正治安岡の執筆一覧

9月15日 沖縄でシンポジウム「沖縄と世界―差別と闘い、軍事主義に抗う―」(池宮城秀意記念賞) Symposium “Okinawa and the World — Fighting Discrimination; Resisting Militarism” 5 PM, September 15, at Ryukyu Shimpo Hall (Commemorating Ikemiyagushiku Shui Award)

著者: ピースフィロソフィー

琉球新報社が、海外を拠点に持ち、沖縄の世界発信に貢献した者に与える「池宮城秀意賞」が、2014年に、ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキーら103人の海外識者・文化人・運動家が辺野古新基地中止を訴えた声明行動に授与されるこ

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佐喜真淳の討論会出席拒否 ― 候補者としての資格がないぞ

著者: 澤藤統一郎

注目の沖縄知事選。「オール沖縄」陣営からの玉城デニーと、「チーム沖縄」からの佐喜真淳との事実上の一騎打ち。最大の争点は、アベ政権が強行する辺野古新基地建設を許さないとする県民意思を確認するのか容認するのか。 さて、前宜野

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アベに対する「政治と行政の私物化」「隠蔽・改竄・口裏合わせ」「説明責任放棄」の批判に躊躇があってはならない。この批判を人格攻撃として封じることを許してはならない。

著者: 澤藤統一郎

今年(2018年)9月は、沖縄県内各自治体の選挙の月となった。 「この1カ月間で県知事選挙、宜野湾市、本部町、伊是名村、大宜味村の4首長選挙、那覇、うるま、石垣の3市区の県議会議員補欠選挙、名護市や沖縄市をはじめとする2

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夏の報告と9月のイベントのお知らせ―済州島、広島、長崎から東京、沖縄へ  An Update on Summer — Jeju, Hiroshima, Nagasaki, and Two Upcoming Events in September

著者: ピースフィロソフィー

★この夏は済州島、広島、長崎などに行っており、一か月半もこのブログを更新できないでいました。7月25日ー29日、韓国の済州島・江汀(カンジョン)村で第5回「平和の海のための島々の連帯キャンプ」に参加しました。済州島、台湾

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共同体の夢──周回遅れの読書報告(その71)

著者: 脇野町善造

数年前に異郷で夢を見た。どうしてあんな夢を見たのか理由は今も分からないが、当時のメモ帳を見るとこう書いてある。「人間と同じ姿格好をしているが、大きさは人間の10分の1くらいしかない『借り暮らし族』という種族がいる。その種

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グローバリズムは私たちを幸せにするか!? PART2-次々と進む通商交渉のワナ- 通商交渉・グローバリズムを考えるシンポジウム

著者: 紅林 進

グローバリズムは私たちを幸せにするか!?   PART2-次々と進む通商交渉のワナ- 通商交渉・グローバリズムを考えるシンポジム   日 時:9月20日(木)18:30-20:45(18:00開場)

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「DHC私は買いません」「デマとヘイトとスラップのDHC製品は買ってはいけない」 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第137弾

著者: 澤藤統一郎

本日、東京地裁415号法廷で、私が反訴原告となっているDHCスラップ訴訟(反撃訴訟)の口頭弁論期日が開かれた。多くの方に傍聴いただき、とても心強い思い。ありがとうございます。 閉廷後、傍聴参加者から楽しいタグ(札)をいた

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憲法と落語(その2) ― 「帯久」にも公正な裁判を受ける権利がある

著者: 澤藤統一郎

「帯久」という演目は寄席では聞けない。なにしろ長い噺だ。くすぐりや笑いは殆どない。サゲも面白くない。これを聞かせるのが、話者の力量。 もとは上方噺。米朝が得意としていたという。これを享保年間の江戸の噺に移し替え、名奉行大

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【報告と呼びかけ】武器パンフが発覚!~イスラエル軍事見本市やめろ!大抗議行動&30日も抗議!

