金曜日官邸前に向かう途中で突然甘い香りがしてきて、アッ金木犀だ!季節はちゃんと巡ってくるのだなと思いながら通り過ぎました。今朝、玄関を開けたら我が家の金木犀も負けずに良い香りを放っていたので気分良くテントへ向かったのです
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
事実に基づいた日本の将来像と対応を(続)
著者: とら猫イーチ前投稿では、「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」を引いて、主に経済的側面に関わり、少子高齢化の及ぼす影響に触れたのですが、どうも日本の国と地方の行政も、日本人自身もが真剣に考えていない、と言うか、課題なり問
本文を読む事実に基づいた日本の将来像と対応を
著者: とら猫イーチ世上(一部だけと思いますが)では、アベノミクスとオリンピック開催地決定で景気が上向くかの期待が膨らんでいるのでしょう。 株屋と土木・建設業関連の鼻息が荒くなっているようです。 でも、私は、長年に渡り保有していました日本株
本文を読むメディアの「漂流」?に不安
著者: 藤田博司集団的自衛権容認、日本版NSC(国家安全保障会議)創設、特定秘密保護法案―昨年暮れの安倍晋三政権の登場以来、憲法改正に加えて次々とおどろおどろしい政治案件が新聞紙面やテレビの画面に踊り始めた。そこへ尖閣諸島や竹島、従軍慰
本文を読む憲法改正「極東地域に無益」 米軍当局者、異例の言及
著者: 池田龍夫共同通信10月2日付配信によると、在韓米軍当局者は1日、韓国で記者団の質問に答え「安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し、地域にとって有益ではない」と疑問を呈した。日本の憲法改正に向けた動きが韓国、中国との関係に悪影響を
本文を読むテント日誌10月2日 経産省前テントひろば753日目…原発をめぐる様々の動きから
著者: 経産省前テントひろば前夜の疲れもあって、テントで早くから仮眠をしていた。仮眠というよりは疲れを取るために横になっていたのだが、少し眠り込んでいたらしい。騒がしい声がしたので起きてきたらEさんの誕生日祝いが始まるところだった。Eさんは僕より年
本文を読む中国外相「尖閣棚上げ論」を展開
著者: 池田龍夫国連総会を舞台に、中国、韓国の対日外交攻勢が活発だ。中国の王毅外相は9月27日、国連総会で演説。日本と対立する尖閣諸島問題を念頭に、「すぐに解決できないなら、まずは棚上げしてもいい」述べた。日本は「尖閣諸島は日本固有の領
本文を読む汚染水の海洋流出、収束への道険し
著者: 池田龍夫福島原発惨事から2年半も経つのに、汚染水漏れが深刻な事態になってきた。どう海洋への流出を防ぐか、抜本策は見当たらず収束の見通しが立っていない。憂慮すべき事態で、国際問題となる危険性を孕んでいる。 先ず「凍土壁」で汚染水を
本文を読むテント日誌9月29日 経産省前テントひろば750日目 ~ 秋晴れのさわやかな一日
著者: 経産省前テントひろば秋晴れのさわやかな日でした。10時ごろからリックを背負ったデモスタイルの人がたくさん官邸前方向に歩いて行くので、何かの集会があるのかな?と思って信号待ちの女性に聞いてみたら「東京神社めぐりウォーキング」だとかテントを興味
本文を読むジュゴンが辺野古沖に姿を見せた
著者: 池田龍夫ジュゴンが名護市辺野古沖に戻ってきていた。オスプレイの夜間騒音に痛みつけられている沖縄県民に、ジュゴンが朗報を届けてくれたのだ。 ジュゴンはイルカやアザラシ、そして人間とも同じ哺乳動物。かつては熱帯、亜熱帯に生息。沖縄の
本文を読むテント日誌9月25日 経産省前テントひろば746日目
著者: 経産省前テントひろば半袖では寒いくらいになって、へたをすると風邪でも引きそうなくらいだ。風邪を引かないようにはこころ配りをしているのだけれど、体温が高いせいか、ついつい裸に近い状態で寝てしまう。眠りながら、毛布を探しているのだけれど、なかな
本文を読む10月3日研究会・太田昌国「植民地主義は、なぜ、生き永らえてきたか」
著者: ルネサンス研究所<2013年定例研究会のご案内> 21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 第6回定例研究会「植民地主義は、なぜ、生き永らえてきたか」 三陸沖大震災→福島原発事故→安倍政権の復活――この社会で、わずか2年の間に
本文を読む10/18~27:写真集「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」出版記念、山本宗補写真展
著者: 山本宗補東京新聞、信濃毎日新聞、図書新聞、Japan Times 、朝日新聞、琉球新報などに著者インタビューが大きく掲載され、写真集が注目されました。以下に各紙の記事をまとめてあります。 http://homepage2.nif
本文を読むテント日誌9月22日 経産省前テントひろば743日目 ~ 東京シティサイクリングが…
著者: 経産省前テントひろば10時にテント着泊まり開けの人が私を待っていて下さった。期待されていると思うと出かける張り合いがある。 11時ごろ黄色いゼッケンを着けた自転車隊が官邸前方向に走り抜けていく。 ゼッケンに「交通安全」の文字があったので交通
本文を読む安倍首相の独断と偏見を危惧
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は9月19日、福島第1原発を訪れ、汚染水漏れの現場を視察した。汚染水が漏れた貯蔵タンクなどを視察後、記者会見に臨んだ。朝日新聞20日付朝刊がもっとも的確に扱っていたと思うので、同紙の記述を紹介し、問題点を探っ
