akiyoshiの執筆一覧

原発の再稼働に走る政府と電力会社を糾弾  東京の「さようなら原発全国集会」に5000人 

著者: 岩垂 弘

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年余を経た9月16日(祝日)、東京の代々木公園で、「命をつなぐ地球環境を 9・16 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会

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9.14ちきゅう座主催 第5回「現代史研究会」の報告

著者: ちきゅう座事務局

相変わらずの酷暑(残暑)の中、以下の要領での第5回目現代史研究会を行いました。場所が、いつもの本郷界隈やお茶の水界隈と違うため、少し迷った方もいたかもしれませんが、それでも15人の熱心なご参加がありました。 演題(仮題)

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水俣病が映す近現代史(17)鴨緑江水豊発電所

著者: 葛西伸夫

朝鮮総督の宇垣一成は、水利権を三菱から朝鮮窒素肥料に移した責任を重く感じていたのか、長津湖発電所の工事現場を二度訪れていた。 特に湖畔の風景を気に入り、別荘を構えたいという考えを側近から聞いた久保田豊は、湖畔にバンガロー

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■短信■「米国による封鎖に反対する」 駐日キューバ大使がオンライン講演へ

著者: 「リベラル21」

 駐日キューバ大使館とキューバ研究室は、9月27日(金)、ヒセラ・ガルシア・リベラ駐日キューバ大使によるオンライン講演会を開催します。演題は「米国の封鎖に反対するキューバと世界」。  大使による講演の狙いについて、大使館

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ささや句会 第107回 2024年 8月20日 火曜日

著者: 公子

兼題【終戦日 およびその傍題】   伸び切ったパンツのゴムや敗戦忌                新海あぐり 缶切りに昭和の油垢終戦忌                   守屋明俊 終戦日戦後生まれの喜寿傘寿      

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海上自衛隊再編成と中国の反応 ――八ヶ岳山麓から(485)――

著者: 阿部治平 

海自改編  防衛省は8月30日、過去最大の8兆5389億円に及ぶ2025年度防衛予算の概算要求と、これに合わせた海上自衛隊改編計画を発表した。防衛省の概算要求資料などからすると、52隻の護衛艦を運用する4つの「護衛艦隊」

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■短信■ 9/23日(月・祝日)は久保山愛吉さんの命日 第五福竜丸展示館で記念行事 

著者: リベラル21

 今から70年前の1954年の3月1日未明、太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験があり、危険区域外で操業していた静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人が「死の灰」を浴びて被ばく、無線長の久保山愛吉さん(当

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神奈川新聞にとりあげられました Kanagawa Shimbun reported “Nikkei Diaspora Statement on Japan’s Denial of the Great Kanto Earthquake Korean & Chinese Massacre of 1923”

著者: 「ピースフィロソフィー」

 「1923年の関東大震災後の朝鮮人・中国人大虐殺に関する国家責任を否認する日本政府に対する日系ディアスポラ市民団体による共同声明 Nikkei Diaspora Statement on Japan’s Denial

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■短信■  被爆者の声をうけつぐ映画祭 9月21日(土)、22日(日)、武蔵大学で

著者: リベラル21

 「第18回被爆者の声をうけつぐ映画祭2024」が9月21日(土)、22日(日)、被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会と武蔵大学社会学部メディア社会学科永田浩三ゼミの主催で、武蔵大学江古田キャンパス8号館8階 武蔵大学5

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志位議長は欧州訪問で「共産主義と自由=未来社会論」を語るだけでなく、「共産党と自由=現代政党論」についても語るべきだ、党の実態を語らない対外交流は単なる〝表敬訪問〟にしかならない、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その35)

著者: 広原盛明

 9月7日に立憲代表選が告示され、自民総裁選の候補者もほぼ出揃った現在、テレビ局では〝競馬予想〟まがいの報道が加熱している。これに対して党首公選制に背を向けている共産党は、志位議長の欧州訪問記事を連日掲載して「対抗」して

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東京・江東区で政治家の不祥事続発は、なぜ?  やはり「政治とカネ」。御三家「2世」による覇権争いも

著者: 山田幹夫

はじめに――国会議員、都議、区長、区議と、連続不祥事の余波は続く  東京の隅田川と江戸川と東京湾に挟まれた「ゼロメートル地帯」の江東区.。臨海部の豊洲、有明などにはタワーマンションが林立し、マンションやアパートなどの集合

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【東京・大阪】<署名提出&スタンディングデモ>イスラエルの「死の商人」のドローン買うのか?住友商事!

著者: 杉原浩司

防衛省と輸入代理店4社は、イスラエル製の攻撃型ドローンの導入をやめるど ころか、来年度予算の概算要求にしっかりと取得費を盛り込んでいます。 防衛省が過去最大の8.5兆円を概算要求 2025年度予算  「敵基地攻撃」念頭に

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中国の研究者はドイツ東部3州議会選挙をどう予想したか ――八ヶ岳山麓から(484)

著者: 阿部治平 

ドイツ東部3州議会選挙の結果  AfDとBSWの躍進  時事やBBCによると、9月1日に行われたドイツ東部(旧東ドイツ)のチューリンゲンとザクセン両州の州議会議員選挙では、反EU・反移民の極右政党「ドイツのための選択肢(

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日本国憲法の前文は国連憲章前文を受け入れたもの  2つの大戦への反省と世界平和を保障する為の取り決め

著者: 高山 智

<編集委員会から>  横浜市青葉区に「青葉台地域9条の会」という護憲市民組織があります。青葉区在住の有志らを中心に、2006年に創設された組織で、会員40人。毎月、例会を開いて憲法と平和を守るための学習に取り組んでいます

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水俣病が映す近現代史(16)多角展開と水俣病の萌芽

著者: 葛西伸夫

1923(大正12)年、日本窒素肥料株式会社(以下、日窒)の延岡工場でのアンモニア合成の成功は、植民地朝鮮への進出によってコスト的に大きな成功を収めた。しかし、アンモニア合成の日窒にとっての成功の本質的な意義は、多角的な

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■短信■ 現役世代の孤独・孤立の実態と今後の社会のゆくえ / 生協総研が公開研究会

著者: リベラル21

 公益財団法人・生協総合研究所が10月3日(木)、「現役世代の孤独・孤立の実態と今後の社会のゆくえ」と題する公開研究会を開催します。その狙いを生協総研は次のように言っています。  「人々の孤独・孤立が深刻な社会問題となっ

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国際航空宇宙展を血まみれにするな! 9.5抗議アピール&官邸前アクションへ

著者: 杉原浩司

2回の相談会を踏まえて、いよいよ「国際航空宇宙展を虐殺兵器展にするな! キャンペーン」が動き出します。 なんといっても、イスラエルや欧米の虐殺加担企業を招き入れようとしている 主催者の日本航空宇宙工業会への強力なプレッシ

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