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 8月29日、イスラエル軍事見本市に対する大抗議行動を取り組みました。 既に一部報道が出ています。簡

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次回法廷は、明後日金曜日(8月31日)午後1時30分~ 415号法廷で ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第136弾

著者: 澤藤統一郎

民事訴訟の弁論期日は淡々と進行する。スリリングなことは起こらない。傍聴して手に汗握る見せ場などはない。それでも、この法廷という空間で国民の権利が具体化する。法の枠の中でのことではあるが、法廷とは国民の権利を増大し伸長させ

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チャーチルは何に苦悩したか――映画「チャーチル ノルマンディーの決断」を観て――

著者: 岩田昌征

 8月下旬に新宿は武蔵野館で映画「チャーチル ノルマンディーの決断」を観た。1944年6月6日連合軍ノルマンディー上陸作戦決行前の4日間、その作戦に猛反対して、連合軍最高司令官アイゼンハワーや英国王ジョージ6世に訴え続け

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あと三年、アベ・シンゾーでご辛抱ください。

著者: 澤藤統一郎

おなじみアベ・シンゾーが、毎度おさわがせいたします。このたび、自民党総裁選への出馬を正式に表明いたしました。私自身のため、妻アキエのため、腹心の友のため、そして大臣をやりたい仲間たちのためでございます。どうぞ皆様、あと3

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そりゃオカシイ ― 「大嘗祭は宗教行事だが重要な儀式だから公費支出を認める」って?

著者: 澤藤統一郎

来年(2019年)、現天皇(明仁)がその職を辞して、長男(徳仁)がその地位を承継する。次期天皇の就任は2019年5月1日と予定され、その後一連の代替わり儀式が行われる。天皇がかつて宗教的権威を体現する者とされていたため、

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創価学会にお願いしたい。安倍政権の政教分離原則違反行為に、「謗法厳誡」の立場から、もっと厳格な対応をしていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

「聖教新聞」とは、言わずと知れた創価学会の機関紙。その一昨日(8月24日)の紙面に次の記事が掲載されたという。これは、興味津々。 「創価学会の名称を騙った提灯献灯 警視庁に告訴申し立て」  創価学会は靖国神社主催の「みた

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「変えよう選挙制度の会」9月例会「2018年スウェーデン総選挙の見学報告」

著者: 紅林進

「変えよう選挙制度の会」9月例会 日時:9月12日(水) 18:30~20:30 テーマ:「2018年スウェーデン総選挙の見学報告」 報告者:田中久雄(変えよう選挙制度の会代表) 田中氏の報告の後に参加者のみなさんと意見

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《投稿》「天皇(制)」は、曖昧・ごまかし、排外・差別、の象徴か

著者: 松元保昭

もう10年以上も前になるが、私たちは在日朝鮮人の歴史家キム・チョンミ(金静美)さんを招いて、第3回反植民地主義フォーラム「響きあう パレスチナとアイヌ―故郷を奪うもの」(2007年)を開催した。「現在進行形の植民地主義に

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安倍晋三の支持が高止まりしている理由──周回遅れの読書報告(その70)

著者: 脇野町善造

 横山昭雄の『真説 経済・金融のしくみ』を読んだことがある。横山は元日銀マンだが、この本で次のように言っている(258頁)。 「日本国民はこの国難の時、現政権に近来稀なほどの安定を与えた。文字通り、政権が盛んに揚言する“

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次の天皇の即位の礼は、国民主権にふさわしい儀式とせよ

著者: 澤藤統一郎

昭和天皇と諡された裕仁の死去が、1989年1月7日。即時に現天皇(明仁)がその地位を承継した。「(旧)国王は死んだ。(新)国王万歳!」というわけだ。法的には、天皇の死だけが皇位承継の要件である。法的には、天皇という公職に

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ソフトバンクはイスラエル軍事見本市から手をひけ!8.27抗議アクション

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] イスラエルの「死の商人」との結託ぶりが目に余る「ソフトバンク」に 対して、緊急抗議を行います。情報

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