袋小路に追い詰められているような民主党政権であるが、その動向に僕らが失望を感じるのはなし崩し的な政策転換に歯止めがないと思う事だ。政権の首脳陣の政治的見識のお粗末さからくるのだろうが、戦略的構想もないためにこのままずる
本文を読むsoumaの執筆一覧
孫崎享氏のツイート「集団的自衛権、中国脅威、前原大臣、武器輸出、ミサイル防衛、医務官派遣・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部集団的自衛権 『日本の論点2011』:私の「集団的自衛権は米国が日本を戦闘に巻き込むのが狙いー国益に反する」掲載。過激なタイトル恐縮。日米安全保障関係の最大の問題点は極めて重要な案件について、しばしば目的、内容を国民に正
本文を読む相撲好きを語ろう・前ミツ相撲を見たい
著者: 海の大人もう完全にカラダが相撲を取れる身体ではなくなったら、若い時にも増して、テレビの大相撲を見るのが好きになってしまった。 栃若時代の事は新聞とラジオでしか知らないが、柏鵬時代からは何となく記憶がある。その時代から、今の白鵬
本文を読む尖閣諸島沖映像流失事件の本質とは
著者: とら猫イーチ尖閣諸島沖中国漁船の巡視船衝突事件に関わる映像流失を、如何なる視角で論じるかで、論者の民主主義に対する政治的立脚点が判断出来るように思われるが、残念ながら、この問題の本質を突いた論者は、ごく少数のように見受けられる。(
本文を読む山谷野宿労働者への人道支援を呼びかけます
著者: たんぽぽ舎年末年始を前に厳しい雇用情勢、失職者が増大中 山谷野宿労働者への私たちの人道支援 年末・助け合い運動にご協力下さい ☆★☆山谷労働者に衣類・毛布・お米を贈ろう☆★☆
本文を読む「反社会的勢力」はどんどん拡大している
著者: 海の大人見るともなくパソコンを観ていたら、「阿修羅」というサイトで民主党の小沢元代表の後援会名簿が流出して、銀行融資が断られている例が出ていた。「「小沢の後援会幹部だから」で住宅ローン下りず資産家激怒/NEWSポストセブン」とい
本文を読む『徹底検証 21世紀の全技術』の紹介です
著者: たんぽぽ舎☆★☆よい書籍をご紹介致します☆★☆ タイトル『徹底検証 21世紀の全技術』 藤原書店刊 現代技術史研究会編 責任編集 井野博満・佐伯康治 A5 460頁
本文を読む「通貨戦争」のもう一つの側面──ドイツの対米批判と保護主義の亡霊
著者: 脇野町善造ソウルでのG20は案の定、実質的な進展はないままにおわった。あらかじめ想定されていた失敗あるいは分裂ということになるのであろうか。そうなると、こういう事態を招いたのは誰か、ということに関心が行くのは当然のことである。F
本文を読む大山鳴動の背後で進行しているもの
著者: 三上 治時折、新聞には重大なことが小さな囲み記事で報道されることがある。だから割と丁寧に新聞は読んでいる方だが先頃のアジア太平洋経済協力会議(APEC)でいえば「警備中の警官がトイレに拳銃を置き忘れた」というのがあった。テロ対
本文を読む沖縄県知事選の陰で
著者: 海の大人一 本日アップされた加藤哲郎先生の〈情報戦の時代に適応できない菅政権〉という文章はまだ読めていません。しかし、安東次郎さんの〈「陰謀」の時代〉という文章は読みましたし、これから、いわゆる「陰謀論」とは一線を画した、情報戦
本文を読む11/18もんじゅ西村裁判・ビデオ上映と西村トシ子さんのお話(いろりばた会議)
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第152回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『もんじゅ西村裁
本文を読む出版関連労組交流会議11・19秋季シンポジウム
著者: 国分 真一出版関連労組交流会議11・19秋季シンポジウム 「〝社会派〟の向こうへ」 中小出版社・現場の実像と労働運動の課題 報告・提起 連帯労働者組合・不二出版 東京・中部地域労働者組合・論創社
本文を読むアジア経済の将来
著者: 成畑哲也アジア経済の中心は中国であろう。しかし、西欧の高齢化を日本が抜いてしまったように、中国の高齢化は「ひとりっこ」政策の影響もあり一層急速に進行するであろう。生産年齢人口は減少し、GDPなどの数値も停滞しよう。インドは、その
本文を読む「お釈迦」になったかニセもんじゅ
著者: 槌田敦日本原子力機構の所有する「ニセもんじゅ」(文殊菩薩を詐称する原子炉)で、8月26日、炉内部の器具の交換に使う「炉内中継装置」(3.3トン)を原子炉の中で2メートルも落としてしまった。これはかなりの衝撃で、原子炉内部構造
本文を読む庄司沙矢香さんのベートーヴェン
著者: 成畑哲也庄司さんといえば、音楽の好きな人はたいてい知っているだろう。久しぶりに帰国したので、11.8サントリーホールで聴いてきた。S席は取れなかったが、悪い席ではない。オール・ベートーヴェン・プログラムということで、ソナタの2,
本文を読むいい加減にしろ、菅・仙谷。
著者: とら猫イーチ菅・仙谷よ。 君らの言う「政治主導」とは、なんと便利なものか。 要約すると、仕事と責任は「官僚」に被せて、実績として相応しい業績だけは自分らの手柄にするのがその意義なのか。 あくまで中国に阿り、自国の国益と国民の権利
