朝鮮窒素(朝窒)の最初の工場建設は、朝鮮半島の東北沿岸部である元山から75km北の咸興郡湖南里周辺に建設された。咸興の南なので後に「興南」と命名された。 日窒は1937(昭和12)年に創業30周年記念として約600ページ
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
■短信■ 「虎に翼+明治大学」展 明治大学博物館で
著者: リベラル21NHKの連続テレビ小説「虎に翼」が人気を呼んでいるが、それに関する「虎に翼+明治大学」展が、10月28日(月)まで、明治大学博物館(東京都千代田区駿河台1-1。JR中央線・総武線御茶ノ水駅下車)で行われています。 会
本文を読む御苑汚染土、あれからの集会
著者: 平井玄/平井邦一皆さま 新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会です。 南海トラフ地震臨時情報が発表され、命の危険を感じる酷暑など、私たちを取り巻く環境の激変に不安な日々を過ごされていることと思います。 昨年、11月に「福島イノベー
本文を読む〝岸田退陣〟で次期総選挙早まる、自民党総裁選に注目が集まり、立憲民主党代表選が名実ともに埋没するおそれ、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その33)
著者: 広原盛明終戦記念日を目前にした8月14日、岸田首相が自民党総裁選に立候補しないと突如表明した。その言い草が振るっている。「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことだ」とのこと。実際は、国民の政治不
本文を読むドイツ独立系メディアの報道から: 50人の名も無い市民たちがショルツ独首相に「平和の首相となってください!」と訴える公開書簡を提出
著者: グローガー理恵はじめに 8月5日、1938年から1958年までに生まれた、ベルリン、ヴァイマル、エアフルト、ゲーラ、ライプツィヒ、ドレスデンに住む50人の市民がショルツ独首相に「平和を維持することに全力を尽くしてほしい」と嘆願する公開
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―下) 高行健の人となり ――祖国を捨て政治亡命者となった中国の作家の反骨の資質
著者: 横田 喬以下は<注>以外は『ある男の聖書』(飯塚容:訳、集英社刊)巻末の「解説」による。 高行健は1940年、中国・江西省(中部の内陸省)に生まれた。父親は銀行員、母親は元女優。51年から六年間、中学・高校は南京第十中学に学ぶ。
本文を読む8月25,27,29日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/マイナ保険証を強制するな! マイナンバーカードなんていらない! 月イチ街頭宣伝アクション 時間: 16時 00分 ~ 17時 00分 場所:JR山手線新宿駅南口前 マイナ保険証を強制するな! マイナンバ
本文を読む経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から2914日 原発再稼働糾弾! 第295号
著者: 大賀英二湯沸かしに核分裂を起こす愚かな原子力発電 =核発電を止めよう= 東電福島第一原発(イチエフ)の事故から13年5カ月が経過しました。 私たち「経産省前テントひろば」は、事故の半年後に経産省に対して事故責任をとり事故被害者を
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―中) 高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記
著者: 横田 喬それまで彼は本当に、党に反対することなど考えもしなかった。誰に反対する必要もなく、ただ自分が夢を見続けられることだけを願っていた。だが彼はその夜、驚いて目を覚まし、自分が険悪な状況に追い込まれていることを知った。大地を
本文を読む水俣病が映す近現代史(13)牙を剥いた植民地主義
著者: 葛西伸夫野口遵は帝大同期の森田一雄が持ってきた朝鮮での発電事業案について威勢よく賛同したものの、懸念事項があった。それはソヴィエトの動向だった。ちなみにそのころ(1924年)スターリンが最高指導者に就任していた。 ソヴィエト側に
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―上) 高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記
著者: 横田 喬1940年に中国に生まれ、1989年の「天安門事件」を機にフランスに政治亡命した作家・高行健は2000年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「普遍的な正当性、痛烈な洞察力、言語的な独創性を持った作品によって、中国の小
本文を読む【本日】米ボーイングは虐殺兵器をイスラエルに輸出するな!8.22日本支社前抗議アクションへ
著者: 杉原浩司バイデンのアメリカを筆頭とする「G7」が「ジェノサイド共犯国家」としての 重大な責任を追及されるべきであるように、ボーイングやロッキード・マーチ ン、BAEシステムズなどの「ジェノサイド共犯企業」の責任も追及しなければ
本文を読む収縮する経済社会を考える
著者: 盛田常夫人口の劇的減少-縮む経済社会 日本で盛んに使われる「失われた30年」(1990年代初めのバブル崩壊から30年)は「経済政策の失敗の時代」と捉えられ、その政策を抜本的に転換するものが、アベノミクスだと考えられてきた。この
本文を読む原発週報 2024.8.7~8.13 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久柏崎刈羽原発「核燃料税」一部引き上げ 4億円ほど税収増へ 8月07日 16時59分 NHK 新潟県が東京電力柏崎刈羽原子力発電所の核燃料などに課税している「核燃料税」について、一部の税率が引き上げられることになり、県の税
