inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

選択肢はデモ・国会論戦・内部告発 ―後期高齢者の安倍政権評価―(4)

著者: 半澤健市

菅義偉政権が目指すのは安倍「ファシズム体制」の継続である。  そのための具体的な目標は次の三つであろう。  一つは、「モリ・カケ・サクラ・案里」の実態を開示しないこと。  二つは、新自由主義政策を強力に推進すること。  

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】388 西サハラ被占領民・ライヴズ・マター

著者: 平田伊都子

 全米オープンの試合で、テニスの大坂なおみ選手が異なる名前が付いたマスクで登場しました。 マスクには、警官の人種差別的暴力で犠牲になった黒人たちの名前が記されていました。 <ブラック・ライヴズ・マター>運動に連帯した大阪

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(274)

著者: 本間宗究(本間裕)

商品と通貨の将来 今後、最も憂慮すべき点は、「デジタル通貨の完全消滅」であり、また、「デジタル通貨で形成された金融商品が同様の展開になる可能性」だと考えている。そして、この点を理解するためには、「過去200年間に、どのよ

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トランプ政権、最後の1年(24) イスラエルとアラブ2中小国が国交署名・・・

著者: 坂井定雄

イスラエルとアラブ2中小国が国交署名        トランプの数少ない“外交成果”を、大騒ぎしたNHKと各紙  イスラエルとアラブの中小産油国アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが15日、国交樹立に合意する文書に署名し

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私は非常識な少数派ではない ―後期高齢者の安倍政権評価―(3)

著者: 半澤健市

《ファシズム体制下の「権力の維持」》  ファシズム体制下では「権力の維持」自体が目的化する。次はその実例だ。   安倍晋三の母方の祖父岸信介は、「満州国」を経営し、東条内閣の閣僚として戦時経済の兵站を支え、戦後は東京裁判

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早くも「原発推進の菅内閣を打倒しよう」の声 東京で、さようなら原発首都圏集会

著者: 岩垂 弘

 「9・18さようなら原発首都圏集会」が、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で開かれた。さようなら原発一千万署名市民の会の主催。さる16日に発足した菅内閣が「安倍政権の取り組みをしっかり継承する

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】387 ニューヨーク国連からジュネーブ国連へ

著者: 平田伊都子

 国際社会はニューヨークからジュネーブに焦点を移したようです。 国連はアメリカのニューヨークに拠点を置いていますが、スイスのジュネーブにも拠点があります。 これまで国連と言えば、ニューヨークにある平べったい高層ビルが象徴

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テレビドラマに現れる変化 日本社会はどこへ向い始めているのか

著者: 杜 海樹

 テレビドラマ「半沢直樹」が高視聴率を続けているということで話題になっている。銀行が舞台のドラマだが、中間管理職の主人公・半沢が上役の攻撃を跳ね返して「倍返し」するというストーリーが人気の源となっているようだ。これまでに

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(273)

著者: 本間宗究(本間裕)

インフレ指数の盲点 「インフレやデフレは貨幣的な現象である」という点は、以前から指摘されていたことだが、具体的には、「商品」と「通貨」との関係性において、「商品よりも、通貨の量が上回った時に、商品の価格が上昇する」という

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】386 国連総会、パレスチナ、西サハラはどうなる?

著者: 平田伊都子

 今年の第75回国連総会は新型コロナウイルスの影響で、事前収録の映像を利用したビデオ会議形式での開催となるそうです。既に、ティジャニ・バンデ国連総会前議長が令和2年6月10日、「総会は予定通り9月22日から29日に開催さ

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二つのファシズム体制が成立するまで ―後期高齢者の安倍政権評価―

著者: 半澤健市

 「朝日新聞」世論調査によると「第二次安倍内閣の成果」を70%の人が肯定的に評価した。自民党の支持率は40%であった。自民以外の政党支持率はいずれも2~3%に過ぎない。それに続くメディアの調査でも、更に自民圧勝の傾向が続

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(272)

著者: 本間宗究(本間裕)

1991年のソ連 1917年の「ロシア革命」で誕生した「ソ連(ソビエト社会主義共和国連盟)」は、74年目の「1991年」に崩壊の運命を辿ることとなったが、崩壊の状況については、まさに、「資本主義国家の末路」そのものだった

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トランプ政権、最後の1年(24) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判(追加)

著者: 坂井定雄

(長文になるため省略した後半の一部を、短縮し、追加します)全文をオンライン誌「現代の理論」最新号でぜひお読みください ) 奴隷制隔廃止―「隔離」へ移行  南北戦争で南軍を降伏させた合衆国政府(北部)は南部連合諸州を軍事占

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トランプ政権、最後の1年(23) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判

著者: 坂井定雄

 米大統領選挙まで2か月を切った。「リベラル21」にも随時執筆していただいている国際問題ジャーナリスト金子敦郎さん(元共同通信ワシントン支局長)が、オンライン誌「現代の理論」最新号に、「トランプ、苦し紛れの強硬策、バイデ

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海峡両岸論 第118号 2020.09.06発行 - 米中の軍事衝突はあるか 南シナ海で「擦槍走火」の危険 -

著者: 岡田 充

 台湾海峡で「第4次海峡危機」とでも呼ぶべき軍事的緊張が走っている。中国の軍事能力の大幅な向上と、トランプ米政権が台湾という中国の「核心利益」に手をつけたのが背景。台湾海峡と南シナ海では、米中双方が大規模な軍事演習を展開

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】385 西サハラ難民も警告するモーリシャス重油流出汚染

著者: 平田伊都子

 モーリシャスはアフリカ大陸沿岸のインド洋上にある島国です。 西サハラはアフリカ大陸の北西部にあり、大西洋に面しています。 ともにAU(アフリカ連合)の正式加盟国です。   モーリシャス沖で日本の貨物船<わかしお>が座礁

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トランプ政権、最後の1年(22) “ハートのないトランプ”へのジュネーブの怒り

著者: 坂井定雄

わたしは、「リベラル21」に書いた原稿を友人たちに転送しているが、8月21日の「大坂なおみ、黒人市民殺傷に強い抗議」に、ジュネーブに住む親しい故人の夫人から、すぐ返事をいただいた。筆者の了解をいただいて、全文を紹介したい

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(271)

著者: 本間宗究(本間裕)

断末魔の叫び声をあげる世界のマネー 現在、日本国内や海外で、頻繁に見受けられる質問は、「コロナ・ショックで実体経済がマヒ状態となっていながら、なぜ、株式や貴金属の価格が上昇を続けているのか?」というものである。つまり、「

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私が出会った忘れ得ぬ人々(33) 阿部裕行さん――先進的な市政運営に注目

著者: 横田 喬

 東京の多摩地域南部にあるベッド・タウン、多摩市の先進的な市政運営が衆目を集めている。「非核都市宣言」制定と「公契約条例」施行がそれ。意欲的な市政運営で注視される阿部裕行市長は、私の旧知の人だ。  東日本大震災で福島第一

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