「メディアは何を伝えたか~検証・原発事故報道」と銘打ったシンポジウムが2月1日夜、毎日新聞東京本社で開かれた。「新聞綱領制定25周年」に当たって毎日新聞労組が主催したユニークな企画で、原発報道を検証する画期的な試み。
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
1月31日夜、岩田弘先生が急逝されました
著者: 矢沢国光みなさまへ 岩田弘先生が、1月31日夜、流山市のご自宅で、急逝されました。岩田先生は1929年2月22日生まれですから、まもなく83歳になられるところでした。 前日も、お元気で、弟さんの車で買い物に外出し、一
本文を読む自著紹介 高橋洋児『過剰論―経済学批判―』
著者: 高橋洋児同書が1月下旬に言視舎(旧・彩流社企画)から刊行された。当「ちきゅう座」サイトのAさんから書評または自評のお勧めをいただいた。人さまに依頼するのは手間がかかる。「自著を語る」のは手前味噌か言い訳になりがちで気が進まぬ
本文を読む本日2月4日(土)痴漢冤罪で自殺した青年に関するシンポジウム
著者: 林克明■繰り返される冤罪の背景・・ 警察と司法の問題点を考えるシンポジウム ~警察はなぜ証拠を提出できないのか~ 日時:2012年2月4日(土)14:00(13:30開場) 会場:「たんぽぽ舎」JR水道橋駅下車 徒
本文を読む旧ユーゴスラビィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(6)
著者: 岩田昌征13.二つの塹壕 バニャルカの公安部長ストヤン・ジゥプリャニンは将来のセルビア人共和国領内のすべての警察署を完全に統制しようとはかった。警察勤務員全員に民族を問わずセルビア人権力への忠誠署名と新しいセルビア人共和国の
本文を読むテント日誌 1/31「経産省前テント広場―143日目」
著者: 経産省前テント村住人今日は国会前の座り込みの最後の日なので朝、まず国会前の方に顔を出した。裸の銀杏の木に残っていた雪はもう消えたとはいえどこか寒々しさは残っている。何人かのメンバーが参院議員会館でのポスティグ作業(各議員へのビラ入れ)を行
本文を読む原発災害の苦悩は続く ─ 「廃炉」に向け、積極的姿勢を示せ
著者: 池田龍夫東日本大震災・福島第一原発事故(2011年3月11日)から11カ月、犠牲者1万9312人のうち、3446人(福島217、宮城1861、岩手1358人)の行方はいぜん不明だ。被災地から避難した人は約15万人に上り、「家
本文を読む広河隆一・小出裕章2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」
著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)「チェルノブイリから学ばなかった日本」に 小出裕章(京都大学原子炉実験所)「原発の真実と嘘―原発は犯罪である」 アピール:淵上太郎(経産省前テント村) 椎名千恵子(
本文を読む緊迫の一週間だった。笑顔で乗り越えた。今後もまた。
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月30日 連帯・共同ニュース第222号 ■ 巷ではプロ野球のキャンプがはじまった。むかし、熱烈な広島ファンの友人にキャンプツァ―を誘われたことがある。僕は巨人ファンだから宮崎まで一緒に行って夜は温泉にでも、
本文を読む日本の脱原発運動者は我々の仲間
著者: グローガー理恵これは、私がサポートしていますドイツの反原発組織の一つ「Ausgestrahlt」からのニュースレターです。彼等の温かい言葉が、日本で脱原発のために闘われている方々を少しでも元気付けることが出来たらと願いつつ、ご紹介させ
本文を読む日本はどんな社会に向かうのか(その1)
著者: 岡本磐男まえがき 本年1月8日の『朝日新聞』では、2人の民主党政治家の「日本再生の基本戦略」についての論議を掲載している。一人目のそれは、政調会長の前原誠司のもので、あくまで成長路線を追究し、そのためグローバル市場に進出するとい
本文を読む自著を語る:『最高裁裁判官国民審査の実証的研究──「もう一つの参政権」の復権をめざして』(五月書房、2012年)
著者: 西川伸一通常国会がはじまり、民主党政権は混迷の度を深めるばかりである。消費増税法案を通すために、会期末の6月には解散総選挙は避けられないという予想も、現実味を帯びてきている。総選挙の重要性はいうまでもない。だが、それと同時に
本文を読む地震・原発関連「公式議事録」を作らなかった大失態
著者: 池田龍夫東京電力福島第一原発事故対応に関係する政府・東電関係の議事録がほとんど残されていないことが判明、ズサンな文書管理への非難が高まっている。大災害の原因究明のため、重要な公式議事録を作らなかったとは前代未聞で、国際的にも
本文を読む経産省前と連動し国会前での行動も展開されている
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月30日 連帯・共同ニュース第221号 ■ 今回の国会前行動は1月24日(火)にはじまった。今国会の開催日である。当日の朝に行われた枝野経産大臣の記者会見が「経産省前テントの撤去を求める」ものだったために、
本文を読むまだ、テント広場は権力の動きに抗して存続している
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月28日 連帯・共同ニュース第220号 ■ 経産省や諸官庁の建物、つまりは霞ヶ関をなす建物群の中で、経産省前テントは急造で出来たものであり、風や雨にさらされる度に壊れないかと危惧される程の貧弱なものである。
本文を読む世田谷区が電力〝入札〟に踏み出す
著者: 池田龍夫東京都世田谷区は1月23日、新年度から区役所庁舎や区立小中学校など111施設で使用する電力について、競争入札を実施すると発表した。「脱原発」を掲げて昨年春初当選した保坂展人区長が決断したもので、〝東電離れ〟を加速する
本文を読むプーチン政治の行方を占う―塩原俊彦『プーチン2・0』書評に寄せて
著者: 染谷武彦塩原俊彦『プーチン2・0』―岐路に立つ権力と腐敗(2012年1月25日発行、東洋書店) 00年5月に大統領になったプーチンは、その後2期8年の任期を全うし、後継にメドヴェージェフを据えて自らは首相として4年間のあいだ「
本文を読むAmerican Dream の行く末は?
