野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁の党首討論(11月14日)で、野田氏は意表を衝いて「11月16日衆院解散」を宣言した波紋は大きい。田原総一郎氏のように「野田首相の一本勝ち」と見る向きは多いようだが、果たしてそうだろうか。
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
期待が失望に変わった民主党政権だったが…
著者: 三上 治アメリカ大統領選挙、中国共産党大会と続いた政権の審判、あるいは交代劇に続いて日本の選挙だ。かつてアメリカ大統領選は「チエンジ」を掲げるオバマの登場で湧いた。再選されたオバマには前回のような輝きも期待もない。中国共産党大会
本文を読むアフガニスタン駐留米軍司令官の不倫疑惑に驚く
著者: 池田龍夫崖っぷちの経済、中国の台頭など、2期目のオバマは苦境に立たされている。それに追い討ちをかけるように、米高官のスキャンダルガ急浮上。それもCIA(米中央情報局)ベトレアス長官の不倫問題で、同長官は11月9日辞任に追い込まれ
本文を読む【討論会】天下大乱――2012年・階級的激闘の総括と展望――『共産主義運動年誌』第1313号発刊を機として
著者: 共産主義運動年誌編集会議、11・17討論会実行委員会●日時: 2012年11月17日(土)13時~18時 ●会場: 千代田区神保町区民館(ひまわり館)洋室AB 神田神保町2-40 ☎03-3263-0741 (JR水道橋駅から徒歩10分 地下鉄半蔵門線、都営三田線・新宿線
本文を読むシャムロックが花ひらくとき(2) ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読むテント日誌11/14日経産前省テント広場―431日目…落ち葉の舞い散るテント前から
著者: 経産前省テントひろば隣の椅子の上に音もなく落ち葉が降ってきた。読み始めた本のケースの上にふんわりと乗っている。テントの宿泊者が朝早く落ち葉を集めていたのに、テント前にはもう沢山の落ち葉が散らばっている。椅子に座りながら木々を眺めているとこの
本文を読む選挙が決まったが脱原発の意志と流れを不動のものに!
著者: 9条改憲阻止の会2012年11月14日 連帯・共同ニュース第295号 ■ 日比谷公園使用の不可という姑息な妨害を超えて11月11日の国会・霞が関包囲の行動は成功裡に終わった。経産省前テントひろばでは午後2時ころから人々が集まり、雨模様
本文を読む暮らしの中の放射能 第13回「放射線の測り方について」のお知らせ
著者: 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための、暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。 とくに、放射線の影響が大きい東北、関東,首都圏の市民を対象として、 1.原発の現状、 2.汚染の状況と対策、 3.食品汚染の実態と対策、
本文を読むシャムロックが花ひらくとき(1) ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読む「集団的自衛権行使」容認の動きを警戒
著者: 池田龍夫安倍晋三氏の自民党総裁返り咲き、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」の台頭、さらに石原慎太郎東京都知事の新党宣言によって、ますます右旋回していく時代状況が心配だ。特に、3氏が申し合わせたように「集団的自衛権の行使」容認の
本文を読む11月17日第45回草の実アカデミー「チェルノブイリ報告」
著者: 林 克明「チェルノブイリ報告」 ~25年後の福島・・・移住、健康被害、食物汚染~ 日時: 2012年11月17日(土)午後1時30分開場、2時開始 5時までに終了 場所: 品川第2区民集会所 第1集会室 東京都品川区南品川5-3
本文を読む『情況別冊』「思想理論編」発刊にあたって
著者: 長崎 浩言説において政治的であることが見失われて久しい。 もとより、政治的発言がないのではない。内外ともに多事多難なこの時代に、政治的言論もまたかまびすしい。であれば、今日流布している政治的言論にたいしてとりあえずはネガティブに
本文を読む12/8「第2回東京精神分析サークル主催コロック」および「12月定例勉強会」
著者: 東京精神分析サークル「第2回東京精神分析サークル主催コロック」のお知らせ 東京精神分析サークルでは、向井雅明代表の『考える足 ―「脳の時代」の精神分析』(岩波書店)および、翻訳書『天使の食べものを求めて―拒食症へのラカン的アプローチ』(三輪
本文を読む11・11日,15時テント前,17時国会正門前に結集を
著者: 9条改憲阻止の会2012年11月8日 連帯・共同ニュース第294号 ■ 世界的な「政治不況」といわれる中、アメリカ大統領選挙ではオバマ大統領が再選された。中国では11月8日から中国共産党大会が開かれる。我が国では12月16日に都知事選
本文を読むテント日誌11/7日経産前省テント広場―424日目…紅葉に染まり始めた木々を眺めながら
著者: 経産前省テントひろばなかなか旅行に行けない憂さ晴らしというわけではないが、家では旅番組を見る事が多い。山々は紅葉に染まっていてやはり美しい。「美しい日本」という政治的言葉は嫌いだが紅葉に染まる山々はいいものだ。美しい風土も郷土も温泉も魅せる
本文を読む『労働情報』851号(2012年11月15日号)を11月9日(金)に発売/11.13シンポ「日本の裁判所はナベツネに逆らえないのか」
