akiyoshiの執筆一覧

再び怒りを覚えた―日本には民主主義はないのか!

著者: グローガー理恵

Aさま、 私の怒りを理解して下さって、有り難うございます。 実は、また怒りを覚えたことがあります。それは、ちきゅう座の山川哲さんが書かれた「9.11反原発新宿デモに参加して」を読んだときです。 勇気を持ってデモに参加され

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チェルノブイリ事故後の食品処理について―ドイツ放射能防衛連邦庁の公式回答

著者: ひさ子ストイヤレ

尊敬するストイヤレ夫人 チェルノブイリの事故があった4月末は、例年にない非常に寒い春だったようです。 その春は、ほうれん草とフェルドサラダしか、畑にない状態で、両野菜からは、非常に高い線量が、葉から検出され、その場で早期

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「原爆神話からの解放と核抑止論の克服―ヒロシマ、ナガサキからフクシマへ」

著者: 木村朗

*本稿はアジア記者クラブ7月例会での報告をもとにしたものです。(編集部) 司会者:福島第一原発事故を機に、原子力発電と原爆は同根であるという議論が活発になされている。原爆は広島と長崎への投下で両都市を壊滅させ、その後、世

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「核と人類は共存できない」―ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの悲劇

著者: 池田龍夫

 ヒロシマ・ナガサキ原爆惨事から66年、例年と違った緊張感の中で迎えた「原爆忌」への思いは深い。5カ月前の福島原発事故の恐怖が、重くのしかかっているからだ。〝核の平和利用〟の名の下に半世紀も進められてきた「原子力発電」の

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「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う ~『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて~                        

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いている山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」を発しました。地元紙

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高江ヘリパッドお断り! 辺野古新基地お断り! 7.1防衛省ど真ん前デモ

著者: 沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)

7月1日(金)  17:30 飯田橋前で街宣(詳しい場所は後日告知) 18:00 デモ出発(神楽坂から市ヶ谷方面へ抜け防衛省前へ) 19:00 防衛省申し入れ ★7月1-3日の期間には、あわせて一斉アクション(リンク)を

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NNAF(ノーニューファクス・アジアフォーラム2011)の成功にご協力下さい!

著者: NNAF2011実行委員会

みなさま 今年の7月30日より、日本でNNAF2011を開催することとなりました。今年はタイでの開催が予定されていたのですが、福島原発事故を受けて、アジア各国からぜひ日本で開催してほしいとの要望があり、急きょ決定いたしま

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第9次東北支援トラックに向けての準備段階での会話

著者: 長船青治

*東北支援トラック部隊の現状を知ってもらいたいとの長船さんからの「あえて」の投稿です。皆様、ご支援下さい。 Y.Kさんは既に症状があるのですからさらに線量の高い汚染地帯の福島原発の中心に向かって行くような今回のような人助

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「コンピューター監視法」成立に抗議しよう:関東学院大学・足立昌勝教授の緊急呼びかけ!

著者: ちきゅう座編集部

足立昌勝です。 今日、午前中に行われた参議院本会議でコンピュータ監視法は賛成多数で可決され、成立してしまいました。 これについて、成立したことを伝える報道は増えています。その中には、反対意見を紹介するものもあります。 そ

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雑話・戦後民主主義の帯 -「青い山脈」から六〇年安保まで

著者: 鈴木正

*これは昨年書かれたものですが、一つの「60年安保6.15闘争の記念論評」として掲載いたしました。(編集部) 社会全体が権力的関係から教育的関係に移り、個人の発意で自由と規律が保たれるようになることが理想である。その方向

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反原発へのメッセージ(南相馬市の桜井市長からのメッセージ)

著者: 櫻井勝延

*今回の「原発震災」で大変な苦しみを受けている南相馬市の桜井市長からのメッセージを転載いたします。(編集部) 南相馬市は3月11日の大地震と大津波加えての福島第一原子力発電所の相次ぐ事故で市民の運命が大きく変わった。 原

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東電、危険対策を助言されながら放置─産経、スイス専門家インタビュー

著者: 鈴木顕介

6月12日付の産経新聞はロンドン発で、国際原子力機関(IAEA)事務局次長を務めたスイスの原子力専門家ブルーノ・ペロード氏がインタビューで、「福島原発事故は、指摘を受けながら対策を怠ってきた東京電力が招いた人災である」と

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「脱原発100万人アクション」の報道点検─大手紙と地方紙に大きな落差

著者: 鈴木顕介

「6.11脱原発100万人アクション」の呼びかけで6月11日全国で集会、デモ行進など様々なイベントがあった。新聞各紙の報道を通じてみると、6.11行動はネットを通じた呼びかけに応え全国的に大きく広がった、不特定多数の市民

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大地震・原発・日本列島・反動的な動き―「大地動乱の時代」にどう対処すべきか

著者: 山川哲

書評:『大地動乱の時代』(石橋克彦著 岩波新書) 長いこと品切れの憂き目に遭っていた本書が、最近重版されたと聞く。大変結構なことだと思う。 今日、我々日本で生活している者にとってこの本ぐらい深刻な問題を投げかけている本は

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