米国防総省は8月30日、今年6月米フロリダ州で起きた垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ墜落事故につき、気流への対応を誤った操縦士の「人為ミス」が原因とする調査報告書を公表した。これより先、モロッコでのオスプレイ墜落事故に
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
ニュースの報道に手を抜くな
著者: 藤田博司このところ、週刊誌がスクープを連発している。6月から8月にかけて、週刊文春、週刊朝日が報じたいくつかのニュースは、どれも読者の関心を集めるものばかりだ。ところがおかしなことに、新聞もテレビもいっこうにこれらのスクープを追
本文を読む日本の議会制民主主義と民主主義
著者: 三上 治日本のメディアなんてこんなものなのだろう。『週刊文春』の今週号(9月6日号)が毎週金曜日の首相官邸前行動を主催している首都圏反原発連合のメンバ―と野田首相との会談を取り上げているので読んでみた感想である。題が「『反原発デ
本文を読む国会の体たらくを尻目に政治的意志と声を行動に
著者: 三上 治かつて複雑怪奇という言葉を発して辞任した首相がいた。平沼騏一郎である。彼は1939年の独ソ不可侵条約の締結にたいしてこれを発した。これに比べればこの間の野田首相の問責決議で自民党の取った行動などは可愛いものだと言えるかも
本文を読むfotgazet vol.6 特集「UPRISING JAPAN」販売開始!
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)fotgazet vol.6のダウンロード販売を開始しました。 脱原発デモの大特集/山本美香さんへの追悼記事/ニコンによる写真展中止告、安世鴻さんの写真特集など、全131ページの特大号です。 ダウンロード販売600円です
本文を読むテント日誌8/29日 経産前省テント広場―354日目…テントの存立一周年も近づいてきて
著者: 経産前省テントひろば朝の早く、といっても4時近くであるが、テントの外の椅子に座って明けゆく光景を見ていた。家にあればまだ夢の中であろう。テントの不寝番の早起きでこうしているのだが、外灯は残っていて車も時折見かけるが山田風太郎の描いた馬車が明
本文を読む【緊急訂正】8.28~9.9新宿ニコンサロンが中止を通告した写真展・東京第2弾 安世鴻写真展〚重重〛
著者: 〚重重〛市民でつくる写真展in練馬実行委員会【9月1日:緊急訂正です!】 明日 9月2日のトークイベントは、鈴木邦男さん(一水会顧問)ではなく、鄭南求さん(ハンギョレ新聞東京特派員)です。変更しお詫びいたします。 (ちきゅう座編集部) 安世鴻写真展〚重重〛 中
本文を読む東京精神分析サークルの9月以降の定例勉強会
著者: 東京精神分析サークルラカンのセミネール11巻の読解をさらに深めるため、そしてフランス語でラカン関係の書籍を読めるようになるために、引き続き下記のテキストを原書で読みます。やる気のある方は参加してください。 テキストはこちらで用意します。 ・
本文を読む厄介な福島原発4号機の燃料プール
著者: 池田龍夫東京電力は7月中旬、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールから2体の未使用燃料を取り出して調べていた。8月28日その1体につき「大きな異常はなかった」と発表。 燃料集合体は長さ約4・5㍍、重さ約300㌔。4号機のプールに
本文を読む米軍占領下における日本人インテリの能力活用の一事例 ―信書検閲官5000名の従米無精神とその普遍を覗く―
著者: 岩田昌征孫崎享の『戦後史の正体』(創元社)が広く読まれているようである。良い事だ。 ここで私は本書の評をしたいわけではない。孫崎大使が第三章「講和条約と日米安保条約」の一節「占領期の日本人には、象徴的なふたつの道がありました。ひ
本文を読む9・1「オスプレイの何が問題か」真喜志好一・特別講演会《那覇》
著者: 『労働情報』浅井真由美真喜志さんの特別講演会が、台風直撃のため延期になりました。 下記です。よろしくお願いいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 七つ森書館刊「オスプレイ配備の危険性」発売記念 「オスプレイ
本文を読むテント日誌8/29 経産前省テント広場―354日目…テントの存立一周年も近づいてきて
著者: 経産前省テントひろば朝の早く、といっても4時近くであるが、テントの外の椅子に座って明けゆく光景を見ていた。家にあればまだ夢の中であろう。テントの不寝番の早起きでこうしているのだが、外灯は残っていて車も時折見かけるが山田風太郎の描いた馬車が明
本文を読むお盆休みも終り秋の気配の中再稼働反対行動は続く
著者: 9条改憲阻止の会2012年8月27日 連帯・共同ニュース第283号 ■ 消費増税法案の成立をめぐる与野党《民主党と自民党・公明党》の不透明で理不尽な行動は国会を混乱に陥れている。当然のことである。政治はどこへ行くのか分からず、一種の病
本文を読む「脱原発依存」のウネリ高まる
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は2030年の原発割合について「0%」「15%」「20~25%」の3つの選択肢をつくり、初めて討論型世論調査を導入して国民の声を集計した。パブリックコメント(意見公募)の結果と意見調査会のアンケート結果が、8
本文を読むカナリアは歌を忘れたか
著者: 藤田博司メディアよ、メディア、新聞よ、テレビよ。 心あらば、伝えてよ、わたしたち読者、視聴者の知りたいニュースを。 日ごろ、あなた方は言ってるじゃない? 国民の「知る権利」のために働くのが自分たちの仕事だと、 国民が関心を持つニ
本文を読む8/28~9/9元日本軍「慰安婦」写真展・東京第2弾の告知
