akiyoshiの執筆一覧

自民の後退が共産の前進に繋がらない地方選挙の動向、党派選挙と野党共闘の狭間で、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その27)

著者: 広原盛明

 RDD方式(コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかける方式)で世論調査が行われる中で、個別面接方式で有権者の意向を尋ねる時事通信調査はコストもかかるが精度が高いとされている。調査

本文を読む

《原発再稼働に反対する全国各地の闘い vol.2》

著者: 「経産省前テントひろば」

【むつ中間貯蔵施設・六ヶ所再処理施設】 むつ中間貯蔵の安全協定締結の判断に向け、住民説明会7月2日から始まる。 ・青森県むつ市・中間貯蔵施設の操業に反対する署名にご協力くださ> ネット署名「青森県むつ市の使用済み核

本文を読む

■短信■ ガザに目を向けよう パレスチナ・ドキュメンタリー映画上映会

著者: 「リベラル21」

昨年10月から続いているイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、これまでに3万5000人を超すパレスチナ人が亡くなりました。多くは女性と子ども言われています。こうした悲劇の背景にあるものに目を向けようという狙いで

本文を読む

【本日】<神戸>川崎重工はイスラエルから殺人ドローン買うな!6.26株主総会アクションへ

著者: 杉原浩司

本日26日午前、イスラエル製攻撃型ドローンの輸入代理店の一つである川崎重工の神戸での株主総会に対して、抗議アク ションが取り組まれます。東京からは「ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会」の平山貴盛さんが駆けつけます。

本文を読む

さて、シュミットです  ~カール・シュミット「レヴィアタンーその意義と挫折」を読む~

著者: 川端秀夫

▼まえがき▼ ミクシーのコミュニティ「橋川文三を考える」に連載した「さて、シュミットです」の総集編を公開します。全体理解に役立つと思い旧約聖書列王記下第五章のナーマンの逸話の引用を補いました。 カール・シュミットの「ユダ

本文を読む

チベットから未来を見据える  ツェリン・ヤンキー著『花と夢』を読む

著者: 宮里政充

4人の女性たち  この『花と夢』は今年4月20日、春秋社から「アジア文芸ライブラリー」の第1作として出版されたものである。訳者は東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の星泉教授。チベット語からの翻訳である。 物語は

本文を読む

「私たちの子どもたちも、孫たちも、経済封鎖の中で生まれ育ち、苦しんでいる」イグナシオ・ラモネ 『ディアス・カネル大統領へのインタビュー』(Ⅱ)

著者: 後藤政子 

バイデン政権下でも続く激しい封鎖  キューバ国民は長い間、封鎖の嵐に苦しんできたということを忘れてはなりません。私たち革命初期に生まれた世代は封鎖による欠乏の中で生きてきました。私たちの子どもたちも、孫たちも、封鎖の中で

本文を読む

文明フォーラム@北多摩第4文明フォーラム@北多摩第40回研究会のお知らせ  「被災者発の復興論 3・11以後の当事者排除を超えて」

著者: 経産省前テントひろば

報告者:横山智樹さん(高崎経済大学 地域政策学部のお知らせ 日本学術振興会特別研究員) 日時:6月29日(土)午後2時~午後5時。終了後一時間ほど懇親会の予定。 形式:ZOOM会議 参加費:資料代として一般500円、学生

本文を読む

キューバは手をこまねいてはいない イグナシオ・ラモネ 『ディアス・カネル大統領とのインタビュー』(Ⅰ)

著者: 後藤政子 

はじめに  2024年5月11日に行われたフランスのジャーナリスト、イグナシオ・ラモネによるキューバ大統領ミゲル・ディアス・カネルとのインタビューが、世界各国で大きな反響を呼んでいます。  ラモネはフィデル・カストロ元議

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(76) ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』――新大陸の住民はなぜ旧大陸の住民に征服されたのか(下)

著者: 横田 喬 

 ?八種の「起原作物」(続)  肥沃三日月地帯で食料生産が早期に始まるのに好都合だったもう一つの点は、「狩猟採集生活」対「農耕生活」という生活様式の競合が、地中海西部や他の地域に比べて少なかったことだろう。狩猟採集生活に

本文を読む

【中継あり】<本日>イスラエル製攻撃型ドローンの輸入を止めるための防衛省交渉

著者: 杉原浩司

当日にすみません。本日21日午後の防衛省交渉ですが、事情により交渉時間を 30分短縮します。終了予定は16時となります。ご注意ください。 また、ツイキャス中継を行いますので、遠方の方などはぜひご覧ください。 アーカイブも

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(75)  ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』――新大陸の住民はなぜ旧大陸の住民に征服されたのか(上)

著者: 横田 喬 

 著者(1937~)は上掲の著書を1997年に刊行し、ピューリッツァ賞・国際コスモス賞などを受けた。アメリカ大陸の先住民はなぜ、旧大陸の住民に征服されたのか?(なぜ、その逆は起こらなかったのか?)を考察。人類史のダイナミ

本文を読む

水俣病が映す近現代史(2)「征韓論」の行方①

著者: 葛西伸夫

19世紀後半、鎖国中の李氏朝鮮も日本と同様に鎖国を保つか開国かで揺れていた。実権を握っていた大院君が鎖国派であるのに対し、実子である国王高宗(コ・ジョン)は開国・開化派で、朝鮮には近代化の先鞭をつけた日本の助けが必要だと

本文を読む

――八ヶ岳山麓から(473) ――中国の軍事演習は常態化する、革新政党は対策を!

著者: 阿部治平 

 台湾の民進党は、議会選挙では敗北し総統選挙では勝利した。5月8日、頼清徳氏は、新総統就任演説を行った。これに対して中国の外交・台湾関係機関は、「民進党は完全な台湾独立組織である」と厳しく非難した。  23・24 日に中

本文を読む

安保闘争から64年、「声なき声の会」が6・15集会   許すまじ戦争への道

著者: 岩垂 弘 

 6月15日(木)夜、東京・後楽園の文京シビックセンター5階のC会議室で、参加者約30人の集会があった。反戦市民グループの「声なき声の会」主催の「6・15集会」。64年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で

本文を読む