本日、東京地裁415号法廷で、私が反訴原告となっているDHCスラップ訴訟(反撃訴訟)の口頭弁論期日が開かれた。多くの方に傍聴いただき、とても心強い思い。ありがとうございます。 閉廷後、傍聴参加者から楽しいタグ(札)をいた
本文を読む正治安岡の執筆一覧
慶應義塾経済学会主催 マルクス生誕200周年記念コンファレンス「マルクス-過去と現在」
著者: 紅林 進慶應義塾経済学会主催 マルクス生誕200周年記念コンファレンス「マルクス-過去と現在」 日時:2018年9月6日(木)終日 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 大学院棟 1F 313教室 JR
本文を読む憲法と落語(その2) ― 「帯久」にも公正な裁判を受ける権利がある
著者: 澤藤統一郎「帯久」という演目は寄席では聞けない。なにしろ長い噺だ。くすぐりや笑いは殆どない。サゲも面白くない。これを聞かせるのが、話者の力量。 もとは上方噺。米朝が得意としていたという。これを享保年間の江戸の噺に移し替え、名奉行大
本文を読む日本の製造業の強さを活かして?
著者: 藤澤 豊二〇一七年末からの半年ほどの間に、コンサルタント会社四社から似たような相談があった。クライアントの依頼を受けてのことなのだろうが、クライアントが何を目的として何を知りたいのかは教えてもらえない。IItoTといった新聞用語
本文を読む【報告と呼びかけ】武器パンフが発覚!~イスラエル軍事見本市やめろ!大抗議行動&30日も抗議!
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 8月29日、イスラエル軍事見本市に対する大抗議行動を取り組みました。 既に一部報道が出ています。簡
本文を読む次回法廷は、明後日金曜日(8月31日)午後1時30分~ 415号法廷で ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第136弾
著者: 澤藤統一郎民事訴訟の弁論期日は淡々と進行する。スリリングなことは起こらない。傍聴して手に汗握る見せ場などはない。それでも、この法廷という空間で国民の権利が具体化する。法の枠の中でのことではあるが、法廷とは国民の権利を増大し伸長させ
本文を読むチャーチルは何に苦悩したか――映画「チャーチル ノルマンディーの決断」を観て――
著者: 岩田昌征8月下旬に新宿は武蔵野館で映画「チャーチル ノルマンディーの決断」を観た。1944年6月6日連合軍ノルマンディー上陸作戦決行前の4日間、その作戦に猛反対して、連合軍最高司令官アイゼンハワーや英国王ジョージ6世に訴え続け
本文を読む生き続けるフランコ(2)
著者: 童子丸 開バルセロナの童子丸開です。先日の『生き続けるフランコ(1)』の続編です。ものごとが、大きく激しく動き始めたようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndoujimaru.web.fc2.c
本文を読むあと三年、アベ・シンゾーでご辛抱ください。
著者: 澤藤統一郎おなじみアベ・シンゾーが、毎度おさわがせいたします。このたび、自民党総裁選への出馬を正式に表明いたしました。私自身のため、妻アキエのため、腹心の友のため、そして大臣をやりたい仲間たちのためでございます。どうぞ皆様、あと3
本文を読む【報告】ソフトバンクがイスラエル軍事見本市から撤退へ&搬入に抗議行動
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 8月27日、いよいよ「ISDEF Japan」(イスラエル軍事見本市)の機材搬入 が強行される時が
本文を読む9.7沖縄戦終結の日 琉球弧に自衛隊=日本軍はいらないアクション
著者: 村尾知恵子9月7日(金)19時〜国会正門向かって右岸 呼びかけ・琉球弧自衛隊配備反対アクション https://twitter.com/nobase_ryukyuko 以下は、「琉球弧ピースネット」さんの呼びかけ文です。 ■侵略
本文を読むそりゃオカシイ ― 「大嘗祭は宗教行事だが重要な儀式だから公費支出を認める」って?
