m_sawamuraの執筆一覧

テント日誌8/8日経産前省テント広場―333日目…「立秋に至りやっと夏仕様」というテントだが

著者: 経産前省テントひろば

7日は立秋であった。が、テントはこの日になって夏向きに衣替えをした。多くの皆さんが参加されてリニュアルされたテントの中にはいい匂いの漂う茣蓙が敷かれている。とてもいい気分だ。 夜には蚊帳もつられていた。蚊帳を見るのは何年

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「暮らしの中の放射能 第10回 子どもと一緒に東北旅行へ行っていいのか」のご案内

著者: 『労働情報』浅井真由美

放射線の影響を回避しながら生活するための,ウィークリーの暮らし情報番組 「暮らしの中の放射能」。 とくに,放射線の影響が大きい東北,関東,首都圏の市民を対象として, 1.原発の現状, 2.汚染の状況と対策, 3.食品汚染

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テント日誌8/1日 経産前省テント広場―326日目…それでもまだ蝉の声は聞こえるというべきか

著者: 経産前省テントひろば

朝方に目が覚めたら蝉《ミンミンゼミ》の声が耳から離れずなかなか寝付けなかった。いくらか蒸し暑さの増したテントの中だ。出掛けに油蝉の死骸を見つけたことを思い出した。僕の住むマンションの入り口だった。手にとってみたのだが、ど

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原子力政策の抜本的見直しを ─ 「国会事故調」の提言を生かせ

著者: 池田龍夫

東京電力福島第1原発の事故原因を調べてきた国会の事故調査委員会(黒川清委員長)は7月5日、「根源的な原因は、『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との最終報告書を衆参両院議長に提出した。国政調査権限を付与され、15

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テント日誌7/25日 経産前省テント広場―319日目 …真夏日や熱帯夜という言葉が登場することになった

著者: 経産前省テントひろば

風でもあれば過ごしやすいのだが、風もないと蒸し暑い。テントの中は何も冷房設備がないのだから、テントを捲りあげて風通しをよくするしかない。それでも、テントの外はまだ凌ぎやすい。この間、テレビを見ていたら全国の風鈴市を報じて

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『労働情報』844号(2012年8月1日号)を、7月25日(水)に発売します

著者: 『労働情報』浅井真由美

■□■□■□■ 2012年8月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「いつだって、再びのはじめの一歩」 …… 落合 恵子(作家・クレヨンハウス代表) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎「生活できる最低賃金を!」 埼玉では

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テント日誌7/18日経産前省テント広場―312日目…祭りの後の静けさという雰囲気の中で

著者: 経産前省テントひろば

7月13日(金)の首相官邸前行動と7月16日の代々木公園での「さよなら原発10万人行動」という二つのおおきな行動も終わってテントも静かだ。美空ひばりの「お祭りマンボ」という歌があるが、祭りの後の悲哀に満ちた気分に似ている

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8月5日(東京)8月8日(京都)M・ポストン『時間・労働・支配』出版記念 来日シンポ

著者: 白井聡

モイシェ・ポストン著『時間・労働・支配──マルクス理論の新地平』(白井聡/野尻英一監訳・筑摩書房・8月刊行)の出版を記念して、ポストン教授の来日シンポジウムが東京と京都で開催されます。 「マルクスの思い描いた 人類の未来

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