2018年9月30日、沖縄県知事選挙において辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の圧倒的な民意が示されたにもかかわらず、現在も安倍政権は辺野古新基地建設を強行している。安倍政権による辺野古新基地建設強行は「基本的人権の尊重
本文を読む正治安岡の執筆一覧
船橋秀人君! 君こそ、東洋大学の希望だ。
著者: 澤藤統一郎東洋大学と竹中平蔵、哲学とゼニの取り合わせ。高邁な理想を掲げる大学に、政治絡みでの儲け方だの節税手口だのを教えようというのだろうか。この違和感に、学内から批判の声が上がったのは真っ当な反応ではないか。 話題の人、同大学4
本文を読む祝! 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」に神奈川県弁護士会人権賞
著者: 澤藤統一郎毎月、 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」から、「たより」が届く。24頁建の立派なもの。やっていることは米軍や自衛隊との対決なのだから深刻なはずなのだが、ゆるーい運動のセンスが、素晴らしい。 本日(1月24日)届いた「たより
本文を読む教訓 「アベの言うことだ。信用できるはずはない」
著者: 澤藤統一郎情報通の友人から、こう聞かされた。 安倍首相は、「衆議院の解散・ダブル選挙など、頭の片隅にもない」と繰りかえしている。しかしあれは、「ダブル選挙は、ワタシの頭の片隅にあるんじゃない。頭のドマンナカにあるんだ」と理解しなけ
本文を読む「おや、湯島の天神様、お久しぶり。」「どなたかと思えば、神田の明神様。ご無沙汰ですな。」 ― 神さまの井戸端会議
著者: 澤藤統一郎天神様は、いまが書き入れ時。さぞかしお忙しいことで。 いやいや、忙しいのは神職や売り子だけのこと。私が忙しいわけではございませんな。 さすがに入学試験の直前。合格祈願の人々が山をなしているじゃないですか。 それが、何しろ
本文を読む労働契約の「偽装請負化」に厳正な対応を
著者: 澤藤統一郎昨夕(1月20日16:59配信)の朝日新聞デジタルの記事。「ヤマハ英語教室の女性講師が労組結成 待遇改善求める」というタイトル。リードは次のとおりだ。 楽器販売「ヤマハミュージックジャパン」(東京都)が運営する英語教室
本文を読む日本政府のあまりの無礼に怒り嘆いて ― 石川逸子氏新作詩(1月16日作)
著者: 澤藤統一郎30日以内 石川逸子 2019年1月13日 元徴用工訴訟をめぐって 日本政府は 1965年の日韓請求権協定に基づく 協議再開要請への返答を 30日以内に出すよう 韓国政府に求めた 植民地下 日本男性を根こそぎ徴兵したこと
本文を読む工場労働者大統領ワレサの初仕事――総評事務局長のネクタイを切り落としてみせたのは誰か――
著者: 岩田昌征今は昔。前世紀の1980年、当時の共産党(=統一労働者党)体制のポーランド重化学工業労働者階級が公然と共産党独裁体制に反旗を翻して、工場占拠の大ストライキを打った。ポーランド統一労働者党は、妥協の道を選択し、ここにソ連東
本文を読む「浮気・不倫の慰謝料」請求に特化したビジネスモデルの問題点
著者: 澤藤統一郎昨日紹介した東京弁護士会の懲戒事例。昨日の記事は、この懲戒事案との対比で、スラップ受任弁護士に懲戒あってしかるべしとの内容。 スラップ受任弁護士には遠慮なく懲戒請求を ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第146
本文を読むスラップ受任弁護士には遠慮なく懲戒請求を ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第146弾
著者: 澤藤統一郎日弁連機関誌「自由と正義」(月刊)には、巻末に全国52単位会の弁護士懲戒全例が掲載される。弁護士会の会員に対する懲戒権は弁護士自治の根幹を支えているものだから、その行使の適切に関心をもたねばならない。もちろん、我が身にま
本文を読む1・27津久井やまゆり園事件を考え続ける・対話集会
