仕事をやめて私生活が大きく変わった。社会的な縛りが全てなくなったわけではないが、ほぼ自分の内からの思いで一年三百六十五日、一日二十四時間、時間を自由に使えるようになった。縛りがなくなったことでなくなったこともある。保育園
本文を読む勉柏木の執筆一覧
2.22「天皇誕生日奉祝」反対集会--天皇誕生日に戦争・植民地支配責任の追及を!
著者: 「紀元節」と「天皇誕生日奉祝」に反対する2.11&2.22連続行動実行委員会****************2.22「天皇誕生日奉祝」反対集会--天皇誕生日に戦争・植民地支配責任の追及を!****************日時:2月22日(土)18:00開場/18:15開始会場:文京区民センター・
本文を読む五台に一台は無免許運転
著者: 藤澤豊二十年以上前に目にした新聞記事を思いだした。ちょっと信じられなかったが、記事を読んでいって、さもありなりなんと妙に納得してしまった記憶がある。うろ覚えだが、次のようなことが書いてあった。「ロスアンゼルスでは六台に一台は無
本文を読む「本多延嘉追悼50年の集い」参加にあたって
著者: 高原浩之「呼びかけ人」である古い友人に誘われた。彼は、「懐古と懇親が基調」だが、「当然革共同の総括」が問われ、それを「60年〜70年の新左翼全体あるいは共産主義運動全体を視野に入れた総括にしたい」と言う。そうなればいい。そう考
本文を読む『反天ジャーナル』2月更新のご案内
著者: 「反天ジャーナル」編集委員会https://www.jca.apc.org/hanten-journal/ *購読は全て無料です。どうぞお立ち寄りください。【状況批評】・メディアの歴史認識が問われる「昭和100年」/中嶋啓明・「戦後80年」天皇
本文を読む迫りくる核戦争の危機―被団協のノーベル賞受賞を機に考える―
著者: 「建国記念の日」を考えるつどい・実行委員会大幅賃上げ? 資本の完全勝利だ、そして産業報国会の完成へ
著者: 柏木 勉大幅賃上げが政労使一体で推進されている。政府と企業が一緒になって「賃金をもっとあげましょう」と合唱している。経団連は「賃上げは企業の社会的責任である」、「賃上げは人件費の増加ではなく、事業の発展と継続に不可欠な人への投
本文を読む大衆に向けて発信しようとしない左翼インテリ
著者: 藤澤豊Yahoo NewsがThe Atlanticの論説『The diploma divide is driving American politics』を転送してきた。ざっと機械翻訳した。『所属する社会層から出ない左翼イン
本文を読む元連合赤軍兵士の訃報に接し改めて謝罪する
著者: 高原浩之元ブンド・赤軍派 高原浩之(2025.01.27) 植垣康博(関係者全員敬称略)の死去を知った。赤軍派最高指導部(政治局)の一人という立場で、以下の謝罪を改めて表明する。私には、
本文を読むマスクの意外な効用
著者: 藤澤豊コロナ禍のさなかマスクなしでの外出ははばかれた。玄関をでれば鬼子母神の境内まで十メートルかそこら。たったと歩いて入ってしまえば、人もまばらで誰に迷惑がかかるわけでもないと思うのだが、マスクをしてないと、どうにも人の目が気
本文を読む非軍事化をめざす沖縄特別法の検討(作業中の報告)
著者: 沖縄戦 戦没者の尊厳を守る研究会(沖縄) 戦争させない社会研究準備会(東京) 会員 河野道夫(読谷村在住)〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14069 250122〕
本文を読む脱出願望から学園ラブコメアニメの世界に
著者: 藤澤豊この拙稿には、プライベートのホームページ「Mycommonsense」に掲載し、さらに「ちきゅう座」に掲載していただいた拙稿から引用したところも多いです。参考として拙稿の表題とurlを列記すれば十分かもしれませんが、いち
本文を読む世界戦争の危機と反戦闘争の課題 ②沖縄と台湾の自己決定権
著者: 大谷美芳台湾統一は中国にとって、米国から覇権を奪取する決戦である。だから軍事的に侵攻し占領しようともする。しかし、この中国による台湾統一に対して、日本の新左翼各派の多くは、支持か反対か、態度を明確にしていない。問題は「一つの中
本文を読む翻訳はできるものなのか?
