m_sawamuraの執筆一覧

軍事クーデター⇒秩序⇒最小限流血か、民主化⇒内戦⇒最大限流血か、筋道のディレンマ

著者: 岩田昌征

〈解説〉   2011年12月25日と26日の『ポリティカ』紙(ベオグラードの日刊紙)に社会主義ユーゴスラヴィア時代のユーゴスラヴィア人民軍(JNA、連邦軍)の最高幹部の一人、ブランコ・マムラ提督のインタビューが載ってい

本文を読む

テント日誌1/3 経産省前テント広場―115日目

著者: 反原発テント住人

 「案ずるより産むが易すし」というがテント前広場の年末年始の特別態勢は成功裡の内にやり抜けた。12月29日から1月3日はそれぞれ忙しさに追われてテント広場も手薄になるのではないかと懸念したのだけれどそれは杞憂だった。この

本文を読む

旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(4)

著者: 岩田昌征

8.セルビア人共和国の土台    コザラツの町の中心に「聖ペタルと聖パヴレ」セルビア正教会があった。すなわち、プレェドル・オプシティナの最もラディカルなムスリムス人地区の真中に存在していた。しかし、長年、そこで行われて来

本文を読む

八重山地区教科書採択から見えてきた教科書採択制度の問題点

著者: 青木茂雄

  2011年の中学校社会科教科書採択は、つくる会系育鵬社版の歴史・公民教科書がシェアを大きく伸ばした。その間の事情については、巨大採択地区横浜市の例を中心に昨年の11月号で報告した。今回は、八重山地区の教科書採択問題を

本文を読む

12.28/12.29~1.3 ラストウィークに入った経産省前テント広場に参集を!

著者: 9条改憲阻止の会

2011年12月26日 連帯・共同ニュース第205号 ■  叩けば叩くほどよくなるのが法華の太鼓と言われるが、叩かれれば叩かれる程悪くなるのが民主党政権であろうか。あるいは代を経れば経るだけ劣化する政権とでも言えようか。

本文を読む

「慰安婦問題」に対するメディアのおかしさ   

著者: 関 千枝子

 12月18日、京都で行われた日韓首脳会談で韓国の李明博大統領が「慰安婦問題」の解決を強く求め、野田首相が「法的に解決済み」と答えたことは大きく報じられた。先日の野田首相の韓国訪問の時は、李大統領は全く触れなかったことも

本文を読む

『労働情報』830・1号(2012年1月1・15日号)を、12月22日(木)に発売します

著者: 『労働情報』浅井真由美

『労働情報』は、新宿ジュンク堂さん(紀伊国屋書店向かい)でも取り扱っていただいてます。 ■□■□■□■ 2012年1月1・15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評    節度(ソープロシュネー)  …… 花崎 皋平(哲

本文を読む

テント前広場の100日と野田首相の「事故収束」宣言

著者: 三上治

■  『素人目に…』ということがある。誰が見てもそれはおかしいということである。多分、野田首相の福島第一原発「事故収束」宣言を聞いての誰もの感想であると思う。ある新聞には小出祐章京都大学助教(原子核工学)の話として「<あ

本文を読む

ドイツ情報:「福島原発収束(『冷温停止状態』)宣言に対する反響」 

著者: すみ子リヒトナー

 日本政府、野田首相の、福島原発は冷却で安定しているというニュ-スでドイツのマスコミは以下のように日本政府を批判しています。 日本政府は国民を騙し、何の意図があるのでしょうか? また、恥ずかしいことに日本政府の国民に対す

本文を読む

ドイツからの情報:「環境と人体を破壊する放射能汚染ドキュメント」 

著者:  すみ子リヒトナー

 CHRIS.NOLANDさんが制作した「生きろ福島の人々」という短編ドキュメンタリ-フイルムです。短いですが良くできたフイルムです。 このようなドキュメンタリ-が日本のテレビで報道されないのは残念です。やはり原発産業や

本文を読む