Kasai_Nobuoの執筆一覧

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‘Mocskos (dirty) Fidesz’の大合唱に身構えるオルバン・ヴィクトル

著者: 盛田常夫

恒例の「夏の大学」講演で見るオルバン・ヴィクトルの心理状況 オルバン演説にたいする厳しい批判 毎年夏、ハンガリーがルーマニアのトシュナーディフュルドゥー(Tusnádfürdő)で開催している夏の大学(通称:Tusván

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目先の利益だけを求める日本社会に未来はあるか?

著者: 盛田常夫

-不真面目、無責任なバラエティショー化した日本の政治不思議な米騒動に思う 昨今の米騒動を見ると、いったい日本社会はどうなっているのかと疑念を禁じ得ない。米(コメ)であれ何であれ、「安ければ安いほど良い」と言う考えは間違っ

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被爆者の声を受け継ぐ原水禁運動発祥の地・東京都杉並区で展示会

著者: 「リベラル21」

東京都の杉並区立郷土博物館分館西棟1階展示室で、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念 被爆者の声を受け継ぐ」と題する展示会が、9月15日(月・祝)まで開かれている。 展示会の実施団体は「核なき未来を 杉並の会」。同会による

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躍進した参政党と衰弱する共産党についての考察

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(533)―― 「日本は、稲穂が実る豊かな国土に、八百万の神と祖先を祀り、自然の摂理を尊重して命あるものの尊厳を認め、徳を積み、文武を養い、心を一つにして伝統文化を継承し、産業を発展させ、調和のとれた社

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その63)

著者: 広原盛明

共産党の低落が止まらない、このままでは「政党要件」を失う恐れも否定できない、2025年参院選の結果から(1) 参院選が始まる直前の拙ブログで、都議選と国政選挙の関係について次のように分析した。都議選の過去4回の共産得票数

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二十一世紀ノーベル文学賞受賞作品を読む(14-中)

著者: 横田 喬

ヘルタ・ミュラー(ドイツ、1953~)の『狙われたキツネ』(山本浩司:訳、三修社:刊)の続き 医者がやってくると、誰もが一歩ずつブリキ職人から離れた。まるで今にしてようやくショックを受けたかのようだった。そうして医者が死

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人はなぜ、戦争に協力してしまうのか 満蒙開拓団移民を通して考える

著者: 「リベラル21」

「人はなぜ、戦争に協力してしまうのか~『蒙開拓団移民』~を通して考える」と題する集いが、8月10日(日)、千葉県松戸市で開かれる。 集会の意図について、チラシはこう述べる。「『明治』以来の日本政府は、『天皇とお国に命をさ

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ダライ・ラマの「輪廻転生制度」を続けるとのことだが

著者: 阿部治平

ーー八ヶ岳山麓から(530)ーー 7月3日、「ダラムサラ・共同」が伝えるところによると、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(89)は2日、自身の死後生まれ変わりをさがす「輪廻転生制度」を継続するとの声明を発表した。

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キューバ、トランプ大統領の覚書を拒否 対キューバ政策強化に反発

著者: 岩垂 弘

キューバ外務省は7月1日、「キューバは、米国の経済封鎖強化を定めた大統領覚書を拒否する」と題する声明を発表した。米国のホワイトハウスが6月30日に発表した{キューバに対するアメリカの政策強化}と題するトランプ大統領の覚書

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