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会新宿ニコンサロンで中止通告された、元日本軍「慰安婦」写真展・第2弾の告知が始まりました。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)も賛同協力しています。 ————
本文を読む暮らしの中の放射能 第11回目─河川の汚染
著者: 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための、ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。第11回目 河川の汚染 http://www.youtube.com/watch?v=lzRYF0Zr5xw&feat
本文を読む9/8講演会「オスプレイの危険性とは 配備を巡る日本政府のウソ 沖縄からのレポート」
著者: 『労働情報』浅井真由美七つ森書館刊「オスプレイ配備の危険性」 筆者・真喜志好一さんの福岡での講演会のお知らせです。 ■日時:9月8日(土)14:00~ ■会場:博多市民センター第一会議室 ■主催:原発もミサイルもいらない九条を活かす九州ネット
本文を読むテント日誌8/22日 経産前省テント広場―347日目…朝夕には涼しい風が感じられる頃となった
著者: 経産前省テントひろば残暑というにはまだ早いのだろうが確かに日中は暑い。早朝は涼しいのであるが段々と暑くなってきて、「暑いね」という言葉が口について回る。けれどもの朝夕には涼しい風もあって幾分かは凌ぎやすくなった。風通しのいい蚊帳のある部屋で
本文を読む『オスプレイ配備の危険性』発売記念特別講演会&ラジオ出演のお知らせ
著者: 『労働情報』浅井真由美RBCiラジオ「団塊花盛り」 番組前半の「お薦め!この一冊。」というコーナーで、ジュンク堂書店那覇店の森本店長が売れ筋・オススメ本として、『オスプレイ配備の危険性』を紹介。その後、真喜志好一さんとRBCアナウンサーの小山
本文を読む国会議員から原発是非(再稼働を含む)の意見聴取
著者: 9条改憲阻止の会2012年8月21日 連帯・共同ニュース第282号 ■ お盆休みも終わり巷には日常が戻ってきている。銀座ではロンドンオリンピックのメダリストパレードがあった。テレビ見ただけだが50万人が参加とあったが確かに人で埋め尽
本文を読む書評 : 小林敏明『<死の欲動>を読む』
著者: 宇波 彰ジャック・ラカンは1964年に行なった『セミネールXI 精神分析の四基本概念 』において、精神分析の四つの基本概念が「無意識・反復・転移・欲動」であると述べた。精神分析の概念としての「欲動」の重要性がラカンによって認識さ
本文を読む反◯感情を利用する政治家やメディアの言動に注意を
著者: 三上 治終戦記念日といえば閣僚の靖国神社参拝をめぐって韓国や中国との関係が波立つというのが恒例だった。これについては日本が戦争責任の問題を曖昧にしてきたことに主とした要因があると思えた。その上でここにはまた解決なきまま現在に至っ
本文を読む暑い夏を越えて更に進む再稼働反対―脱原発の声!
著者: 9条改憲阻止の会2012年8月13日 連帯・共同ニュース第281号 ■ Tさん。こちらでは8月15日の終戦記念日の儀式なども終わって、秋の政治的動きが始まっています。国会では解散をめぐる政局(政党間抗争)が浮上すると予測されますが、第
本文を読む8月18日(土)秘密保全法の危険~ムスリム違法捜査弁護団の経験から~
著者: 林克明(草の実アカデミー代表)先日、膨大な数の民間による監視カメラと警視庁のテロリスト情報をリンクさせるシステムが進行中であると明らかにされました。歯止めをかけない際限のない警察権力の拡大となるでしょう。こうした状況を踏まえた講演会が明日の「秘密保全
本文を読むテント日誌8/15日 経産前省テント広場―340日目…8・15日の朝にテント前で考えたこと
著者: 経産前省テントひろば週末には花火大会や盆踊りなど巷は賑やかである。ここ霞ヶ関の一隅でも毎週金曜日の首相官邸前行動の広がりもあって大勢の人がやってくる。それに比べると週のはじめは静かである。これには今週がお盆休みに入っていることもあるのだろう
本文を読む『労働情報』845・6号(2012年8月15日・9月1日号)発売中です
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年8月15日・9月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「野蛮人のすすめ」 …… 辛 淑玉(人材育成コンサルタント 人材育成技術研究所所長) ●連載沖縄 歴史の歯車を逆に回させない オスプレイ
本文を読む夏の喧騒を超えて続く首相官邸前行動に参加を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年8月13日 連帯・共同ニュース第280号 ■ Tさん。8月はいろいろの儀式が重なるのですが、今年はそれにオリンピックもあり、あれやこれやと忙しい気分にさせられました。国会での消費増税をめぐる愚劇もその一つに加
本文を読む誰も政局をあれこれ言わぬ。共倒れするまでやればよい
著者: 三上 治オリンピックも結構おもしろいが、国会を舞台にする政治劇はそれ以上におもしろい。「近く」という言葉の解釈がやがてはメディアを含めてにぎわすだろうが、僕らは政局という名の政治劇のお手並み拝見と行こうではないか。消費税増税だけ
本文を読む国会を舞台の政治的愚劇を見ても人々の意志は揺るがぬ
著者: 9条改憲阻止の会2012年8月9日 連帯・共同ニュース第279号 ■ Tさん。国会は政局という名の政治的愚劇の第何幕目が引かれたところです。この愚劇がどのような展開と結幕をみせるかは誰も予想ができません。毎週金曜日には国会周辺には何十万
本文を読む