本日(12月21日)、幾つかの紙面朝刊に、「おや、お久しぶり」。徳岡宏一朗さんのお顔が。日本外国特派員協会での申ヘボン(しん・へぼん)青山学院大教授と並んでの記者会見の写真。 この会見は、 「防衛費の異常な増加に抗議し、
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「有権者の皆さん目覚めてください。立ち上がってください」
著者: 澤藤統一郎本日の毎日新聞第12面「オピニオン」の頁。「みんなの広場欄」の投書が目にとまった。「有権者の皆さん立ち上がろう」という、まことにストレートで、けれんみのないタイトル。投稿者は、滋賀県東近江市にお住まいの(無職・小西恵美子
本文を読む【要申込】12/21(金)第99回社会的企業研究会@明治大学駿河台キャンパスリバティタワー
著者: 紅林 進【要申込】第99回社会的企業研究会 ・日時:12月21日(金)17時~ ・場所:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー10階1105教室 (御茶ノ水駅下車) アクセスマップ https://www.meij
本文を読むアベ独白 ― 「沖縄の皆様の心に寄り添う」の真意
著者: 澤藤統一郎「沖縄県民に寄り添う」っていう、私の例のフレーズ。最近とみに評判が悪い。冗談の分からない人々が真に受けちゃって、本気になって批判しているから始末にこまる。「沖縄県民に寄り添う気持があるなら、辺野古の埋立は直ちに中止して、
本文を読む吉田嘉明よ、卑怯・未練・怯懦と言われることを甘受するのか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第141弾
著者: 澤藤統一郎当ブログ「憲法日記」は、本日が連続2088回目。そのうちの、141回がDHC・吉田嘉明のスラップ関連記事となっている。これは貴重な記録だ。しかるべき時期に、これを一冊の書物にまとめたいと思っている。まとめてお読みいただけ
本文を読む辺野古埋立は「第4の琉球処分」、12月14日は「沖縄屈辱の日」。
著者: 澤藤統一郎暴走政権の辺野古土砂投入の強行が12月14日。翌15日付の琉球新報社説が、よく意を尽くして説得的であり印象的でもある。これは、県外の多くの人々に読んでもらうべきだろう。全文を引用したい。 https://ryukyush
本文を読む12/21(金) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第11回裁判(東京地裁)& 報告会(衆議院第二議員会館)
著者: 紅林 進12/21(金) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第11回裁判(東京地裁)& 報告会(衆議院第二議員会館) 資力により立候補する権利を制約する高額な選挙供託金制度の違憲性を問
本文を読む「民意は海に埋められない」 ― 辺野古土砂投入に抗議する。
著者: 澤藤統一郎今日も、辺野古の海が泣いている。大浦湾に土砂が投入されたことの怒りがおさまらない。何もできなことがもどかしいが、せめて声を上げよう。「アベ・無法政権の暴走を糺弾する」と。 昨日(12月15日)、玉城知事は、就任後初めて辺
本文を読む秋篠宮発言は、天皇の現人神祭祀「大嘗祭」を行う決意表明。
著者: 辻子 実2018年11月30日秋篠宮が誕生日の記者会見で「大嘗祭はある意味宗教色が強いものになる。国費でまかなうことが適当かどうか。私は平成の大嘗祭の時にもそうすべきではないという立場だった。今回も結局その時を踏襲することにな
本文を読む1.12安田講堂集会の呼びかけ NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク 第25回全国の集いin東京2019プレ大会”2019団塊・君たち・未来”
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/IMG_20181212_0003.pdf https://chikyuza.net/wp-content/uploads/
本文を読む鹿沼上空をオスプレイが飛ぶ
著者: 大井 有鹿沼市民の会「公開講演会」 山口宏弥 氏(元 日本航空機長、JAL不当解雇撤回争議団パイロット団長、安保法制違憲訴訟・原告) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12
本文を読む関弁連「こども憲法川柳」入選作紹介
著者: 澤藤統一郎ご存じのとおり、弁護士会は弁護士法にもとづく公法人であり、全弁護士が会員となる強制加入団体である。どの国家機関からも統制を受けることのない自治組織であることを特徴としている。個別の弁護士は、その業務の遂行に関しては弁護士
本文を読む《湘北拙句抄》その7
著者: 霧野 漠漱石は 魯迅にあらず 阿Q書かず 楽しいか 「革命」遊び 阿Qの愚 阿Q愚を 指弾する者 除ける倭国 好[ハオ]さんの イロニー嫌う 化粧顔 中国で 「三光」楽しむ 村男 凝視せよ これが我が父
本文を読む「辺野古の海を壊すな」「平和を壊すな」「民主主義を壊すな」「決してあきらめない」 ― 辺野古土砂投入に抗議する。
著者: 澤藤統一郎本日(12月14日)、アベ政権は辺野古新基地建設のための大浦湾埋立工事を強行して、護岸から海中に土砂の投入を開始した。 土砂投入が始まったのは本日午前11時ごろ。名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの南側で、護岸からダン
本文を読む■「黄色いベスト」運動を私はこう見る ルイーズ・ムーラン氏 (「立ち上がる夜」の参加者・デザイナー)
