akiyoshiの執筆一覧

【明日】IHIはF35戦闘機エンジン部品の米国輸出をやめろ!6.6本社申し入れ行動へ

著者: 杉原浩司

本日6月5日の参議院本会議で「次期戦闘機の共同開発・生産・輸出のための調 整機関設置条約案」が、自民、公明、立憲、維新、国民などの賛成多数で可決、 承認されました。これに対して、市民約40人や山添拓、福島みずほの両参院議

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八ヶ岳山麓から(371) 那須雪崩事故、実刑判決はやむをえない

著者: 阿部治平 

 5月30日、宇都宮地裁は2017年3月に栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場付近で発生した「平成28年度春山安全登山講習会」の雪崩遭難事故にかかわる刑事裁判において、業務上過失致死傷罪に問われた同講習会の責任者猪瀬

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【本日】次期戦闘機共同開発の調整機関設置条約採決に抗議!「死の商人国家」に堕落するな!緊急行動へ

著者: 杉原浩司

戦後日本の「国是」の一つだった武器輸出禁止原則がついに崩れ去ろうとして います。政府は「GIGO設立条約」と横文字でごまかしていますが、正確には 「次期戦闘機の日英伊共同開発・生産・輸出の為の調整機関設置条約」です。 英

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監督・脚本ジョナサン・グレイザー映画「The Zone of Interest 関心領域」 (2023年/アメリカ・イギリス・ポーランド/105分)を観て

著者: 松井和子

 1978年夏、私は夫とともにデンマークへの旅の途中、ポーランド・オシフィエンチムにあるアウシュヴィッツ強制収容所跡を初めて訪れた。  その記憶を呼び起こす映画「関心領域」(原題:The Zone of Interest

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韓国通信NO746 抑止と戦争-金正恩と習近平は自民党の「救世主」なのか

著者: 小原 紘 

<安保法制の成立を助けた台風> 2015年9月、安保法制に反対する学生と市民で連日国会周辺は埋め尽くされた。 集団的自衛権を認め政策の大転換をはかろうとする安倍政権は市民たちによって窮地に追い込まれていた。だ

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改憲阻止運動のシンボルに   東京都府中市に「9条の碑」

著者: 岩垂 弘 

 「日本国憲法をゆがめようという流れは、なお強いものがある。そういう時だからこそ、憲法を愛し、はぐくむ思いを全国に発信しよう」。そんな願いを込めた「9条の碑」が東京都府中市に完成、5月7日、除幕式が行われた。このような碑

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【動画】今こそ最高裁へ!東電旧経営陣の責任をただす 東京集会(2024.5.28)

著者: 太田光征

皆さん 津波の危険性を把握しながらも事故対策を怠り、2011年に福島原発事故を起こした東電旧経営陣の責任を放免するな。 「今こそ最高裁へ!東電旧経営陣の責任をただす 東京集会(2024.5.28)」の動画をご紹介します。

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■短信■ 多文化共生への道を求めて  高麗博物館が映画上映とトークのイベント

著者: 「リベラル21」

 「市民がつくる日本・コリア交流の歴史博物館」といわれる認定NPO法人・高麗博物館(東京都新宿区)は、今年のイベントとして、「多文化共生への道を求めて」と題する映画上映とトークの会を行うことになり、「ぜひ参加してください

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■短信■ あなたもビキニ事件の目撃者に 平和協会が映画「第五福竜丸」復刻版を制作・販売

著者: 「リベラル21」

 今年は、人類史に特記される「ビキニ事件」から70年にあたる年である。このため、ビキニ事件で被災した第五福竜丸の保存・管理を委任されている公益財団法人・第五福竜丸平和協会は、年間を通して「ビキニ水爆実験被ばく70年記念事

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【本日】防衛省は”イスラエル”「死の商人」から攻撃用ドローンを買うな!防衛省前抗議へ