著者: 『労働情報』 浅井真由美タイトル:『労働情報』851号(2012年11月15日号)を、11月9日(金)に発売します。 ■□■□■□■ 2012年11月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 女性が日本を救う! …… 中嶋 滋(前ILO理事
本文を読む厚木基地で、オスプレイ飛行訓練とは…
著者: 池田龍夫米軍の計画に従っていれば、日本の空は安全というのだろうか。沖縄での垂直離着陸陸輸送機オスプレイの飛行訓練が問題化している折、本土での訓練計画に厚木基地(神奈川県)を加えることが明らかになった。キャンプ富士(静岡県)岩国(
本文を読むテントからのお知らせ …11・11全国100万人大占拠
著者: 経産省前テントひろば★11・11全国100万人大占拠ーテントの行動 (午後1時から予定されていた日比谷からのデモは中止) 3時 テントひろば集合! 大かんしょ踊りと、浪江町希望の牧場からやってくる被曝牛のレプリカの山車で桜田通り一帯の練り歩
本文を読む「夜間外出禁止令」をよそに、またも米兵が乱暴狼藉
著者: 池田龍夫沖縄県読谷村古堅固の居酒屋で11月2日、酔っ払った米兵に店長が「11時になりますので、門限ですよ」と声をかけたところ、突然階段を駆け上がって3階の民家に侵入。寝ていた少年の顔を殴りテレビを破壊するなどして窓から逃走を図っ
本文を読む11月16日(金)は『共同幻想と今』の16回目です
著者: 三上 治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。 その間に吉本隆明さんが亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも吉本
本文を読む国会・霞ヶ関を埋め尽くし国民の声を政治に突きつけよ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年11月5日 連帯・共同ニュース第293号 ■ ある新聞の社説に世界的な「政治不況」という言葉が出ていた。不況はふつう経済現象に用いられる言葉だから驚いたが言い得て妙であると思った。世界を閉塞的危機に追い込み展
本文を読むテント日誌10/31日経産前省テント広場―417日目…時ならぬダンプカーが登場して
著者: 経産前省テントひろば宣伝カーから降りてきた人が「これから少し騒がしくなりますが」と挨拶にこられた。テントの前に座りながら見守っていると、大型のダンプカー27台が次々と経産省前にやってきた。復興事業に携わる道路建設業の皆さんであり脱原発の申し
本文を読む子安宣邦 on Twitter 10月12日〜11月2日…歎異抄の近代」、清沢満之、20世紀的国家主義の亡霊、『日本人は中国をどう語ってきたか』、井上究一郎
著者: 子安宣邦11月2日 私は無理だと思われるような問題を自分にあてがい、走り出しながら読み、読みながら書き、書きながら問題を再発見し、再構成していく。それはしんどいが、スリルに富んだ作業である。そのようにして国家神道論も、近代の超克
本文を読む11/10 仲正昌樹 哲学塾:ルソー『孤独な散歩者の夢想』(前編)
著者: rengoDMSデザインスタジオ発 哲学塾 ■岩波文庫 ルソー『孤独な散歩者の夢想』 ・日 時:2012/11/10(土) 前編、12/08(土) 後編 ・講 師:仲正昌樹 →amazonで著書をみる ・主 催:rengoDMS - 連
本文を読む11・17~18「ラカン現代哲学研究会」
著者: 中野正美ラカン『精神分析の四基本概念』(ⅴ章~ⅷ章)を読み解いていきます。関心のある方はぜひ参加ください。 ●11月17日(土) 15:00~21:30 ・場所:駒澤大学会館246 7階 7-2 ●11月18日(日) 10:00
本文を読むワルシャワに旧知を尋ねて想う、「喪失」
著者: 岩田昌征今年は8月にワルシャワを数日訪ねた。目的は、旧知のタデウシ・コヴァリク教授に会って、彼の新書(Polska Transformacja 2009、その英訳 from SOLIDARITY to SELLOUT 2012)
本文を読むiPS大誤報と顔写真の取り違え
著者: 藤田博司尼崎連続変死事件の容疑者の顔写真を別の女性のものと取り違えた問題は、先にiPS細胞の臨床応用をめぐってメディアが演じた大誤報と同じジャーナリズムの病弊に起因するもののように思われる。いずれのケースも、どこか1社だけが間違
本文を読む原子力規制委の責務は重大─ チェック機能を厳密に果たせ
著者: 池田龍夫4月にスタート予定だった原子力規制委員会は、半年近く遅れて9月19日やっと発足した。それも、本来は衆参両議院の同意を得て内閣総理大臣が任命する委員長と委員を、同意のないまま任命する異例の発令だった。確かに原子力規制委員会
本文を読むテント日誌10/31日経産前省テント広場―417日目…時ならぬダンプカーが登場して
著者: 経産前省テントひろば宣伝カーから降りてきた人が「これから少し騒がしくなりますが」と挨拶にこられた。テントの前に座りながら見守っていると、大型のダンプカー27台が次々と経産省前にやってきた。復興事業に携わる道路建設業の皆さんであり脱原発の申し
本文を読む大津いじめ報道の隠れた問題点
著者: 藤田博司『新聞研究』最近号(2012年10月号)が「いじめ自殺報道を考える」という特集を組んでいる。大津市の中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺してこの10月でちょうど1年。新聞がこの問題をどう報道してきたかを振り返って、読売
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