著者: 村上良太Louise Moulin ,participant of “Nuit debout ” (designer & activist ) フランスで今、黄色いベストを着用した人々の政府への
本文を読む12月18日(火)~24日(月)倉敷青陵高等学校創立110周年記念 OB美術展
著者: スヤマ和代会期:2018年12月18日(火)~24日(月) 9:00~17:00 最終日は16:00まで 会場:倉敷市立美術館第1展示室(1階) 倉敷市中央2-6-1 TEL086-425-6034 OB45人が出展 入場無料 主
本文を読むあたらしい憲法のはなし 『戰爭の放棄』を読む
著者: 澤藤統一郎「あたらしい憲法のはなし」は、青空文庫で読むことができる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html これに目を通して驚いた。底本が、日本平
本文を読む先天性心疾患(総肺静脈還流異常症)で亡くなったSちゃんの願い
著者: 澤藤統一郎今、取り組んでいる医療過誤訴訟を紹介したい。 Sちゃんは、生後46日で短い命を落した。そのことに、どうしても納得できないお父さんとお母さんが原告となって、診療を担当した病院に対して、損害賠償請求の訴訟を提起した。提訴の動
本文を読むあたらしい憲法のはなし 『憲法』を読む
著者: 澤藤統一郎11月8日「あたらしい憲法のはなし 『天皇陛下』を読む」 http://article9.jp/wordpress/?p=11417 12月10日「『新しい憲法のはなし』のはなし」 http://article9.jp/
本文を読む「新しい憲法のはなし」のはなし
著者: 澤藤統一郎11月8日当ブログに「あたらしい憲法のはなし 『天皇陛下』を読む」を掲載した。 http://article9.jp/wordpress/?p=11417 私の問題意識は「ときに礼賛の対象とされてきた『あたらしい憲法のは
本文を読むタイトル:第7回ブラック企業大賞2018 ノミネート企業発表!ウェブ投票実施中(~12月22日17:00締切)、12/23(日)授賞式&シンポジウム
著者: 紅林 進■第7回ブラック企業大賞2018 ノミネート企業発表! http://blackcorpaward.blogspot.com/ 2018年12月5日、ブラック企業大賞実行委員会は、2018年のブラック企業大賞のノミネート
本文を読むあべさんあぶないアイウエオ
著者: 澤藤統一郎「発音練習・エクササイズ」なるものが我が家の壁に貼ってある。 滑舌をよくする訓練のためのもののようだが、これが実によくできていてたのしい。 ありさんあつまれアエイウエオア かにさんかさこそカケキクケコカ さかだちさかさま
本文を読む「1941年12月8日未明」と、「2018年12月8日未明」と。
著者: 澤藤統一郎12月8日である。1941年の本日早朝、全国民がNHKの臨時ニュースに驚愕した。「大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」というのだ。 77
本文を読む12・15労働組合つぶしの大弾圧を許さない東京緊急集会
著者: 仲村 実連帯ユニオン関西生コン支部への大弾圧について、ご存知のことと思います。 簡単に触れますと、8月の滋賀県警の逮捕、その後の大阪府警の一連の逮捕(滋賀県警に逮捕された委員長の再逮捕を含む)、11月27日、再度の滋賀県警は勾留
本文を読む中国社会主義の源流を考える(社会主義理論学会第79回研究会)
著者: 紅林 進社会主義理論学会第79回研究会 テーマ:中国社会主義の源流を考える <報告> 江田憲治(京都大学教授) 「中国社会主義の源流――陳独秀の初期社会主義思想を中心に」 長堀祐造(慶応義塾大学教授)
本文を読む漁業法大改悪の日に ― 「浜の一揆」訴訟第3回法廷
著者: 澤藤統一郎本日、浜の一揆訴訟第3回法廷。仙台高裁401号室での本日の弁論テーマは、「漁業の民主化」や「漁業調整のあり方」、あるいは「漁協の組合員に対する責務」などという抽象的なものではない。非常に具体的な、「延縄漁」と「刺し網漁」
本文を読む「天皇を再び神としてはならない」とする歯止めの装置が政教分離。だから、「天皇を神とする大嘗祭」への国の関与は違憲なのだ。
著者: 澤藤統一郎今話題の政教分離と大嘗祭の関係について伺います。まずは政教分離からご説明を。 「政・教」の「政」とは「政治権力」のこと、「教」は「宗教」です。どこの世界でも、かつてはこの両者が蜜月の関係にありました。相互に利用し合い
本文を読むハイブリッド政権内で高まる国軍比重―行きづまる民主化と旧将軍たちを主要閣僚ポストに軒並み登用
著者: 野上俊明2020年の総選挙まであと2年、民主化も経済的パフォーマンスもその実を上げることのできないスーチー政権は、民主化を棚上げして経済的実績づくりのために、中核的閣僚人事で元国軍の閣僚経験者を民間人と入れ替えています。先の補
本文を読む天皇の人権と「退位の自由」を考える。
著者: 澤藤統一郎また、吉田博徳さんからお電話をいただいた。また、「オシエテいただきたいことがある」とおっしゃる。で、テーマは天皇の人権についてだという。またまた緊張することになった。 いったい、天皇には人権というものがあるんでしょうか
本文を読む偉大なるかな「写経共闘」の成果
著者: 澤藤統一郎どこにも言語感覚豊かな人がいる。野党の議員から、「写経共闘」という言葉を聞かされた。社共共闘ではなく、「写経」の共闘。これが含蓄深い。 写経といえば、静謐な環境の中で、ひたすら経文を書き写す。それが精神修行でもあり、功徳
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