新聞紙面やテレビ画面から旧ユーゴスラヴィアの諸地域における民族浄化や宗教紛争のニュースが殆ど見えなくなってから久しい。だからと言って、コソヴォにおけるセルビア人とアルバニア人の対立が消えたわけではない。EUに入りたいセル
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
『労働情報』841号(2012年7月1日号)を、6月25日(月)に発売のお知らせ
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』841号(2012年7月1日号)を、6月25日(月)に発売します。 (重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎) ■□■□■□■ 2012年7月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 何とも不自然な有期契約法制
本文を読むオスプレイ訓練、「本土6ルートで計画」に驚く
著者: 池田龍夫オスプレイ(垂直離着陸輸送機MV22)配備をめぐって日米間の溝を埋められるだろうか。6月18日付「ウオッチ」で問題提起したが、仲井真弘多沖縄県知事と佐喜真淳宜野湾市長は19日急きょ上京。森本敏防衛相・玄葉光一郎外相に面会
本文を読む再稼働阻止闘争の動きから(6月23日~7月1日)
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月22日 連帯・共同ニュース第267号 ■ 最近の政治的動きはやり切れない気持ちをもたらすところがある。何をやってもという思いにさせるところがあるのだ。気持ちは内向し、新聞等読みたくもないという心的状況にす
本文を読むテント日誌 6/20日 経産前省テント広場―284日目 原発ゼロ46日目…台風の当たり年なんて誰も歓迎をしないのだけれど
著者: 経産前省テントひろば今年は空梅雨がいいのだけれど…なんてかってな祈願をしていたが、どうやら台風の当たり年になってしまった。天候だけでなく、政治も経済も大荒れのようだ。これは世界的なことで人間の傲慢さに対する天の怒りか。むかしの中国なら天帝の
本文を読む大飯原発前での抗議とおおい町長への申し入れ17~18日の報告(2)
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月21日 連帯・共同ニュース第266号 ■ 今回のバスツアーでの現地集会参加の一部を急遽変更した。17日の夜におおい町丸山公園で監視を続けけるテント村の人々との交流、18日には大飯原発PR施設前での再稼働抗
本文を読む第4回テント村談話室6/25 高良留美子さん「リブ再考―3.11から考える」
著者: 脱原発生活者の会・テント村テント村談話室 -脱原発から新しい生活文化の構築へー 話題提供者・高良留美子さん 「リブ再考―3.11から考える」 ●日時・6月25日(月) 午後3時から5時まで ●場所・経済産業省前・反原発テント広場 ●資料代5
本文を読む雨に濡れた北陸路の向うに福井も大飯もあった。17~18日の報告(1)
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月19日 連帯・共同ニュース第265号 ■ 小雨の降る新宿駅には17日の福井市中央公園で開かれる大飯原発再稼働反対集会に出掛ける人々が続々と集まっていた。野田首相の再稼働決定を受け大飯原発3号機の再稼働のた
本文を読む問われる表現の自由 ~ニコンサロン写真展中止事件
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会緊急拡大版「フォトガゼット通信」ニコンサロン写真展中止問題 Fotgazet通信 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1382 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文を読む「オスプレイ」配備を危惧する声高まる
著者: 池田龍夫沖縄・米軍普天間飛行場へのオスプレイ(垂直離着陸輸送機MV22)配備をめぐって、新たな難題が急浮上。政府は、沖縄配備の前に米軍岩国基地(山口県)で試験飛行したうえで8月に普天間配備する計画を立てていたため、打開策に苦慮し
本文を読む菅前首相が、国会事故調の「論点整理」に反論
著者: 池田龍夫菅直人前首相は6月10日付のブログで、国会原発事故調査委員会(黒川清委員長)が9日に発表した「論点整理」について反論している。毎日新聞12日付朝刊などが内政面で報じているが、もう少し詳しく扱ってもらいたかった。「首相官邸
本文を読む6月15日(金)は『共同幻想と今』の12回目です
著者: 三上治昨年の5月20日(金)に吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。 その間に吉本隆明が亡くなられ、僕が編集代表の一人である『流砂』でも5号を吉
本文を読むテント日誌6/13日 経産前省テント広場―277日目 原発ゼロ39日目…政局という名の政治的病を見せつけられている。
著者: 経産前省テントひろば最近はテレビの天気予報を割と熱心に見ている。火曜日や金曜日が雨というのが多いようだ。梅雨入りしたのか、どうか定かではないが、天気予報で雨のマークが続く気になる。今年だけ空梅雨を祈っているのだと話していたら、農作物はどうな
本文を読む『労働情報』841号(2012年6月15日号)
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』841号(2012年6月15日号)を、6月11日(月)に発売しました。 (重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎) ■□■□■□■ 2012年6月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 生活保護たたきと雇用
