11日午後4時現在の共同通信全国出口調査によれば、第22回参院選で与党民主党の苦戦は最後まで続き、選挙区のみならず比例代表でも不調で、場合によっては40議席台後半にとどまり僅差ながら自民党が改選第一党になる可能性が出て
本文を読むsoumaの執筆一覧
ギリシャは日本と違うのか?
著者: とら猫イーチ「ああ。 これが万年野党の言い分か。」と感じましたね。 何って、討論会で菅首相に噛みついた某野党の党首です。 確かに、「ギリシャと日本は違う」とはお説のとおりです。 今すぐ国家財政の破綻が生じる訳でもありません(と思いた
本文を読む「内閣支持率急落43%、消費増税検討は賛否が拮抗」
著者: 瀬戸栄一菅直人内閣支持率はわずか18日間で15・4ポイントも急落し43・4ポイントになった。不支持率は43・2%(13・2ポイント増)で、支持と不支持がほぼ並んだ。菅直人首相が消費税率引き上げについて、自民党公約の「当面10%
本文を読む「民主低迷、改選50割れも―代表選前倒しか」「自民伸び悩み、みんな10議席台うかがう」
著者: 瀬戸栄一民主党は参院選投開票まであと数日の時点で実施された終盤情勢調査でさらに支持が低迷し50議席を割る可能性が出ている。自民党は公示直後の序盤情勢調査から比例代表が伸び悩み、横ばいの状態だ。唯一、獲得議席を伸ばす勢いのみんな
本文を読む「消費税増税で財政再建は常識」でよいのか?
著者: 安東次郎「経済政策」を「常識」で判断してよいのか? 早房長治氏の<消費税増税は本当に参院選の争点なのか-「増税なしの財政再建はありえぬ」は常識>と<「経済成長と財政再建の両立」は検討に値する>を読んで驚いた。 氏によれば<各種の
本文を読む母の味
著者: ノーテンキー初めて夫の実家を訪れたとき、義母(以下 母)の手料理が美味しかった。特に煮物の砂糖と醤油味のはっきりした、やや濃い目の味が嬉しかった。義父(以下 父)が言った。「○○子(妻の名)さんが嫁いで来て初めて作った味噌汁を私の母
本文を読む参議院選挙? 勝手にしたら。
著者: とら猫イーチAFPに依れば、「新聞各社が26日に発表した世論調査によれば、7月11日投開票の参院選で連立与党の過半数維持は微妙な情勢となっている。」。 フンフン。 そうでしょう。 http://www.afpbb.com/art
本文を読む「民主、出足は不調―菅首相、選挙後の新たな連立を模索」
著者: 瀬戸栄一第22回参院選は6月24日の公示で正式の選挙戦がスタートを切ったが、各社の序盤情勢をめぐる世論調査で与党民主党が「予想外に」伸び悩んでいることが分かった。 鳩山由紀夫前政権から8日にバトンを引き継ぎ、どん底まで落ちた
本文を読む韓国では機動隊「も」徴兵?!~拒否者が語る実態とキャンドルデモの裏にあったこと~
著者: 紅林進2008年、米国産牛肉輸入再開反対のために韓国各地で起こったキャンドルデモ。 米国産牛肉輸入再開反対から次第に李明博政権の 様々な政策に対する批判と退陣要求へと争点が拡大していった。 連日2か月間にわたって各地で行なわれ
本文を読む『労働情報』794号(2010年7月1日号)を6月25日に発売します。
著者: 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 (重複、ご容赦下さい。転送歓迎) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『労働情報』794号(2010年7月1日号)を6月25日に発売します。 ■□■□
本文を読む「連立与党の過半数が勝敗ライン―参院選あす公示」「本音は60議席か」
著者: 瀬戸栄一第22回参院選があす(6月24日)公示される。投開票日は7月11日。この参院選で民主党が単独で「60議席」を獲得すれば菅直人政権は非改選組と合わせて、単独で過半数122議席に達し、政権は一応安定する。 しかし菅首相本
本文を読む「どこまで踏み込む消費税論戦―参院選投開票まであと20日」
著者: 瀬戸栄一参院選は公示(6月24日)が3日後に迫り、投開票日(7月11日)はあと20日後に迫った。参院選で与党・民主党が単独で過半数を確保するのか、それとも国民新党などと連立しての過半数にとどまるのか、あるいは与党過半数割れの敗
本文を読む鳩山政権の破綻の理由
著者: とら猫イーチ菅新政権に関わる先の投稿と後先が逆ですが、本稿では、鳩山首相辞任後に、「水に落ちた犬を叩く」がごとく批判を加えるのは、日本的な美意識に欠ける行為であると自覚しながら、旧来の民主党支持者と昨年来の俄民主党支持者の一部の「
本文を読む菅首相の新しい道
著者: とら猫イーチ昨夏の衆議院選挙において、民主党が劇的な勝利をして鳩山首相が誕生した折には、率直に言って、私個人を含めて多くの国民が、多少の期待と希望を持っていたものでした。 しかし、現実は厳しく、程なく迷走を始めたのですが、大方の批
