【要申込】5/9 (水)【PARCニューエコノミクス研究会】第13回:カタツムリの知恵と脱成長‐グローバル化と開発を学びほぐす http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180509
本文を読む正治安岡の執筆一覧
第五福竜丸展示館に、今年は格別のご支援を。
著者: 澤藤統一郎連休が今日で終わる。ああ、已んぬるかな。 連休は事前には長大で輝いて見える。なんでもできそうな素晴らしい大型連休。ところが、連休に突入すると突然連休は収縮して徐々に光を失い、過ぎ去ると短くて暗いものとなる。終わってみると
本文を読む自由学校2018年度講座の申込締め切り迫る!
著者: 紅林進<自由学校2018年度講座の申込締め切り迫る!> PARC自由学校とは PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブ な学びの場です。1982年に開講して以降、アジア、ア
本文を読む大相撲 牛に寄られて あとがない
著者: 澤藤統一郎闘牛も女人禁制とは知らなかった。毎日新聞によれば、新潟県長岡市の「山古志牛の角突き」(闘牛)、「闘牛場の土俵は、角突き前に酒と塩で清めた時から女人禁制とされていた」という。この「女人禁制」がなくなった。 角突きを終えた牛
本文を読む5・19ポスト資本主義研究会公開講座――現代日本の経済と社会―人口と格差の実相を問う
著者: 松田健二講師:田中史郎(宮城学院女子大学教授) コメンテーター:青木孝平・片桐幸雄 日時:2018年5月19日(土)13時30分~17時(開場13時) 会場:専修大学神田校舎7号館774号室(7F) 資料代:500円/連絡先:0
本文を読む周回遅れの読書報告(その54)剽窃と乱丁
著者: 脇野町善造約一カ月、この駄文の掲載を休止した。身辺の雑事が重なったことが表向きの理由であるが、もう一つには、加齢のせいで、書くための材料の整理がだんだんと困難になっていたことがある。一カ月間、断片的に整理を試みた。本当の「駄文」
本文を読む「嘘つき内閣が嘘に嘘を重ねている」「ご意向内閣総辞職!」「改竄・隠蔽のアベやめろ!」
著者: 澤藤統一郎昨日(5月3日)の憲法記念日。各地の改憲阻止集会は、どこも意気盛んで大いに盛り上がったようだ。当面の課題は「アベ改憲」阻止だが、このような集会や行動の積み重ねは、当面の危機を乗り切る効果をもつにとどまらない。憲法の理念を
本文を読む憲法記念日に平和的生存権を語る
著者: 澤藤統一郎2018年5月3日。日本国憲法施行から71年目となる憲法記念日。アベ改憲策動のせめぎ合いの中でこの日を迎えている。改憲派・改憲阻止派ともボルテージは高いが、公平に見て改憲阻止派の勢いが圧していると言って差し支えなかろう。
本文を読む政治部記者からみた政治の現実(変えよう選挙制度の会・5月例会)
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」5月例会「政治部記者からみた政治の現実」 日時:5月9日(水)18:30~2 0:30 テーマ:「政治部記者からみた政治の現実」 報告者:元朝日新聞政治部記者 高久陽男さん 高久さん
本文を読むわたしはふしぎでたまらない ― どうして退陣しないのか
著者: 澤藤統一郎本日(5月2日)の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)に、「歯止めかからぬ支持率低下」と題した意見が寄せられている。長崎県諫早市の麻生勝行さん(77)からのもの。 ご意見の要旨は以下のとおり。 「これほどまでに疑惑にまみれ
本文を読む元号 ― ああ、この不便・不合理にして有害なるもの
著者: 澤藤統一郎2018年5月1日。第89回メーデーである。「働く者の団結万歳! 世界の労働者万歳!」。今年は、「安倍9条改憲反対 戦争法廃止! 市民と野党の共闘で安倍政権退陣を」「過労死合法化、雇用破壊の安倍『働き方改革』反対」「8
本文を読む朝鮮半島の平和は困る ― 9条改憲の好機を逃してしまいそう
著者: 澤藤統一郎最近、鏡に映る自分の姿がどうもはっきりしない。後ろの壁がぼんやりと透けて見えるんだ。久しぶりに陽の当たる道を歩いてみたら、自分の影だけが妙に薄いことに気がついた。こんなこと、以前にもあったっけ。そうだ、2007年夏に第1
本文を読む黙ってはならない ― 天皇制批判にもセクハラにも
著者: 澤藤統一郎4月29日。かつての天皇誕生日で、その前は天長節だった。戦争責任を免れた昭和天皇裕仁が誕生したこの日を選んで、「春の叙勲」受賞者が発表されている。その数4151人。かたじけなく、うやうやしく、天皇から格付けられたクンショ
本文を読む5・20:討論塾「現代日本語の混乱と国語政策――現代かなづかい批判」討論会」
著者: 徳宮峻討論会のお知らせです。 身近に氾濫するカタカナ語」の使用をはじめ、日本語の表現、表記について議論します。 問題提起者:鈴木一郎さん(塾員) 日時:2018年5月20日(日)13:30~16:30 会場:
本文を読む5.23 第二東京弁護士会憲法問題研究会 研修・研究会「象徴天皇制の今」
著者: 土方美雄皆さま 横田耕一さんをお招きしての天皇代替わりに関しての講演会のお知らせです(5月23日午後6時~8時)。第二東京弁護士会憲法問題研究会が企画したものですが、もちろん、弁護士でなくても、誰でも参加出来ます。会場の弁護士
本文を読む14%アップの韓国最低賃金ー「トリクルダウンを待つ」のではなく、「まずはボトムアップ」の発想
