日本の最高裁判所の長官が在日米大使館の公使と秘密裏に会い、在日米軍の駐留を違憲とする東京地裁判決の上告審をめぐって、最高裁での公判日程や評議の見通しなどを事前に伝えていたことが、米国側の公文書で明らかになった。最近のこと
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
原発事故収束のメド立たず~核のゴミ捨て場決まらぬ不安
著者: 池田龍夫福島第1原発事故から2年余。1日約3000人もの作業員が懸命に廃炉作業を続けているが、1~4号機の高い放射線量が作業を阻み、見通しは依然立っていない。事故1年半後にようやく原子炉建屋に作業員が入れた。つい最近も放射能汚染
本文を読む5月2日ルネサンス研究所・定例研究会「イデオロギー装置と身体」
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所定例研究会 【21世紀を読み解く―例外状態・生政治・近代化―】 第2回「イデオロギー装置と身体」 なぜ、資本主義はかくも強靭なのか? なぜ、われわれは権力の餌食になってしまうのか? こうした問いに応えるた
本文を読む欺瞞的式典の背後にあるのは憲法改定の目論みである
著者: 9条改憲阻止の会2013年4月30日 連帯・共同ニュース第308号 ■ 「憲法9条永遠なるものと思いしに美しい国など言ひて揺さぶる」(歌集『紫陽花』・堀川和子)。こういう揺さぶりも効を通さず敗退したのが前回の安倍首相の企みだった。今回
本文を読むテント日誌4月28日 経産省前テントひろば596日目~座り込みを強化し、規制委や廃炉対策推進会議を監視しよう
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつない快晴、やっと陽射しも強くなりルンルン気分でテントに着くと、なにやら見慣れぬ人が数人立ち話をしていたのでギョッとした。暫くして脱原発、「主権回復の日」反対の保守系の方たちだと判明し一安心。彼らはテントで預かって
本文を読む『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました。 この号の、特にお薦め記事は 【時評自評】 「壊憲論者 ビートたけし」 …… 佐高 信(評論家) 【緊急対談】 「沖縄の危機は、
本文を読む『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました。 この号の、特にお薦め記事は 【時評自評】 「壊憲論者 ビートたけし」 …… 佐高 信(評論家) 【緊急対談】 「沖縄の危機は、
本文を読む「4月28日」は、沖縄屈辱の日
著者: 池田龍夫政府は4月28日、「サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を記念する式典」を東京千代田区で開いた。天皇、皇后両陛下ら400人が出席。一方「沖縄屈辱の日」と抗議していた仲井真弘多知事は参加しなかった。 講和
本文を読むテント日誌特別版(4月27日)その2 テント企画のご案内
著者: 経産省前テント日誌第2テント主催のDVD上映とお話し会「CINEMA DE TENT(しねまでてんと)」のご案内をさせていただきます。今回上映するのは、今年2月に東京で初公開されたばかりの島田恵監督作品「福島 六ヶ所 未来への伝言」です。
本文を読むテント日誌特別版(4月27日)原子力災害対策指針についてのパブコメを書くことを勧める文を「再稼働阻止全国ネットワーク」で作成したので紹介します
著者: 経産省前テント日誌「再稼働阻止全国ネットワーク」からのお願いです。 今、規制委員会が原子力災害対策指針についてのパブコメを実施中です。 政府は全国の原発立地・周辺地域に原子力災害対策を押しつけて原発を再稼働させようとしています。これに対し
本文を読む「核燃サイクル」は破綻状態
著者: 池田龍夫政府は昨年11月、原発の使用済み核燃料の中間貯蔵や最終処分について「使用済み核燃料対策協議会」を設置。この重大なテーマを話し合うため、全都道府県に参加を要請したが、回答しない都道府県が多く審議できずにいる。参加表明したの
本文を読むテント日誌4月24日経産省前テントひろば592日目…「原子力ムラではなく原子力帝国である」という指摘をいただいた
著者: 経産省前テントひろばあまり同じことばつかり言っているのはいささか気が引けるが愚図ついた天気が多い。アベノミクスで幻想をばらまいている日本経済も実態はこんなところであろうか。僕らの日々の暮らしを見ていれば実感できることだ。株もやらないし不動産
本文を読む「再生可能エネルギー」への取り組みが鈍化
著者: 池田龍夫民間の有識者団体「エネルギー・原子力政策懇談会」(会長・有馬朗人元東大学長)の有志が2月25日,安倍晋三首相と茂木敏充経済産業相に「緊急提言 責任ある原子力政策の再稼働」との案を提出した。「原発の必要性は自明で、再稼働を
本文を読むテント日誌4月21日 経産省前テントひろば589日目~ 「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力のお願いを発送しました
著者: 経産省前テントひろばこの日は、午後1時から、テントに来て下さった皆さんへ「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力をお願いする書類を発送する作業を日比谷図書館の研修室で予定していた。朝の段階では、前日からの雨がまだ降りやまず、四月下旬とは思
本文を読む普天間ヘリが韓国で墜落 沖縄県民に新たな不安
著者: 池田龍夫米軍普天間基地所属のCH53E大型ヘリコプターが4月16日、韓国北部の北朝鮮との軍事境界線に近い江原道鉄原郡の射撃訓練場で着陸に失敗し、炎上した。CH53Eヘリは沖縄国際大墜落事故を起こしたCH53Dヘリと同機種でもあり
本文を読む現状分析から見えてくること(二)
著者: 三上 治3)「戦後体制脱却論」ともう一つの世界論 安倍首相の政治構想《主張》は当面するものとしては上のところで記したものだが、もう一つ見て置かなければならないところがある。それは戦後体制の脱却論である。戦後体制脱却論は左右の立場
本文を読む現状分析から見えてくること(一)
著者: 三上 治1) アベノミクスはどういう幻想か 安倍政権の登場とともに内外での強い警戒があった。これは一言でいえば、保守と右翼の境の曖昧な政権がでてきたことであり、大きくはリベラルな部分が退潮している政治状況への危機感である。民主党
本文を読むテント撤去攻勢と同時に憲法改正の動向にも注視を!
