inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】573 I can’t die!死んでも死にきれない

著者: 平田伊都子

 米NBC・TVのセス・マイヤーズ・トーク番組に出演した81才のバイデン米大統領は、77才の大統領選対抗馬トランプに向けて、「彼はだいたい私と同じくらいの年齢だが、自分の妻の名前も覚えていない」と、馬鹿にしました。 トラ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(453)

著者: 本間宗究(本間裕)

統計数字の信憑性 現在、世界的に、「統計数字の信憑性」が問題視されているが、具体的には、「米国の雇用統計」や「中国のGDP」などが、ほとんど信用できない可能性のことである。つまり、「頻繁に改定されたり、あるいは、明らかに

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演題は「忘却に抗うメディアの役割」 日本パグウォッシュ会議などが公開講座

著者: リベラル21

 日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議、明治学院大学国際平和研究所の共催で、公開講座「核時代における非戦」が次の要領で開かれます。開催にあたって、主催者は次のように呼びかけています。 「1954年米水爆実験によって

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原発推進に走る岸田政権を糾弾する声高く 東京の「さようなら原発全国集会」に6000人

著者: 岩垂 弘

 世界を震撼させた東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年を経た3月20日(祝日)、東京の代々木公園で、「3・20 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会。事故か

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】572 交渉は降伏ではない(ローマ教皇)

著者: 平田伊都子

 「白旗を掲げて交渉しろ」と、キリスト教カトリック教会のトップ、ローマ教皇フランシスコが、ウクライナを諭しました。 が、ウクライナ戦争大統領は耳を貸しません。  ゼレンスキー閣下はイスラエルのネタニヤフ首相と共演するユダ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(452)

著者: 本間宗究(本間裕)

中国の混乱 中国の混乱に関しては、以前から、「1990年の日本バブル崩壊」と「1991年のソ連崩壊」を合わせたような展開を想定していたが、現時点では、「不動産バブルの崩壊で発生した不良債権」が、「民間企業や個人」から「民

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世界のノンフィクション秀作を読む(58) ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(下)

著者: 横田 喬

ウィリー・ブラントの『ナイフの夜は終わった』(朝日新聞社刊、中島博:訳) ――SPD党首の波乱に富む半生の自伝(下)  1931年秋、ヒトラーの部下たちは、大嫌いな社会民主党政権の打倒を望んだ。その時、同党の左派が党と分

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世界のノンフィクション秀作を読む(57) ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(上)

著者: 横田 喬

ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(朝日新聞社刊、中島博:訳) ――波乱に富む反ナチ闘争の自伝(上)  著者(1913~1992)は東西冷戦期での東方外交(対ソ連)の功績でノーベル平和賞(71年)

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News Letter第1号を発行 日本生協連が平和への取り組みの一環として

著者: リベラル21

 ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ紛争を機に平和運動に力を入れることになった、生協の全国組織・日本生活協同組合連合会(土屋敏夫会長・組合員3000万人)が、このほど「平和の取り組みに関するNews Lett

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原発の再稼働、新増設、60年超運転を止めよ 世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こしてから3月11日で13年を迎えたが、それを前にした同月9日、世界平和アピール七人委員会が、「これでも原発推進を続けるのか」と題するアピールを発表した。  アピ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】571 危うしアンルワ(国連パレスチナ難民救済事業機関)

著者: 平田伊都子

 「私はイスラエル側、、ガザ殲滅もさっさとやれ、、」と、3月5日のFOXニュース・インタヴューでトランプ前大統領は言いました。 トランプ前大統領の娘婿クシュナーはイスラエルのために働くユダヤ・アメリカ人でネタニヤフはオジ

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世界のノンフィクション秀作を読む(56) 奥野克巳の『はじめての人類学』(下)

