韓国通信NO708 マイナンバー制度が義務化されようとしている。突如、河野デジタル担当大臣が健康保険証、自動車免許証までをセットにする構想を打ち出した。 個人情報漏れと悪用が懸念される制度だが、健康保険証とセットなら
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
「独裁者」へと走る三代目 ― 中国共産党大会を考える 8
著者: 田畑光永中国共産党の第20回大会が終わって、はや 1週間が過ぎた。だいぶ前から、習近平の総書記3選ははたして成功するか?と議論を呼んでいたわりには、胡錦涛前総書記の「いやいや連れ出され事件」(10月24日の本欄6に概要)という
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】501 ダーティーボム・汚い爆弾
著者: 平田伊都子<ダーティーボム・汚い爆弾>という言葉が、当節、出回ってます。 「ウクライナがダーティーボムを使おうとしている」と、ロシアが非公開の安保理に訴えてから、俄然、<ダーティーボム>なる単語が拡散しました。 <ダーティーボム
本文を読む「地球の上で」
著者: 出町 千鶴子今宵は嬉しや 可惜夜(あたらよ)の 未来を望いて遊ぶ 月と風 月が笑えば うさぎも跳ねる 初出 :「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/ 〈
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(382)
著者: 本間宗究(本間裕)ロシアの国民投票 2022年の9月に実施された「ロシアへの併合に関するウクライナ南部や東部の住民投票」については、「権力の暴走」を、全世界の人々に明らかにするとともに、「国民の覚醒や気付き」を引き起こし始め
本文を読む語り継ぎたい「小繋事件」 東北の農民による100年余にわたる入会権闘争
著者: 岩垂 弘10月16日付の「しんぶん赤旗」に載った小さな記事に引き寄せられた。「小繋事件 後世に残そう」「岩手 一戸町に100周年記念碑」という2本見出し、2段扱いの記事だった。岩手県一戸(いちのへ)町に、小繋事件(こつなぎじけん
本文を読む習近平報告と左翼政党の政治感覚
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(398)―― 中国共産党の最重要会議、第20回党大会が10月16日北京で開幕。習近平総書記(国家主席)は、世界第2位の経済大国になったことを強調し、欧米主導の世界秩序に挑戦する意気込みを明らかにし、
本文を読む中央委員の選挙はどのように? ― 中国共産党大会を考える 7
著者: 田畑光永中國共産党の第20回大会は22日に閉会した。最終日のメイン・イベントは第20期の中央委員とその候補委員、それに中央規律検査委員会の委員の選挙であった。 そして前者では205人の中央委員と171人の候補委員が選出され、
本文を読む来るところまできた?習一強体制 ― 中国共産党第20回大会について 6
著者: 田畑光永奇妙な光景だった。一昨22日、中国共産党第20回党大会の最終日、おそらく最後の議題であった中国共産党規約の改訂案が議題になっていた時だと思う(思うというのは、詳しい議事日程は公表されていないので)、舞台最前列の中央、習
本文を読む歴史修正主義を克服する 奥泉光・加藤陽子『この国の戦争:太平洋戦争をどう読むか』(朝日新聞出版)他
著者: 小川 洋安倍政権下では、明治以降の日本の歴史を全面的に肯定する歴史修正主義的な議論が目立ち、元首相自身も、東アジア諸国に対する日本の加害の歴史を否定する議論を好んだ。これに対して中国や韓国などばかりでなく、欧米諸国の政府やメデ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】500 西サハラの政治的地位は植民地
著者: 平田伊都子【西サハラ最新情報】が、500回を迎えてしまいました。 とっくに国連西サハラ人民投票が実施され、独立国西サハラツアーにお誘いするつもりでいましたが、、なにこれ?! 全く、進展なしです。 国連は、31年前の1991年に約
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(45) 『サンクチュアリ』のフォークナー ―― アメリカ文学を世界の檜舞台に引き上げた功労者
著者: 横田 喬1949年にノーベル文学賞を受けたウィリアム・フォークナー(1897~1962)は、ほぼ同世代のヘミングウェイと並び称される二十世紀アメリカ文学の巨匠だ。ヘミングウェイが海外で精力的に活動~戦争や冒険などを執筆テーマに
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(381)
著者: 本間宗究(本間裕)魂と世界 シュペングラー著の「西洋の没落」では、いろいろと興味深い表現が見受けられるが、具体例としては、「魂と世界」であり、また、「成ったことと成ること」が挙げられるものと感じている。つまり、「時間と空間」との関係性、す
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(44) フォークナーの『サンクチュアリ』――世にも恐ろしい暗黒の物語
著者: 横田 喬米国南部ミシシッピ州生まれの作家フォークナー(1897~1962)は1950年、ノーベル文学賞を受けた。表題の作品『サンクチュアリ』は31年に著された小説で、それまで無名だった彼の名を一躍有名にした出世作でもある。サン
本文を読むベールに覆われた「中国式民主」の総本山 ― 闇?から現れる次期指導者 第20回中国共産党大会について 5
著者: 田畑光永16日に開会した中国共産党大会は、途中、17日に発表されることになっていた今年7~9月の経済成長率などの経済指標が理由の説明もないまま発表が延期されるというハプニングはあったものの、おおむね順調に進んでいるようである。
本文を読む脚本通りのスタートと見えたのに、とんだ躓き・・・ ― 中国共産党第20回大会について 4
