令和という字は「命令に和せよ」と書くのね 「お上に従順に」という嫌みな言葉ね それが、今風の生き方かも知れないけれど とても使う気持ちにはなれないから 熨斗を付けてお返しするわ サヨナラ 令和 令和という字は「冷和」に似
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「ウリハッキョ - 私たちの学校、私たちのふるさと」(CD)のお薦め。
著者: 澤藤統一郎5月3日、有明での憲法集会の中央ステージで、東京朝鮮中高級学校合唱部の皆さんが、胸に響く訴えをされ、美しい歌声を聞かせてくれた。 集会後、その生徒たちがコーラスのCDを販売していた。そのうちのお一人にサインをしてもらって
本文を読むスヤマ和代とコラボメンバーによるインスタレーション展 『5月の威徳寺』で
著者: 松田健二日時:2019年5月25日(土)~30日(木)10:30~16:30(入場無料) 会場:曹洞宗 笠岡山 威徳寺 浄黙堂 笠岡市笠岡5418 TEL0865-63-1092 陶山一彦の写真(仏さま)、黒田えみの詩(瀬
本文を読む前天皇の家族は、憲法記念日に「あたらしい憲法のはなし」を熟読していた?
著者: 澤藤統一郎5月3日の東京新聞22面(第2社会面)に、こんな見出しの記事が掲載されていた。 「美智子様の言葉」「『憲法のはなし』毎年家族で熟読」「復刻本発行者・田中さんが感銘」 「美智子様」とは生前退位した前天皇の妻(旧姓・正田)の
本文を読む第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。
著者: 澤藤統一郎江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点
本文を読む5月7日(火)変えよう選挙制度の会・5月例会「2019年4月統一地方選を体験で感じること」
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・2019年5月例会のご案内 日時:5月7日(火)18:30~20:30 ※今回はいつもの第二水曜日ではなく、第一火曜日ですので、ご注意ください。 テーマ:「2019年4月統一地方選を体験で感じること
本文を読む憲法集会に参集の人々と、一般参賀に列を作る人々と。
著者: 澤藤統一郎このところの「天皇交代報道」の異常さに、半ばは呆れ、半ばは空恐ろしさを感じてきた。戦前、神権天皇制の煽動に、理性を失った民草たちが、あのようにいとも易々と操られたことが理解し難かった。しかし、今は実感としてよく分かる。こ
本文を読む安倍君、これ以上、沖縄をいじめるのはやめなさい! 大事な憲法をいじるのはやめておとなしく身を引きなさい!
著者: 澤藤統一郎本日は、1947年5月3日に日本国憲法が施行されてから、72回目の憲法施行記念日。もとより、この憲法が理想の憲法というわけではない。一字一句、永遠に手を付けてはならないとする「不磨の大典」でもありえない。旧憲法の残滓を多
本文を読む令和出典・万葉集の英訳について
著者: 岩田昌征令和元年・2019年5月1日の『朝日新聞』23面に「ピーター・マクミランの詩歌翻遊」が眼にとまった。 ピーター・マクミランは書く。 ――何年か前、万葉集の研究における第一人者にお会いする機会があった。その方は「万葉
本文を読む新天皇就任の発言を逐語的に点検する。
著者: 澤藤統一郎天皇の地位は、「主権の存する国民の総意に基づく」とされる。国民は、天皇の在り方について、忌憚なく意見を言わねばならない。国民一人ひとりの意見なくして、主権者国民の「総意」は見えてこないのだから。 また、天皇は、憲法99条
本文を読む元号の変わり目での雑感
著者: 野上俊明平成から令和の元号の転換に際し、そのことをもっとも巧みに自己の政治目的に利用しているようにみえる安倍首相です。そんな折、携帯で侍従長に「小田野展丈」氏が就いたという記事が目に入りました。「小田野?」、すぐ思い出しました
本文を読む第90回メーデーの日に新天皇即位。私は祝わない ― 祝意の押しつけはごめんだ。
著者: 澤藤統一郎5月1日。労働者の祭典メーデーである。 代々木公園・中央メーデー会場の足場はぬかるんでいたが、空は明るく晴れわたって初夏の陽射しがまぶしかった。風のさわやかな気持ちのよいメーデー日和。その後、天候は崩れて夕刻には雨となっ
本文を読むテレビ、新聞の報道管制(自主規制、忖度、あるいは強制)に断固抗議する!
著者: 山川 哲昨日、今日の新聞紙面、テレビ(特にNHK)の放送予定欄を見て「ゾッと」した。これではまるで、戦時中の「大本営発表」ではないか。 言わずと知れた「天皇報道」である。 NHKはほぼ一日中、民放も日頃の「おちゃらけ番組」の頭に
本文を読む本日退位する天皇夫妻が客観的に果たした役割とは
著者: 澤藤統一郎本日(4月30日)をもって天皇(明仁)が退位する。明治につくられた制度を伝統という保守派からみれば、明らかに伝統に背いての退位である。憲法尊重派からみれば、国政に関する権能を一切有しないはずの天皇が、自らの意思で皇室典範
本文を読む天皇の権威に恐れ入らない「反権威の精神」を
著者: 澤藤統一郎本日(4月29日)は「昭和の日」である。昭和天皇と諡(おくりな)された裕仁の誕生日。この人1900年4月29日の生まれで、1926年に現御神(あきつみかみ)となった。つまり、天皇教の祭神でもあり教祖でもある地位に就いた。
本文を読む本日(4月28日)沖縄『屈辱の日』に、国家・国民・天皇を考える。
著者: 澤藤統一郎一国の国民は、栄光と屈辱、歓喜と無念、慶事と凶事を共有する。それであればこその国民国家であり、国民である。もちろん、これはタテマエであって現実ではない。しかし、統治をする側がこのタテマエを壊しては、国民国家はなり立たない
本文を読む《異沌憤説》2 子ども差別の民法第818条「親権」は直ちに改廃を!
