米、英がイラクに強引に軍隊を送り込み、サダム・フセイン政権を崩壊させたイラク戦争の開始からこの3月で10年になる。フセイン政権が大量破壊兵器を保有し、国際的テロ組織アルカイダとつながりを持っている、というのが、米英側の戦
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
沖縄の声にもっと耳を傾け
著者: 池田龍夫安部晋三首相は2月2日、沖縄を訪問し仲井真弘多知事と約1時間会談した。5日前の1月27日には、東京・日比谷野外音楽堂で、米新型輸送機オスプレイの配備撤回と普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を求める 「NO OSPREY
本文を読む安倍新政権の前途は多難 ~景気、原発、領土、改憲など…
著者: 池田龍夫3年3カ月に及んだ民主党政権が瓦解、自民党に再び日本の政治が託された。昨年12月16日行われた第46回衆院選挙は、安倍晋三・自民党が圧勝。「自公320超、民・国民新57」との大見出しが、各紙17日付朝刊1面を飾った。 各
本文を読むテント日誌1/30日経産省前テントひろば―507日目
著者: 経産省前テントひろば暦の上では立春のすぐ近くである。季節や日々の移ろいをこんなに気にするようになったのも何かと言えばテントのお陰である。友達が季節感あふれる写真を送ってくださるのだが、それを見る気持にも切実さが増したようだ。誰かが年を取ると
本文を読む危険なポピュリズム政治に警戒を
著者: 池田龍夫安倍晋三政権誕生から1カ月、通常国会での論戦が始まった。野党の追及に対する安倍首相は、経済再生・強靭な国づくりなどの抽象的答弁を繰り返すだけで、論議が噛み合っていあい印象である。東西の識者2人の分析が目に止まったので、一
本文を読むテント日誌1/27日経産省前テントひろば―504日目…日比谷で行われたオスプレイ配備反対東京行動、多くの人がテントに来てくれました
著者: 経産省前テントひろば今朝は幾分温かく感じられる朝でした。テントに着いたらYさんがテント前で正座して居られたのでびっくり!背筋が伸びて良いんですとのこと。11時ごろ静岡から女性が、テントが撤去されるのではと心配して来てくださった。彼女は上京す
本文を読むテント日誌1/26日経産省前テントひろば―503日目…投稿原稿を募集してもいます
著者: 経産省前テントひろば天気は良くても寒い。なぜなら、日陰だから! なにせ後ろに経済産業省本館ビルがまるで巨大な消しゴムのようにそびえ建っているのだ。元はと言えば、この役所が原発推進をやめないもんだからこんな所に座り込まなきゃいけないのに、日差
本文を読む竹中平蔵氏再登場で、経済政策にひと波乱か
著者: 池田龍夫気になる「産業競争力会議」の行方 政府は1月23日、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)の初会合を開き、日本経済再生に向けた成長戦略とりまとめの議論に入った。成長戦略は、安倍政権が掲げる「大胆な金融緩和」と「機動的な財政
本文を読む悠久のハリエニシダ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります イギリスはいま、強い寒波に見舞われていて、各地で大雪です。ロンドンでも先週、2日間続けて雪が降りました。雪
本文を読む1/30~2/14イベント情報:rj856号のお知らせ欄データです
著者: 浅井真由美●橋下・維新に反撃する講演集会《大阪》 1月30日(水)18時半~ エルおおさか南館ホール(京阪・地下鉄天満橋駅) 浜矩子(同志社大学教授) 主催:大阪全労協 tel:06-4793-0735 ●反原発出前します!!連続
本文を読む『労働情報』856号(2013年2月1日号)、発売中です
著者: 『労働情報』の浅井真由美■□■□■□■ 2013年2月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 非正規労働の蔓延が招く雇用失望社会 …… 竹信 三恵子(ジャーナリスト・和光大教授) ●特集 非正規の春闘 ◎これまでと違う春闘 「労契法」を活用
本文を読むAsia’s Democratic Security Diamond”(アジアの民主的安全保障ダイアモンド)
著者: とら猫イーチ本年1月17日付のThe Wall Street Journal電子版で、或るコラムを読んでいて、恥ずかしながら、安倍首相の英語論文の存在を始めて知りました。 WSJでは、意識的に“Defense”(国防)と替えられてい
本文を読む欠陥機オスプレイ、米国で液体入りバケツ落下事故
著者: 池田龍夫米カリフォルニア州サンディエゴで1月17日、海兵隊仕様の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイから約19㍑の液体入りバケツが落下し、自動車修理店の屋根を突き破ったうえ、車6台を破壊した。けが人はなかったものの、米海兵隊は沖縄
本文を読む小沢一郎事件は終ったのだろうか
著者: 三上 治「政治資金規正法違反」の容疑に問われた小沢一郎の裁判は無罪が確定した。そして選挙では自民党が圧勝した。これには一見すると何の関係もないように見えるがそうなのだろうか。世の中はそのように受け取られて行ってしまうのかもしれな
本文を読むテント日誌1/23日経産省前テントひろば―500日目…気がつけば500日目だ。これからはまったりと…
著者: 経産省前テントひろばふりむけばあっという間に500日が過ぎた。多くの人がやってきて交歓がうまれ、人が出会った。また多くに集会もあり、「かんしょ踊り」の舞いもあった。トラブルもあった。ここには変わらない日常もあれば、日常をはみ出ている《超えて