本文を読むアメリカ大統領選挙の新展開 正・副大統領候補の討論会を前に
著者: 小川 洋アメリカ大統領選挙まで4ヶ月足らずという時点で、バイデン大統領が撤退を表明し、副大統領であるカマラ・ハリス(59)を後継者として指名した。その直前の共和党全国大会ではトランプ氏(78)は、オハイオ州選出上院議員のJ.D
本文を読む8月20日~25日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/JKS47 | Japan Kitou Society / 日本祈祷團 月例祈祷会 時間: 14時 30分 ~ 15時 50分 場所:経産省前テントひろば JKS47 | Japan Kitou Soc
本文を読む中国は、岸田退陣をどう見ているか ーー(八ヶ岳山麓から480)ーー
著者: 阿部治平岸田文雄自民党総裁は、14日突然、9月下旬の党総裁選に出馬しない意向を党幹部らに伝えた。2021年9月から1期3年の総裁任期満了とともに退陣する。 岸田不出馬が伝えられると、中国も驚いたと見える。「環球時報」紙はさっ
本文を読む8月18,19,20日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/Protest for Palestine 時間: 18時 00分 ~ 20時 00分 場所:渋谷ハチ公前広場 Protest for Palestine 8.18(Sun.) 6pm-8pm 渋谷ハチ
本文を読むジェノサイドに加担する武器見本市「2024国際航空宇宙展」に反対する8.20相談会へ
著者: 杉原浩司大量虐殺企業が公然と日本で商売することを認めれば、私たち市民もまた、 ジェノサイドへの共犯者となってしまうでしょう。約2ヶ月の短期集中の取り 組みとなります。ぜひ、知恵と力をお貸しください。 ——
本文を読む長崎の平和祈念式典をボイコットした非礼 韓国通信NO752
著者: 小原 紘長崎市がイスラエルを招待しなかったため、G7(先進国首脳会議)6ヵ国が平和祈念式典参加を見送った。原爆犠牲者を慰霊し、世界に反核、平和を訴える式典が彼らにはこれほど軽いものだったのか。核兵器禁止条約へ後ろ向なG7の正体を
本文を読む‶万策尽きた〟党勢拡大運動、自民党総裁選、立憲民主党代表選挙の前にかすむ国政政党としての存在意義、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その32)
著者: 広原盛明7月の党勢拡大が思わしくなかった所為か、「党の命運がかかった8・9月、〝目標水準〟へ活動飛躍を」と題する全国都道府県委員長会議(オンライン)が8月3日開催され、翌日には小池書記局長による幹部会報告(全文)が赤旗に掲載さ
本文を読む水俣病が映す近現代史(12)新天地朝鮮へ
著者: 葛西伸夫日窒延岡工場のアンモニア合成装置が完成し、発明者カザレーの手によって試運転が始まったのは1923年9月のことだった。日本初のアンモニア合成であり、日本の化学工業界全体においても慶事であった。 ところが日本はその月、たいへ
本文を読む■短信■ あなたは、戦争があるこの世界でいいんですか? 東京都多摩市が第33回平和展
著者: 「リベラル21」東京都多摩市が、以下の趣旨で第33回平和展を開きます。 「あなたは、戦争があるこの世界でいいんですか?」 これは、多摩市子ども被爆地派遣事業歴代派遣員である高校生が考えた、今回の平和展のキャッチフレーズです。皆さんは、
本文を読む『戦争ではなく平和の準備を』(地平社)刊行と出版記念シンポのご案内
著者: 杉原浩司9月下旬の自民党総裁選、立憲民主党代表選を前にして、加速する戦争準備に 抗い、市民の側から平和に向けた対抗構想を提示するタイムリーな出版です。 私も「”死の商人国家”への堕落をどう食い止めるか」を
本文を読む中国の中央アジア進出とそれがもたらす課題について —―八ヶ岳山麓から(479)—―
著者: 阿部治平はじめに 中国の習近平国家主席は、昨年の「中国・中央アジア会議」に引き続いて、この7月2日、カザフスタンでの「上海協力機構」の首脳会議に出席した。岸田文雄首相は、中国と張り合って中央アジア訪問を計画したのに、8日の日向
本文を読むハンガリーの五輪メダル賞金と年金事情 日本もアマ選手には年金を
著者: 盛田常夫ハンガリーのパリ五輪報奨金は前回の東京五輪の時の10%増しと決められました。今次のメダル獲得者と入賞者(8位まで)の報奨金は以下の通りです。 金メダル 5500万Ft(フォリント・1人当たり)
本文を読む原発週報 2024.7.31~8.6 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久関電社長、核燃サイクルは「弊社だけの問題でない」 大阪市長と会談 2024年7月31日 21時30分 朝日新聞デジタル 大阪市の横山英幸市長と関西電力の森望社長が31日、同市役所で面会し、同社の企業統治や原発事業のあり方
本文を読む8月15、16日集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/8・15慰霊平和行脚 時間: 10時 00分 ~ 12時 30分 場所:千鳥ケ淵戦没者墓苑 8・15慰霊平和行脚 すべての戦争犠牲者追悼・憲法第9条を守ろう! 千鳥ケ淵戦没者墓苑(10:00)~四ツ谷駅
本文を読むささや句会 第106回 2024年 7月20日 土曜日
著者: 公子兼題【向日葵】 向日葵畑無言の怒気を放ちけり 新海あぐり ルピナスや工事現場の外国語 中代曜子 豊島園ほどに自由な金魚鉢
本文を読む「核なき世界」へつづく苦闘 「8.6」79周年のヒロシマ
著者: 小田川 興8月6日午前8時前。広島平和記念公園での原爆被爆79周年を迎えた平和記念式典の受付では手荷物検査が行われ、筆者もリュックの中身を開けるように指示され、水を入れたペットボトルも「一口飲んでください」。「合格」で幅2センチ
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