著者: 杉原浩司

  当日のご案内となり恐縮ですが、本日31日夕方にイスラエル製殺人ドローンの 輸入中止を求める防衛省前抗議を行います。ネット署名のキックオフアクショ ンでもあります。 国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を請求して

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世界のノンフィクション秀作を読む(72)磯田道史(静岡文化芸術大教授)の『大田垣蓮月』(文春文庫『無私の日本人』所収)――数奇な運命をたどった江戸後期の美貌の才媛歌人の心打つ伝記(下)

著者: 横田 喬

磯田道史(静岡文化芸術大教授)の『大田垣蓮月』(文春文庫『無私の日本人』所収)――数奇な運命をたどった江戸後期の美貌の才媛歌人の心打つ伝記(下)  夫・重二郎を失って後の数か月、おのぶの有様は無残なものだった。ひがな一日

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世界のノンフィクション秀作を読む(71)磯田道史(静岡文化芸術大教授)の『大田垣蓮月』(文春文庫『無私の日本人』所収)――数奇な運命をたどった江戸後期の美貌の才媛歌人の心打つ伝記(上)

著者: 横田 喬

磯田道史(静岡文化芸術大教授)の『大田垣蓮月』(文春文庫『無私の日本人』所収)――数奇な運命をたどった江戸後期の美貌の才媛歌人の心打つ伝記(上)  大田垣蓮月(1791~1875)は「菩薩尼」と呼ばれた江戸後期の歌人・陶

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侵略と植民地主義の歴史に終止符を!「日本が侵略を始めた日」5.29新宿スタンディングアクションへ

著者: 杉原浩司

直前のご案内となりすみません。今、パレスチナにおいて最も残虐な形で表れ ている侵略と植民地主義を、日本の過去と現在の加害の歴史に重ね合わせるア クションに取り組みます。ぜひご参加ください! ——&

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2024年度ちきゅう座総会が5月26日に行われました 総会議案書と新年度役員

著者: ちきゅう座運営委員会

2024年度ちきゅう座議案書 第一号議案 2023年度事業報告及び2024年度運動方針案 本年度事業報告 自浄能力などとっくになくした現在の日本政府の腐敗はついに極点にまで達したかに思えます。その結果、現政権の崩壊が、即

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こんなときに「東アジアの平和構築への提言」学習会とは?

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(470)――  「政治資金規制法」をめぐる与野党間のやりとりが熾烈になって、自民党はいよいよ追い詰められた。共産党の「赤旗日曜版」(5月19日付)と一緒に配られた後援会ニュースによると23日(木)に緊

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唐澤太輔(秋田公立美術大准教授)の『南方熊楠』(中公新書)――日本人の可能性の極限を思わせる巨人の生涯と思想(下)

著者: 横田 喬 

◇無念の帰国と思想の深化――那智隠棲期 1900年9月1日、約八年間滞在したロンドンを後にし、熊楠は日本へ帰国する。迎えてくれた弟・常楠は、亡父の後を引き継ぎ、酒造業で成功していた。「南方酒造」の那智勝浦支店の応援を名目

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唐澤太輔(秋田公立大準教授)の『南方熊楠』(中公新書)――日本人の可能性の極限を思わせる巨人の生涯と思想(上)

著者: 横田 喬 

南方熊楠(1859~1941)は百科事典を丸ごと暗記し、二十以上の言語を解した、とされる伝説の巨人。筆者は「てんぎゃん(天狗さん)」と渾名された少年時代~大英博物館に通い詰めた海外放浪期~在野の粘菌(変形菌)研究者として

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新しい戦前にしないために 6月1日に東京で憲法フェスティバル

著者: 「リベラル21」

政党と関係をもたない無党派の市民が中心の「憲法フェスティバル実行委員会」が、今年も東京の日暮里サニーホール(ホテルラングウッド4F。JR、京成の日暮里駅下車)で、「第36回憲法フェスティバル」を開く。今年のテーマは「今こ

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