2012年7月30日 連帯・共同ニュース第277号 ■ 一口に20万人といったところでどれくらいか想像がつかない。毎週金曜日の首相官邸前行動が少し変則になった7月29日(日)の国会包囲行動は文字通り人の波で国会は埋まっ
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
井戸川・双葉町長の核心を衝いた発言
著者: 池田龍夫埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長は7月24日、政府事故調査委員会の報告について不満を表明。「町独自に事故を調査・検証して報告書をまとめたい」と述べた。毎日新聞(25日付朝刊)の取材に答え
本文を読む頑張れイチロー(一郎)って2度目かな
著者: 三上 治何気なくテレビをつけたがどうも変だ。イチローがヤンキースのユーニフォーム着て守備についている。しばらく見ていても何が何だかわからない。俺の頭が変になったのかと思っても要領を得ない。イチローが打席になったらスタンドで「さよ
本文を読むテント日誌7/25日 経産前省テント広場―319日目 …真夏日や熱帯夜という言葉が登場することになった
著者: 経産前省テントひろば風でもあれば過ごしやすいのだが、風もないと蒸し暑い。テントの中は何も冷房設備がないのだから、テントを捲りあげて風通しをよくするしかない。それでも、テントの外はまだ凌ぎやすい。この間、テレビを見ていたら全国の風鈴市を報じて
本文を読む7月27日(金)首相官邸前7月29日(日)国会包囲へ
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月26日 連帯・共同ニュース第276号 ■ 毎週金曜日に首相官邸前行動は原子力規制委員会委員の人選に抗議をし、撤回を要求するものとして行われる。主催者などが若干変更するものの同じ形態の集会である。時間は18
本文を読む事故調査報告を生かして、原子力政策を刷新せよ
著者: 池田龍夫東京電力福島第1原発について政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)は7月23日、「国も電力会社も最悪の事態を想定した防災対策を怠り、事故対応も不適切だった」との最終報告をまとめた。 3・11事故から1年4カ月、政
本文を読む7・29(日)国会包囲(キャンドル・チェーン)に結集を
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月24日 連帯・共同ニュース第275号 ■ 毎週週末になると何かと集会やデモがある。今週は国会包囲デモが行われる関係で首相官邸前アクションはないようだが、それでも経産省前等での抗議行動は展開される。毎日、院
本文を読む取材源明かした日経新聞 ─ 原則破りに鈍感なメディア
著者: 藤田博司7月21日付『毎日新聞』のメディア欄は、名誉棄損をめぐる損害賠償裁判で『日本経済新聞』が記者の取材メモなどを法廷に提出、取材源を実名で明らかにしていたことを取り上げた。大阪地裁でのこの裁判の判決が出たのは6月15日、翌1
本文を読む7.23首相官邸前第一波行動に参加を!~第1回署名提出~
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月23日 連帯・共同ニュース第274号 ■ 日本のプロ野球選手会は第三回のWBC(ワールド・ベイスボール・クラッシク)への参加をやめる声明を出した。アメリカ側に偏った利益配分に抗議してである。野球の解説者の
本文を読む『労働情報』844号(2012年8月1日号)を、7月25日(水)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年8月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「いつだって、再びのはじめの一歩」 …… 落合 恵子(作家・クレヨンハウス代表) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎「生活できる最低賃金を!」 埼玉では
本文を読む再稼動の「大飯原発」内に活断層の疑い…再調査へ
著者: 池田龍夫大飯原発(福井県おおい町)は7月18日夜、3号機に続いて4号機再稼動に踏み切った。16日の「脱原発10万人大集会」での再稼動反対の声が空しく響く。世論を無視して突っ走る野田佳彦政権の原発政策に不安が募っていたところ、最近
本文を読む毎週金曜日の首相官邸前行動を持続し7月29日国会大包囲へ
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月19日 連帯・共同ニュース第273号 ■ いつもなら家族で夏の旅行に出掛けているころだが今年は予定も立たない。毎週金曜日の首相官邸前行動や経産省前テントに出掛けるのが優先的なこととなっているからだ。別段
本文を読むテント日誌7/18日経産前省テント広場―312日目…祭りの後の静けさという雰囲気の中で
著者: 経産前省テントひろば7月13日(金)の首相官邸前行動と7月16日の代々木公園での「さよなら原発10万人行動」という二つのおおきな行動も終わってテントも静かだ。美空ひばりの「お祭りマンボ」という歌があるが、祭りの後の悲哀に満ちた気分に似ている
本文を読む在京6紙は「脱原発大集会」をどう報じたか
著者: 池田龍夫「脱原発・10万人大集会」を報じた7月17日付朝刊各紙を点検して、価値判断の著しい落差を感じた。在京6紙にはそれぞれ社論があることは承知しているが、紙面扱いが対照的で、「ニュースの価値判断とは…」という根源的な問題を考え
本文を読む8月5日(東京)8月8日(京都)M・ポストン『時間・労働・支配』出版記念 来日シンポ
