akiyoshiの執筆一覧

植村裁判を支える市民の会事務局から東京控訴審のお知らせです

著者: 植村裁判を支える市民の会事務局

慰安婦の記事を「ねつ造でなない」と植村隆さんが訴えている裁判は、札幌に続いて29日(火)に東京高裁でも控訴審第1回口頭弁論が始まります。 これまでの裁判で ・「義母からの情報提供はなかった」 ・「金学順さん本人が『挺身隊

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10月30日原子力規制委と九電東京支社前に集まろう~安全対策施設(特定重大事故等対処施設)のない原発は即時停止を!

著者:

12時原子力規制員会(六本木)・午後3時九州電力東京支社(秋葉原) ○原子力規制委員会抗議・要請行動 10月30日(水)12時~午後1時 地下鉄南北線六本木1丁目下車3分 ○九州電力東京支社抗議・要請行動 10月30日(

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真正の人道は地勢と共に存在すべき ――田中正造・第1部(1)

著者: 野沢敏治

はじめに    「田中正造と足尾鉱毒問題」の間にあるもの 田中正造と言えば、誰でも知っている名前であろう。そして明治時代に足尾銅山の鉱毒被害の解決に献身した「義人」とイメージするだろう。逆に足尾鉱毒問題と言えば田中正造と

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明治維新の近代・14 「シナ」の消去としての近代日本 その二   ―津田左右吉『シナ思想と日本』の再読

著者: 子安宣邦

「一方に於いては文化の妨げるいろいろのじゃまものをできるだけ早く棄ててしまわねばならぬ。このじゃまもののうちには、過去に支那からうけ入れたものが少なくないのであるが、支那文字の如きはその最も大なるものである。支那文字その

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吹き荒れる韓国ヘイトの中で  ――植民地主義克服と、朝鮮半島の平和を考える

著者: 乗松聡子

月刊『社会民主』2019年10月号に記事を載せてもらいました。許可を得て、ここに転載します。 頭をもたげる植民地主義 朝鮮の「3・1独立運動」100周年である2019年。この重要な節目の年、まさかこの国で、朝鮮民主主義人

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小林敏明氏「近代の超克」新論を拝聴して /2019年10月5日 於 明治大学

著者: 渡辺恭彦

戦後、「近代の超克」という言葉がタブー視され、京都学派の哲学者も公職追放の憂き目にあうこととなった。その後、竹内好の「近代の超克」(1959)、廣松渉の『〈近代の超克〉論』(1980)が発表される。後者は、全共闘運動の世

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