著者: グローガー理恵「The New York Times」で大変興味深い記事がありましたので、是非ご紹介したいと思いました。 記事は、毎年アメリカで一月の第三月曜日に祝われる「Martin Luther King Day(キング氏の
本文を読む1月27日 経産省前テント広場の持続のために結集を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月26日 連帯・共同ニュース第219号 ■ テントの入口には「座り込み00日目」というのが掲示されている。模造紙に書かれた素朴なものだが、1月26日には138日目になる。この数字には誇らしさがある。これを見
本文を読む経産省よ、君たちは民(民衆)の声を聴け!
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月25日 連帯・共同ニュース第218号 ■ 「当省敷地からの退去及び撤去命令 経済産業省庁舎等管理規定第16条及び第17条に基づき、下記のとおり命じます。これが1月27日を期限として通告された経産省の撤去命
本文を読む「君が代」斉唱・上告審で、新たな判断基準示す
著者: 池田龍夫卒業式・入学式シーズンになると、公立学校での「君が代」斉唱をめぐるトラブルが起きて懲戒騒動を引き起こしてきた。東京都の教職員が式典で日の丸に向かって起立せず、君が代を斉唱しなかった理由で処分された件につき最高裁第一小
本文を読む経産省前でも国会前でも脱原発の意志表示を…
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月23日 連帯・共同ニュース第217号 ■ 淵上です。ご無沙汰…ともあれ新年が明けて、正月ももう少しで終わりそうですが、1月18日には、テントで運営委員会が行われました。昨年から言われていたことですが、1月
本文を読む国会前座り込み闘争も開始(1月24日10時から)
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月21日 連帯・共同ニュース第216号 ■ 「いちはやく冬のマントひきまわし銀座いそげばふる霙(みぞれ)かな」(北原白秋)。銀座からさほどはなれていない霞ヶ関の一角にも霙混じりの冷たい雨が降っている。そんな
本文を読む2月5日シンポジウム「日本からみた68年5月」
著者:西川長夫『パリ五月革命 私論 転換点としての68年』刊行記念 人文研アカデミーシンポジウム 「日本からみた68年5月」 ●とき:2012年2月5日(日)14:00~17:00 ●場所:京都大学百周年時計台記
本文を読むフクシマで本当は何が起こったのか?
著者: グローガー理恵今日ご紹介したいと思っております「フクシマで本当は何が起こったのか?(What really happened at Fukushima?)」というタイトルの記事は、1週間ほど前に、アメリカに住む息子がメールに添付して送
本文を読む福島「原発震災」の意味を問う~錯綜する天災と人災(その四 下)
著者: 木村 朗【緊急改訂版】NPJ第三六回論評 福島「原発震災」の意味を問う~錯綜する天災と人災(その四 下) はじめに 野田総理大臣が、2011年12月17日に「原子炉は冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至った」と述べ、この
本文を読む01・24 アジア記者クラブ1月定例会「なぜシリアが標的なのか 米が狙うダマスカスからテヘランへの道」
著者: 森広泰平アジア記者クラブ1月定例会 「なぜシリアが標的なのか 米が狙うダマスカスからテヘランへの道」 日時:2012年1月24日(火)18時45分~20時45分 会場:明治大学リバティタワー7階(1074教室)
本文を読む「大飯原発」ストレステストをめぐる混乱
著者: 池田龍夫定期検査で停止した原発を再稼働するためにはストレステスト(耐性評価)を行い、経済産業省原子力安全・委員会の審査を経た上で、政府が最終判断するのが原則。「3・11原発事故」を教訓に強化されたチェック体制に基づき、初の審
本文を読む1.30テント談話室:放射能と月と再生─語り合おう再生可能文化を!
著者:第2回テント談話室 「共生の思想を語ろう」 日時・1月30日(月) 午後3時~5時まで 場所・経済産業省前・反原発テント村――入室無料 課題提起・川元祥一(作家・ルポライター・『脱原発・再生文化論』の著者) ★自然
本文を読む1月21日樋口健二氏講演会「原発崩壊~闇に消される原発被曝者」
著者: 林克明1月21日(土)第35回草の実アカデミー 「原発崩壊~闇に消される原発被曝者」 講師:樋口健二氏(報道写真家) 日時 : 1月21日(土)午後2時から5時 場所 : アカデミー千石 学習室A(千石図書館内) 住所 : 東
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