菅義偉政権が目指すのは安倍「ファシズム体制」の継続である。 そのための具体的な目標は次の三つであろう。 一つは、「モリ・カケ・サクラ・案里」の実態を開示しないこと。 二つは、新自由主義政策を強力に推進すること。
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】388 西サハラ被占領民・ライヴズ・マター
著者: 平田伊都子全米オープンの試合で、テニスの大坂なおみ選手が異なる名前が付いたマスクで登場しました。 マスクには、警官の人種差別的暴力で犠牲になった黒人たちの名前が記されていました。 <ブラック・ライヴズ・マター>運動に連帯した大阪
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(274)
著者: 本間宗究(本間裕)商品と通貨の将来 今後、最も憂慮すべき点は、「デジタル通貨の完全消滅」であり、また、「デジタル通貨で形成された金融商品が同様の展開になる可能性」だと考えている。そして、この点を理解するためには、「過去200年間に、どのよ
本文を読む大坂なおみの衝撃 Black Lives Matter
著者: 小原 紘韓国通信NO648 大坂なおみ選手がテニス全米オープンで2度目の優勝を果たした。プロスポーツにあまり関心がない私だが、朗報を聞いて思わず快哉を叫んだ。 試合中にまたもや起きた警察官による殺害事件。抗議のために棄権を表明し
本文を読むトランプ政権、最後の1年(24) イスラエルとアラブ2中小国が国交署名・・・
著者: 坂井定雄イスラエルとアラブ2中小国が国交署名 トランプの数少ない“外交成果”を、大騒ぎしたNHKと各紙 イスラエルとアラブの中小産油国アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが15日、国交樹立に合意する文書に署名し
本文を読む東京新聞がオンラインで「ニュース深掘り講座」
著者:東京新聞が、同社の論説委員や記者が講師を務めるオンラインの「ニュース深掘り講座」を開設します。同社はこれまで、同様の講座を対面方式で開いてきましたが、コロナ禍が長引き、会場での「密」を避ける必要から、インターネツトのオ
本文を読む私は非常識な少数派ではない ―後期高齢者の安倍政権評価―(3)
著者: 半澤健市《ファシズム体制下の「権力の維持」》 ファシズム体制下では「権力の維持」自体が目的化する。次はその実例だ。 安倍晋三の母方の祖父岸信介は、「満州国」を経営し、東条内閣の閣僚として戦時経済の兵站を支え、戦後は東京裁判
本文を読む早くも「原発推進の菅内閣を打倒しよう」の声 東京で、さようなら原発首都圏集会
著者: 岩垂 弘「9・18さようなら原発首都圏集会」が、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で開かれた。さようなら原発一千万署名市民の会の主催。さる16日に発足した菅内閣が「安倍政権の取り組みをしっかり継承する
本文を読む子どもたちが見たビキニ事件
著者: リベラル21都立第五福竜丸展示館(東京・夢の島)が「子どもたちが見たビキニ事件」と題する企画展を9月19日(土)から2021年3月14日(日)まで開催します。 ビキニ事件とは、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国による水
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】387 ニューヨーク国連からジュネーブ国連へ
著者: 平田伊都子国際社会はニューヨークからジュネーブに焦点を移したようです。 国連はアメリカのニューヨークに拠点を置いていますが、スイスのジュネーブにも拠点があります。 これまで国連と言えば、ニューヨークにある平べったい高層ビルが象徴
本文を読む全米オープンテニス観戦記
著者: 盛田常夫対アザレンカ決勝戦 心臓が痛くなるような全米女子テニス決勝だった。どう考えても大坂の優位は動かない はずだが、やってみないと分からないのが勝負事だ。今年初めには現役引退まで考えたアザレンカが前哨戦からの好調を維持し、開
本文を読むテレビドラマに現れる変化 日本社会はどこへ向い始めているのか
著者: 杜 海樹テレビドラマ「半沢直樹」が高視聴率を続けているということで話題になっている。銀行が舞台のドラマだが、中間管理職の主人公・半沢が上役の攻撃を跳ね返して「倍返し」するというストーリーが人気の源となっているようだ。これまでに
本文を読む派閥か烏合の衆か―後期高齢者の安倍政権評価―(2)
著者: 半澤健市9月14日に行われた自民党総裁選は予想通り管義偉が選任された。 菅377,岸田89,石破68であった。 メディアは自明のこととして派閥選挙の復活と言っている。それは誤りである。 私に言わせれば、「いわゆる派閥」は烏合の衆
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(273)
著者: 本間宗究(本間裕)インフレ指数の盲点 「インフレやデフレは貨幣的な現象である」という点は、以前から指摘されていたことだが、具体的には、「商品」と「通貨」との関係性において、「商品よりも、通貨の量が上回った時に、商品の価格が上昇する」という
本文を読む地球の上で「生きる」
著者: 出町 千鶴子地球の神さまは、チーターの子ども達に頭のてっぺんから尻尾の付け根まで銀灰色ふあふあの鬣(タテガミ)を下さった。 子ども達の鬣は、体温調節の役割をし、また、まばらに灌木の生えた平原では鬣を立てて陽の光を吸収し風にそよが
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】386 国連総会、パレスチナ、西サハラはどうなる?
