[映画俳優レーガンは大統領になれるか] 1980年のことであるから、いまから約40年前のことである。映画俳優ドナルド・レーガンが大統領に立候補した。すると、或る知人が「たかが映画俳優に、アメリカの大統領など成れるはずがな
本文を読む正治安岡の執筆一覧
■詳しくは明日のハーバービジネスオンラインで 国会を扱うニュースの印象操作について
著者: 村上良太国会審議を広く伝えて、同時に国会を監視する機能も果たしているのが昨年始まった「国会パブリックビューイング(国会PV)」という運動。公共の場で、識者の解説を交えつつ、ともに国会審議を見る運動だ。国会PVの代表をつとめる
本文を読む吉田嘉明よ、何ゆえにかくも頑なに出廷を拒否するのか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第149弾
著者: 澤藤統一郎私(澤藤)が、当事者になっているDHCスラップ訴訟。第1ラウンドは、DHC・吉田嘉明が私を被告として、6000万円の損害賠償請求訴訟を提起した。私の言論がDHC・吉田嘉明の名誉を傷つけたというのだ。言論の自由を弁えぬ輩に
本文を読む降ってわいた「幼児教育・保育無償化」
著者: 池田祥子自民党の選挙公約から始まった「幼児教育・保育無償化」 2017年秋の衆議院選挙の際に、首相の「解散権」への疑義などはまったく無視して、北朝鮮の脅威を誇大宣伝しつつ、国民への「リップサービス」見え見えの施策として、いきな
本文を読む第五福竜丸の受難を描いた新ドキュメンタリー映画 ― 「西から昇った太陽」
著者: 澤藤統一郎1954年3月1日、アメリカは太平洋ビキニ環礁で史上最大規模の水爆実験を行った。「ブラボー」と名付けられた広島型原爆の1000倍の破壊力を持つ水爆は、爆心から160キロ離れたマグロ漁船「第五福竜丸」(静岡県焼津市)に死の
本文を読む2017年8月以後のミャンマーの「物語」と日本
著者: 村主道美I.物語の戦い 全てを疑え、という原則に従おうとしても、全てを疑い続けていれば、思考を展開することができず、何の行動もとることができない。何等かの事実らしきものを仮定しなければ先に進めないが、そこで誤った事実認定をした
本文を読む朝鮮人を殺そうとした日本人と、身を呈して救った日本人と
著者: 澤藤統一郎昨日(3月1日)、石川逸子さんをご自宅に訪ねた。石川さんは知られた詩人であるが、花鳥風月や雪月花を詠む人ではない。被爆者・戦争犠牲者・日本軍「慰安婦」・徴用工など、常に虐げられた人・苦しい境遇の人、そしてひっそりと忘れら
本文を読む「3・1独立運動」 100周年記念式典の文在寅演説紹介
著者: 澤藤統一郎本日、韓国は「三一節」。「3・1独立運動」を記念する日として祝日になっている。100年前の今日、ソウルのパゴダ公園(現タプコル公園)で、独立宣言文が読み上げられ、「独立万歳」を叫ぶ大きなデモ隊がここから出発した。これを端
本文を読むベネズエラ情勢に関する有識者の緊急声明など、署名呼びかけ
著者: 紅林 進南米ベネズエラに対する米国などの軍事介入が懸念される事態になっています。 私は、ベネズエラのマドゥーロ政権の強権的なやり方がよいとは思いませんが、米国 トランプ政権の軍事介入すらチラつかせる内政干渉
本文を読む神仏習合、廃仏毀釈、そして再習合へ
著者: 岩田昌征明治維新150周年が盛んに言われたこともあって、おそまきながら、2冊の関連新書を一読した。古川順弘著『神と仏の明治維新』(洋泉社、平成30年)と鵜飼秀徳著『仏教抹殺』(文芸春秋、平成30年)である。 明治維新最初期の
本文を読むバーネット判決から75年。それでも、フロリダではいまだに「忠誠の誓い」の強制。
著者: 澤藤統一郎友人から、下記の記事を教えられた。CNNの日本語版サイトに注目すべき記事。 CNN.co.jpメルマガ 2019.02.19 Tue posted at 12:27 JST https://www.cnn.co.jp/
本文を読む【要申込】3月1日(金)緊急トークイベント「原発事故避難者を追いつめる「自立」の強制─住まいから見る事故8年目の現実─」
著者: 紅林 進【要申込】3月1日(金)緊急トークイベント「原発事故避難者を追いつめる「自立」 の強制─住まいから見る事故8年目の現実─」 東京電力福島第一原発事故からまもなく8年、事故は未だ収束には程遠く、福島県か らの
本文を読む日帝朝鮮支配に抗う魂の果敢性・透明性-映画「金子文子と朴烈」を観て-
著者: 内田 弘[主題曲「イタリアの庭」の郷愁] 東京・渋谷の長い宮益坂を登って、映画館「イメージ・フォーラム」で、イ・ジュンイク監督作品「金子文子と朴烈(パク・ヨル)」を観た。会場はほぼ満席である。上映中の静寂の会場は、哀切の感情で満
本文を読む菅官房長官発言「あなたに答える必要はありません」の「あなた」とは、主権者国民のことだ。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月26日)午後の記者会見で、菅官房長官は東京新聞望月衣塑子記者に対して、「あなたに答える必要はない。」と言い放った。何という傲慢な態度。「あなた」とは、耳に痛い質問をする国民すべてのことだ。望月記者は多くの国民を
本文を読むHさん、ならびに「日本会議研究会」所属のみなさまへ
著者: 野上俊明鈴木道彦氏『私の1968年』の書評として書かれた貴兄の大変迫力ある論考に感動いたしました(ちきゅう座―歴史展開における変化と連続:「私の1968年」について 2/22)。長めなのでどうしようか躊躇しているうちに、つい引
本文を読む平成30年(2018年)も自殺者減少が続く――アベノミックスの功か否か――
著者: 岩田昌征私のトリアーデ体系論は、近現代史が実証した作動可能な経済システムに三類型あると主張する。自由→私有→市場→の系列であるMシステム、平等→国有→計画→の系列であるPシステム、友愛→社会有→協議→の系列であるCシステム。そ
