第19回平和学習会(討論会)を下記の要領で開催致しますので、ご案内申し上げます。ご都合のつく方は奮ってご参加下さい。 【テーマ】:平成とは一体なんだったのか? 【発言者】:王道貫、藤澤豊、高橋俊夫ほか 【日
本文を読む正治安岡の執筆一覧
天皇交替の儀式は、滑稽な喜劇ではありません。日本の民主主義の未成熟を物語る深刻な悲劇にほかなりません。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。 私は、本郷5丁目に在住する弁護士です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、憲法の改悪を阻止し、憲法の理念を政治や社会に活かすことがとても大切という思いから、志を同じくする
本文を読む反訴原告本人(澤藤)陳述書《その2》 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第152弾
著者: 澤藤統一郎私(澤藤)とDHC・吉田嘉明との間の「DHCスラップ・反撃訴訟」。その審理が大詰めである。次回の法廷は証拠調べ期日となっており、次々回に最終準備書面を提出して結審となる見通し。場合によっては次回結審ともありうる。ぜひ、次
本文を読む5・20 第169回 ラテンアメリカ探訪のお知らせ
著者: 土方美雄岡村淳監督のトークと共に見る映画『ブラジルのハラボジ』 今回の上映会に際し、岡村監督からメッセージを頂いております。 『ブラジルのハラボジ』鑑賞の集いに寄せて ブラジルのサンパウロに暮らす記録映像作家の岡村淳です。 この
本文を読む4/13【公開講座・現地報告】ユニクロから生産を打ち切られ、倒産したインドネシア・ジャバガーミンド社労働者の現在
著者: 大井 有【公開講座・現地報告】サプライチェーンの労働問題を考える−ユニクロから生産を打ち切られ、倒産したインドネシア・ジャバガーミンド社労働者の現在− 昨年10月にインドネシアのユニクロの下請会社であったジャバ・ガーミンド(JG
本文を読む【要申込】4/9(火) G20サミット・大阪に向けて~グローバルな市民社会からの提起<第1回>「誰が世界に貧困・格差を作りだしているのか!?」
著者: 紅林 進【要申込】4/9(火) G20サミット・大阪に向けて~グローバルな市民社会からの提起 <第1回>「誰が世界に貧困・格差を作りだしているのか!?」(PARC自由学校 連続オープン講座) http://www.parc-jp
本文を読む上野恩賜公園の「恩賜」の二文字なかりせば 春の心はのどけからまし
著者: 澤藤統一郎「花の雲鐘は上野か浅草か」の句に誘われて、上野寛永寺の境内に満開の桜を見んとて、不忍池を過ぎて五條神社に迷い入りにけり。苔の細道踏み分けて、心細く住みなしたる庵もあり、閼伽棚に桜の花びら折り散らしたる、さすがに住む人の風
本文を読む尻尾を切った トカゲのつぶやき
著者: 澤藤統一郎私はトカゲだ。変種のトカゲ。保守の政治風土の中で特殊な進化を遂げてこの形にたどりついた。特徴は、数え切れない舌の枚数と尻尾の本数。そして、面の皮の厚さに、左右の非対称。もちろん、右半身のみ異様に発達している。利権と忖度と
本文を読む池田浩士『ドイツ革命』を読んで
著者: 大谷美芳①革命の党と軍の問題がある。しかし、②プロレタリア階級の大分裂を考えさせられた。先進国社会主義革命の敗北と不発は、②の問題が第一だろう。ロシア革命や中国革命の変質=官僚制国家資本主義の問題と並んで、20世紀が残した大き
本文を読むテンニースのマルクス・エンゲルス像
著者: 岩田昌征3月30日(土)、ある研究会にて片桐幸雄氏による同氏訳のF・テンニース『社会学者の見たマルクス』(社会評論社、2019年)に関する研究報告を拝聴した。 片桐氏は、その報告要旨で「テンニースはマルクスとエンゲルスの違い
本文を読む「久方の平和の心を人問はば 上野の山の花の賑わい」
著者: 澤藤統一郎墨堤こそが桜の名所と心得の御仁には、「佃育ちの白魚さえも、花に浮かれて隅田川」であろうが、こちらは「銭湯で上野の花の噂かな」である。今年は、花の噂の出る時分からこの方、ほぼ毎日上野の山に通い続けている。人が集まるのは、オ
本文を読む私が「令和」を使わないわけ。
著者: 澤藤統一郎4月1日、私は当ブログで下記のとおり、「令和不使用宣言」をした。 「私は、けっして『令和』を使わない。令和不使用を宣言する。」 http://article9.jp/wordpress/?p=12341 この宣言は、政府
本文を読む「黄色いベスト」を扱ったフランソワ・リュファン監督(共同)”J’ veux du soleil! ” (太陽が欲しい)の公開が始まる
著者: 村上良太昨年11月に始まり、今も毎週週末になると黄色いベストを着用してあちこちでマクロン大統領への反対運動を繰り広げる「黄色いベスト」を描いたフランソワ・リュファン監督(共同)のドキュメンタリー映画”J’
本文を読む【直前再掲載】4月6日(土)「統計データで読み解くEUの政治経済的危機(青山雫)・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年4月6日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunky
本文を読む《新元号「令和」の典拠『万葉集』は純粋国書ではない》
著者: 内田 弘[畏友からのメール] 最近[本年(2019年)4月2日(火)]、或るメールを受け取った。そこには農業経済学者(下記のK先生)へのつぎのようなメールが添付されていた。 「K先生、 ここでの「令」は命令ではなく、「吉、美し
