Aさま、 私の怒りを理解して下さって、有り難うございます。 実は、また怒りを覚えたことがあります。それは、ちきゅう座の山川哲さんが書かれた「9.11反原発新宿デモに参加して」を読んだときです。 勇気を持ってデモに参加され
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
国際専門家会議に関する公開質問状
著者: 岩田渉2011年9月10日 国際専門家会議「放射線と健康リスク」組織委員会 御中 国際専門家会議に関する公開質問状 この度、貴委員会が9月11-12日に福島県立医科大学で開催される国際専門家会議に対しては、多くの疑問、疑念があ
本文を読む9.11反原発新宿デモに参加して
著者: 山川哲9.11の新宿デモは当初、アルタ前集合となっていた。ところがいつの間にか集合場所が警察の一方的な押し付けによって、新宿中央公園に変更させられてしまった。僕は家内と二人でアルタ前に行きしばらくそこにとどまっていた。新宿駅前
本文を読むチェルノブイリ事故後の食品処理について―ドイツ放射能防衛連邦庁の公式回答
著者: ひさ子ストイヤレ尊敬するストイヤレ夫人 チェルノブイリの事故があった4月末は、例年にない非常に寒い春だったようです。 その春は、ほうれん草とフェルドサラダしか、畑にない状態で、両野菜からは、非常に高い線量が、葉から検出され、その場で早期
本文を読むイメージの思考:第4回「美しい国、日本」という素材
著者: 藤井光本日19:15より放送開始です。 イメージの思考:第4回「美しい国、日本」という素材 ゲスト:小泉明郎(アーティスト) http://comos-tv.com/archives/category/program 日時:2
本文を読むあまりにひどい鉢呂「失言」報道
著者: 藤田博司発足からわずか1週間の野田内閣で、鉢呂経済産業相が辞任した。辞任に追い込んだのは、鉢呂氏の「失言」を追求したメディアの報道だった。しかし一連の報道の中身はあまりにひどかった。これが日本のジャーナリズムのありようだとすると
本文を読む腐りきった東電に怒りを覚える―ドイツ在住者の告発
著者: グローガー理恵ドイツに在住しております、グローガー理恵と申します。 英文ですが、asahi.comに「菅前首相のインタビュー (9月7日付)」が載っていたのを見つけました (下のリンクです)。 http://www.asahi.com
本文を読むお知らせと近況
著者: 山本宗補お知らせを二点ご連絡します。 1:9月9日:新宿ジュンク堂にて: ■会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて トークセッション詳細情報 『3・11メルトダウン』(凱風社)刊行記念 ジャーナリストが見た 放射能汚染の現場
本文を読む「原爆神話からの解放と核抑止論の克服―ヒロシマ、ナガサキからフクシマへ」
著者: 木村朗*本稿はアジア記者クラブ7月例会での報告をもとにしたものです。(編集部) 司会者:福島第一原発事故を機に、原子力発電と原爆は同根であるという議論が活発になされている。原爆は広島と長崎への投下で両都市を壊滅させ、その後、世
本文を読む「核と人類は共存できない」―ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの悲劇
著者: 池田龍夫ヒロシマ・ナガサキ原爆惨事から66年、例年と違った緊張感の中で迎えた「原爆忌」への思いは深い。5カ月前の福島原発事故の恐怖が、重くのしかかっているからだ。〝核の平和利用〟の名の下に半世紀も進められてきた「原子力発電」の
本文を読む経済産業大臣による「原子力発電所の再起動について」と題する声明に対する批判の日弁連会長声明
著者: 宇都宮健児*先の海江田経産大臣声明に対する日弁連会長宇都宮健児氏の反体声明を以下にご紹介します。(編集部) http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110623_3.ht
本文を読む「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う ~『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて~
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いている山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」を発しました。地元紙
本文を読む防衛省よ一流たれ
著者: 岩田昌征3月11日以来の日本社会の現状に関して、隣国の誰かが「市民は一流、官僚は二流、政治家は三流」であると評したらしい。果たしてそうかなと思う。一流の親が子供を二流、三流にしか育て上げられなかったとしたら、そんな親のどこが一
本文を読む原発停止全国訴訟に勝利するために、今何をするべきか?
著者: 山川哲6月15日の「読売新聞」ニュースから面白い記事を見つけたので紹介しておきたい。(以下、引用) 東京電力福島第一原発事故を受け、国や電力会社に原発の運転停止を求める全国弁護団が7月に結成されることが15日、分かった。
本文を読む変革のアソシエ講座のご案内
著者: 変革のアソシエ講座委員会シリーズ『わが著書を語る』 第7回:6月28日(火曜日) 時 間:19時~21時 高橋順一著『吉本隆明と親鸞』(社会評論社、2011年) 講師:高橋順一 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授、変革のアソシエ共同代表、『情
本文を読む高江ヘリパッドお断り! 辺野古新基地お断り! 7.1防衛省ど真ん前デモ
著者: 沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)7月1日(金) 17:30 飯田橋前で街宣(詳しい場所は後日告知) 18:00 デモ出発(神楽坂から市ヶ谷方面へ抜け防衛省前へ) 19:00 防衛省申し入れ ★7月1-3日の期間には、あわせて一斉アクション(リンク)を
本文を読むNNAF(ノーニューファクス・アジアフォーラム2011)の成功にご協力下さい!
