正治安岡の執筆一覧

いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を! 賛同署名のお願い

著者: 澤藤統一郎

定刻になりましたので記者会見を始めます。 本日の会見の司会を担当する、弁護士の澤藤です。この席には、アピールの呼びかけ人16名のうち、私の他に、池田香代子(ドイツ文学者・翻訳家)、上西充子(法政大学教授)、中野晃一(上智

本文を読む

都政監視委員会主催「宇都宮健児さんと行く都議会傍聴ツアー」第20弾

著者: 紅林 進

都政監視委員会主催「宇都宮健児さんと行く都議会傍聴ツアー」第20弾 9月27日(木)都議会一般質問を傍聴します。   9月の第3回都議会定例会は、来期に向けて各会派へ各種団体から予算要望などが出され、各会派の関心事が見え

本文を読む

ウッドワード・オバマ・ムーアらの「言葉」は、トランプの岩盤支持層に届くだろうか。

著者: 澤藤統一郎

ドナルド・トランプは、御難続きである。すべては身から出た錆であり、因果応報として甘受せざるを得ないところ。 ボブ・ウッドワードの内幕本「Fear」では「小学5、6年の理解力しかない」と秘密を暴かれ、匿名の政府高官によるニ

本文を読む

「いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!」 ― アピール運動呼びかけ会見のお知らせ

著者: 澤藤統一郎

報道関係者 各位 いま、真面目に政治を考える多くの人にとって、安倍政治の継続が苛立ちを禁じえないものとなっています。 「あったものも、なかったことになる」のが安倍政治。政治と行政の私物化、公文書・公的情報の隠蔽、改竄、捏

本文を読む

「マルクスは何故『資本論』を完成させなかったのか」──周回遅れの読書報告(その72)

著者: 脇野町善造

 山口重克・平林千牧編『マルクス経済学・方法と理論』は、随分と昔になくなった日高普教授の還暦記念としてまとめられたものであるから、その古さが知れる。執筆者のなかには、渡邊寛、侘美光彦、杉浦克己ら、もう世を去った人達も少な

本文を読む

ノーム・チョムスキー、ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグら133人の識者、文化人、運動家が辺野古基地建設中止、南西諸島要塞化反対と沖縄の非軍事化を訴える声明を出しました。133 scholars, artists, and activists, including Noam Chomsky, John Dower and Daniel Ellsberg issued a statement to call for cancellation of the new US base construction in Okinawa and demilitarization of the Ryukyu chain of islands

著者: ピースフィロソフィー

9月7日、言語学者ノーム・チョムスキー、歴史学者ジョン・ダワー、元国防総省・国務省高官ダニエル・エルズバーグ、ノーベル平和賞受賞者マイレード・マグワイア、映画監督オリバー・ストーンなど、世界の識者、文化人、運動家133人

本文を読む

危機に瀕する言論の自由 スーチー政権の無力さと背信

著者: 野上俊明

 「無理が通れば、道理が引っ込む」状態が昂じて、「木の葉が沈んで、小石が浮く」世界へ――私は十数年のヤンゴン暮らしのなかで、軍政下で起こる政治社会事象に対し、いつもそういう印象を強く抱いていました。それはそれは不条理や腐

本文を読む

質問に答える─「尾崎秀実の逮捕は14日」は誤りか(下)

著者: 渡部富哉

11)最近発掘された資料・「ゾルゲ事件新聞記事発表文」に対する稟議書 ごく最近、毎日新聞記者が「ゾルゲ事件記事解禁に関する内務・司法両当局談」の稟議書を発掘し、筆者にコピーが送られてきて、二人は検討した。言われてみればそ

本文を読む

質問に答える─「尾崎秀実の逮捕は14日」は誤りか(上)

著者: 渡部富哉

編集部注:長文のため(上)(下)2回に分載した 1)書評「孫崎享著「『日米開戦へのスパイ』東條英機とゾルゲ事件」「日米の権力者は「ゾルゲ事件」をいかに政治利用したか」 (日露歴史研究センター会報50号掲載論文) 評論家・