本文を読む日米防衛協議、「地位協定改定」にも踏み込め
著者: 池田龍夫日米両政府は1月17日、外務・防衛当局の課長級協議を開き、日米防衛協力の指針(ガイドライン)見直しの検討を始めた。安倍晋三首相が、抑止力を高めるため自衛隊の役割を強化する必要があるとして、小野寺五典防衛相にガイドライン見
本文を読む右傾化と呼ばれる事態にじっくりと対処していこう
著者: 9条改憲阻止の会2013年1月22日 連帯・共同ニュース第302号 ■ 事務所の移転などが重なって連帯ニュースをはじめ連絡が途絶えがちになっていることをお詫びいたします。新橋に移転した新事務所は経産省前テントとも近く使いがってはいいの
本文を読むテント日誌1/20日経産省前テントひろば―497日目…各地にホットスポットができちゃったのだ
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつなく晴れた朝、でも冷たい風が頬を打つ。テントに着いたら関西から戻って来たSさんがギターの弾き語りをしていてちょっと暖かい気分になった。 その隣では完全防寒したKさんが静岡でわさびを作っていたという方と談笑していた
本文を読む中国を刺激したクリントン発言
著者: とら猫イーチクリントン国務長官が、訪米中の岸田外相と会談した後の発言に、これまでの見解を一歩進めたものがあるのは事実であると、私には思われます。 であるからこそ、中国外務省の秦報道局長が20日に、「米国の発言は事実を無視し、物事の是
本文を読む核のゴミ、米国も新たな最終処分計画を公表
著者: 池田龍夫原発から出る使用済み核燃料処理に、各国とも困り抜いている。核のゴミをどうするかは世界が直面する難題で、処理を早く進めなければ、地球破壊につながりかねない。 朝日新聞1月14日付朝刊は「2010年に米ネバダ州ヤッカマウンテ
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(5)
著者: 三上 治右傾化という言葉が流行であるが… 過日、安倍政権の成立とともに流行の感のある右傾化をめぐって右翼の論客とテレビで討論した。安倍政権の成立とともに外政あるいは内政に対して打ち出したこわもての言動にたいして、国内のみならす。
本文を読むボーイング787型機の事故原因を徹底究明せよ
著者: 池田龍夫米ボーイング最新鋭旅客機・787型機のバッテリーからの出火、燃料漏れなどのトラブルが続発。1月16日には、山口県宇部から羽田へ飛び立った同型機が、愛媛県上空で室内に異臭が立ち込めたため高松空港に緊急着陸する騒ぎがあった。
本文を読むテント日誌1/15日経産省前テントひろば―492日目 …まだ模様の残雪は大感の寒さを予感させているのか
著者: 経産省前テントひろば私の地元では長く続いている世田谷ボロ市が開かれていたのだが前日の雪もまだ残り、いつもより人も店も少なめだった。足元に気をつけながら回ってみたがやはりいつもの活気はない。長々と行列のできる代官餅も列は短めだった。さっそく餅
本文を読む安倍首相、米国に「集団的自衛権見直し」伝達へ
著者: 池田龍夫安倍晋三氏は第2次内閣組閣後、矢継ぎ早に新政策を発表しているが、「集団的自衛権」容認の動きについて関心が高まってきた。首相は1月13日朝、NHKの番組に出演し、オバマ米大統領との日米首脳会談で、集団的自衛権の行使を禁じて
本文を読むテント日誌1/14(日)―経産省前テント広場491日目 ~襲撃の翌日、テントの状況を心配した多くの方が来て下さいました~
著者: 経産省前テントひろば前日の夜に排外主義者からの攻撃を受け、テントの一部が破壊されたという事態が起きたので、この日の朝、テントに電話をして状況を確認してみた。電話に出た責任者のSさんから、今のところ特には問題は無いが、休みの日には右翼や排外主
本文を読むエコの国のエゴ
著者: とら猫イーチエネルギーの問題は、先入観を排して、全てを等身大にして科学的に検討すべきでしょう。 私は、自然エネルギー(再生エネルギー)を完全に否定している訳ではありません。 ただ、原発に代替が可能とは思っていません。 風力にしても、
本文を読む従軍慰安婦問題が再燃、安倍政権に逆風
著者: 池田龍夫安倍晋三第2次政権の従軍慰安婦問題に関する姿勢が、注目を集めている。現段階では明言を避けているものの、その動向が警戒されているようだ。安倍首相が熱望していた1月中の訪米が延期され、2月以降にずれ込んだ背景は、米側の日程調
本文を読むテント日誌1/12日経産省前テント広場―489日目…「テントひろば」にネット右翼がきた
著者: 経産省前テントひろば正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。12日(土)夜7時30分ころ、ネット系右翼と思われる若い男4人が、突如、テント前にあらわれ、テントのポールをへし折ったり、横断幕や掲示ポスターヲなどを引きち
本文を読む護憲・改憲
著者: とら猫イーチ安倍自民党を「改憲政党」と捉えて警戒される方々の御意見は、理解も出来、論旨に同意出来る部分も多いのです。 安倍首相の主張される「改憲」の大綱は、復古主義が多くて、私にも、ついて行けないのですから。 でも、「護憲」を強調さ
本文を読む嘉手納基地へ「オスプレイ」配備計画に驚く
著者: 池田龍夫垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄への配備は、その後どうなっているだろうか。衆院選挙、安倍晋三内閣誕生などの政局報道に目を奪われて、本土紙を見る限り進捗状況がよく分からない。 普天間基地に12機配備されたオスプレイ
本文を読む