著者: NNAF2011実行委員会みなさま 今年の7月30日より、日本でNNAF2011を開催することとなりました。今年はタイでの開催が予定されていたのですが、福島原発事故を受けて、アジア各国からぜひ日本で開催してほしいとの要望があり、急きょ決定いたしま
本文を読む第9次東北支援トラックに向けての準備段階での会話
著者: 長船青治*東北支援トラック部隊の現状を知ってもらいたいとの長船さんからの「あえて」の投稿です。皆様、ご支援下さい。 Y.Kさんは既に症状があるのですからさらに線量の高い汚染地帯の福島原発の中心に向かって行くような今回のような人助
本文を読む日・仏で反原発派が大幅に増加!
著者: なんちゃっておじさん今日の「東京新聞」朝刊に、日本世論調査会が6月11,12日に行った全国世論調査の結果が掲載されていた。それによると、「電力需要に応じて廃炉を進める」が53.7%でトップ。次いで、「定期検査に入ったものから廃炉」が18.7
本文を読む健康上の異変などを報告するフォームを設置しました
著者: 白石草3月11日の福島第一原発事故以降、健康上の異変や植物動物の異変が起きているとの報告が増えています。そこで、様々な異変が放射能と関連性があるものなのか。また実際に、どのようなことが起きているのかを把握し、行政や研究者にぶつ
本文を読む第9次東北支援トラックに向けての報告
著者: 長船青治皆さま 13~14日と今月24、25、26日の第9次 東北支援トラックにむけて塩見・石橋・小山の4名で 事前に山梨県長坂町の「放射能測定器貸出し47台プロジェクト」 の久松さん、金野さんと会談し福島県から自主避難の支援サ
本文を読む「6.26福島1万人脱原発ハンカチパレードに参加しよう!」
著者: 長船青治福島市で6月26日脱原発のハンカチパレードが行われます。 関東や東京からもぜひ参加してこれを盛り上げ、脱原発の道を共に進み たい。 「東日本大震災緊急支援市民会議」では、バスをチャーターしてこれに 参加することを皆さまに
本文を読む「コンピューター監視法」成立に抗議しよう:関東学院大学・足立昌勝教授の緊急呼びかけ!
著者: ちきゅう座編集部足立昌勝です。 今日、午前中に行われた参議院本会議でコンピュータ監視法は賛成多数で可決され、成立してしまいました。 これについて、成立したことを伝える報道は増えています。その中には、反対意見を紹介するものもあります。 そ
本文を読む雑話・戦後民主主義の帯 -「青い山脈」から六〇年安保まで
著者: 鈴木正*これは昨年書かれたものですが、一つの「60年安保6.15闘争の記念論評」として掲載いたしました。(編集部) 社会全体が権力的関係から教育的関係に移り、個人の発意で自由と規律が保たれるようになることが理想である。その方向
本文を読む反原発へのメッセージ(南相馬市の桜井市長からのメッセージ)
著者: 櫻井勝延*今回の「原発震災」で大変な苦しみを受けている南相馬市の桜井市長からのメッセージを転載いたします。(編集部) 南相馬市は3月11日の大地震と大津波加えての福島第一原子力発電所の相次ぐ事故で市民の運命が大きく変わった。 原
本文を読む東電、危険対策を助言されながら放置─産経、スイス専門家インタビュー
著者: 鈴木顕介6月12日付の産経新聞はロンドン発で、国際原子力機関(IAEA)事務局次長を務めたスイスの原子力専門家ブルーノ・ペロード氏がインタビューで、「福島原発事故は、指摘を受けながら対策を怠ってきた東京電力が招いた人災である」と
本文を読む「脱原発100万人アクション」の報道点検─大手紙と地方紙に大きな落差
著者: 鈴木顕介「6.11脱原発100万人アクション」の呼びかけで6月11日全国で集会、デモ行進など様々なイベントがあった。新聞各紙の報道を通じてみると、6.11行動はネットを通じた呼びかけに応え全国的に大きく広がった、不特定多数の市民
本文を読むデータ隠しがパニックを呼び込む原因だ!
著者: 山川哲6/5のドイツ紙『Die Zeit』のOnlineに次のような記事が紹介されていた。記事の見出しは、「福島で最高の放射能数値を記録」というものだ。 「福島原発では高い放射線が外部に漏れ出ている。1号機の容器内で、これまで
本文を読む貨幣・国家・宗教の「外部性」は「仮象」である
著者: 内田弘―的場昭弘・佐藤優共著『国家の危機』を読んで(KKベストセラーズ、2011年6月5日刊)― 熱のこもった討論の書である。 「序章 東日本震災をマルクスで読み解く」がその熱を如実に示している。 佐藤優氏はこの震災という危機
本文を読む大地震・原発・日本列島・反動的な動き―「大地動乱の時代」にどう対処すべきか
著者: 山川哲書評:『大地動乱の時代』(石橋克彦著 岩波新書) 長いこと品切れの憂き目に遭っていた本書が、最近重版されたと聞く。大変結構なことだと思う。 今日、我々日本で生活している者にとってこの本ぐらい深刻な問題を投げかけている本は
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