本文を読む

憲法と落語(その3) ― 「天狗裁き」は、〈沈黙の自由〉を語っている。

著者: 澤藤統一郎

『天狗裁き』は、実によくできた面白い噺。奇想天外なこのストーリーを考え出した才能には脱帽するばかり。志ん生が得意とする演目という印象だが、実は典型的な上方話で、今も上方で語られているという。 寝ていた八五郎が女房に揺り起

本文を読む

原子力損害賠償法見直し案のパブコメを! 9月10日締め切り

著者: 氏家

eシフトの氏家です。 重複失礼します。 世間的にあまり盛り上がっていませんが、原子力損害賠償法の見直し(案)のパブリックコメントの締め切りが9月10日に迫っています。 原発を許せない、お時間がある人は、ぜひパブリックコメ

本文を読む

「Yes,Nike」「No,DHC」 ― ナイキのキャパニック起用に拍手

著者: 澤藤統一郎

これは快挙だ。米スポーツ用品大手のナイキが、新広告キャンペーンのイメージキャラクターに、渦中のNFL選手コリン・キャパニックを起用した。キャパニックといえば、米国の黒人差別に抗議して国家への敬意表明を拒否したスーパースタ

本文を読む

【案内】「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見(7日午後、衆2多目的会議室)

著者: 木村雅英

(「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の案内を転送します。重複お許し願います) 「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見 ~民意は老朽被災原発-東海第二原発の20年運転延長を許さない!~ (9

本文を読む

アベ首相 自衛隊幹部に「改憲決意」訓示の禁じ手

著者: 澤藤統一郎

今さら言うまでもないことだが、公務員には憲法を尊重し擁護する義務がある。公務員が公務員に、100%公的な場で、「憲法変えた方があなたたちが働きやすくなるでしょう」「だから、私はがんばって憲法を変える決意だ」などと発言する

本文を読む

佐喜真淳候補は、辺野古新基地建設を容認するのかしないのか。

著者: 澤藤統一郎

沖縄知事選から目が離せない。 昨日(9月3日)の当ブログで、佐喜真候補の討論会出席拒否を、候補者としての資格がないと厳しく批判した。一夜明けたら、「佐喜真氏、一転討論会参加へ 批判受け方針転換 『事務方の不手際で誤解』」

本文を読む

9月15日 沖縄でシンポジウム「沖縄と世界―差別と闘い、軍事主義に抗う―」(池宮城秀意記念賞) Symposium “Okinawa and the World — Fighting Discrimination; Resisting Militarism” 5 PM, September 15, at Ryukyu Shimpo Hall (Commemorating Ikemiyagushiku Shui Award)

著者: ピースフィロソフィー

琉球新報社が、海外を拠点に持ち、沖縄の世界発信に貢献した者に与える「池宮城秀意賞」が、2014年に、ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキーら103人の海外識者・文化人・運動家が辺野古新基地中止を訴えた声明行動に授与されるこ

本文を読む

佐喜真淳の討論会出席拒否 ― 候補者としての資格がないぞ

著者: 澤藤統一郎

注目の沖縄知事選。「オール沖縄」陣営からの玉城デニーと、「チーム沖縄」からの佐喜真淳との事実上の一騎打ち。最大の争点は、アベ政権が強行する辺野古新基地建設を許さないとする県民意思を確認するのか容認するのか。 さて、前宜野

本文を読む

アベに対する「政治と行政の私物化」「隠蔽・改竄・口裏合わせ」「説明責任放棄」の批判に躊躇があってはならない。この批判を人格攻撃として封じることを許してはならない。

著者: 澤藤統一郎

今年(2018年)9月は、沖縄県内各自治体の選挙の月となった。 「この1カ月間で県知事選挙、宜野湾市、本部町、伊是名村、大宜味村の4首長選挙、那覇、うるま、石垣の3市区の県議会議員補欠選挙、名護市や沖縄市をはじめとする2

本文を読む