上西充子氏と言えば、国会パブリックビューイング(国会PV)という、国会審議の録画を独自に編集して公衆の前で見せる運動を始めた法政大学の教授です。国会PVは、「国会を10倍面白く見る方法」と言い換えてもよく、現代の最も優
本文を読む正治安岡の執筆一覧
【要申込】5/28(火)「デジタル経済」は社会問題解決の万能薬か?(PARC自由学校 連続講座 G20サミット・大阪に向けて 第2回)@連合会館(御茶ノ水)
著者: 紅林 進【要申込】PARC自由学校 2019 連続オープン講座 「G20サミット・大阪に向けて~グ ローバルな市民社会からの提起」(全3回) 5/28(火)第2回「デジタル経済」は社会問題解決の万能薬か?(連合会館) http:
本文を読む6・2学習会「現場で感じた県立高校の35年」
著者: 宇井 宙第20回平和学習会を下記の要領で開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。予約は必要ありませんので、直接会場にお越しください。 【テーマ】:現場で感じた県立高校の35年 【報告者】:高橋俊夫氏 【日
本文を読む言論の自由は、権力と権威を批判するためにこそある。
著者: 澤藤統一郎本日は、「ちきゅう座」第14回総会にお招きいただき、冒頭発言の機会を得ました。「ちきゅう座」には、私の拙いブログを、毎日掲載していただいていることに感謝申し上げ、そのブログに関連して、短い時間ですが、私流のブログ作法のよ
本文を読む今通常国会の衆院・憲法審査会(木)の予定日はあと4回
著者: 澤藤統一郎両院の憲法審査会は、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査する機関」とされている。国会による憲法改
本文を読む丸山穂高と斎藤隆夫。泉南と但馬、その有権者が問われている。
著者: 澤藤統一郎一躍勇名を馳せて《超有名政治家》となった維新公認当選の丸山穂高。なかなかユニークなお人のようだ。 北方領土返還実現のためには戦争が必要で、「戦争なんて言葉を使いたくない」などと生温いことを言っているようでは、「でも(そん
本文を読む5/24(金)選挙供託金違憲訴訟第13回裁判・判決(東京地裁)、記者会見・報告会
著者: 紅林 進5/24(金)選挙供託金違憲訴訟第13回裁判・判決(東京地裁)、記者会見・報告会 https://kyoutakukin.jimdo.com/ 選挙に立候補するためには、多額の供託金が「公選法」で規定されています。
本文を読む6月15日「一帯一路構想とアジア経済」(平川均)・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年6月15日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bu
本文を読む皆の衆、天皇制という妖怪を主権者の通力で押さえ込もうではないか。
著者: 澤藤統一郎元号が変更になって、3週間が経過した。まったく慣れない。馴染めない。新元号での文書に接すると、心穏やかでなくなる。やがて、動悸が激しくなる。血圧が上がる。呼吸が窮迫する。頭が痛くなる。発疹が出そうだ。 これは、明らかに「
本文を読む「5・18光州民主化運動39周年記念式典」での文在寅大統領演説
著者: 澤藤統一郎5月18日、私は小雨ふる光州にいた。1980年5月の光州は夏の暑さだったと聞かされたが、あの事件以後、光州の5月18日には雨がふさわしい。国立5・18民主墓地での「5・18光州民主化運動39周年記念式典」に参加して、文在
本文を読む「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」最終日 帰国へ
著者: 澤藤統一郎本日はツアー最終日。午前中は釜山の街を見学する観光客となった。まずは港町を一望する竜頭山公園に。 公園の広場に、巨大な李舜臣将軍像が建てられている。将軍が見はるかす先に、影島(ユンド)という島がある。ここが、豊臣政権軍先
本文を読む第26回「日本会議」研究会 ファシズムからネオリベラリズムへ(2)
著者: 野上俊明Ⅰ.はじめにー菅孝行氏講演に関連して 菅氏のいう三島由紀夫=象徴天皇制の欺瞞を暴いたといった評価について。三島は政治的には復古主義的なウルトラナショナリズムの立場であり、その天皇絶対主義の立場からする象徴天皇制批判に思想
本文を読む「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」4日目 - 順天で自然と文化を満喫
著者: 澤藤統一郎本日(5月19日)は、気持が楽だ。陸路、南部の海辺に広がる広大な干潟で有名な順天へ。「順天湾自然生態公園」で干潟の自然を満喫し、その後「楽安邑城民族村」と古寺を見学の予定。その後、再び長駆釜山へ戻って、釜山市内に。2度目
本文を読む5・25講演会:国会を取り戻す。「国会パブリックビューイング」の試み
著者: ちきゅう座運営委員会日時:5月25日(土)13時30分~15時 会場:明治大学駿河台校舎リバティータワー1115教室(11F) 当日、ちきゅう座第14回定例総会が11時30分~13時、同会場で 開催。総会終了後、記念講演会として
本文を読む「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」3日目 - 光州事件の日に光州に
著者: 澤藤統一郎本日(5月18日)がこの旅のメインの日。「韓国の歴史」ではなく、「現代韓国の民主主義を学ぶ」日。午前中に、事件の舞台となった光州事件ゆかりの地を見学して、午後:には、「光州事件と韓国民主主義への影響」という、現地の講師(
本文を読む「親権」とは何か?―「家族」「親子」を考えるための基礎作業(1)
著者: 池田祥子なぜ、「子育ち」「子育て」は難問題なのか? 5月10日、改正子ども・子育て支援法が成立した。いよいよ10月からの「幼児教育・保育の無償化」が現実化することになった。この「無償化」の基本的な内容は、幼稚園、保育園、認定こ