著者: 澤藤統一郎「ひろばユニオン」(発行・労働者学習センター)という労働運動誌がある。その2017年4月号から18年4月号まで、「施行70年 暮らしと憲法」を連載する機会を得た。原則4頁、ときに5頁の紙幅。時々の憲法に関わる話題を語って
本文を読む「板門店宣言」に、あらためて憲法9条を噛みしめる
著者: 澤藤統一郎先月(18年3月)韓国訪問の印象が強く、南北首脳会談の成り行きには期待をもって注目していた。その期待は裏切られず、本日(2018年4月27日)は歴史的な日となった。今日の日が、軍事緊張から平和へ、北東アジア国際情勢転換の
本文を読む反撃訴訟の傍聴を。次回期日は6月8日(金)午前10時15分・415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第130弾
著者: 澤藤統一郎本日(4月26日)の反撃訴訟口頭弁論。光前幸一弁護団長が、反訴原告準備書面(2)の要約を口頭で陳述し、書証を提出した。 次回は、反訴被告がこれに対する反論の準備書面を6月1日(金)までに提出し、次回は6月8日(金)午前1
本文を読む「4.20 あたりまえの社会を考えるシンポジウム―貧困格差の現場から―」に参加して
著者: 石川愛子ちきゅう座の催し物欄でも案内したが、このシンポジウムは、去る4月20日(金)北とぴあさくらホールで6時半から1000名の参加で行われた。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が主催し、総がかり行動実行委が協賛し
本文を読む医師・医療者の皆様へ ー 患者側弁護士の立場での訴え
著者: 澤藤統一郎私も、依頼を受けて講演をする。月に1度、ときに2度というペース。テーマは、ほとんどが憲法・改憲・平和・靖国・政教分離・「日の丸・君が代」・司法制度・天皇制…、そしてDHCスラップ訴訟。どんな講演のときにも、アベ改憲阻止の
本文を読む変化の胎動―前進と後退
著者: 野上 俊明<前代未聞!―警察官が警察上部の謀略を法廷で暴露・証言> 〔イラワジ紙4/20〕ロヒンギャ虐殺問題を取材していて、機密文書所持の容疑で逮捕起訴されていたロイター通信の二人の記者の裁判で、先週警察と検察の証人尋問で事件ので
本文を読む「落とし前をつけます」と始めた、議員に対するスラップ訴訟
著者: 澤藤統一郎遅ればせながら、「高須クリニック」(高須克弥院長)の大西健介衆院議員に対する名誉毀損訴訟の提訴について取り上げたい。昨日(4月23日)原告高須側に敗訴の判決言い渡しがあったとの報道だが、この判決の内容は、あまりに当然の「
本文を読む人間の自然との交渉と科学技術・再考――宮沢賢治への一つの接近――(6・終)
著者: 野沢敏治https://chikyuza.net/archives/81672 (1) https://chikyuza.net/archives/82030 (2) https://chikyuza.net/archi
本文を読むアベ改憲策動の現段階 ― 改憲阻止に楽観論と慎重論と
著者: 澤藤統一郎自民党の改憲策動は今どうなっているんだい。もう、アベ改憲はとても無理だろう。 いや、それは甘い。新聞に「改憲遠のく」の記事が出ているが、運動体には迷惑な話だ。気を抜いてはならない現状だと思う。 そうかな。常識的にはアベ政
本文を読む石川眞佐江&久住綾子 ピアノソロ&デュオの調べvol.3
著者: 大井 有日時:4月29日(日) 14:00開演(13:30開場) 場所:東京オペラシティ リサイタルホール ・京王新線「初台駅」東口より徒歩5分 (東京オペラシティビルに直結しています。) ・小田急線「参宮橋駅」より徒歩14分
本文を読む「あやめた母と妹 遺言の九条守る」 ー辛い 12歳の戦争体験
著者: 澤藤統一郎戦争は絶対にごめんだ。戦争とは理不尽な暴力であり、陰惨な殺し合いだ。恐怖であり、飢餓であり、絶望であり、人間性否定の極致である。戦争は醜悪で悲惨だ。雄々しくも、格好良くもない。戦争こそは、最大の愚行であり、不幸の集大成で
本文を読む反撃訴訟次回期日の傍聴をー4月26日(木)13時30分・415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第129弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へなへなと萎縮して批判を差し控えるだろうと思
本文を読む紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』を読んで――ユーゴスラヴィア社会主義の経験――
著者: 岩田昌征紅林氏から『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年・平成29年)を贈られた。紅旗を林立させて前進するイメージを喚起させる筆名である。 「社会主義」なる4文字が社会批判運動の諸潮流から姿を消して久しい。そん
本文を読む「無知と無神経と無理解」だけでなく、「無恥・無体・不作法・無分別に無為無策」
著者: 澤藤統一郎長く佐川宣寿が占めていた「時の人」のトップの座。柳瀬唯夫が佐川を襲ってしばらくはその位置を占めていたが、ここ数日福田淳一に一気に抜かれて、その座を明け渡している。いま、財務事務次官・福田淳一こそは、その言動に国民の耳目を
本文を読む武田清子『天皇観の相剋』再読
著者: 澤藤統一郎本日(4月19日)の朝刊で、武田清子さんが4月12日に亡くなられていたことを知った。思想史学者で国際基督教大名誉教授。1917年のお生まれは、丸山真男(1914年生)や鶴見俊輔(1922年生)らと同世代で、享年がちょうど
本文を読む