本文を読む日本人にも通貨失権が感じられ始めます
著者: 海の大人3日前、私の実感では2日前、ニューヨーク金先物取引で1トロイオンス1400ドルがついに突破され、5日前から日本も金先物価格がほぼ棒上げとなり、昨日(11月11日昼)、5月につけたたぶん3728円の最高値を大きく超えました
本文を読む「茶会旋風」なんて茶化しているのではないが(一)~(三)
著者: 三上治「茶会旋風」なんて茶化しているのではないが(三) 11月10日 アメリカ社会の衰退ということには多くの見解があると思うが、僕はそれが基本的に進行していると認識している。今回のアメリカの中間選挙の根底にはそれがあったのだ
本文を読む「近くて遠い、遠くて近い貧困問題~ともに生きられる社会と経済を構想する~」シンポジウム
著者: 紅林進湯浅誠監修DVD 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」リリース記念シンポジウム 近くて遠い、遠くて近い貧困問題 ~ともに生きられる社会と経済を構想する~ 日時:11月18日(木)18:30~20:30 第一部:DVD作品上
本文を読むチョン・テイル焼身闘争40年ー韓国の労働者はいま(KAJA11講座)
著者: 紅林進チョン・テイル焼身闘争40年ー韓国の労働者はいま(KAJA11講座) 第1部「映像から見る韓国の労働問題」約1時間 映像『美しい青年 チョン・テイル』から読み取る韓国の労働運動 解説:イ・ヨンチェさん(恵泉女
本文を読むアジアの引き潮
著者: 成畑哲也「アジアは成長から引き潮に転ずる」というFTの記事は興味深いです。後進国でも発展途上国でもよいが、いま、アメリカもヨーロッパも停滞というより不況局面でしょう。それにもかかわらず、中国、それと連関したASEAN諸国が繁栄を
本文を読むたんぽぽ舎 11~12月の関連行動日程です
著者: たんぽぽ舎★環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー★ たんぽぽ舎関連11~12月の日程 『参加歓迎』 11月 12日(金) 廃原発ネットワーク月例会 19:00~21:00 会場:たんぽ
本文を読む池子米軍住宅追加建設は基地の強化と池子の森の破壊に他ならない!
著者: 中森圭子池子の森が米軍住宅に! 在日米軍基地「池子住宅地区および海軍補助施設」は、逗子市と横浜市にまたがる自然豊かな池子の森を占有している。この池子の森へ米軍家族住宅の建設計画が始まったのは1982年、逗子市民を始め全国に
本文を読む「アジアは成長から引き潮に転ずる」、HSBCのレヴューをFT紙が報じる。
著者: 安東次郎FT紙(ドイツ語版)が興味深い記事を載せている。http://www.ftd.de/finanzen/maerkte/marktberichte/:das-kapital-was-hsbc-so-ueber-asien-
本文を読む11月6日に京都で何が起きたのか──朝日が伝えなかったこと
著者: 脇野町善造のっけからまたWall Street Journal(WSJ)の記事を引くことになる。次のものは、11月8日の同紙の記事である。 京都市で5、6の両日開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合で、ガイトナ
本文を読むまたもや地位協定の壁 (日本の法で米軍兵士の犯罪を裁けない) 岩国基地米軍属交通事故の顛末
著者: 富久亮輔9月7日岩国基地に勤務する米軍属が通勤途中に人を轢き死亡させました。亡くなられたのは米軍住宅の建築が計画されている愛宕山の地元、牛野谷地区で自治会長を務めていた「愛宕山を守る会」のメンバーで恩田美雄さんという方です。
本文を読む「反社会的勢力」の範囲の拡大
著者: 海の大人APEC警備として前進社が家宅捜索される情況がテレビニュースで流れたが、此の理由がすごい。http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/201104030.html反社会的集団の入居を
本文を読む第6回 変革のアソシエ 近現代史講座「サンフランシスコ講和条約と安保条約」へのご参加のお願い
著者: 増田都子件名講座を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ●日時 10月11日(木)18:30~ ●内容 「講和条約」とは「戦争を終わらせる条約」です。サンフランシスコ講和
本文を読むジャーナリズムでわからないこと──慶州G20の共同声明を巡って
著者: 脇野町善造2010年8月14日付けで、「海の大人」氏が「朝日新聞がつまらない」というタイトルで、朝日新聞は「金融が世界を支配する時代に、とうとう、『朝日を読んでも世界金融はわからない紙面構成に改定』したのだ」という記事を載せている
本文を読む「陰謀」の時代
著者: 安東次郎都合よく「陰謀」に気付く 今年の2月、「小沢に対する検察の捜査とマスコミの報道は政治的な意図をもったものだ」という趣旨の発言をしたら、そんな考えは「陰謀論」だと言われた。(注1) ところが、今回中国の漁船が巡視船に衝突す
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