著者: 9条改憲阻止の会2013年4月14日 連帯・共同ニュース第307号 ■ 経産省や政府は3月14日のテント占有譲渡禁止の仮処分や損害賠償請求に続いて、3月29日テントひろば「明け渡し請求」の訴訟を起こしてきた。これに対して経産省前テント
本文を読む「F35A」の売値が激増、1機189億円
著者: 池田龍夫米国防総省が発表した2014会計年度(13年10月~14年9月)国防予算案で、日本の航空自衛隊が調達を決めた最新鋭ステルス戦闘機F35Aの価格を、1機当たり約1・9億㌦(約189億円)も吊り上げたことが明らかになった。何
本文を読むテント日誌4月17日経産省前テントひろば584日目…これが春だという陽気はなかなか訪れないものですね
著者: 経産省前テントひろば昼の食事に出掛けた人たちのネクタイが時折強い風で捲れている。もうネクタイとは無縁になった日々であるが、あんな風にネクタイがなる記憶は思い出せない。一時の強風ではなくなってはいるが、それでも風の強い日が多い。春先は天候が不
本文を読む5/2定例研究会「イデオロギー装置と身体」
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所定例研究会 【21世紀を読み解く―例外状態・生政治・近代化―】 第2回「イデオロギー装置と身体」 なぜ、資本主義はかくも強靭なのか? なぜ、われわれは権力の餌食になってしまうのか? こうした問いに応えるた
本文を読む国会事故調の提言を生かせぬ怠慢
著者: 池田龍夫衆院の原子力問題調査特別委員会は4月8日、東京電力福島第1原発事故に関する国会事故調査委員会の黒川清・元委員長(元日本学術会議会長)らを参考人招致した。国会が、国会事故調の元委員から調査についての説明を直接聞くのは初めて
本文を読むテント日誌4月14日経産省前テントひろば581日目~右翼の来襲と鎌田慧さんのメッセージ~
著者: 経産省前テントひろば10時ごろテントに着いたら、もうテントを心配して来て下さった二人の方にMさんが熱心に話しこんでいた。 裁判にいたる経緯などを説明していたようです。 午後には初めて来たという静岡の方が短時間ですが座って下さり浜岡の事など話
本文を読むテント日誌4月12日経産省前テントひろば579日目…提訴の取り下げを求める抗議集会を開催
著者: 経産省前テントひろば4月12日(金)15時~経産省に対して、テントひろばに設置されているバリカー撤去の申し入れを行い、17時~経産省正門前で、テントひろばに対する提訴の取り下げを求める抗議集会を開催しました。 *** 15時~バリカー撤去の
本文を読む「普天間飛行場」早期返還の望み断たれる
著者: 池田龍夫日米両政府は4月5日、沖縄米軍基地返還計画を発表した。安倍晋三首相の「返還基準と時期を明記してほしい」との要請に応えたもので、6施設返還の見通しが示されたことは一応評価できる。ただ、世界最大の危険な飛行場といわれる普天間
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(二)
著者: 三上 治戦後の日本の政治権力は国民の政治意思によって代表として選ばれたもので構成されている。という幻想態の中で存在する。国家権力は天皇の意思によって形成されているという戦前の存在とは違う。戦後憲法が国民主権をうたい、法治国家の形
本文を読むテント日誌号外4月12日~抗議行動
著者: 経産省前テントひろば国から、経産省前テント撤去の裁判がおこされました。 テントひろば場は徹底的に闘うことを決めています。 名指しされた2名による反撃は勿論のこと、全国に呼びかけ、テントに関わる者皆で反撃に立ち上がることにしました。 4月12
本文を読むテント日誌4月11日(木)経産省前テントひろば578日目…4月10日「脱原発テントと命を守る裁判」についての記者会見を開催しました
著者: 経産省前テントひろば4月10日(水)13時~、3月29日に国が東京地方裁判所に提訴した「経産省前テントひろば」に対する「明け渡し請求訴訟」に関して、テントひろばとしての見解と今後の対応を明らかにするための記者会見を開催いたしました。 当日の
本文を読む4/5~8東京都荒川区・ムーブ町屋にて豊田直巳写真展と講演・東京新聞の記事
著者: 豊田直巳お世話になっている皆様 フォトジャーナリストの豊田直巳です。以下、お知らせです。 昨日から東京都荒川区で始まった私、豊田直巳の福島テーマの写真展を東京新聞が記事で紹介してくれている。 天が予想される今日だが、午後2時から
本文を読むテント日誌特別版<報告とお礼>東京地裁の仮処分に対して、3月21日(木)記者会見と3月22日(金)抗議集会を開催しました
著者: 経産省前テントひろば3月14日(木)に東京地裁が経産省前テントひろばに対し行った仮処分の公示に抗議し、3月21日(木)に記者会見、3月22日(金)に抗議集会を経産省前テントひろばで開催しました。遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
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