正治安岡の執筆一覧

3・17討論会:「1965年日韓条約 何が決められ、何が決められなかったのか」

著者: 討論会事務局

問題提起者:徳宮峻さん 日時:2019年3月17日(日)13:30~16:30 参加費:500円(学生は100円) 会場:文京区湯島地域活動センター 会議室洋室A 問題提起要旨:昨今、日韓関係が著しく悪化してきました。長

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《異沌憤説》1 教育するって《悪いことだ》と考える必要がある

著者: 長谷川 孝

 2018年の年末のある会合で、この年の4月から小学校で始まり、19年4月からは中学校でも実施される「特別の教科」とされる道徳教育について話をしていて、「教育をすることは《悪いことだ》と考える必要がある」という言葉が口を

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【再掲】3/2~3/14 第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない

著者: 大井 有

2019  3/2㊏➡ 3/14㊍まで 13日間 東電福島第1原発事故から8年。今回は自主避難、明日のエネルギー問題、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府、関東大震災時の虐殺など様々な作品をそろえ 監督たちのトークを連日行

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アベ曰く「9条改憲の必要性は、自衛官募集協力要請のためにあり」 ??

著者: 澤藤統一郎

このところ、安倍晋三のやることなすこと叩かれっぱなし。トランプが大統領を続けておられるのも不思議だが、安倍内閣の支持率がそこそこ保って下がらないのはもっと不思議。この国は、もはや真っ当さを失いつつあるのではないか。 まず

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江古田映画祭2019 3月2日(土)~3月14日(木) 3/10 映画『ダーク・サークル』上映✕アーサー・ビナード 特別講演『闇が湧き出るところ』

著者: 大井 有

江古田映画祭2019 3月2日(土)~3月14日(木) 会場:武蔵大学8号館6階8603教室 日程:12:30 開場 13:00~映画『ダーク・サークル』上映 14:40~アーサー・ビナード 特別講演『闇が湧き出るところ

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沖縄県民投票での「埋め立て反対」圧勝を期待する

著者: 澤藤統一郎

本日(2月14日)が沖縄県民投票の告示日。沖縄全県で24日に投開票が行われる。投票結果について、「賛成または反対の多い方の票数が投票資格者の総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならない」(県民投票

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2月19日学習会「辺野古新基地を止める新しい提案の実践――小金井市議会での意見書採択の経験から」

著者: 宇井宙

第17回平和学習会のご案内(2月19日) 第17回平和学習会を下記の要領で開催致しますので、ご案内申し上げます。ご都合のつく方は奮ってご参加下さい。 今回の講師は、小金井市議会に対し、「辺野古新基地建設工事を中止し、普天

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国会パブリックビューイングを見に行く  その2 ~国会を市民に『見せる』(可視化)から、市民が国会を『見る』(監視)に~

著者: 村上良太

 前回、国会審議の記録映像を公衆の場で上映する「国会パブリックビューイング(国会PV)」についての記事を書いた。実際に国会PVが行われている現場を訪れて、国会審議の映像を見ながらその脇で解説してくださった法政大の上西充子

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「建国記念の日」に、天皇制との対峙をあらためて確認する。

著者: 澤藤統一郎

以下は産経の記事。 安倍晋三首相は8日、平成最後の「建国記念の日」を11日に迎えるにあたり「平成のその先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、よりよい未来を切り拓(ひら)いていく」とのメッセー

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「3・1独立運動」とは何だったのか。今に、どうつながっているのだろうか。

著者: 澤藤統一郎

「3・1独立運動」から間もなく100年。今月下旬、そのゆかりの地を訪れる旅に、私も参加する。現在の日韓関係の軋みの来歴としても、韓国の民主運動の源流としても、100年前のこの事件を把握しておきたい。 本日(2月10日)、

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「正統派」的マルクス社会主義論者の誠実な自己検討――荒木武司著『マルクス社会主義論の批判的研究』を読む――

著者: 岩田昌征

荒木武司著(大阪教育大学名誉教授)『マルクス社会主義論の批判的研究』(文理閣、平成30年・2018年)を読んだ。 本書は二部から構成される。第一部「マルクス社会主義論の批判的再考」。第二部 補論。補論Ⅰ「中国社会主義につ

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国会パブリックビューイングを見に行く 

著者: 村上良太

 2月6日、最近、話題になっている国会パブリックビューイングを見に行った。国会パブリックビューイングは国会での質疑応答のビデオを公衆の場で人々と一緒に大きなモニターで見ながら、ところどころにそのイシューに詳しい人が解説を

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吉田嘉明よ、リングから逃げるな。次回期日には出廷して証言をせよ。― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第147弾

著者: 澤藤統一郎

敢えて、何度でも繰り返そう。吉田嘉明よ、キミには今闘っているという自覚はないのか。ファイティングポーズをくずしてはならない。リングから逃げてはならない。逃げれば、永久に、卑怯・未練・怯懦と言われるばかりだ。それでよいのか

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森友事件は終わっていない。 ― 検察審査会は「起訴相当」の議決を。

著者: 澤藤統一郎

通常国会は、統計不正問題がアベノミクス偽装問題に発展しての荒れ模様。だが、元祖偽装の森友事件はまだ終わっていない。終わらせてはならない。忘れてもならない。これは、安倍晋三とその妻の国家主義教育観を遺憾なく露呈した事件であ

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晋三さん。あんたの言うこと、そりゃおかしい。危なっかしい。

著者: 澤藤統一郎

幾つかのことを確認しておきたい。 自衛隊は、憲法違反の軍事組織である。 自衛隊に限らず、軍隊とは大量殺人を本務とする。 どの軍隊も、「自国の防衛」のために存在するとされている。 どの戦争も、「自国の防衛」の名目で行われる

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