『労働情報』841号(2012年6月15日号)を、6月11日(月)に発売しました。 (重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎) ■□■□■□■ 2012年6月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 生活保護たたきと雇用
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
紫陽花と共に6月15日がやってきた。思いも新たに樺さんを偲ぼう
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月12日 連帯・共同ニュース第264号 ■ 写真の向こうの樺さんの微笑にはいつも胸に刺さるものがある。それでもこの胸を刺すものがあるから樺さんに会いにくるのだと思う。これは彼女の生きられたはずの時間への思い
本文を読む「結局、再稼働ありき」の野田首相の政治決断と対決を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月11日 連帯・共同ニュース第263号 ■ いつの間にか梅雨入りになった。この季節が好きな人も、嫌いな人もいるに違いない。僕は割と好きな方であるが、それでもふり続く雨と湿気には顔をしかめたくなる時もある。
本文を読む「大飯原発は限定的再稼動に」…京滋・両知事が迫る
著者: 池田龍夫大飯原発(福井県おおい町)について「関西広域連合」は5月末、限定的再稼動を認める苦渋の集約を表明。政府は地元・福井県と最終調整したうえで再稼動に踏み切ると観測されていた。ところが、滋賀県の嘉田由紀子知事と京都府の山田啓二
本文を読む「結局、再稼働ありき」の野田首相の政治決断と対決を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月9日 連帯・共同ニュース第262号 ■ シースルーという透け透けのブラウスもあるが、これだけ透け透けの政治的決断(?)なるものも珍しい。野田首相の大飯原発3.4号機再稼働の政治的決断である。政治決断とい
本文を読む「暮らしの中の放射能」第9回─食品中の放射性物質の新基準値について
著者: 『労働情報』浅井真由美http://www.youtube.com/watch?v=HaSZQt33b-Q&feature=channel&list=UL 放射線の影響を回避しながら生活するための、ウィークリーの暮らし情報番組
本文を読むテント日誌 6/6日 経産前省テント広場―270日目 原発ゼロ32日目…緊迫感増す霞ヶ関周辺。政府は国民の声を聞く気があるのか
著者: 経産前省テントひろば未だ、昨夜からの雨が残り、テントの中も湿り気味である。午後からは晴れてきてテント前には多くの人が座り込む。本を手にする人、談笑する人、瞑想にふける人などスタイルはそれぞれだけれどいつもの見なれた風景だ。イベントがなければ
本文を読む評論家・森本敏氏の防衛大臣起用に注目
著者: 池田龍夫野田佳彦首相は6月4日の内閣改造で、防衛相に森本敏氏(拓殖大学大学院教授)を起用した。一川股夫氏、田中直紀氏と2代にわたる〝素人防衛相〟の不手際を反省した人事と言えようが、国の命運を握る大臣に民間人を登用したことに、疑念
本文を読む野田の再稼働シナリオに抗議する行動に全力結集を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月5日 連帯・共同ニュース第261号 ■ 新聞では連日のように、原子力ムラの不祥事や原発推進の実態が暴かれている。しかし、彼らの原発再稼働→原発保持の戦略は民主党政権を巻き込み進もうとしている。福井県の西川
本文を読む小沢一郎の政治的監禁は何を意味しているか
著者: 三上 治陽光きらめくと言う季節になってきているが、どうももう一つだ。どこか愚図ついた日が多すぎる。僕だけの感想なのだろうか。これはどうも天気だけのことではない。日本の社会も政治もまたそうなのである。この象徴的なことの一つがなお続
本文を読む「国会事故調」に、核心に迫る報告を期待
著者: 池田龍夫国会の原子力調査委員会(黒川清委員長)は政府・東電関係者を招いて証言を求めてきたが、6月8日には清水正孝・前東電社長から事情聴取を行う。既に菅直人・前首相、勝俣恒久・東電会長らの聴取を終えているので、8日以降から最終報告
本文を読む6月3日の福井緊急集会報告と6月17日集会の呼び掛け
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月4日 連帯・共同ニュース第260号 ■ 朝靄の向こうに海が見えてくる。緑に包まれた高速道路が窓越しとはいえまぶしい。朝明けに敦賀に着いたバスは大飯原発を見に行くメンバーを降ろして福井市に向かった。再稼働
本文を読む大飯原発の「限定的再稼動」を認めた関西広域連合
著者: 池田龍夫全国の原発完全ストップ(5月5日)から約1カ月。「関西広域連合」は5月30日、大飯原発3、4号機再稼動の是非を論議した。細野豪志・原発担当相が「特別監視態勢で安全対策に万全を期す」と具体案を示して再稼動を要請、各県知事が
本文を読む「暮らしの中の放射能」第9回 食品中の放射性物質の新基準について
著者: 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための,ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。 とくに,放射線の影響が大きい東北,関東,首都圏の市民を対象として, 1.原発の現状, 2.汚染の状況と対策, 3.食品汚
本文を読む米軍再編と普天間基地の行方─〝日米軍事一体化〟促進に狙い
著者: 池田龍夫野田佳彦首相とオバマ米大統領は4月30日(日本時間5月1日)ワシントンのホワイトハウスで会談。両首脳は直ちに、日米同盟の新たな指針として海上安全保障・経済分野のルールづくり促進と、日米防衛協力強化を柱とする共同声明=「未
