来年2月の第5回弁論に向けて、昨日の弁護団会議では今後の課題として、「A.占有主体の真実の、訴訟への、実体的・手続的反映」と「B.原発問題の深化」が提起され、議論が行われた。本件裁判における原告の主張は、国有地の占有者2
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌12月6日 経産省前テントひろば818日目 商業用原発停止83日目…特定秘密保護法案は成立したが、ここから闘いは始まる
著者: 経産省前テントひろば昔からなじみのアジビラ風の文言を連ねているようだが、勘弁して読んで欲しい。僕は長い間、国家を変えることを夢見てきたし、今もそれは変わってはいないけれど、アジビラの世界は卒業したと思っているからだ。それはお前の勝手な思い込
本文を読む12/20『共同幻想論』はどう読まれてきたか第7回目ご案内
著者: 三上 治「共同幻想論と今」と題した講座の続きが5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座を来年3月まで(9回)の予定で行います。吉本がなくなった後、改めて評価が高くなる一方で、批判も強くなってい
本文を読む福島第1原発汚染水対策など、収束の道遠し
著者: 池田龍夫12月4日で、東日本大震災(2011年3月11日)から1000日。福島島第1原発の汚染水処理,使用済み燃料棒取り出し作業などに、連日取り組んでいるが、収束のメドは依然立っていない。 海側の井戸から過去最高値の汚染物質を検
本文を読むテント日誌12月5日 経産省前テントひろば817日目…商業用原発停止82日目
著者: 経産省前テントひろば原発に関する情報も秘密にされてしまうかもしれない 風も無く比較的暖かい朝でした。10時過ぎテレビカメラが数台テント前に現れたので何事かと思ったら、和食が無形文化遺産に登録されたので農水省のビルに設置された垂れ幕を撮影する
本文を読む「真実に生きるということができる社会」
著者: とら猫イーチ「特定秘密保護法案」を早期に成立させんとあらゆる策を弄する自公政権の企みは、この法案の裏面に隠された売国的本質によるものでしょう。 その本質を国民が知れば、売国奴と罵られることになるのを恐れて拙速にことを進めているとしか
本文を読むテント日誌12月4日 経産省前テントひろば816日目…商業用原発停止81日目
著者: 経産省前テントひろば秘密保護法案反対の広がりの中で 昨年のことなどもう誰も振りむきはしないだろう。まして、遠い過去のことなどである。でも、僕はどうしても思い出してしまう。官邸前や議員会館前図テントを行き来し、秘密保護法案の行方を案じながらの
本文を読むフィリピン台風大災害への自衛隊の貢献
著者: 池田龍夫大型台風30号が11月8日、フィリピン・レイテ島に上陸して、住宅や構造物の約70~80%が倒壊した。これまでの報道によると、瞬間風速は105㍍(米海軍合同台風警報センター)、死者5000人余り、行方不明者は1600人にの
本文を読む「国家秘密売り渡し法案」は、廃案に(続)
著者: とら猫イーチ前稿では、簡単に形式的側面からの欠陥を述べたのですが、本稿では、続編として、「特定秘密保護法案」の売国的側面に焦点を当てたいと思います。 まず、法案の第八条第一項前段です。 其処には、こう書かれています。 「第八条 特定
本文を読む新聞の主張と公正な報道
著者: 藤田博司わたしたちは日々、新聞やテレビに接することでニュースを知り、それぞれの暮らしや社会の行く末を考える材料を得ている。新聞やテレビは当然、市民の知るべきニュースをバランスよく伝え、市民が自分たちの社会についておおむね共通の認
本文を読む天皇、および天皇制の所在 ─ 内野光子著『天皇の短歌は何を語るか』の書評
著者: 三上 治(1)やっぱり天皇(天皇制)というのは曖昧で厄介だ 天皇や天皇制についてはちょっとした事件が起きる度に、その存在の分かりにくさが露呈する。ごく最近では山本太郎が天皇に手紙を手渡した事件の反応がそうである。この事件をもっと
本文を読む普天間飛行場の辺野古移設問題とケネディー米大使の姿勢
著者: 池田龍夫普天間飛行場(沖縄宜野湾市)の辺野古(名護市)移設問題が、にわかに慌しくなってきた。仲井真弘多知事に政府が要請した「辺野古沖埋め立て」の回答が今月末か来春に迫っている。また1月18日には名護市長選挙が実施されるが、保革一
本文を読むテント日誌12月1日(その2) 経産省前テントひろば813日目…商業用原発停止78日目
著者: 経産省前テントひろば「NO NUKES えひめ 福島を忘れない! 伊方を稼働させない!」速報 日曜夜にテントに着いたら、高校生4人がテントに来た話で盛り上がっている。夕方男女2人ずつの高校生が首相官邸前で秘密保護法反対の声を上げた。その後テ
本文を読むテント日誌12月1日 経産省前テントひろば813日目…商業用原発停止78日目
著者: 経産省前テントひろば銀杏の金色の輝きは何処で見ても見事なものだ! 今日から師走。風もなく穏やかな朝、外務省脇のイチョウの葉が太陽に照らされて金色に輝き見事な眺めだ。10時半過ぎ「あしながMYウォークin東京」の案内人がテント前に現れた。MY
本文を読む「国家秘密売り渡し法案」は、廃案に
著者: とら猫イーチ「特定秘密保護法案」を一読して、一般的な行政関連の法令と相違して受ける印象は、この法案は、一体、誰が立案したのだろう、と暗然としてしまうことです。 そして、法案の危険性云々の前に、抜け穴だらけの条文を観ていますと、各行政
本文を読む12月20日(金)憲法と秘密保護法・宇都宮健児氏講演
著者: 林克明(1)宇都宮健児氏講演「憲法と秘密保護法」のおしらせ (2)秘密保護法を審査する特別委員会委員「佐藤正久参院議員の疑惑の選挙」記事 2013年11月26日夜、特定秘密保護法案が衆院を通過しました。日本の運命を決める重要な
本文を読むテント日誌11月27日 経産省前テントひろば809日目…商業用原発停止74日目
著者: 経産省前テントひろば秘密保護法案の審議進むが、また、29日(金)は裁判だ 暗くなってきた国会通りの坂をあがって、首相官邸前に出た。そこでは多くの人が衆院での秘密保護法の審議を見守り、声をあげていた。また、議員会館前にも多くの人が集まっていた
本文を読む人口爆発、2050年には深刻な食糧危機
著者: 池田龍夫2050年には世界の人口は90億人に達するとの推計を国連が出しているが、ワシントンDCに本部を置く「アース・ポリシー・インスティチュート」(Earth Policy Institute)のレスター・ブラウン所長は、未来を
本文を読むいよいよ今週日曜日、12・1シンポ 「このままでいいのか わたしたちが選ぶ〈未来〉は?」ぜひご参加ください!