本文を読む戦没者の追悼の歴史に新たな道が
著者: 三上 治靖国神社問題に関心を寄せる度にいつも湧く疑問があった。西郷隆盛等が何故に靖国神社に祀られないのか、ということだった。これは一般的にもよく語られることでもある。明治維新後の内戦において反政府側の戦死者は靖国神社に祀られてい
本文を読む対シリア オバマ外交の危うさ
著者: 池田龍夫オバマ米大統領は、シリアに化学兵器があるとして先制攻撃の意図を表明した。これに対して英下院は、制裁のための空爆は実効性が乏しいとして、英政府提案を否決。最も緊密な米英関係にヒビが入ることを恐れたオバマ大統領が、攻撃から外
本文を読むテント日誌9月18日 経産省前テントひろば739日目 ~ いくらかは秋の気配も
著者: 経産省前テントひろば「もう秋か、―それにしても何故…」と歌ったのはランボーだが、季節はそれぞれのこころに何かを刻み込んでいて、また、よみがえらすものだ。秋には格別の思いを持つ人も少なくはないだろうが、季節の切れ目がぼやけてきているなぁ、とい
本文を読む原発ゼロの今こそ、新エネルギー政策構築を急げ
著者: 池田龍夫福井県大飯原発(福井県)4号機が9月15日から定期検査に入り、運転を停止した。国内で稼働する原発50基は、昨年7月以来ゼロとなった。 東京電力福島第1原発事故から2年半。深刻化する放射能汚染水問題一つとっても、事故の収束
本文を読む政府・国会の審議引き延ばしは怪しからん
著者: 池田龍夫原発事故で発生した汚染水の海洋流出は、ますます深刻化してきた。この期に及んで外国の専門家を招いて協議しても、実効果ある知恵は期待できまい。このほか重大課題が山積していのに、怠慢と言えるほど政府・国会の動きが鈍い。毎日新聞
本文を読むテント日誌9月15日 経産省前テントひろば736日目~台風接近の中で
著者: 経産省前テントひろば台風の影響で午前中は激しい雨、テントをしっかり閉めて中で雑談をしていました。10時半ごろタンポポ舎「大飯原発停止、原発ゼロの日を祝う集会」に参加するため名古屋からいらした方が寄って下さった。テントには何度も来て下さってい
本文を読むテント日誌9月12日特別版… テント裁判第三回口頭弁論傍聴記
著者: 経産省前テント日誌特別版2013年9月12日(木曜)第3回裁判傍聴 蒸し暑い9月の昼前、経産省テントひろばには、裁判傍聴のための支援者が30名ほど集まっていました。 13時少し前になって、裁判所前の道路では抗議集会が始まり、15分過ぎに裁判所構
本文を読む80年代の香港の裏通りで
著者: とら猫イーチ80年代のある年に、職場の同僚達と香港に行ったことがあります。 私が労働組合の役員を辞任した後に人事異動になった翌年でした。 某地方官庁での数年間の激しい職場闘争(「自治体改革」と云う名の懐かしい闘争です)と家庭での不幸
本文を読むテント日誌9月11日 3年目に入って 経産省前テントひろば732日目~久しぶりの集会だった
著者: 経産省前テントひろば太宰治の作品に「満願」がある。短い作品だ。よく知られた作品なので説明は不要だが、結核者を夫に持つ夫人が長い禁止の時期に耐え医師から許しを得た喜びを表している。「白いパラソルをくるくるっと回した」という最後の方の場面が鮮や
本文を読むオスプレイ日米共同訓練の行方が心配
著者: 池田龍夫小野寺五典防衛相は9月6日、新たなオスプレイ訓練計画を発表した。「普天間飛行場に配備されている米軍の垂直離着陸輸送機MVオスプレイ訓練のため、10月に本土での日米共同訓練に初参加する」と言明した。 訓練地域の調整を、米側
本文を読むテント日誌9月8日その2…経産省前テントひろば729日目~田中正造のTシャツを
著者: 経産省前テントひろば7年後のオリンピックが東京に決まったと言うニュースを聞いてチョット意気消沈!福島から250キロ離れている東京は安全です。汚染水問題、解決策いまだ何も進んでいないのに国を挙げて取り組みます。との安倍の言葉に怒りが湧きますが
本文を読むテント日誌9月8日 経産省前テントひろば729日目~オリンピックについて
著者: 経産省前テントひろば連れ合いと賭けをした。最近は滅多にやらないのだけれど、久しぶりだった。いうまでもなく、オリンピックの開催地が何処に決まるかである。僕はマドリードに賭け、連れ合いは東京である。結果についてはあらためて言うまでもあるまい。僕
本文を読む推理ドラマの数々
著者: とら猫イーチ都会では特に暑かった今年の夏も朝夕には、涼しくなりました。 秋の夜長には、ミステリーを読みたくなります。 でも、眼が悪くなり細かい活字が苦手になった最近では、バーゲンで買ったDVDで昔のTVシリーズを観るのが楽しみになり
本文を読む五輪開催に浮かれ、緊急課題解決が遅れては困る
著者: 池田龍夫オリンピック招致の論議で、日本の海洋汚染不安、スペインの経済不安、トルコの民衆暴動による政治不安が問題点だった。日本での2020年五輪開催が決まったといって、有頂天になって欲しくない。7年後の五輪準備に専念するより、福島
本文を読むテント日誌9月4日 経産省前テントひろば725日目 ~ 二百十日も野分も何処へ
著者: 経産省前テントひろば暦の上では既に立秋も過ぎているのだけれど、あまりそんな気配を感じられない。むかしは、二百十日とか、二百二十日とかが台風の季節だった。今も、台風はあるのだけれど、野分と名付けられた趣はない。記録破りの集中雨や竜巻が伝えられ
本文を読む