著者: 横田 喬

奥野克巳(立教大教授:文化人類学)の『はじめての人類学』(講談社現代新書) ――最近百年のダイナミックな知的格闘を一望(下) ◇ボアズ(1858~1942)――「生のあり方」  ユダヤ系のドイツ人だったボアズはドイツで物

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(451)

著者: 本間宗究(本間裕)

2024年の世界的金融大混乱 日本時間の「2月1日」に発生した「日本のあおぞら銀行」と「米国のニューヨーク・ コミュニティー・バンコープ」の株価急落は、「2024年の世界的金融大混乱」の予兆のようにも感じている。そして、

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世界のノンフィクション秀作を読む(55) 奥野克巳の『はじめての人類学』(上)

著者: 横田 喬

奥野克巳(立教大教授:文化人類学)の『はじめての人類学』(講談社現代新書)  ――最近百年のダイナミックな知的格闘を一望(上)  人間とは何か?という根元的な問いは、古くて新しい。人間という存在は、数値化できない厄介な代

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仮設住宅約7500戸へコーブ商品を寄贈 能登半島地震で、日本生協連

著者: リベラル21

 生活協同組合(生協)の全国組織である日本生活協同組合連合会(日本生協連)の発表によると、日本生協連と生活協同組合コープいしかわは、能登半島地震の被災者向け仮設住宅へコープ商品(生協が作った商品)を寄贈する。  地震の被

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絶望のネタニヤフ政権(3) イスラエル国家の正統性が問われる時

著者: 小川 洋

イスラエル国家が消滅する日  筆者は前回の記事(1月23日掲載)の最後に、高坂正堯氏の「100年後、150年後にイスラエルが存続しているか、不安を感じる」とのコメントを紹介した。ユダヤ人の中にも同様に考える人たちがいる。

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】570 シオニストはアイスクリームがお好き

著者: 平田伊都子

 イスラエルのシオニスト戦争内閣は、ガザへの食料搬入を止め、220万人ガザ市民の60%に当たる子供たちを飢餓に陥れました。 既に10人の子供たちが重度栄養失調で死んでいきました。  バケツを手に食べ物を探す子供たちをよそ

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世界のノンフィクション秀作を読む(54) 太田哲男の『レイチェル・カーソン』(下)

著者: 横田 喬

太田哲男の『レイチェル・カーソン』(清水書院刊)――「環境の世紀」の到来を語った人(下)  カーソンの著書『我らをめぐる海』の中に、後の『沈黙の春』につながる点を見よう。先ず、エコロジー的な観点が随所に見られる。温かい水

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(450)

著者: 本間宗究(本間裕)

再燃が危惧される米国の金融大混乱 現在、米国で注目を浴び始めている出来事に、「3月11日に廃止予定のBTFP」、すなわち、「2023年3月12日に米地銀のシリコンバレーバンクの破綻を受けFRBが導入した銀行に対する融資プ

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世界のノンフィクション秀作を読む(53) 太田哲男の『レイチェル・カーソン』(上)

著者: 横田 喬

太田哲男の『レイチェル・カーソン』(清水書院刊)――「環境の世紀」の到来を語った人(上)  二〇世紀は「経済の世紀」から」環境の世紀」への転換点と捉え、著書『沈黙の春』で地球環境の悪化に警告を発したのがアメリカの生物学者

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今春の「さよなら原発全国集会」は3月20日 東京・代々木公園で

著者: リベラル21

 世界を揺るがせた東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所の爆発事故から、今年の3月11日で13年になる。  この事故の直後、評論家・内橋克人、作家・大江健三郎、同・落合恵子、ルポライター・鎌田慧、作曲家・坂本龍一

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人類史に残るビキニ被災事件から70年 いまなお未解決の諸問題

著者: 岩垂 弘

 来たる3月1日は、人類史に特記される「ビキニ被災事件」から70年にあたる日だ。世界を震撼させたこの事件は、地球上で暮らす私たちに多大な課題を突きつけたが、70年たってもそれらの課題は今なお解決していないどころか、かえっ

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