――八ヶ岳山麓から(403)―― 日本では、11月24日新型コロナウイルス感染者数は13万3361人となり、連日右肩上がりが止まらない。第8波がやってきたのだ。 一方日本政府の新型コロナ感染防止の規制は緩和の一途をた
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】505 弱者の頼るところは国連
著者: 平田伊都子部屋の入口を開けて、ムハンマド六世モロッコ国王陛下が訪問者と握手をする写真が、MAPモロッコ国営通信に掲載されました。 写真の提供はモロッコ王室で、通常、訪問者と国王陛下のツーショットは横向きか並んだ握手シーンですが、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(386)
著者: 本間宗究(本間裕)シュペングラーの預言 10月23日に発表された「中国共産党の新たな最高指導者のメンバー」を眺めると、改めて、「100年ほど前のシュペングラーの預言」の正しさを再確認するとともに、「中国共産党の未来」が危ぶまれる状況のよう
本文を読む12・1不戦の集い 「学徒出陣」80周年を迎えて
著者: リベラル21「学徒出陣」から80周年を記念して、12月1日(木)午後6:30から9:00まで、東京の文京シビックセンター26階スカイホールで「12・1不戦の集い」が開かれます。認定NPO法人・わだつみのこえ記念館の主催です。 学
本文を読む東京大空襲を忘れない“平和の集い”
著者: リベラル21私達は忘れません。 77年前、一夜にして奪われた10万人の「命」を! あの「東京大空襲」を! 私達は訴えます。 「戦禍」の悲しみを! 「平和」の大切さを! そして、 ウクライナの戦火が1日も早く消え去ること
本文を読む関東大震災と中国人
著者: 小原 紘韓国通信NO709 去る11月12日、栃木県益子の朝露館で林伯耀(リン・ハクヨウ)さんの講演会が開かれた。 伯耀さん(写真上)は神戸在住の在日中国人二世。1939年京都丹波生
本文を読むこれはまずい――小池パワハラ問題
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(402)―― 14日付の「毎日新聞ネット」によると、共産党は14日、小池晃書記局長が党会合で田村智子政策委員長を叱責したことが「パワーハラスメント」に当るとして、同日付で党規約に基づく警告処分とする
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】504 西サハラと東ティモール
著者: 平田伊都子アジアの10カ国が加盟するASEAN(東アジア諸国連合)2022首脳会議が、カンボジアのプノンペンで、11月11日に開催されました。 その後、東アジア首脳会議が開かれ、参加した首脳たちは、インドネシアのG20に向かいま
本文を読む大国の論理が生み出した核戦争の危機 ウクライナ侵攻の長期化を前に「キューバ危機」を振り返る
著者: 後藤政子ウクライナ戦争の長期化とともに核戦争の勃発が懸念されている。今年は「キューバ危機」60周年に当たる。「危機」はどのようにして生まれ、終結したのか。その後には何が残されたのか。ウクライナ問題を念頭にキューバ危機について振
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(385)
著者: 本間宗究(本間裕)ノーベル賞経済学者の破綻 2022年のノーベル賞も、結局は、「発展中の自然科学」と「未熟な社会科学」の落差を浮き彫りにした結果となったものの、今年の経済学賞で気になった点は、「バーナンキ氏の受賞が、25年前を彷彿とさせる
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(47) 『百年の孤独』のガルシア・マルケス――欧米では「魔術的リアリズム」と激賞
著者: 横田 喬南米コロンビアのノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスの代表作『百年の孤独』は、欧米の文壇で「魔術的リアリズム」と激賞され、驚異的なヒット作となった。日本でも大江健三郎や中上健次らの現代作家たちに少なからぬ影響を与え、話
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(46) ガルシア・マルケスの『百年の孤独』――奇矯な叙述に彩られた世にも不思議な物語
著者: 横田 喬1982年にノーベル文学賞を受けた南米コロンビアの作家ガルシア・マルケス(1928~2014)の代表作『百年の孤独』は欧米の評論家が「マジック・リアリズム」と激賞したベストセラー小説だ。人の怨霊が祟ったり、死者が再生~
本文を読む原発いらない金曜行動にご参加 岸田政権の原発政策の転換(新増設・再稼働)を許すな
著者: リベラル21東京・永田町の首相官邸前で、毎月第3金曜日の午後6時30分から7時45分まで、原発の稼働に抗議の声を挙げている人たちがいます。「原発いらない金曜行動」に参加した人たちです。 この行動は、落合恵子(作家)、鎌田慧(ルポ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】503 西サハラ難民を生んだモロッコ<緑の行進>
著者: 平田伊都子今年の11月6日も、モロッコ国王は<緑の行進>を祝って、イケイケ演説をしました。 11月7日、友人が「昨日(11月6日)のNHKニュース7で、西サハラをモロッコと同色に塗った地図を使っていた」と、報せてくれました。モ
本文を読むショルツ訪中をどうみるか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(401)―― 11月4日、ドイツのショルツ首相が中国を訪れ、3期目に入ったばかりの中国共産党総書記習近平国家主席と会談した。両首脳はロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐる対応や、拡大を続けてきた