著者: 長谷川 孝民法第818条「成年に達しない子は、父母の親権に服する」。憲法公布から73年過ぎた今も生きている「親権」の条文です。これに続く第820条「監護・教育権」は、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う
本文を読む「元号さよなら声明」に、ご賛同のネット署名を。
著者: 澤藤統一郎本日(4月27日)、「元号さよなら声明」への賛同署名運動を開始しました。 署名は、下記のURLから。 http://chng.it/7DNFn7sCfz 目標は10000人。是非とも、拡散のご協力をお願いいたします。 *
本文を読む5・28講演集会・九条改憲許すな!安倍退陣!江戸川大集会――東京新聞望月衣塑子記者が暴く安倍内閣のウソ
著者: 小畑精武日時:2019年5月28日(火)午後6時開場、6時30分開演 会場:タワーホール船堀・小ホール(都営新宿線船堀駅北口徒歩1分) 講演:望月衣塑子(東京新聞記者) 参加費:500円(資料代) 主催:戦争をさせない!江戸川総
本文を読む国民に元号使用の義務はない。官公署への協力の義務もない。
著者: 澤藤統一郎仲間内の雑談で、元号が話題となった。私の親しい友人たちは、元号拒否派が圧倒的だ。裁判所に提出の書類でも西暦を使用しているという。 私の場合、最初から西暦使用に徹していたわけではない。はじめは無自覚に元号を使用していたが、
本文を読む5/12(日)討論塾「直接民主制が世界を変える~スイス・イタリア・スペイン・韓国・台湾の事例」
著者: 徳宮峻討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、<
本文を読む主権者として、天皇制と対峙する姿勢を ~ 天皇の交替に際して
著者: 澤藤統一郎天皇の代替わりをテーマに、何度か小さな学習会の講師をお引き受けした。その都度、自分なりにレジメを作り直している。4月29日に予定されている学習会のレジメの一部をご紹介する。これを骨格に報告することになるが、ほぼ趣旨はご理
本文を読むNATOのセルビア侵略20周年(3月24日)――市民主義の功罪を思う――
著者: 岩田昌征去年の11月、ある地方都市でセルビア左翼党 Levica srbije のリーダーが覆面の暴漢数人に殴打され、傷を負った。彼のシャツが血に染まった。数日後の11月末に彼を支持する町の民衆が「血染めのシャツ、止めろ」と言
本文を読む私は、新天皇の即位を祝わない。祝意の強制は、まっぴら御免だ。
著者: 澤藤統一郎天皇の交代が近くなると、いろんなことが起きてくる。とりわけ、今回は天皇の生前退位である。象徴天皇制となってから、はじめてのことだ。政権の祝意ムード強調の意図が透けて見える。そのことから、象徴天皇制の政権にとっての利用価値
本文を読む「期待される人間像」に、象徴天皇制歪曲利用の原型を見る。
著者: 澤藤統一郎拝島に法律事務所を構え、基地問題をライフワークとしている盛岡暉道さんは、私と同期の弁護士である。出身は、盛岡ではなく福知山だと聞いている。司法修習の時代から活動を共にした仲だが、同輩という感じではない。先輩として、一目置
本文を読む安倍政権の国民の知る権利侵害を許さない ― 元気の出た院内集会
著者: 澤藤統一郎ご存知「望月衣塑子劇場」が大きな人気を呼んでいる。舞台は官邸記者会見場である。主役は、いかにも正義の味方の、滑舌流暢なヒロイン。これに配する仇役が、いかにも悪玉の菅義偉官房長官とその手下の上村秀紀内閣官房総理大臣官邸報道
本文を読む「法と民主主義」4月号特集『日韓関係をめぐる諸問題を検証する』ご案内
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会の機関誌・「法と民主主義」4月号【通算537号】は、来週中に発刊となる。特集の総合タイトルが、「日韓関係をめぐる諸問題を検証する」というもの。発刊に先だって、そのリードをご紹介する。 時あたかも「3・
本文を読む5・11ポスト資本主義研究会公開講座――権威主義的支配体制との葛藤と離脱(1905年前後のドイツ帝国)
著者: 松田健二日時:5月11日(土)13時30分~17時 会場:本郷会館洋室B(東京都文京区本郷、丸の内線本郷三丁目下車) 講師:五十嵐一郎(歴史学研究) 会費:500円 プラハ大学教授アルフレート・ヴェーバーは、ドイツの企業内労使関
本文を読む「日本共生党(Japanese solodarisit Part: JSP)」の設立第1回準備会の案内
著者: 長島功呼びかけ文 統一地方選挙で野党各派は議席を伸ばすことはできなかったが、その一つの原因は、野党が乱立して共闘体制を組めなかったことにある。その一因には立民・国民民主と社民・共産の亀裂が埋まらないことにある。その原因を突き
本文を読む5月18日・世界資本主義フォーラム・矢沢「資本主義国家の成立 世界資本主義論の再構築のために」のご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年5月18日 午後2時~5時 (受付開始 1時30分) ※今回は、2時開始です(いつもは1時半ですが)。 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6
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