特定秘密保護法案に対する批判や懸念が高まってきていることは周知のことである。これについては多くの分析がなされているが、ここで忘れてはならないことはこれが官僚側の権力強化の道であることだ。ここ何年間にわたって官僚主導の政治
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌11月10日 経産省前テントひろば792日目~九州沖縄 集会の報告に拍手
著者: 経産省前テントひろば今朝かなり大きな地震があった。震源は茨城で震度は5だとか内陸のようで津波の心配はありませんとのお知らせと一緒に東海村の原発は今のところ異はありません、放射能も変化はありませんという放送が流れた。地震があるたびに震源は何処
本文を読む『反差別運動と3・11以後の反原発』
著者: 米津知子(11月7日ルネサンス研究所定例研究会講座の発言にあたり配布した参考資料に、一部加筆修正しました) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回
本文を読む国連の「核廃絶決議」164カ国が賛同
著者: 池田龍夫日本が主導し、提案した核兵器全廃を目指す決議案が11月4日の国連総会第1委員会(軍縮)で、164カ国の圧倒的賛成多数で採決された。 毎日新聞11月5日付夕刊は、「反対は北朝鮮だけ、棄権14カ国。核保有国では米国、英国、フ
本文を読む定例総会も終った。秘密保護法阻止に国会へ
著者: 9条改憲阻止の会2013年11月9日 連帯・共同ニュース第314号 ■ 「9条改憲阻止の会」の定例総会終りました。テント保持に力を傾注していることもあってか、いつもよりは集まりが少なかった感もしないではないですが、現在の課題とやるべき
本文を読むテント日誌11月6日 経産省前テントひろば788日目~意思表示の高まりがある
著者: 経産省前テントひろばテント前に座っていると何か顔をかすめるものがある。そのわずかの気配に振り向いてみると、木の葉(落ち葉)である。テントは木立に囲まれて背後だけみれば、あたかもどこかの山の裾野にでもあるかのような錯覚すら生じさせる。その木々
本文を読む『労働情報』875号(2013年11月15日号)、11月11日に発売です
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年11月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 連合は小泉純一郎以下 …… 佐高 信(評論家) ●「労働組合運動とはなにか」 熊沢誠さんの講演とシンポジウムより 強靱な産業民主主義によって
本文を読む山本太郎参議院議員は、不敬罪を犯したのか
著者: とら猫イーチ秋の園遊会にて、山本太郎参議院議員が、天皇陛下に充てた手紙を差し出した行為が物議を醸しています。 曰く、天皇の政治利用を図るもの、或いは、直訴は昔から重罰だから議員辞職せよ、と賑やかなことです。 では、天皇陛下に手紙を差
本文を読む無人機による民間人犠牲者、パキスタンで900人超
著者: 池田龍夫遠隔操作による無人機攻撃は依然止まず,新たな〝残虐兵器〟の様相を呈してきた。アムネスティー・インターナショナルの調査によると、パキスタンでは過去9年間で900人以上の民間人が無人機攻撃の犠牲となり、イエメンでも58人が巻
本文を読むテント日誌11月3日 経産省前テントひろば785日目~印象深い出会いもあって
著者: 経産省前テントひろば今日は一日曇り空でしたが、風が無くさほど寒さを感じない。10時過ぎにいらした正清さんいつものようにテントの周辺のゴミを拾い集めていた。 日比谷野音で「全国労働者集会」があるせいか右翼の街宣車がたくさん通る。 午後になって
本文を読むテント日誌11月3日特別版 ~ 目白押しの集会・行動等のスケジュールから
著者: 経産省前テントひろば テント日誌特別版テントの内には所狭しとばかりにいろいろの催しもののチラシなどが張りめぐらされている。特に週末には多彩なイベントが告知されている。地域などでは祭りなどもある。実りの秋とも言われるわけだから、楽しみながら、脱原発―反原発運動
本文を読む「安全は二の次か」…トルコへの原発輸出に批判高まる
著者: 池田龍夫トルコを再訪した安倍晋三首相は10月29日、エルドアン首相との共同記者会見で「原発安全対策を強化しながら今後も日本企業の原発輸出を後押ししていく」と表明。これより先、三菱重工業など企業連合は、トルコ政府と原発建設に合意に
本文を読む民主国家を揺るがす「特定秘密保護法案」
著者: 池田龍夫政府が今国会に提出した「特定秘密保護法案」が成立すれば、国が勝手に秘密を拡大解釈し、情報統制が強まる懸念が高まっている。戦前の「治安維持法」の悪夢を指摘する向きもあり、成立を阻止しないと民主主義国家が大きく揺らぎそうだ。
本文を読む報道に乏しい危機感
著者: 藤田博司特定秘密保護法案を安倍政権はこの秋の臨時国会で成立させたい意向だという。日本版NSCと呼ばれる国家安全保障会議設置法案と抱き合わせで今国会での目玉とされている。 野党や法曹界からは反対の声があがり、多くの問題点が指摘され
本文を読む特定秘密保護法案と国家の超権力化
著者: 三上 治季節おくれの台風のもたらす雨が欝屈した気分にしているが、さらにもう一つ政治的に欝屈した気持ちにさせられそうな法案が上程されようとしている。10月25日に閣議決定した特定秘密保護法案である。 この法案の是非についてはメディ
本文を読むテント日誌10月30日 経産省前テントひろば781日目~気温の変化の激しさの中で