本文を読む紫陽花と共に6月15日がやってきた。思いも新たに樺さんを偲ぼう
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月12日 連帯・共同ニュース第264号 ■ 写真の向こうの樺さんの微笑にはいつも胸に刺さるものがある。それでもこの胸を刺すものがあるから樺さんに会いにくるのだと思う。これは彼女の生きられたはずの時間への思い
本文を読む「結局、再稼働ありき」の野田首相の政治決断と対決を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月11日 連帯・共同ニュース第263号 ■ いつの間にか梅雨入りになった。この季節が好きな人も、嫌いな人もいるに違いない。僕は割と好きな方であるが、それでもふり続く雨と湿気には顔をしかめたくなる時もある。
本文を読む「大飯原発は限定的再稼動に」…京滋・両知事が迫る
著者: 池田龍夫大飯原発(福井県おおい町)について「関西広域連合」は5月末、限定的再稼動を認める苦渋の集約を表明。政府は地元・福井県と最終調整したうえで再稼動に踏み切ると観測されていた。ところが、滋賀県の嘉田由紀子知事と京都府の山田啓二
本文を読む「結局、再稼働ありき」の野田首相の政治決断と対決を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月9日 連帯・共同ニュース第262号 ■ シースルーという透け透けのブラウスもあるが、これだけ透け透けの政治的決断(?)なるものも珍しい。野田首相の大飯原発3.4号機再稼働の政治的決断である。政治決断とい
本文を読む「暮らしの中の放射能」第9回─食品中の放射性物質の新基準値について
著者: 『労働情報』浅井真由美http://www.youtube.com/watch?v=HaSZQt33b-Q&feature=channel&list=UL 放射線の影響を回避しながら生活するための、ウィークリーの暮らし情報番組
本文を読むテント日誌 6/6日 経産前省テント広場―270日目 原発ゼロ32日目…緊迫感増す霞ヶ関周辺。政府は国民の声を聞く気があるのか
著者: 経産前省テントひろば未だ、昨夜からの雨が残り、テントの中も湿り気味である。午後からは晴れてきてテント前には多くの人が座り込む。本を手にする人、談笑する人、瞑想にふける人などスタイルはそれぞれだけれどいつもの見なれた風景だ。イベントがなければ
本文を読む評論家・森本敏氏の防衛大臣起用に注目
著者: 池田龍夫野田佳彦首相は6月4日の内閣改造で、防衛相に森本敏氏(拓殖大学大学院教授)を起用した。一川股夫氏、田中直紀氏と2代にわたる〝素人防衛相〟の不手際を反省した人事と言えようが、国の命運を握る大臣に民間人を登用したことに、疑念
本文を読む野田の再稼働シナリオに抗議する行動に全力結集を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月5日 連帯・共同ニュース第261号 ■ 新聞では連日のように、原子力ムラの不祥事や原発推進の実態が暴かれている。しかし、彼らの原発再稼働→原発保持の戦略は民主党政権を巻き込み進もうとしている。福井県の西川
本文を読む小沢一郎の政治的監禁は何を意味しているか
著者: 三上 治陽光きらめくと言う季節になってきているが、どうももう一つだ。どこか愚図ついた日が多すぎる。僕だけの感想なのだろうか。これはどうも天気だけのことではない。日本の社会も政治もまたそうなのである。この象徴的なことの一つがなお続
本文を読む「国会事故調」に、核心に迫る報告を期待
著者: 池田龍夫国会の原子力調査委員会(黒川清委員長)は政府・東電関係者を招いて証言を求めてきたが、6月8日には清水正孝・前東電社長から事情聴取を行う。既に菅直人・前首相、勝俣恒久・東電会長らの聴取を終えているので、8日以降から最終報告
本文を読む6月3日の福井緊急集会報告と6月17日集会の呼び掛け
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月4日 連帯・共同ニュース第260号 ■ 朝靄の向こうに海が見えてくる。緑に包まれた高速道路が窓越しとはいえまぶしい。朝明けに敦賀に着いたバスは大飯原発を見に行くメンバーを降ろして福井市に向かった。再稼働
本文を読む大飯原発の「限定的再稼動」を認めた関西広域連合
著者: 池田龍夫全国の原発完全ストップ(5月5日)から約1カ月。「関西広域連合」は5月30日、大飯原発3、4号機再稼動の是非を論議した。細野豪志・原発担当相が「特別監視態勢で安全対策に万全を期す」と具体案を示して再稼動を要請、各県知事が
本文を読む「暮らしの中の放射能」第9回 食品中の放射性物質の新基準について
著者: 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための,ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。 とくに,放射線の影響が大きい東北,関東,首都圏の市民を対象として, 1.原発の現状, 2.汚染の状況と対策, 3.食品汚
本文を読む米軍再編と普天間基地の行方─〝日米軍事一体化〟促進に狙い
著者: 池田龍夫野田佳彦首相とオバマ米大統領は4月30日(日本時間5月1日)ワシントンのホワイトハウスで会談。両首脳は直ちに、日米同盟の新たな指針として海上安全保障・経済分野のルールづくり促進と、日米防衛協力強化を柱とする共同声明=「未
本文を読む沖縄復帰40年、埋まらぬ溝
著者: 藤田博司1972年5月、沖縄が日本に全面返還されてから40年が経った。先の大戦で敗れた日本が独立を回復したあとも、沖縄は20年にわたって米軍の統治下にあった。多くの日本人にとってはそれもいまや遠い記憶になりつつある。 しかし沖縄
本文を読む脱原発運動の現状と展望
著者: 三上 治(1) 脱原発運動とテント A 君が国会前で座り込みをしているという連絡という通信文を送ってくれたのは何年前だっけ。憲法改正というのはおおごとだから興味もあったが、それでも唐突な印象もあった。今回は経産省の一隅でテントを
本文を読む