著者: 白井聡モイシェ・ポストン著『時間・労働・支配──マルクス理論の新地平』(白井聡/野尻英一監訳・筑摩書房・8月刊行)の出版を記念して、ポストン教授の来日シンポジウムが東京と京都で開催されます。 「マルクスの思い描いた 人類の未来
本文を読む7月21日講演『報道弾圧』元朝日新聞記者・吉竹幸則氏
著者: 林克明日時:2012年7月21日(土)午後1時30分開場、2時開演 4時45分終了 場所:新宿区大久保地域センター3F 会議室B 〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目12番7号 電話 03-3209-3961 http
本文を読む政治・社会の動きと指向線(四)(五)
著者: 三上 治(四) 何故に民意は政権交代後の政治の中で生きなかったのか。あれよあれよという間に民主党は変質して行ったのか、という疑問が投げかけられるかもしれない。これは現在の日本の政治や社会を展望する上で重要なことであり、問題に気づ
本文を読む政治・社会の動きと指向線(弐)(参)
著者: 三上 治(弐) アメリカの大統領にオバマが登場した時のキャッチフレーズは「チエンジ」だった。今さら思い出したくもないという言葉かもしれないが、僕らは時に振り返った方がいい、これは世界的に現在の動きに対して政治や社会の制度が壊れ、
本文を読む7月20日(金)は『共同幻想と今』の13回目です
著者: 三上 治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。 その間に吉本隆明が亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも5号を吉
本文を読むオスプレイの事故検証抜きで、配備を急ぐ
著者: 池田龍夫米海兵隊のオスプレイ(垂直理離着陸機MV22)配備への不安が広まっている折、7月11日米国南部で訓練中に緊急着陸するトラブルがまたも発生。回転翼の不調が重なって発生して不時着したらしいが、重大とことだと言わざるを得ない。
本文を読むそこにあったのは大飯を止めたい!熱い想いだった
著者:2012年6月30日~7月2日 番外号その3 ■ 鉛のような雲が低く垂れ込め、雨が断続的に降る若狭の海を見ながら思いは大飯原発ゲート前の仲間の状況だ。取るものもとりあえずUstream中継を見てみる。ドラムの音も意気軒昂
本文を読む7月15日(日)全国相談会、7月16日(祝)10万人集会へ
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月13日 連帯・共同ニュース第272号 ■ 次から次へと首相官邸に向かう人々の群れは途切れることがなかった。子供の手を引いた若い母親、それをサポートする父親、腕を支えられた老人、華やいだ若い女性の一群、紫陽
本文を読む原子力委員会が企んだ「秘密会議」
著者: 池田龍夫内閣府原子力委員会(近藤駿介委員長)の「秘密会議」について、毎日新聞6月6日付朝刊が特報した裏工作には驚かされた。原子力委は原発推進側だけを集めて「勉強会」と称する秘密会議を23回も開いていおり、この席に原子力員がどう加
本文を読むテント日誌7/11日経産省前テント広場―305日目…飛ぶように流れて行く日々の中で
著者: 経産省前テントひろば雨に降り込められているかと思うと夏の日射しの日が訪れる。まぁ、こんな風に梅雨を凌いで真夏日と呼ばれる日々がくるのだろう。でも、梅雨の晴れ間でもどこか肌に涼しく感じられる日が多いから今年は猛暑にならないのだろうか。長期の元
本文を読む7.28シンポ D・ベンサイド『21世紀のマルクス主義の模索』をめぐって
著者: ルネサンス研究所●日時:7月28日(土) 13:00~17:00 (開場:12:30) ●会場:明治大学リバティータワー1106教室 (JRお茶の水、地下鉄神保町) ●プロローグ:中村富美子(ジャーナリスト)「素顔のベンサイド」(映像付
本文を読む政治・社会の動向と指示向線(壱)
著者: 三上 治人の現状の評価は様々だ。ある現象についての認識や分析において説得力を感じるものを提示していると思える人が、他の事柄についての認識や分析では違和を感じさせることがある。例えばある経済学者の経済動向や現象の認識や分析には賛同
本文を読む政府・官僚の厚顔無恥には呆れるよりももう哀れでしかない!再稼動ありきの無様さ!!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月30日~7月2日 番外号その2 ■ 大粒の雨が降る中、おおい町・成和のオフサイトセンターに着いた。そこには多勢の警備員とマスコミがいた。大飯原発から約8Km離れているが海は直ぐそこに有り、大津波が来たらひ
本文を読む国会は「事故調提言」の具体化を急げ
著者: 池田龍夫国会事故調査委員会(黒川清委員長)は昨年12月8日からの「福島原発事故調査報告書」を7月5日に衆参両院議長に提出して、任務を終了した。7月6日付「ウオッチ」欄で概略を報告したが、綿密な検証・分析に基づいてまとめた提言は、
本文を読む雨に烟ぶる国会通りは意志表示の人々で埋め尽くされた
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月8日 連帯・共同ニュース第271号 ■ 次から次へと首相官邸に向かう人々の群れは途切れることがなかった。子供の手を引いた若い母親、それをサポートする父親、腕を支えられた老人、華やいだ若い女性の一群、紫陽花
本文を読むそれでも再稼動?人でなしの所業!野田政府!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月30日~7月2日 番外編 その1 ■ テントとして3回目の福井行き。今回は今までと事情と緊張感が違う。昨夜の「福島の女たち~国会行動」の後、カンショ踊りをしながら首相官邸前に繰り出し怒涛の10万人抗議行動
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