本文を読む皆様、けっしてDHCの製品を購入することのないよう、お気をつけください。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第148弾
著者: 澤藤統一郎韓国ピースツアーにご参加の35名の皆様に、この場をお借りして三つのお願いを申しあげます。 一つ目が、DHCという会社の商品をけっして買わないこと。 二つ目が、DHCという会社の商品をけっして買うことのないよう、お知り
本文を読む映画「生きるのに理由はいるの?」―「津久井やまゆり園事件」を議論するために
著者: 柏井 宏之◆なぜ、沈黙し議論が起こらないのか? 2016年7月26日、深夜午前2時に事件は起こった。神奈川県相模原市にある入所者157名が暮らす重度障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者43名、職員3名が刃物で刺された。男性9
本文を読む日本は果たして民主主義国家か。 ― 「辺野古新基地建設NO!」の沖縄県民投票結果が問うもの。
著者: 澤藤統一郎日本は民主主義政体の国家である(はずである)。民主主義とは、民意に基づいて国家を運営することである(はずである)。特定のテーマで、圧倒的な民意が明確に示された場合には、政策の選択においてこれに従うべきが民主主義の常道でな
本文を読む「天皇在位30年」 祝意の押し付けは、まっぴらご免だ。
著者: 澤藤統一郎久しぶりに小石川植物園を散策した。梅の盛りである。紅梅・白梅みごとなものだ。ヒガンザクラも椿も彩りを添えている。吹く風もほの暖かく、沈丁花の香りを運んでくる。天気は晴朗、いつもはうるさいヒヨドリの鳴き声も今日はさわやかに
本文を読む3月9日(土) 徳永潤二「金融化」・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年3月9日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunky
本文を読む「3・1独立運動」は、現代の韓国民主化にどうつながっているだろうか。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月22日)の夜、韓国から帰国。日本平和委員会が企画した「韓国ピースツアー・2019」に参加して、4泊5日の旅程が有意義に終了した。 この企画に初参加した昨年は、大きなカルチャーショックを禁じえなかった。韓国はすご
本文を読む韓国ピースツアー 最終日 ー テーマは「独立運動の歴史」
著者: 澤藤統一郎午前:*3.1独立運動ゆかりの地を見学 *植民地歴史博物館の見学 植民地歴史博物館は、「植民地主義の清算と東アジアの平和をめざす」として昨年8月に開館したばかり。3階に入居しているNGOの民族問題研究所が事業主体と
本文を読む韓国ピースツアー4日目 ― テーマは「現地で見る軍事境界線」
著者: 澤藤統一郎終日:南北朝鮮の軍事境界線「板門店」の見学予定である。 ※しかし、南北会談以降、「板門店」への訪問規制があるため、出発の時点まで「板門店」へ行けるかは未定。行けない場合は、北朝鮮を展望できる「統一展望台」に行くことになる
本文を読むヒチコックからマルクスへ ― 関係態では相手[2]があって自己[1]がある。さらに、自己が相手[2]に吸収されて[0]になる。―
著者: 内田 弘[1] 関係態に飲み込まれる個人 [恋は憑きもの] あるとき、喫茶店で本を読んでいると、近くの広い席で、大人たちが話し込んでいる。その中のひとりが「なんでこうなってしまったのかねぇ」と嘆息をもらす。別のひとが、「とくかく
本文を読む世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第12回裁判(東京地裁)
著者: 紅林 進2/27(水) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第12回裁判(東京地裁)& 報告会(弁護士会館) 歴史的な裁判へ! 傍聴席からアピールを。 いよいよ結審へ。傍聴
本文を読む韓国ピースツアー3日目 ― テーマは「日本軍『慰安婦』問題」と「在韓米軍」
著者: 澤藤統一郎午前:日本軍「慰安婦問題」の解決に向けての交流 *歴史認識と慰安婦の問題について 韓国挺身隊問題対策協議会を訪問 昼頃:日本領事館前での「水曜集会」に参加 午後:平沢米軍基地近辺で、平沢米軍基地反対行動の市民
本文を読む国会パブリックビューイングを見に行く 3 政府統計不正問題 緊急街頭上映(新宿駅西口地下) 2019年2月16日
著者: 村上良太2月16日土曜日、東京の新宿駅西口地下で国会パブリックビューイング(国会PV)の緊急街頭上映が行われた。国会PVとは国会審議を公共の場でともに見る、という昨年始まった市民運動である。この日のテーマも厚生労働省の毎月勤労
本文を読む韓国ピースツアー2日目 ― テーマは「南北分断の克服」と「キャンドル革命」
著者: 澤藤統一郎午前:南北分断の克服と平和・繁栄の新しい動きに関する交流 ・キョレハナ平和研究センター(イ・ジュンキュ氏)訪問 ・史上初となる「南北共同連絡事務所」訪問 ・「板門店宣言」の履行について関係各所を訪問・交流 午後:ソウル市
本文を読む2・23公開ポスト資本主義研究会――社会的連帯経済の現状と課題
著者: 松田健二日時:2019年2月23日(土)13時30分~17時(13時開場) 会場:本郷会館洋室B(東京都文京区本郷、丸の内線本郷3丁目下車5分) 講師:平山昇(仙台羅須地人協会東京支部) コメンテータ:若森資朗(ソウル宣言の会)
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