本文を読むドイツの新聞から、新元号制定の記事を読む
著者: 野上俊明忙しさにかまけて広くは見ておりませんが、日本の主要紙の新元号の発表に関する社説にざっと目を通すかぎりでは、そのあまりに政権に迎合的な姿勢に驚きを禁じ得ません。そのことへの厳密な論証や批判は「ちきゅう座」に集う諸兄にお任
本文を読む「法と民主主義」最新号 再審問題特集のご紹介
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会のホームページが、リニューアルされた。一昨日(4月1日)からのお披露目となっている。見映えよく、読み易い。なかなかよくできている。中身の充実ぶりは、従来からのものだが、なおこれからが期待される。 そのU
本文を読む令和に感ずること
著者: 岩田昌征卯月一日(月)午后4時頃、経産省前道路脇の反原発座り込みに30分程参加。常連の90歳余嫗が開げた夕刊か号外に新年号の「令和」を見た。帰路に夕刊を求めて、「令和」の出典が万葉集巻五である事を知った。三つの感想が湧き起った。
本文を読む平成最後の冬も終わり…
著者: 笠井和明今から25年前、1994年の2月17日、新宿駅から都庁へと続く4号街路で、東京都と特別区による初の「路上生活者対策」が、「強制排除」として行われた。 時は鈴木都政末期。有楽町から西新宿への都庁移転は彼の功績であるが、
本文を読む社会主義理論学会第30回研究集会「社会主義像の探究」(明治大学リバティータワー)
著者: 紅林 進社会主義理論学会第30回研究集会「社会主義像の探究」 日時:4月29日(月、休日)午後2時~5時 共通テーマ「社会主義像の探究」 <報告> ●稲垣久和 (東京基督教大学特別教授、賀川豊彦シンポジウム実行委員) 「賀川豊彦
本文を読む東京「君が代」裁判4次訴訟 最高裁決定で「減給処分取消の一部勝訴確定」のお知らせ
著者: 澤藤統一郎弁護士の澤藤です。東京「君が代」裁判・4次訴訟について、最高裁の決定が出ましたので、お知らせの記者会見を行います。 ご承知のとおり、「10・23通達」が発出された2003年10月23日以来、都内公立校の卒業式・入学式にお
本文を読む新制度下の就学前教育・保育 ― それを支える思想の問題
著者: 池田祥子私はすでに、「降ってわいた『幼児教育・保育無償化』」というタイトルで、ここちきゅう座の論壇に書かせていただいた(2019.3.4)。しかし、複雑な新制度の構造の中で、充分に理解してもらえなかったのではないかと危惧してい
本文を読む2019年4月度 「グラムシを読む会」 のご案内
著者: 本多正也【日 時】 2019年4月27日(土) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B 【報告者】 聽濤弘 【テーマ】 マルクス未来社会論の現実性
本文を読む私は、けっして「令和」を使わない。令和不使用を宣言する。
著者: 澤藤統一郎本日(4月1日)、内閣が天皇の交替に伴う新元号(予定)を「令和」と公表した。私はこの内閣の公表に対抗して「令和不使用宣言」を公表する。主権者の一人として、厳粛にこの元号を徹底して無視し、使用しないことの決意を明確にする
本文を読む【予約優先】宇都宮けんじ『天皇制ってなんだろう あなたと考えたい民主主義から見た天皇制』出版記念イベント
著者: 紅林 進・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・──・─・─・─・─・ 【予約優先】宇都宮けんじ『天皇制ってなんだろう あなたと考えたい民主主義から 見た天皇制』出版記念イベント ・─・─・─・─・─・─・─・─・
本文を読むもうよそう、「集団イジメ」と「元号使用」。
著者: 澤藤統一郎イジメはいけません。誰にも尊重されるべき人格がありプライドもあります。その人格やプライドを踏みにじるようなことを言ってはなりません。してはいけません。一人の人を標的に、仲間はずれにしたり、みんなで悪口を言ったり。自分がさ
本文を読むILOが日本政府に、「日の丸・君が代」強制の是正勧告
著者: 澤藤統一郎本日(3月30日)の東京新聞に下記の記事。ILO(国際労働機関)が、日本政府に「教員に対して『日の丸・君が代』を強制せぬよう是正勧告を出した、という内容。いささかの感慨をもって読んだ。 「ILO、政府に是正勧告」のメイン
本文を読む第50回憲法を考える映画の会(4月26日〜28日)
著者: 花崎哲憲法映画祭2019 プログラム 第50回 憲法を考える映画の会「憲法映画祭2019」 日時:4月26日(金)18:30〜21:30 4月27日(土) 9:30〜18:30 4月28日(日) 9:30〜20:00 会場:武
本文を読むミャンマー~低迷する政治経済状況
著者: 野上俊明ミャンマーにおいて半世紀ぶりに誕生したスーチー(準)文民政府ですが、その5年間の統治の国民評価を下すことになる総選挙が、早くも来年(2020年)に迫ってきました。そのスーチー政府、今年に入ってから突如現憲法改正に着手す
本文を読む大阪地検は、森友学園事件を徹底して再捜査せよ
著者: 澤藤統一郎本日(3月29日)大阪第一検察審査会の事務局から連絡があった。森友事件関連の刑事告発に関連する審査申立に対して、議決が出た。3月15日付の議決で、文書の作成が3月28日のことのようだ。 周知のとおり、森友事件とは、政治の
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