著者: 田畑光永16日に始まった中国共産党の第20回大会、初日の主要議題は前回大会以来の5年間の「活動報告」だが、これまでの例では、次の5年間を担うトップ候補が行うことが多かったこの報告を、今回は習近平が自ら行ったことで、習続投が既定
本文を読む習近平の活動報告を聞く・無味乾燥の2時間弱 ― 中国共産党第20回党大会について 3
著者: 田畑光永一昨16日、中国共産党の第20回党大会が始まった。最近はありがたいことに毎年春の全国人民代表大会と5年に1度の共産党大会の初日は新華社がネット中継してくれるので、出席者なみの臨場感を味わうことが出来る。 正規の大会代
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】499 ウクライナの運命を決めるアメリカ中間選挙
著者: 平田伊都子<Hi Itsuko(ハイ、イツコ) 献金お願い>とのメールが、このところ頻繁にオバマから入ってきます。 10月11日には、ミシェル夫人からもきました。 11月8日投票の中間選挙に向けて、バイデン米大統領はオバマ元大
本文を読む中国の「中間的立場」はいつまで続くか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(397)―― 各メディアによると、9月15日、上海協力機構(SCO)サマルカンド会議における中露首脳会談を前にして、プーチン氏は「中国の友人がバランスのとれた立場をとっていることを高く評価する」「ウ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(380)
著者: 本間宗究(本間裕)金価格の都市伝説 「金(ゴールド)の価格」については、「ドルと金利にマイナスの影響を受ける状況」、すなわち、「ドル高になり、また、金利が上昇すると、価格が下落する展開」が指摘されているが、この点については、「未熟な経済理
本文を読む戦争へひた走る
著者: 小原 紘「ミサイルが落ちてきたらどうする」 一人暮らしの叔母の声が電話口から聞こえた。 「脅しだから心配しないで」 95才の叔母は少し安心したようだった。 ニュース速報「ミサイル発射」「日本上空を通過」と聞いたら不安に
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(43) 『神々は渇く』のアナトール・フランス――精細な史料調査に腐心
著者: 横田 喬「悪は必要だ。もし悪が存在しなければ、善もまた存在しないことになるから」。アナトール・フランスの箴言は、この作家が冷めた人間通だったことを証す。私は彼の代表作『神々は渇く』を精読。その精緻な筆致に感嘆し、作家というより
本文を読む海峡両岸論 第143号 2022.10.11発行 - 「台湾は中国内政」と認めた大平外相 日中共同声明からみる台湾の現状 -
著者: 岡田 充バイデン大統領が9月18日、米TV番組(写真CBS 60 Minutesから)テレビで「台湾独立」を容認する発言をした。米上院外交委員会が可決した台湾を国家扱いする「台湾政策法案」に続く、中国への挑発だ。日中国交正常化
本文を読む核保有国は核兵器先制不使用を約束せよ 世界平和七人委が緊急アピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は10月11日、「核兵器先制不使用をすべての核兵器保有国が直ちに約束するよう求める」と題する緊急アピールを発表した。 アピールは「現在世界は、荒廃と相互対立の激化から人類の絶滅に向かう危険性
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】498 イーロン・マスクのウクライナ停戦提案
著者: 平田伊都子ツイッターを買収しようとしているイーロン・マスクが、10月3日にウクライナ戦争の解決案をツイートしました。 「国民をこれ以上殺したくないのなら、停戦交渉しろ」というのがマスクの基本理念らしいです。 戦争を長引かせたいア
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(42) アナトール・フランスの『神々は渇く』――フランス革命の真実を探求
著者: 横田 喬フランスの作家アナトール・フランス(1844~1924)は1921年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「格調高い様式、人類への深い共感、優美さ、真なるガリア人気質からなる作風による、文学上の輝かしい功績が認められた」
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(379)
著者: 本間宗究(本間裕)214兆円のマージンコール 欧州の信用不安に関して、現在、「1.5兆ドル(約214兆円)のマージンコール(追証)」という、新たな問題が発生しているが、この理由としては、「価格下落のリスクを回避しようとした欧州のエネルギー
本文を読むひょっとすると、これが勝利宣言?― ―中国共産党第20回党大会について 2
著者: 田畑光永来る16日に開会する中國共産党第20回党大会について、前回は9600万余の党員から2296人の「代表」、日本風に言えば大会代議員がどう選ばれるのかを見た。と言っても、これまた細かいところは分からないのだが、誰を党のトッ
本文を読むウクライナ戦争のさなか、日本の防衛戦略はどうあるべきか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(396)―― テレビで毎日ウクライナ戦争の悲惨な有様を見、中国軍の台湾海域での軍事演習があり、バイデン大統領のアメリカは台湾を防衛するという発言があったから、アジアの戦争がもし起きたら怖いと思い、老
本文を読む政党の大会というけれど― ―― 中国共産党第20回党大会について1
著者: 田畑光永今月16日から中国共産党の第20回党大会が北京で開かれる。中国という大国の政権党の定期大会であり、5年に1度の開催だから、ここで次の5年間、国の支配機構の要所を占める幹部たちの顔ぶれと施政の基本方針が決まる。いったん支
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