原爆が投下された日だ。この非人道的な行為により多数の人命が失われたことを忘れないために、私は毎年、この日を広島で迎えることにしており、今年もこの日を中心に広島市内で行われた催しを見て回った。
本文を読む日本再生の道―お任せ主義 さらば -戦後67年の終戦記念日に想うこと-
著者: 安原和雄戦後67年目の終戦記念日「8.15」が巡ってきた。大手メディアの社説を読んでみたが、そこには生気の乏しい停滞感が漂っている。その中で読むに値するのは東京新聞である。社説「未来世代へ責任がある/戦争と原発に向き合う」と同時
本文を読むテクノクラートによる「対米従属」史 -書評 孫崎 享著『戦後史の正体 1945-2012』(創元社)-
著者: 半澤健市本書は読者にショックを与える本である。どんなショックか。対米従属外交の実態をキャリア外交官が暴露するショックである。著者は「はじめに」にこう書いている。 「この本は、かなり変わった本かもしれません。というのも本書は、こ
本文を読む猛暑でも原発は不要、「脱原発」が多数派になる夏を!
著者: 加藤哲郎2012.8.15 敗戦の日、丸山真男の命日、お盆休みであり、本サイトの誕生日です。立ち上げは丸山真男の一周忌でしたから1997年8月15日、本サイトも15歳になりました。でも、昨年の3.11から、世界情勢や永田町の
本文を読むラカン研究会の報告
著者: 宇波彰去る7月28・29の両日、東京中野のアソシエオフィスで、当研究所主催による第一回ラカン研究会が開かれた。以下はその簡単な報告である。 この研究会は、ミシェル・フーコーの『言葉と物』をテクストにして行ってきた研究会が発展
本文を読む日中市民交流対話プロジェクト(8.25~8.28)
著者: 劉燕子中国の第一線で活動する民間NGOの代表的な市民活動家やボランティアたち総勢5名が来日。4日間連続シンポジウムを行います(大阪・東京)。 シンポジウム終了後は、交流会を行います。(費用別途) 環境問題、人権問題、HIV人権
本文を読む「核と人類は共存できぬ」を掲げて -広島・長崎の平和宣言は訴える-
著者: 安原和雄例年のこととはいえ、8月の広島・長崎の平和宣言には耳を傾けないわけにはゆかない。本年の平和宣言は何を訴えたか。広島では「核と人類は共存できない」という人類としての悲願を前年に続いて強調した。何度繰り返しても過ぎることのな
本文を読む国民生活を直撃する増税法案を弄ぶ談合政治に鉄槌を
著者: 醍醐聡「近いうち」は「近い将来」より近い時期? ~玉虫色の言葉を弄ぶ同床異夢の密室合意~ 国民の生活そっちのけの、これほど醜い、同床異夢の談合があっただろうか? 民・自・公3党党首は昨夜の党首会談で、「消費税増税法案を早期
本文を読む原爆も原発もいらない 強まる「脱原発を」の声――8・6広島
著者: 岩垂 弘原子力の軍事利用も平和利用(原子力発電)もいけない――日本では広島・長崎への原爆投下以来、原子力の軍事利用には反対だが平和利用はいいことだ、との考え方が国民の間で多数を占めてきたが、どちらもよくないという考え方が被爆か
本文を読む参議院中央公聴会で一体改革関連法案について意見を陳述
著者: 醍醐聡昨日(8月6日)午後、参議院「社会保障と税の一体改革に関する特別委員会」が開催した中央公聴会に公述人の1人として出席し、意見を述べるとともに、その後、同委員会に所属する8会派の議員との間で質疑を交わした。公述人と公述人に
本文を読む市場原理主義の幻想 ―内外金融市場のスキャンダルを考える―
著者: 半澤健市《LIBORの不正操作疑惑》 国債金融市場では「ライボー」の不正操作問題が深刻化している。 「ライボー」(LIBOR=London Inter-Bank Offered Rate)とは、ロンドン市場で日々決まる銀行間取
本文を読む中国・南通市の排水管建設、デモでとん挫 -成長モデルの壁が目前に 管見中国(40)-
著者: 田畑光永先月28日、中国江蘇省の南通市啓東県というところで、市が計画していた排水管の建設に反対する住民のデモが県政府の庁舎に押し入り、内部を荒らしたうえで排水管の「永久建設中止」を勝ち取るという成果を上げた事件があった。この事件
本文を読む「反戦・反原爆」とともに「脱原発」を考える夏に!
著者: 加藤哲郎◆2012.8.1 毎週金曜の原発再稼働反対デモの延長上で、7月16日の代々木公園、29日の国会包囲と、大きな脱原発への示威行動がありました。東京新聞・テレビ朝日が6月に報じて以降、ようやくマスコミ各社もこの「60年安
本文を読むハシズム批判(2) とんでもない条例が大阪市議会で可決された
著者: 青木茂雄大飯原発再稼働問題で世情は揺れている。チェルノブイリ事故がソビエト政権崩壊に連なったのと同様の事態が日本でも生じるのだろうか? 原発と消費税増税で世情が揺れている間に、メディアではあまり注目されていないが、橋下市政下
本文を読む脱原発運動、より普通の市民色に -7・29国会大包囲に現れた民意-
著者: 岩垂 弘7月29日夜、国会議事堂前はおびただしい人々で埋まり、「原発再稼働反対」の声が 議事堂周辺にこだました。最高気温が33度を超えた日曜日の炎天下、「脱原発」を政治家と政府に訴えようと国会議事堂につめかけた人たちだった。私の
本文を読む「アサド以後」の中東はどうなるか? -ムスリム同胞団伸び、イラン後退-
著者: 伊藤力司有史以来中東世界で枢要な地位を占めてきたシリアは、今重大な岐路にさしかかっている。昨年3月以来、17カ月に及ぶ反体制派のデモと武力反乱を鎮圧してきたバッシャール・アサド大統領の政権の存続が問われるに至っているのだ。長期化
本文を読む民主党内の消費税研究会で講演「民富みてこそ国も富む」
著者: 醍醐聡昨日(7月25日)、15時から衆議院第二議員会館内の会議室で開かれた消費税研究会(消費税増税法案に反対・棄権した民主党の議員グループが立ち上げた研究会)で、「民富みてこそ国も富む~今あるべき雇用政策と社会保障政策~」と
本文を読む「尖閣」は中国でどう報道されているか -管見中国 (39)-
著者: 田畑光永今年4月、東京都の石原知事が「国が守らないなら、東京都が守る」、「なにもしない国の役人らにほえ面をかかせてやる」と、埼玉県の栗原家所有の尖閣諸島に対する東京都の購入計画を明らかにして以来、起こる必要のない波風が日中間に
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