著者: 12・1シンポジウム実行委員会12・1シンポジウム「このままでいいのか わたしたちが選ぶ〈未来〉は?」 ●日時:12月1日(日)10:00~17:30(9:30開場) ●会場 :明治大学リバティタワー16F 1163教室 (JR御茶ノ水駅下車5分)
本文を読む隠し事多すぎる「特定秘密保護法」と、西山元記者が国会証言
著者: 池田龍夫1972年沖縄返還を巡る日米密約をスクープした西山太吉氏(元毎日新聞記者)が11月21日、参院国家安全保障委員会に参考人招致された。西山氏は特定秘密保護法案について「外交に関する全ての情報を特定秘密に指定できることになる
本文を読む12月5日定例研究会『新自由主義的統治について』
著者: ルネサンス研究所<2013年定例研究会のご案内> 21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 第八回『新自由主義的統治について』 ■ 2013年12月5日(木) 18:30開始 (開場18:00) ■ 会場:専修大学神田キャンパ
本文を読むテント日誌11月24日 経産省前テントひろば806日目…商業用原発停止71日目
著者: 経産省前テントひろば今日はテントの模様替えをした 10時ごろテントに着いたらもうすでにEさんの指揮で冬支度への準備が始まっていた。まずはテントを空にするため泊まり開けの方数人で中の荷物の運び出しをしていた。床に敷いてあるすのこをはがし、寝室
本文を読む沖縄現地からの通信 高江での攻防戦から(3)
著者: 9条改憲阻止の会2013年11月23日 連帯・共同ニュース第318号 11月19日(火) 朝から工事請負会社丸政のRV車がしきりに70号線を往復する。我々の守備体制の手薄な場所を検証している偵察車であることは間違いないがないが、さりとて
本文を読む沖縄現地からの通信 高江での攻防戦から(2)
著者: 9条改憲阻止の会2013年11月23日 連帯・共同ニュース第317号 11月15日(金) N4奥を作業人が徒歩で、白いパジェロ軽が工事現場へ。(I氏報告)N4-2には7~8人の作業人、重機音。男性一人と女性三人がテントへ来てくれた。「映
本文を読む沖縄現地からの通信 高江での攻防戦から(1)
著者: 9条改憲阻止の会2013年11月23日 連帯・共同ニュース第316号 富久亮輔さんの現地からのレポートをお送りします。[約1カ月にわたります] イザ、沖縄へ出動セム 霜月。高層ビルが林立する霞ヶ関。ビルの谷間の刻は駆け足で夜に向かう。四
本文を読む秘密保護法が山場を迎えている国会へ行こう!
著者: 9条改憲阻止の会2013年11月22日 連帯・共同ニュース第315号 ■ 秘密保護法案の成立が山場を迎えている。国会では野党の対応が鈍く、政府―与党に対して明確な対決姿勢がみられないだけではなく、みんなの党、日本維新の会などは修正と称
本文を読む「ツワネ原則」に基づき、秘密保護法案の慎重審議を
著者: 池田龍夫「特定秘密保護法案」は〝知る権利〟侵害につながる恐れがある。――法律学者、弁護士連合会をはじめ、マスコミ各社、評論家の多くが異を唱え、女性週刊誌を含む雑誌業界も参加して、与党は四面楚歌の様相を呈してきた。本来、国会で堂々
本文を読むテント日誌11月20日 経産省前テントひろば802日目~商業用原発停止67日目
著者: 経産省前テントひろば裁判の行方と今後をめぐっての議論から 久しぶりに開かれたテント全体会議が終わってテントに帰るとそこには温かい鍋が待っていた。今週から全国の美味しそうな鍋を順次やって行こうと言ったのだが、鍋物をつくってくれる人がちゃんと準
本文を読むテント日誌11月17日 経産省前テントひろば799日目~今日はにぎやかだった
著者: 経産省前テントひろば天気予報のとおり午前中は風も無く暖かい日だった。午後になって時折南風が吹きテントの後ろのけやきから枯葉が嵐のように舞い降りくる。数人で掃き集めること3度、さすが夕方になってあきらめて風にまかせることにする。 午前中来てく
本文を読む小高教科書の「選定基準」を厳格化
著者: 池田龍夫安倍晋三政権誕生から間もなく1年、自民党政府はますます保守色を強めている。「特定秘密保護法案」をめぐって世論は紛糾しているが、今度は小中高「教科書基準改正」を企図している。〝戦前回帰〟を思わせる政府案の内容に不安が募って
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