著者: 経産省前テントひろば風邪には気をつけていたのだが、気温の変化が激しいせいかやられてしまった。それで泊りを外してもらったりしたのだが、家に籠りながらいろいろのことを考えていた。第一に痛感したのは体力の衰えだ。風邪を引いたと気づいたら、熱い風呂
本文を読む一段と深刻化する汚染水、政府の〝逃げ腰〟に呆れる
著者: 池田龍夫福島第1原発汚染水漏れは台風、地震なども影響して収束のメドはいぜん立っていない。 10月26日未明、北海道から西日本の広い地域で地震が発生、宮城県石巻市で震度4が観測された。震源は福島県沖約300㌔で深さは約10キロメー
本文を読むテント日誌10月27日 経産省前テントひろば778日目~雲ひとつ無い青空に
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつ無い青空に飛んでいく鳥の群れ、飛行機がくっきり見られる気持の良い朝だ。鳥の群れは渡り鳥の一種「メスリ」では?といわきから来たY さんが教えてくれた。聞いたことの無い名前だが地方の呼び名なのかなと思う。台風の影響な
本文を読むテント日誌10月26日特別版 経産省前テントひろば775日目~第二テントのブログの紹介
著者: 経産省前テントひろば経産省前の第二テント(女性用テント)があります。このテントの活動はテント日誌などではあまり紹介されてきませんでした。番外編として紹介した程度でした。この活動がブログとして報告されています。このブログは写真も豊富です。以下
本文を読む11月7日ルネ研講座『反差別運動と3・11以後の反原発』
著者:21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 第7回(第2クール1)定例研究会 『反差別運動と3・11以後の反原発』 昨年来、連日の首相官邸前デモを担った反原発運動の主な担い手は、従来の政治的左翼とも様々な社会運動
本文を読む3.11人工地震 阪神淡路大震災も?
著者: 未来思考3.11が人工地震・人工津波・核攻撃だった等とする動画を集めてみました。各自、参照・検証されたし。 動画1 https://www.youtube.com/watch?v=qMBO0pFJWAI&feature=
本文を読む米無人機攻撃に続き、独首相の携帯電話盗聴騒動
著者: 池田龍夫内政問題で苦境に立たされているオバマ米政権は、外交でも迷走を続け、国際的非難が高まっている。〝独善外交〟を軌道修正しないと、同盟関係にも影響しそうだ。 米軍無人機のパキスタン攻撃については本欄10月23日号で問題提起した
本文を読むテント日誌10月24日 経産省前テントひろば775日目~週末は大雨の予想だが
著者: 経産省前テントひろば家を出る時は今にも降りそうな曇り空だった。10時過ぎ霞ヶ関に着いたら霧雨が降りはじめていた。テント前には泊まり開けのSさん一人座っているだけ。Kさんが仮眠を取っており、他のスタッフは秘密保全法案の院内集会に出かけていた。
本文を読むテント日誌10月20日 経産省前テントひろば771日目~日曜の雨夜と月曜の朝
著者: 経産省前テントひろば10月20日の日曜日、伊豆大島で土砂崩れへの警戒から避難とのニュースを聞いて家を出て、大雨の中をテントに到着、以外にも中はにぎやか。連れだってK温泉で保養してきたテント仲間4人が立ち寄ってぺちゃくちゃしゃべっている。いつ
本文を読む特別秘密保護法案反対! 日本のみの問題に非ず、中露も含めたアジアの問題・世界の問題
著者: 廣瀬亜紀憲法を改正し、戦争ができる国にする礎作りの悪法、特別秘密保護法案は、憲法違反である。 明らかに憲法違反の法案を、米国に要求されるまま閣議決定するなど、内閣総辞職にも値する蛮行ではなかろうか? 更に、日本版NSC法、共謀罪
本文を読む無人機の誤爆で、市民の犠牲者が急増
著者: 池田龍夫無人機の誤爆によって市民の犠牲者が増え、国際社会の批判が強まってきた。特にパキスタン、アフガニスタン、イエメン3国の被害について、国連人権委員会が依頼した専門家調査団の結果が公表された。3カ国への米英軍の空爆で、2004
本文を読む『労働情報』874号(2013年11月1日号)、10月25日に発売です
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年11月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 憎しみに包まれた社会 …… 辛 淑玉(人材育成コンサルタント) ●新連載 何がヒミツ? それはヒミツ! 秘密保護法案を斬る …… 日比野 敏陽
本文を読む不正選挙追及裁判 で検索!
著者: 未来思考小沢氏の冤罪事件等では、取調べ室の監視カメラ設置義務の必要性を多くの市民が共有したと思うが、不正選挙訴訟追求裁判の動画を御覧になれば、日本の裁判も密室ではなく、監視カメラ設置で行われるべきと、ご理解頂けるだろう。 参照:
本文を読む「片づけ」のマニュアル
著者: とら猫イーチ全くの私事ですが、本年の春に現役を終え、自治会の大役も任期を終えたのを境に、予定通りに自宅の「片づけ」を始めたのですが、途方も無い量の書籍・専門誌と収集物(内容は秘密)、それに亡父母の残した生活用品一式を前に戸惑うばかり
本文を読む「福島第一原発4号機の燃料プールは人類生存にかかわる問題:国際社会の至急の対応が必要」
著者: ハーヴェイ・ワッサーマン人類にとってキューバミサイル危機以来の最も深刻な危機が、これから2か月以内に起こる可能性がある。東京電力が、60日以内に、福島第一原発4号機の燃料プールから1,300本以上の使用済み燃料棒を取り出す作業を開始するからだ。
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