akiyoshiの執筆一覧

田中正司先生(横浜市立大学名誉教授、ちきゅう座初代運営委員長)の訃報に接して

著者: 合澤 清

昨(1月31日)夕、内田弘先生よりのメールで田中正司先生が1月26日にお亡くなりになられたということを初めて知った。 田中先生は大変筆まめな方で、こちらが年賀状や暑中見舞いなどを出すと必ず丁重なご返事が返ってきた。それも

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「風のたより」から、被爆手記と、とある国の首相の「時」の私物化。

著者: 澤藤統一郎

石川逸子さんから、「風のたより」第19号をいただいた。2020年1月1日の日付で、「勝手ながら、本誌を、賀状に代えさせていただきます」とある。賀状というには過ぎたる32頁のパンフレット。 その2頁から14頁までが、山本信

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「#募ってはいるが募集はしてない」「答弁してはいるが答えていない」を「さくら論法」と呼ぼう。

著者: 澤藤統一郎

史上、首相として敬愛される人物はまことに稀少である。多くは、警戒され、嫌われ、恐れられる人物だった。安倍晋三という現首相。これまでの歴代首相とはひと味違う。長期政権を維持しているが、こんなにも国民からバカにされている首相

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本郷文化フォーラムワーカーズスクール講座 党社会主義体制崩壊の意味 ── ポーランド・ユーゴスラヴィアの具体例に即して

著者: 逢坂秀人

HOWS講座のご案内 党社会主義体制崩壊の意味 ── ポーランド・ユーゴスラヴィアの具体例に即して 講師 岩田昌征(北海道大学教授/千葉大学教授・名誉教授/東京国際大学教授) 日時:2月19日(水)開始18:45 終了2

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60年前の1960年、50年前の1970年、今、何が変わったのか(2)1970年の私

著者: 内野光子

身辺の資料を整理していると、思いがけないところから、意外なものが見つかり、思わず読み入ってしまい、まるっきり片付かない日があったりする。私が在職していたころ、1970年代の国立国会図書館の組合関係の綴りが出てきた。私は、

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「無意識の植民地主義」と、「無邪気で無自覚な植民者」と。

著者: 澤藤統一郎

学生時代の級友・小村滋君(元朝日記者)が精力的に発刊しているネット個人紙「アジぶら通信」。もっぱら沖縄問題をテーマに、その筆致が暖かい。個人的に多忙とのことでしばらく途絶えていたが、「アジぶら通信Ⅱ」として復刊し、その2

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【速報】 女川は「審査中を口実に」回答せず 女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?~

著者: 木村雅英

【速報】 女川は「審査中を口実に」回答せず 女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?~ 2020年1月25日 再稼働阻止全国ネットワ

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書評:『続・全共闘白書』(続・全共闘白書編集実行委会「編」)

著者: 三上治

(1) 今年は1960年の安保闘争から60年目である。人間の歳でいえば還暦を迎えてということになる。この年の初めに届いたのが『続・全共闘白書』(情況出版)である。この本が刊行されることは知ってはいたが、700頁を超える分

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高校生が世界を変える! 高校闘争から半世紀~私たちは何を残したのか、未来への継承~(シンポジウムのご案内)

著者: 高校闘争から半世紀集会実行委員会

  《呼びかけ文》 今から半世紀前、日本の高校生たちは自由を求めて起ち上がった。「高校紛(闘)争」と呼ばれたこの闘いは、制服の自由化や管理教育の廃止を求め、時に校舎をバリケードで封鎖したり、授業ボイコット、卒業

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砂川事件裁判国家賠償請求訴訟 第3回口頭弁論、記者会見、報告会のお知らせ(2/12)

著者: 西尾綾子

昨年の3月19日に私どもが東京地裁に提起した砂川事件裁判に対する 国家賠償請求訴訟の第3回口頭弁論が2月12日(水)に開かれます。 砂川事件裁判国家賠償等請求訴訟 事件番号:東京地方裁判所平成31年(ワ)第6848号 東

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本日の呆れた朝日社説「「安保改定60年 安定と価値の礎として」!?

著者: 増田都子

皆様 こんにちは。増田です。これはBCCでお伝えしています。重複・長文、ご容赦を! 朝日社説にあまりにも腹がったものですから皆様にもぜひ知っていただきたく…この社説名を見ただけでも、朝日新聞社の姿勢がよくわかりますよね…

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【急告】規制庁の女川審査ヒアリング対応について<女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?~>

著者: 木村雅英

【急告】規制庁が女川審査のヒアリングについて対応困難 明日(24日)の院内ヒアリング集会 <女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?

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≪「中村哲・伊藤淳(伊藤律の次男)さんの偲ぶ会」の記事について≫の佐藤さんへのご返事

著者: 山川哲

渡部富哉さんから以下の様な個人メールがきましたので、一部ご紹介します。 「面白い意見がきましたね。将にそのことを私は報告しておきたかったんです。多分、あの世とかで椎野さんも渡部がんばってくれと言っているでしょう。」 つま

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