著者: 堀 利和日時:1月27日(日)14:00~17:00 開場13:30 会場:ソレイユさがみミーティングルーム1(定員150名) 相模原市緑区橋本6-2-1 JR横浜線、京王線・橋本駅北口イーオン6F 「父親は語る~な
本文を読む「沖縄県民投票」妨害の議決をした5市の議員も法的責任を免れない
著者: 澤藤統一郎2月24日投開票が予定されている「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票」。住民の直接請求を受けて、沖縄県議会が可決した住民投票条例によるもの。その事務手続は、各市町村が代行することになっており、その費用は
本文を読む1・19『アナザー・マルクス』刊行記念 マルチェロ・ムスト氏講演会
著者: マルクス研究会世界的に有名なマルクス研究者で、マルクス・リバイバルの旗手役として活躍されているマルチェロ・ムストさんの著書『アナザー・マルクス』が11月に堀之内出版より刊行されました。本書はマルクスの伝記で、ムストさんの日本初の邦訳書
本文を読む教員が生徒の前で堂々と自己の信念を貫くことこそが教育ではないか。
著者: 澤藤統一郎千代田区の私立正則学園高校の教員約20人が1月8日朝ストライキを実施したことが大きな話題となっている。今の時代、ストライキが珍しい。教員のストライキは、なおさら珍しい。報道が大きい。インパクトが大きいのだ。 本来、ストラ
本文を読む安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣!1・19国会議員会館前行動
著者: 石川愛子19日行動は、2015年9月19日に強行成立させられた安保法制(戦争法)の廃止を求めて毎月19日に行われています。一緒に参加しませんか。「人権と教育」という緑に白字の旗を持っていますので、声をかけてください。 日時 1月
本文を読む櫻井よしこの護憲派へのエールに応えよう。
著者: 澤藤統一郎首相でありながら改憲の旗を振る安倍晋三。その取り巻きの一人に、櫻井よしこという右翼活動家がいる。この人が、「NEWS ポストセブン」という小学館運営のホームページに寄稿している。一昨日(1月13日)のことだ。表題が興味深
本文を読む2月3日(日)「GSEF 2018 ビルバオ大会・日本実行委員会」東京報告会
著者: 紅林 進GSEF(クローバル社会的連帯経済フォーラム)は、2年1回国際大会を開催していま す。今年は準備大会含め第4回大会にあたり、スペインのビルバオ市で「GSEF2018 ビルバオ大会」として10月1~3日、84 カ国、170
本文を読む《『ドイツ・イデオロギー』本文は廣松編もMEGA編も同一である》の確認-「現代史研究会(1月12日、明治大学)」の成果-
著者: 内田 弘先日の「現代史研究会(2019年1月12日、明治大学)」のテーマ「草稿『ドイツ・イデオロギー』の成立条件」の研究会は、実りの多い研究会であった。 その研究会の事前に拙稿「『経済学・哲学草稿』と『ドイツ・イデオロギー』の『
本文を読む徴兵検査のない成人を迎えた若者に訴える。ぜひ主権者として、平和憲法擁護の自覚を。
著者: 澤藤統一郎本日(1月14日)は「成人の日」。数少ない、天皇制とは無縁の、戦後に生まれた祝日。「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日(祝日法)とされている。関東は天気も晴朗。「みずから生き抜こう
本文を読む分断の時代を越える2.2シンポジウム
著者: 原 隆1968年―89年―そして世界と日本の現在を考える 分断の時代を越える 2.2シンポ 主催 反資本主義左翼(LAC) 連続講座 (連絡先 090-1429-9485荒木) パネリスト 小倉利丸(現代資本主義
本文を読む紹介:内野光子著『齋藤史「朱天」から「うたのゆくへ」の時代』(一葉社2019.1.9刊)
著者: 合澤 清詩歌の世界に疎く、門外漢の私ごときがこういう高尚な著書の紹介をさせていただくことには多いに戸惑いがある。 内野光子さんは、「ちきゅう座」に卓抜な社会批判や論評、紀行文などを投稿(ブログより転載許可)されている著名な歌人で