著者: 平田伊都子今年の第75回国連総会は新型コロナウイルスの影響で、事前収録の映像を利用したビデオ会議形式での開催となるそうです。既に、ティジャニ・バンデ国連総会前議長が令和2年6月10日、「総会は予定通り9月22日から29日に開催さ
本文を読む二つのファシズム体制が成立するまで ―後期高齢者の安倍政権評価―
著者: 半澤健市「朝日新聞」世論調査によると「第二次安倍内閣の成果」を70%の人が肯定的に評価した。自民党の支持率は40%であった。自民以外の政党支持率はいずれも2~3%に過ぎない。それに続くメディアの調査でも、更に自民圧勝の傾向が続
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(272)
著者: 本間宗究(本間裕)1991年のソ連 1917年の「ロシア革命」で誕生した「ソ連(ソビエト社会主義共和国連盟)」は、74年目の「1991年」に崩壊の運命を辿ることとなったが、崩壊の状況については、まさに、「資本主義国家の末路」そのものだった
本文を読むトランプ政権、最後の1年(24) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判(追加)
著者: 坂井定雄(長文になるため省略した後半の一部を、短縮し、追加します)全文をオンライン誌「現代の理論」最新号でぜひお読みください ) 奴隷制隔廃止―「隔離」へ移行 南北戦争で南軍を降伏させた合衆国政府(北部)は南部連合諸州を軍事占
本文を読むトランプ政権、最後の1年(23) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判
著者: 坂井定雄米大統領選挙まで2か月を切った。「リベラル21」にも随時執筆していただいている国際問題ジャーナリスト金子敦郎さん(元共同通信ワシントン支局長)が、オンライン誌「現代の理論」最新号に、「トランプ、苦し紛れの強硬策、バイデ
本文を読む海峡両岸論 第118号 2020.09.06発行 - 米中の軍事衝突はあるか 南シナ海で「擦槍走火」の危険 -
著者: 岡田 充台湾海峡で「第4次海峡危機」とでも呼ぶべき軍事的緊張が走っている。中国の軍事能力の大幅な向上と、トランプ米政権が台湾という中国の「核心利益」に手をつけたのが背景。台湾海峡と南シナ海では、米中双方が大規模な軍事演習を展開
本文を読む夏の終り・高原野菜の物語
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(323)―― この夏はあまり良いことはなかった。 梅雨の長雨のために日光が足りず、ブロッコリーやセルリー(セロリー)、モロコシ(トウモロコシ)の成長が遅れ、目方が市場の規格に達しない「はねだし」が続出
本文を読む安倍首相の辞任は何だったのか
著者: 小原 紘韓国通信NO647 去る8月28日、安倍首相が辞任を発表した。最強、最長の政権の突然の終わりに驚きの声があがった。 「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げてきた人間としては、抗議してきた相手が忽然と消えて残念というほか
本文を読む旧陸軍被服支廠問題を発信するネットラジオ開局
著者:解体か保存かで論争が起きている広島市の被爆建物「旧陸軍被服支廠」を題材にした番組をインターネットで配信するラジオ局が、6月30日から活動を始めた。 旧陸軍被服支廠は、爆心地から南東2・7キロの南区出汐にある。1905
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】385 西サハラ難民も警告するモーリシャス重油流出汚染
著者: 平田伊都子モーリシャスはアフリカ大陸沿岸のインド洋上にある島国です。 西サハラはアフリカ大陸の北西部にあり、大西洋に面しています。 ともにAU(アフリカ連合)の正式加盟国です。 モーリシャス沖で日本の貨物船<わかしお>が座礁
本文を読むトランプ政権、最後の1年(22) “ハートのないトランプ”へのジュネーブの怒り
著者: 坂井定雄わたしは、「リベラル21」に書いた原稿を友人たちに転送しているが、8月21日の「大坂なおみ、黒人市民殺傷に強い抗議」に、ジュネーブに住む親しい故人の夫人から、すぐ返事をいただいた。筆者の了解をいただいて、全文を紹介したい
本文を読む安倍晋三は去る、しかし「安倍ウィルス」の蔓延は続いている!
著者: 加藤哲郎2020.9.1 アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のデータでは、8月30日現在、新型コロナウィルスの感染認定者は世界全体で2481万2440人となっています。亡くなった人は83万8704人に上っています。感染者が最も多
本文を読む9月18日に「さようなら原発首都圏集会」
著者: リベラル21さようなら原発一千万署名市民の会は、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で「9・18さようなら原発首都圏集会」を開きます。 同市民の会は、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(271)
著者: 本間宗究(本間裕)断末魔の叫び声をあげる世界のマネー 現在、日本国内や海外で、頻繁に見受けられる質問は、「コロナ・ショックで実体経済がマヒ状態となっていながら、なぜ、株式や貴金属の価格が上昇を続けているのか?」というものである。つまり、「
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(33) 阿部裕行さん――先進的な市政運営に注目
著者: 横田 喬東京の多摩地域南部にあるベッド・タウン、多摩市の先進的な市政運営が衆目を集めている。「非核都市宣言」制定と「公契約条例」施行がそれ。意欲的な市政運営で注視される阿部裕行市長は、私の旧知の人だ。 東日本大震災で福島第一
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