本文を読む「初の所信表明で財政再建打ち出す―亀井代表が閣僚辞任、後任に自見氏」
著者: 瀬戸栄一菅直人首相は11日の衆院本会議で就任後初の所信表明演説を行い、財政再建のための「税制の抜本改革は不可避」だとして、与野党による消費税引き上げ協議を念頭に「財政健全化検討会議」の設置を提唱した。さらに鳩山前政権の「政治と
本文を読む浜矩子教授の「財政危機」講演を聴く―を読んで。
著者: とら猫イーチ半澤健市氏の「浜矩子教授の「「財政危機」」講演を聴く‐「「国債バブル」」は本当だろうか」は、浜矩子氏の著作や講演に接したことの無い小生にとっては、間接的ながら氏の論説を窺うことが出来て感謝しました。 しかし、浜教授に
本文を読む「参院選は7月11日投開票の方向―内閣支持61%で民主の大勢、会期延長見送り固める」
著者: 瀬戸栄一菅直人政権は組閣・党役員人事が世論から予想以上に高く評価されたと判断、この追い風が止まないうちに参院選に臨む決意を固めた。国民新党などが要求する2週間程度の会期延長を振り切り、会期を当初通りの6月16日で打ち切って参院
本文を読む「脱小沢の菅直人新内閣、正式スタート」「参院選へ与党過半数目指す」
著者: 瀬戸栄一菅直人新内閣は8日午後、官房長官に就任する仙石由人衆院議員が新閣僚の名簿を発表。同日夜、皇居で任命・認証式を行い、正式に発足した。前日の7日、決定した枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政調会長ら執行部人事と併せて、7月の参院選
本文を読む「菅直人新首相、民主支持のV字型回復に成功か―反小沢人事が奏功」「組閣・党役員人事の大勢固める」
著者: 瀬戸栄一枝野幸男民主党幹事長、仙石由人内閣官房長官―。4日に新首相に指名された菅直人民主党代表が7、8両日に正式決定する菅政権の柱である。いずれも2日に辞任した小沢一郎前幹事長の「全盛期」には想像できなかったアンチ小沢の有力議
本文を読む「沖縄と日米安保」読後感
著者: ネノ塩川喜信編集の「沖縄と日米安保」を読みました。特に鈴木顕介氏の:アメリカの世界戦略と日本:はとても勉強になりました。 私は60年安保のとき、しゃにむにガンバッタ年代の人間ですが、あきれたことに安保そのものを読んだこと
本文を読む西方浄土
著者: 成畑哲也若生さんの作品はみな素晴らしくて、素人のわたしが批評などなしうるものではない。ただ、感想を述べるだけである。西方浄土という作品は、どうやって作られたのだろうか。ほかの作品も、いろいろな工夫があるのだろうが、西方浄土は写真
本文を読む「菅直人民主党新代表を第94代首相に指名」「官房長官に仙石由人氏を内定―組閣は5日以降に」
著者: 瀬戸栄一民主党は4日、両院議員総会で菅直人氏(63)を新代表に選出した。引き続き同日午後2時からの衆院本会議で菅代表は第94代内閣総理大臣に選出・指名された。この間、菅代表は国民新党の亀井静香党首と会談、民主党―国民新党の連立
本文を読む美術のことなど
著者: 成畑哲也オルセー美術館展に行こうと思っていたら、internetで、よい作品が見られる。これは本当によいことだけれど、沖縄はどうなってしまうのか、こちらが陰鬱だ。徳之島まで範囲が広がってしまった。かつてのような、暴力対暴力で決着
本文を読む「鳩山由紀夫首相が退陣表明」「小沢一郎幹事長も辞任―後継首相は菅直人副総理軸に4日中に選出へ」
著者: 瀬戸栄一鳩山由紀夫首相が2日午前、退陣を表明した。実力者の小沢一郎民主党幹事長も同時に辞任した。後継首相には菅直人副総理兼財務相がいち早く意欲を示しており、後継者は4日に開かれる同党両院議員総会で新代表に選出され、衆院本会議で
本文を読む6月20日(日)シンポジウム、6月15日(火)記念行事等の案内
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース2010年5月31日 第57号 6月20日(日)シンポジウム、6月15日(火)記念行事等の案内 ■ 9条改憲阻止の会は毎年6月15日の前後に集会をやってきました。安倍政権の憲法改悪の動きに対抗してこの会
本文を読む「善良な市民感覚」と言い切れるか― 検察審査会の「小沢氏起訴相当」議決
著者: 池田龍夫小沢一郎・民主党幹事長の「政治資金疑惑」が新たな展開をみせ、一年余燻り続けている〝政治とカネ〟の行方が注目される。東京地検再度の事情聴取や衆院政治倫理審査会での小沢氏の説明によって、〝真相解明〟の道が開けるだろうか。
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