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(384)
著者: 本間宗究(本間裕)制御不能状態に陥る世界の金融市場 現在の「世界的な金融混乱」は、間もなく、「デリバティブのバブル崩壊」を引き起こすことにより、「制御不能な状態」に陥るものと思われるが、この点については、「100年ほど前に誕生した世界各国
本文を読むいま、向きあおう 北朝鮮の核問題と北東アジア非核兵器地帯
著者: リベラル21北朝鮮による弾道ミサイルの発射が続いています。こうした北朝鮮の核・ミサイル計画はいつ始まったのか。なぜ続いているのか。ファクト(事実)に基づいて正しい解決の道を考える――という問題意識の講座が開かれます。NPO法人ピー
本文を読む国連原爆展inTokyo 再び同じような被害を繰り返してはならない
著者: リベラル21「国連原爆展inTokyo」が11月11日(金)から13日(日)まで、東京・神宮外苑の日本青年館2階ホワイエ、8階会議室GREENで開かれます。日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年の8月にNPT(核兵器不拡散
本文を読む海峡両岸論 第144号 2022.11.07発行 - 民意は台湾統一防ぐ万能薬か 「法統」から独立封じる中国 -
著者: 岡田 充中国共産党の第20回党大会(10月16~22日)は、習近平総書記の3期目続投を決め「習一強体制」を強化した。台湾問題で習は、統一攻勢を強める姿勢を打ち出した。しかし党規約改定では、統一を急ぐ記述や武力行使の表現はなく中
本文を読む東海第二原発 うごかすな! 11・27廃炉デー集会
著者: リベラル21とめよう!東海第二原発首都圏連絡会が、11月27日(日)18時15分から、東京・文京区民センター3-A室で「日本原電、東海第二原発 うごかすな! 絶対に再稼働させない 11・27廃炉デー集会」を開きます。 東海第二原
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】502 妨害に勝ってAASアルジェ・アラブ・サミット成功!
著者: 平田伊都子「えらいぞモロッコ代表団!よくごねた!!」と、AAS(アルジェ・アラブ・サミット)で、ブリタ・モロッコ外務大臣は同行していたモロッコ代表団を労いました。 モロッコはこの調子で日本が共催するTICAD 8(アフリカ経済会
本文を読む習近平報告、もう一つの読み方
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(400)―― 次に掲げるのは、中共20回大会における習近平報告日本語訳からの抜粋である。長くて申し訳ないが、ぜひお読みください。 「10年前、改革開放と社会主義現代化建設が大きな成功を収め、…
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(383)
著者: 本間宗究(本間裕)自然科学と社会科学との違い 100年ほど前に著わされた「シュペングラーの西洋の没落」では、「ギリシャ・ローマの数学」と「現代西洋の数学」との違いが挙げられており、私自身としては、「マクロ物理学からミクロ物理学への移行」に
本文を読む「ウクライナ戦争は欧米国家が原因だ」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(399)―― ロシア軍は10月10、11日と、ウクライナ各地の主要都市に対し、ミサイルで発電所などのインフラ攻撃を行った。中国でも、クリミア橋爆破とその報復攻撃についてのニュースがあっ
本文を読む日本を沈没させた安倍政治との訣別を!
著者: 加藤哲郎●2022.11・1 11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中
本文を読む究極の監視社会への道 マイナンバーカードはいらない
著者: 小原 紘韓国通信NO708 マイナンバー制度が義務化されようとしている。突如、河野デジタル担当大臣が健康保険証、自動車免許証までをセットにする構想を打ち出した。 個人情報漏れと悪用が懸念される制度だが、健康保険証とセットなら
本文を読む「独裁者」へと走る三代目 ― 中国共産党大会を考える 8
著者: 田畑光永中国共産党の第20回大会が終わって、はや 1週間が過ぎた。だいぶ前から、習近平の総書記3選ははたして成功するか?と議論を呼んでいたわりには、胡錦涛前総書記の「いやいや連れ出され事件」(10月24日の本欄6に概要)という
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】501 ダーティーボム・汚い爆弾
著者: 平田伊都子<ダーティーボム・汚い爆弾>という言葉が、当節、出回ってます。 「ウクライナがダーティーボムを使おうとしている」と、ロシアが非公開の安保理に訴えてから、俄然、<ダーティーボム>なる単語が拡散しました。 <ダーティーボム
本文を読む「地球の上で」
著者: 出町 千鶴子今宵は嬉しや 可惜夜(あたらよ)の 未来を望いて遊ぶ 月と風 月が笑えば うさぎも跳ねる 初出 :「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/ 〈
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(382)
著者: 本間宗究(本間裕)ロシアの国民投票 2022年の9月に実施された「ロシアへの併合に関するウクライナ南部や東部の住民投票」については、「権力の暴走」を、全世界の人々に明らかにするとともに、「国民の覚醒や気付き」を引き起こし始め
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