本文を読む元徴用工の新日鉄住金に対する請求権は、「消滅していないが、法的に救済されない」
著者: 澤藤統一郎河野タロウでございます。 日韓請求権・経済協力協定の理解に関して、ミスリーディングなニュースや解説が流されています。まことに遺憾なことで、この機会に丁寧な説明をしておきたいと思います。 しんぶん赤旗電子版は、2018年1
本文を読むミャンマー民主化運動の進化を阻むもの―戦前の日本における大量転向に通底するメンタリティ
著者: 野上俊明年明け早々、ある出来事が民主化運動や市民社会活動家のサークルで話題になっています。NLDで最も有能な幹部の一人とされている、ヤンゴン管区地方政府首相―東京都知事に相当する―ピョーミンティン氏が、ある元有名政治家に対し公
本文を読む【予約優先】1/16(水)ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』上映会&トーク「世界に逆行し水道民営化へ進む日本」@連合会館(御茶ノ水)
著者: 紅林 進【予約優先】1/16(水)ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』上映会&トーク 「世界に逆行し水道民営化へ進む日本」@連合会館(御茶ノ水) ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』上映&トーク「世界に逆行し水
本文を読む「デマとヘイト、そしてスラップのDHC」― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第145弾
著者: 澤藤統一郎本日(1月12日)夕刻に、「終わっていないぞ! DHC『ニュース女子』問題2周年!」「沖縄ヘイトを許さない集い」に参加した。 DHC「ニュース女子」放送事件をきっかけに立ち上がった「沖縄への偏見をあおる放送を許さない市民
本文を読む吉田嘉明氏尋問決定! 4月19日(金)午後 東京地裁415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第144弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明氏を反訴被告とするDHCスラップ反撃訴訟 反訴被告本人・吉田嘉明氏の尋問が決定しました。 次回法廷は4月19日(金)午後1時30分~ 東京地裁415号法廷(東京地裁・4階) 本件の主役・吉田嘉明氏の本人尋
本文を読む御位譲給ふ新年に
著者: 岩田昌征大君の千代田の宮ゆ 去り給ふ日の定まりて 宮城を守る水面に 住ひする水鳥の子等 南辺へたび立ちぬれば 御堀道夕日を浴びつ 大和児は胸に思ほゆ あらたしき日継ぎの御子の 御代名こそ戦さ来ぬ世を 指しまほ
本文を読む自分の思想・良心は、連続した1個のものだ。処分の累積加重は、悪質な思想転向の強要そのものである。
著者: 澤藤統一郎東京都教育委員会は、自由も人権も憲法も民主義も知らない。もちろん、思想・良心・信仰の自由のなんたるかも知らない。その侵害を受けている人の苦悩を知ろうともしない。都教委が心得ているのは、国家至上主義強制の技術だけ。200年
本文を読む1月27日(日)討論塾学習会「竹内芳郎『国家の原理と反戦の論理』(1968)を読む」
著者: 徳宮峻討論塾の学習会のお知らせです。 日時:2019年1月27日(日)13:30~16:30 会場:東京都文京区 湯島地域活動センター 多目的室 住所:文京区本郷七丁目1番2号 文京総合体育館内 電話:03-3813-6554
本文を読むDHC「ニュース女子」問題 抗議2周年 沖縄ヘイトを許さない集い ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第143弾
著者: 澤藤統一郎DHCとは、今の世に珍にして奇なる存在。 デマとヘイトとスラップの三拍子を兼ね備えた、三冠王企業。 そのデマとヘイトを象徴するのが、「ニュース女子」放送事件 頃もよし、辺野古大浦湾埋立問題が天下の関心を集めるさな
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