著者: 澤藤統一郎来年(2019年)、現天皇(明仁)がその職を辞して、長男(徳仁)がその地位を承継する。次期天皇の就任は2019年5月1日と予定され、その後一連の代替わり儀式が行われる。天皇がかつて宗教的権威を体現する者とされていたため、
本文を読む創価学会にお願いしたい。安倍政権の政教分離原則違反行為に、「謗法厳誡」の立場から、もっと厳格な対応をしていただきたい。
著者: 澤藤統一郎「聖教新聞」とは、言わずと知れた創価学会の機関紙。その一昨日(8月24日)の紙面に次の記事が掲載されたという。これは、興味津々。 「創価学会の名称を騙った提灯献灯 警視庁に告訴申し立て」 創価学会は靖国神社主催の「みた
本文を読む「変えよう選挙制度の会」9月例会「2018年スウェーデン総選挙の見学報告」
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」9月例会 日時:9月12日(水) 18:30~20:30 テーマ:「2018年スウェーデン総選挙の見学報告」 報告者:田中久雄(変えよう選挙制度の会代表) 田中氏の報告の後に参加者のみなさんと意見
本文を読む《投稿》「天皇(制)」は、曖昧・ごまかし、排外・差別、の象徴か
著者: 松元保昭もう10年以上も前になるが、私たちは在日朝鮮人の歴史家キム・チョンミ(金静美)さんを招いて、第3回反植民地主義フォーラム「響きあう パレスチナとアイヌ―故郷を奪うもの」(2007年)を開催した。「現在進行形の植民地主義に
本文を読む安倍晋三の支持が高止まりしている理由──周回遅れの読書報告(その70)
著者: 脇野町善造横山昭雄の『真説 経済・金融のしくみ』を読んだことがある。横山は元日銀マンだが、この本で次のように言っている(258頁)。 「日本国民はこの国難の時、現政権に近来稀なほどの安定を与えた。文字通り、政権が盛んに揚言する“
本文を読む次の天皇の即位の礼は、国民主権にふさわしい儀式とせよ
著者: 澤藤統一郎昭和天皇と諡された裕仁の死去が、1989年1月7日。即時に現天皇(明仁)がその地位を承継した。「(旧)国王は死んだ。(新)国王万歳!」というわけだ。法的には、天皇の死だけが皇位承継の要件である。法的には、天皇という公職に
本文を読むソフトバンクはイスラエル軍事見本市から手をひけ!8.27抗議アクション
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] イスラエルの「死の商人」との結託ぶりが目に余る「ソフトバンク」に 対して、緊急抗議を行います。情報
本文を読む次回法廷は、来週金曜日(8月31日)午後1時30分~ 415号法廷で ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第135弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したのが「DHCスラップ訴訟」。いま、その訴訟に続く「反撃訴訟」が東京地裁で継続中である。「反撃」とは、DHCスラップ訴訟の提訴自体が違法であることを理由とした、私からD
本文を読む生き続けるフランコ
著者: 童子丸 開生き続けるフランコ(1) 当サイトの『自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(8)』にある《高まるスペイン・ナショナリズム》でも触れたことだが、スペインでは「ナショナリスト」というとカタルーニャやバスクなどの分離
本文を読むまさか自慢話じゃないよな
著者: 藤澤 豊よく大学にはいったけど、ろくに授業にはでなかったという話を聞く。芸能人やタレントだけならまだしも、名のある大学の教授から、しらっと言われたときは、どういう顔をしたものかと戸惑った。いろいろお聞きして多少は顔見知りという気
本文を読む八月の憂鬱
著者: 熊王信之毎年、八月になると暑さのせいもあり、何とも嫌な気分になります。 あの事件(私には、「事故」と断定出来得ていないので)までは、敗戦記念のために、そうなるのでした。 八月十五日前後には、戦争の悲惨さが毎度、毎度繰り返されて、
本文を読む「あの無謀な戦争を始めて、我が国民を塗炭の苦しみに陥れ、日本の国そのものを転覆寸前まで行かしたのは一体だれですか」 ― 天皇(裕仁)の戦争責任を追及する正森成二議員の舌鋒
著者: 澤藤統一郎人は兵士として生まれない。特殊な訓練を経て殺人ができる心身の能力を身につけて兵士となる。人は将校として生まれない。専門的訓練によって躊躇なく部下を死地に追いやる精神を身につけて将校となる。人は帝王として生まれない。「だ
本文を読む9・23:討論塾「討論塾の今後の在り方」討論会のお知らせ
著者: 徳宮 峻討論会のお知らせです。 討論の在り方について議論します。 民主主義に必須の「話し合い」を、日々の生活に根付かせるために必要なことは何でしょうか。 ネット上に反知性的な言葉が溢れる今日、立ち止まって考えてみたいと思います。
本文を読む憲法と落語(その1) ― 「鹿政談」と違憲立法審査権
著者: 澤藤統一郎文化爛熟の江戸期中期以後、庶民娯楽の舞台として寄席が栄えた。江戸八百八町(実数は千を越えていたとも)のどの町内にも一軒は寄席があったという。色物も隆盛だったが、メインは落とし噺。いまは、落語という語彙で定着している。 噺
本文を読む【案内】賠償は「国」頼み? 原子力損害賠償法見直しにパブコメを!(9月10日まで)
著者: kimura-m木村(雅)です。 eシフト(経産省前テントひろばも参加)からのパブコメ書こうとの呼びかけを転送します。 内閣府原子力委員会から発信されたパブコメです。 多くのメディアでも批判報道されています。 例えば、東京新聞では8月6
本文を読む怪談「牡丹灯籠」のほんとうの怖さ
著者: 澤藤統一郎盆が過ぎれば初秋の趣きとなるべきが常なれど、この陽射しの強さ、ぶり返しの暑さはなにごとならん。とは思えども、日落ちればすだく虫の音は涼やかに、ようよう夏も間もなくいぬめりとの気配。 この夏は何をなせるかと問われれば、うろ
本文を読むインド映画「ガンジスに還る」を 見る
著者: 宇波 彰去る 2018 年 8 月 9 日に,私は試写でシュバシシュ・ブティアニ監督のインド映画「ガンジスに還る」を見た。ブティアニは、1991 年にコルカタで生まれた若い監督である。死期の近いことを自覚した老人(78 歳とい
本文を読む「国策事業に反対するとどうなるのか見ておけと“恫喝”する」アベ政権のスラップ訴訟。
著者: 澤藤統一郎本日(8月20日)の毎日新聞朝刊1面に、「政府が賠償請求検討」「県の辺野古承認撤回で」「1日2000万円」の記事。つまり、「沖縄県が辺野古『承認撤回』をしたら、政府は1日2000万円の割合の損害賠償請求をするぞ」というの
本文を読む8/20から東京で「武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議」
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 明日8月20日(月)から24日(金)まで、ホテル椿山荘東京で武器貿易条 約(ATT)第4回締約国会
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