本文を読む「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」2日目 ー 東学農民戦争の跡地を訪ねる
著者: 澤藤統一郎本日は、全羅南道の羅州市を訪れ、東学農民戦争の跡地を訪ね、光州で宿泊する。 東学農民戦争とは、高校時代の歴史の授業では、「東学党の乱」として教えられた。「東学党」とは「西学に対抗する民衆の新興宗教組織」で、「乱」とは腐敗
本文を読む5/18(土)STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合代表をお招きして in 東京(明治学院大学 白金キャンパス )
著者: 紅林 進STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合 代表をお招きして in 東京 いまフィリピンで、超法規的殺害(政府やその代理人の関与、共犯、容認あるい
本文を読む「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」に出発
著者: 澤藤統一郎私は、本日(5月16日・木)から5月20日(月)まで、5日間の日程で韓国を旅している。だから、このブログの原稿は予定記事の予約アップということになる。ご了解いただきたい。 私の韓国旅行は4回目。いずれも明確なテーマをもっ
本文を読む国際シンポジウム 「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~ 」
著者: 村上良太今週17日の金曜日、午後5時半から8時半まで東京の日仏会館ホールで国際シンポジウムが開催されます。タイトルは「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~」というもの。この日、筆者も討論に参加して、オルタ
本文を読む沖縄「本土復帰」の日に - 「継母のイジメ」から「実母の虐待」に
著者: 澤藤統一郎本日(5月15日)は、沖縄の「本土復帰」の日である。1972年のあの日から、もう47年にもなる。 当時を思い起こせば、復帰によって、本当に「沖縄が本土並みになるのか」が問われた。むしろ、「本土の沖縄化に道を開くことになる
本文を読むちょっと良い話 - 「本郷・湯島九条の会」街宣活動で
著者: 澤藤統一郎本日、お午過ぎ。恒例になった「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動。雨もようのなか、「9条改憲問題」と「天皇代替わり問題」と。参加者は少なかったが、とても励まされる「ちょっと良い話」があった。 下記が、世話役の石井彰さんか
本文を読む5/18(土)反モンサント・バイエル 世界同時アクション@東京(日本モンサント社前)
著者: 紅林 進★March Against MONSANTO/ BAYER in TOKYO★ 反モンサント・バイエル 世界同時アクション@東京 2019.5.18(SAT) https://www.facebook.com/even
本文を読む金時鐘「朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ (岩波新書)」を読む
著者: 澤藤統一郎巻を措く能わずという形容のとおり、読み始めたらやめることができず、一気に読み通した。もう4年前に出た本。その前には、岩波の『図書』に連載されていたものというから、もっと早くに読めたのにようやく今ごろ…。もっと早く、読んで
本文を読む管孝行『commons』天皇制論を読んで
著者: 大谷美芳新左翼は、日和見主義に転落した共産党を批判して登場した革命派であったが、天皇制廃止を、日本帝国主義打倒・社会主義革命の重要な課題と見ていたとは言えない。 (1)革命性の継承 筆者など先進的な人びとが、昭和・裕仁から平
本文を読む「靖国抗議見せしめ弾圧」刑事公判に世論の関心を
著者: 澤藤統一郎昨日(5月11日)は、森友事件の刑事告訴と検察審査会の議決を話題にした。首相とその妻の関与疑惑濃厚の「国有地タダ同然払い下げ不正」被疑事実が背任告発であり、その疑惑が明るみに出ぬよう蓋をせんとした証拠隠滅、公文書変造、公
本文を読む5月18日「資本主義国家の成立-世界資本主義論の再構築のために」 矢沢国光報告(要旨)・伊藤誠コメント 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光※歴史的事実関係については、別刷「暫定・資本主義像」を参照してください。 資本主義のオルタナティブを構想するためには、迂遠のようではありますが、資本主義の発生期までさかのぼって、世界の政治経済史、とくにパクス・ブリタニカ
本文を読む森友問題、告発人ら大阪地検特捜部に厳正再捜査と起訴を要請
著者: 澤藤統一郎昨日(5月10日)、森友問題での刑事告発人らや代理人弁護士らが、大阪地検特捜部の担当検察官と面会し、厳正な再捜査と起訴を要望した。 学校法人「森友学園」への国有地タダ同然売却問題、そしてそのことを隠蔽するための決裁文書改
本文を読むおそるべし天皇制。衆院全会一致の阿諛追従決議。
著者: 澤藤統一郎衆議院は,昨日(5月9日)午後の本会議で、天皇の即位に祝意を示す「賀詞」を全会一致で議決した。共産党も出席して賛成した。残念でならない。 共同配信は「平成の際の賀詞は昭和天皇逝去に伴う1989年1月の皇位継承時ではなく、
本文を読む神社の社頭掲示に「天壌無窮」の4文字
著者: 澤藤統一郎早朝不忍池の周りを散策。花の季節は去って、遅く開花したダイゴジジュズカケサクラも散りおわった。ハスの浮葉が水面をおおって、既に初夏の風景である。インバウンドの人影も少なく、穏やかな連休明け。今月(19年5月)はじめて、五
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