著者: 藤澤豊工員になりそこなった半端者を雇ってくれた翻訳会社は社名にテクニカルと入っていて、技術資料の翻訳に特化していた。製造設備を輸出する日本の産業構造もあって、仕事の多くが装置や設備の取扱説明書や保守説明書の英文への翻訳だった。
本文を読む迫りくる世界戦争の危機と反戦闘争の課題 ①中国論
著者: 大谷美芳新左翼各派の機関紙・新年号を読んだ。「戦争と分断・対立」(『戦旗』)など、それぞれの情勢認識で、米国・日本と中国の戦争の危機に対して反戦闘争を呼びかけている。①両方が帝国主義戦争 戦争の真実を批判しないと反戦闘争は組織で
本文を読む情弱選挙ーアメリカと日本
著者: 藤澤豊アメリカの大統領選が気になって毎日ニュースを読み漁っていた。あと一月もすれば投票日という日になって、なんか見えてきてしまったような気がしてきて読むのを止めた。ゴロツキの口から吐き出されるゴタクを報道し続けているマスコミが
本文を読む『反天ジャーナル』1月更新のご案内
著者: 「反天ジャーナル」編集委員会『反天ジャーナル』1月更新のご案内 https://www.jca.apc.org/hanten-journal/ *購読は全て無料です。どうぞお立ち寄りください。【状況批評】・「民族の記憶」としての「昭和100年祭」
本文を読む『検証 日本の社会主義思想・運動1』
著者: 大藪龍介自著紹介 『検証 日本の社会主義思想・運動 1』 大藪龍介☆ 研究の問題関心、課題、対象 日本における社会主義思想・運動は、生成以来100年有余の歴史を刻みま
本文を読む2・2塩原俊彦氏講演会「ウクライナ戦争は何故起ったのか? マスコミが報道しない角度から考察し、トランプ政権下での和平の可能性を探る」
著者: 嶋崎史崇日時 2月2日(日)15時半開場、16時開始会場 梅里区民集会所第1・2集会室(東京都杉並区梅里2-34-20)*地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅、徒歩約10分(梅里中央公園内) 参加費 500円(
本文を読むEconomistのビジネス臭さが鼻について
著者: 藤澤豊二十代の半ばにニューヨークに左遷されて、毎週のように中西部まで出張していた。そのたびにフライト待ちで、空港内のショップに入っては出てをくりかえして時間をつぶしていた。チェーン店がならんでいるだけで、どこに入っても目新しい
本文を読む屠殺の心配がない家畜で幸せなのか
著者: 藤澤豊石炭を燃料とした蒸気機関が実用化されなければ、産業革命は起きなかったんじゃないか、あるいは石炭に代わる燃料か蒸気機関に代わる動力機関が発明されるまで待たなければならなかったろう。蒸気機関が牛馬の使役から得られる動力という
本文を読む北千住に残るかつての東京
著者: 藤澤豊もう二十年も前の話しになるが、京都の会社でどうみてもオタクにしか見えない人と出会った。日常業務での接点はなかったが、お互い転職を重ねるなかで十年ほど前から情報交換をするようになった。今では毎月のように二人でメシにでかけて
本文を読む12月社会批評研究会のご案内
著者: 柏木 勉12月社会批評研究会のご案内 12月の社会批評研究会を以下ご案内します。 ご参加をお願いしたします。 1,日時 2024年12月14日(土) 14時から17時 2,場所 本郷会館
本文を読む申し訳ない、自分と重ねてしまう
著者: 藤澤豊中学に入って、即憧れていたサッカー部に入った。なんとか先輩についていこうと、朝の自主ランニングも欠かさなかったが、一年坊主には放課後の練習がきつすぎた。筋肉が張ってしまって、後ろ向きにしか階段を降りられなかった。そんなこ
本文を読むどうありたいのか?
著者: 藤澤豊「気がついたら情報の交差点に」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/138247 「オレは何なんだ?このままじゃ、ただのutility playerじゃないか」とジョンソンに愚痴ったこ
本文を読む気がついたら情報の交差点に
著者: 藤澤豊この愚稿を読む前に、できれば下記拙稿を御一読いただければと思います。 「英語でどうのの前に日本語の問題」 https://chikyuza.net/archives/138125 「また便利屋になってしまった」 http
本文を読む英語でどうのの前に日本語の問題
著者: 藤澤豊日本語が多少荒れていても、原稿を読めば機械装置の構造から動作や操作など大まかな見当はつく。ところがなかには、いくら読んでもわからないのがある。元は機械屋、制御もそこそこ勉強してきたし、知識の広さということでは、不安もある
本文を読むドイツ語からの英訳がチンプンカンプンで
著者: 藤澤豊雇ってもらった翻訳会社では、翻訳の質と生産性を考えて和文英訳と英文和訳に分かれていた。特定の領域に明るい翻訳者には、できるだけその領域か周辺の仕事を任せたほうが生産性はいいし、荒れた翻訳が上ってくることもない。同じことが
本文を読むトークイベント・子安宣邦が語る「可能性としての東アジア」
著者: 髭 郁彦:記号学このほど、以下の通り子安宣邦先生のトーク・イベントが開催されます。 子安宣邦先生はさきごろ「天皇論―「象徴」と絶対的保守主義」を刊行していますが、久方ぶりの公のイベントです。ご案内いたします。 ご参加ください。 <銀座・
本文を読むまた便利屋になってしまった
著者: 藤澤豊技術書類の翻訳者として三年半、まだまだ駆け出しだったが、和文原稿から書き上げた英文マニュアルの質は評価していただいていたと思っている。リピータとなってくださったクライアントからの仕事で手一杯で、なにか特別な事情でもなけれ
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