正治安岡の執筆一覧

5/18(土)STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合代表をお招きして in 東京(明治学院大学 白金キャンパス )

著者: 紅林 進

STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合 代表をお招きして in 東京   いまフィリピンで、超法規的殺害(政府やその代理人の関与、共犯、容認あるい

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」に出発

著者: 澤藤統一郎

私は、本日(5月16日・木)から5月20日(月)まで、5日間の日程で韓国を旅している。だから、このブログの原稿は予定記事の予約アップということになる。ご了解いただきたい。 私の韓国旅行は4回目。いずれも明確なテーマをもっ

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国際シンポジウム 「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~ 」

著者: 村上良太

 今週17日の金曜日、午後5時半から8時半まで東京の日仏会館ホールで国際シンポジウムが開催されます。タイトルは「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~」というもの。この日、筆者も討論に参加して、オルタ

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沖縄「本土復帰」の日に - 「継母のイジメ」から「実母の虐待」に

著者: 澤藤統一郎

本日(5月15日)は、沖縄の「本土復帰」の日である。1972年のあの日から、もう47年にもなる。 当時を思い起こせば、復帰によって、本当に「沖縄が本土並みになるのか」が問われた。むしろ、「本土の沖縄化に道を開くことになる

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ちょっと良い話 - 「本郷・湯島九条の会」街宣活動で

著者: 澤藤統一郎

本日、お午過ぎ。恒例になった「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動。雨もようのなか、「9条改憲問題」と「天皇代替わり問題」と。参加者は少なかったが、とても励まされる「ちょっと良い話」があった。 下記が、世話役の石井彰さんか

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金時鐘「朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ (岩波新書)」を読む

著者: 澤藤統一郎

巻を措く能わずという形容のとおり、読み始めたらやめることができず、一気に読み通した。もう4年前に出た本。その前には、岩波の『図書』に連載されていたものというから、もっと早くに読めたのにようやく今ごろ…。もっと早く、読んで

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「靖国抗議見せしめ弾圧」刑事公判に世論の関心を

著者: 澤藤統一郎

昨日(5月11日)は、森友事件の刑事告訴と検察審査会の議決を話題にした。首相とその妻の関与疑惑濃厚の「国有地タダ同然払い下げ不正」被疑事実が背任告発であり、その疑惑が明るみに出ぬよう蓋をせんとした証拠隠滅、公文書変造、公

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5月18日「資本主義国家の成立-世界資本主義論の再構築のために」 矢沢国光報告(要旨)・伊藤誠コメント 世界資本主義フォーラムのご案内

著者: 矢沢国光

※歴史的事実関係については、別刷「暫定・資本主義像」を参照してください。 資本主義のオルタナティブを構想するためには、迂遠のようではありますが、資本主義の発生期までさかのぼって、世界の政治経済史、とくにパクス・ブリタニカ

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森友問題、告発人ら大阪地検特捜部に厳正再捜査と起訴を要請

著者: 澤藤統一郎

昨日(5月10日)、森友問題での刑事告発人らや代理人弁護士らが、大阪地検特捜部の担当検察官と面会し、厳正な再捜査と起訴を要望した。 学校法人「森友学園」への国有地タダ同然売却問題、そしてそのことを隠蔽するための決裁文書改

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おそるべし天皇制。衆院全会一致の阿諛追従決議。

著者: 澤藤統一郎

衆議院は,昨日(5月9日)午後の本会議で、天皇の即位に祝意を示す「賀詞」を全会一致で議決した。共産党も出席して賛成した。残念でならない。 共同配信は「平成の際の賀詞は昭和天皇逝去に伴う1989年1月の皇位継承時ではなく、

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「ウリハッキョ - 私たちの学校、私たちのふるさと」(CD)のお薦め。

著者: 澤藤統一郎

5月3日、有明での憲法集会の中央ステージで、東京朝鮮中高級学校合唱部の皆さんが、胸に響く訴えをされ、美しい歌声を聞かせてくれた。 集会後、その生徒たちがコーラスのCDを販売していた。そのうちのお一人にサインをしてもらって

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前天皇の家族は、憲法記念日に「あたらしい憲法のはなし」を熟読していた?

著者: 澤藤統一郎

5月3日の東京新聞22面(第2社会面)に、こんな見出しの記事が掲載されていた。 「美智子様の言葉」「『憲法のはなし』毎年家族で熟読」「復刻本発行者・田中さんが感銘」 「美智子様」とは生前退位した前天皇の妻(旧姓・正田)の

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第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。

著者: 澤藤統一郎

江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点

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5月7日(火)変えよう選挙制度の会・5月例会「2019年4月統一地方選を体験で感じること」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・2019年5月例会のご案内 日時:5月7日(火)18:30~20:30 ※今回はいつもの第二水曜日ではなく、第一火曜日ですので、ご注意ください。 テーマ:「2019年4月統一地方選を体験で感じること

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憲法集会に参集の人々と、一般参賀に列を作る人々と。

著者: 澤藤統一郎

このところの「天皇交代報道」の異常さに、半ばは呆れ、半ばは空恐ろしさを感じてきた。戦前、神権天皇制の煽動に、理性を失った民草たちが、あのようにいとも易々と操られたことが理解し難かった。しかし、今は実感としてよく分かる。こ

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安倍君、これ以上、沖縄をいじめるのはやめなさい! 大事な憲法をいじるのはやめておとなしく身を引きなさい!

著者: 澤藤統一郎

本日は、1947年5月3日に日本国憲法が施行されてから、72回目の憲法施行記念日。もとより、この憲法が理想の憲法というわけではない。一字一句、永遠に手を付けてはならないとする「不磨の大典」でもありえない。旧憲法の残滓を多

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第90回メーデーの日に新天皇即位。私は祝わない ― 祝意の押しつけはごめんだ。

著者: 澤藤統一郎

5月1日。労働者の祭典メーデーである。 代々木公園・中央メーデー会場の足場はぬかるんでいたが、空は明るく晴れわたって初夏の陽射しがまぶしかった。風のさわやかな気持ちのよいメーデー日和。その後、天候は崩れて夕刻には雨となっ

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テレビ、新聞の報道管制(自主規制、忖度、あるいは強制)に断固抗議する!

著者: 山川 哲

昨日、今日の新聞紙面、テレビ(特にNHK)の放送予定欄を見て「ゾッと」した。これではまるで、戦時中の「大本営発表」ではないか。 言わずと知れた「天皇報道」である。 NHKはほぼ一日中、民放も日頃の「おちゃらけ番組」の頭に

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本日(4月28日)沖縄『屈辱の日』に、国家・国民・天皇を考える。

著者: 澤藤統一郎

一国の国民は、栄光と屈辱、歓喜と無念、慶事と凶事を共有する。それであればこその国民国家であり、国民である。もちろん、これはタテマエであって現実ではない。しかし、統治をする側がこのタテマエを壊しては、国民国家はなり立たない

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《異沌憤説》2 子ども差別の民法第818条「親権」は直ちに改廃を!

著者: 長谷川 孝

 民法第818条「成年に達しない子は、父母の親権に服する」。憲法公布から73年過ぎた今も生きている「親権」の条文です。これに続く第820条「監護・教育権」は、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う

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