本文を読む沖縄復帰40年、埋まらぬ溝
著者: 藤田博司1972年5月、沖縄が日本に全面返還されてから40年が経った。先の大戦で敗れた日本が独立を回復したあとも、沖縄は20年にわたって米軍の統治下にあった。多くの日本人にとってはそれもいまや遠い記憶になりつつある。 しかし沖縄
本文を読む脱原発運動の現状と展望
著者: 三上 治(1) 脱原発運動とテント A 君が国会前で座り込みをしているという連絡という通信文を送ってくれたのは何年前だっけ。憲法改正というのはおおごとだから興味もあったが、それでも唐突な印象もあった。今回は経産省の一隅でテントを
本文を読む菅直人・前首相「原発事故調での証言」について
著者: 池田龍夫国会の原発事故調査委員会(黒川清委員長)は5月28日の第16回会合に菅直人・前首相を参考人に招き、2時間50分にわたって、原発事故当時の対応を中心に証言を求めた。29日付朝刊各紙が詳報しているので、本稿では「傍聴記」の形
本文を読むいざ!6月の福井へ!野田首相の再稼働決断阻止の為に
著者: 9条改憲阻止の会2012年5月31日 連帯・共同ニュース第259号 ■ 5月31日付けの朝日新聞の朝刊は野田首相が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について「私の責任で判断する」と表明したと報じている。福井県やおおい町の同意を前提にし
本文を読むテント日誌 5/30日経産前省テント広場―263日目 原発ゼロ25日目 …珍客に楽しませてもらった、こんな珍客なら歓迎である
著者: 経産前省テントひろば昨日の迷惑この上ない珍客にこまった。マイクで汚い言葉をわめき散らしていた。揚句の果に接近してきて口論となるや「暴行された《蹴られた》」と被害者届けを警察に連絡し、警察が駆けつけ事情聴取を要求される。彼が口実を作り警察の介
本文を読む「情報発信の不備」が招いた混乱を陳謝─政府事故調で枝野・前官房長官
著者: 池田龍夫国会の原発事故調査委員会(黒川清委員長)は5月27日の第15回会合に枝野幸男・経済産業相(前官房長官)を参考人として招き、事故当時の対応を中心に約2時間半にわたって事情聴取した。 各委員から、「炉心溶融」発表の遅れ、二転
本文を読む5月26日おおい町の「住民説明会」報告と福井集会参加の呼び掛け
著者: 9条改憲阻止の会2012年5月28日 連帯・共同ニュース第258号 ■ おおい総合運動公園テント設置より5日目 の25日(金)、「原発設置反対小浜市民の会」主催の「交流会」が開かれた。約40人が参加した。椎名さん、黒田さん、木田さん
本文を読むテント日誌 5/23日経産前省テント広場―256日目 ‥ゼロ18日目
著者: 経産前省テントひろば持久戦に入ったテントの日々の中で 昨日は一日雨に降りこめられていた。風情としては嫌いではないといってもやっぱり鬱陶しい。今日は晴れていて風が肌にここちよい。テント前の椅子に座って眺めていると、緑に包まれて先に頭だけ出した
本文を読む6/2~3ライラ・ハリド来日記念「トーク&ライブ」「アラブ民衆・情熱の歴史フォーラム」
著者: ライラ・ハリドさん交流会全国委員会(福島・東京・京都)6月2日 ライラ・ハリド来日記念スペシャル第1日 「5.30リッタ闘争メモリアルトーク&ライブ」 ・大友良英(『幽閉者』サウンドクリエーター) ・PANTA(頭脳警察)on響 ・ライラ・ハリド と き:6月2日 18:0
本文を読む6/9ルネ研「朝鮮」プロジェクト研究講座
著者: ルネサンス研究所第1回 問題の所在と視点 ・日程:6月9日(土) 13時~17時 ・場所:上智大学 2号館13F第2会議室 (JR/地下鉄丸ノ内線四谷下車) ・素材=太田昌国 『「拉致」異論』(河出文庫) ・報告=太田昌国/コメント=川
本文を読む「東電の利益、家庭から91%」に愕然
著者: 池田龍夫電気料金値上げ圧力が強まっているが、果たして納得できるだろうか。電力各社の値上げ申請の妥当性を検証する経済産業省の審議会「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念潤司中大法科大学院教授)は5月23日、全国10電力会社の収益
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(あとがき)
著者: 岩田昌征2011年12月9日に始まった「ハーグ法廷戦犯1号の日記」(2011年増補版、初版は2010年)、Duško Tadić、Dnevnik Prvog Haškog Zatočenika、drugo prošireno i
本文を読む寅さんは消えてしまったのか(?)
著者: 三上 治寅さんなら『男はつらいよ』の中で生きているよ。葛飾柴又まで出掛けていけば会えるよと言われるかも知れない。確かに、僕の家にも何本かのビデオやDVDもあり、寅さんを見ることは出来る。何かの折に『男はつらいよ』を見ることもある
本文を読むテント日誌 5/23日経産前省テント広場―256日目原発ゼロ18日目 ─持久戦に入ったテントの日々の中で
著者: 経産省前テントひろば昨日は一日雨に降りこめられていた。風情としては嫌いではないといってもやっぱり鬱陶しい。今日は晴れていて風が肌にここちよい。テント前の椅子に座って眺めていると、緑に包まれて先に頭だけ出した国会議事堂も見える。案外と緑の多い
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(20)
著者: 岩田昌征68.下がっていた目線 私が1992年6月18日にオマルスカ収容所にいなかったし、虐待に参加していなかったと言う証人「H」の言明はハーグ法廷の判決の中で次のように解釈された。 証人は事件の様々な実行者を目撃しており、また
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