正治安岡の執筆一覧

しなやかに したたかに ~「辺野古ゲート前連続6日間 500人集中行動」その①

著者: shigeko kakiuchi

日米両政府とりわけ将来的に自衛隊基地としたい日本国政府が工事を強行する「辺野古新基地」は、世界一危険な「普天間飛行場」の代替ではなく、普天間にはない強襲揚陸艦・弾薬装弾場などの基地機能強化だ。専門家からは辺野古海底の軟弱

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月とスッポン ― 徳ゆえに王に推戴された尚円と、不徳を批判されながら政権にしがみつくアベ晋三と。

著者: 澤藤統一郎

もしもし、前島の船員会館は、この方向でよろしいのでしょうか。 ああ、先ほど「りっかりっか湯」にいらっしゃった方ですね。この道を真っ直ぐに行って15分足らずですよ。私も同じ方向ですから、ご一緒しましょう。 助かりました。那

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ネトウヨの弁護士不当懲戒請求に、きっちり責任をとらせよう

著者: 澤藤統一郎

一昨日(5月11日)の毎日新聞朝刊「ネットウオッチ」欄に、「懲戒請求被害の弁護士 広がる対抗措置の動き (ネトウヨに対して)損害賠償求め提訴へ/請求側(ネトウヨ)は動揺」との記事。(括弧内は澤藤の挿入、以下同) 朝鮮学校

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晩期帝国主義における負債経済の分析のために――アデア・ターナー『債務さもなくば悪魔』を読む――

著者: 榎原均

はじめに 晩期帝国主義という用語をタイトルに使っている。その概念を簡単に与えておこう。それは金融資本を土台とした古典的帝国主義と対比して、負債経済と負債資本を土台とした現代の資本主義の政治的表現として用いることとした。資

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周回遅れの読書報告(その55)本を読むことと考えること

著者: 脇野町善造

 丸谷の本を取り上げるのは2回めである(最初は、その46の『笹まくら』)。最初の報告も奇妙な報告であったが、今回もまたそうなる。「本を読むのも考えもの」というのが今回の報告の主題である。この報告は読んだ本にかかる報告であ

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柳瀬唯夫答弁に市民の声。「嘘」つくな。「偽」るな。きみらは「膿」だ。「怒」っているぞ。

著者: 澤藤統一郎

沖縄の旅を終え、日常生活に戻った。本日(5月12日)午後、文京区民センターでの稲嶺進・前名護市長との「交流の集い」。300人を超える参加者の盛会だった。 主催は「平和委員会」。沖縄の辺野古新基地反対闘争と、全国の反基地・

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イスラムに改宗した元公安調査庁調査官が語る「共産党監視・旧ソ連関係・国際テロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」(第105回草の実アカデミー)

著者: 紅林進

■5月19日(土) 第105回草の実アカデミー  イスラムに改宗した元公安調査庁調査官が語る「共産党監視・旧ソ連関係・国際テ ロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」   講師:西道弘氏(元公安調査庁調査官)    今回

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5・26公開講座『こどもと若者たちの貧困問題をめぐって』 講師:橘ジュン(BONDプロジェクト代表)

著者: ちきゅう座運営委員会

日時:2018年5月26日(土)15時~16時45分(14時45分開場) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟・第1会議室(4F) BONDプロジェクトは2009年に創立。10代20代の生きづらさをかかえる女の子たちを支える活

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沖縄県知事の「辺野古・埋立の承認撤回」の具体化に期待

著者: 澤藤統一郎

小凡こと小村滋君から、メール添付の【アジぶら通信 第42号】をいただいた。今号はA4・5頁。文字通りのミニコミ紙だが、さすがに素人離れした体裁と内容。自分で撮った現場の写真もなかなかのものだ。 「アジぶら」という紙名は、

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5・18学習会「沖縄にとって憲法とはなんだったのか」

著者: 宇井宙

第12回平和学習会のご案内をいたします。 今回は沖縄出身で流通経済大学教授の宮平真弥さんに、「沖縄にとって憲法とはなんだったのか」とのテーマでご報告頂きます。 本土の日本人が憲法や平和主義について語るとき、そこには無意識

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5・19ポスト資本主義研究会公開講座――現代日本の経済と社会―人口と格差の実相を問う

著者: 松田健二

講師:田中史郎(宮城学院女子大学教授) コメンテーター:青木孝平・片桐幸雄 日時:2018年5月19日(土)13時30分~17時(開場13時) 会場:専修大学神田校舎7号館774号室(7F) 資料代:500円/連絡先:0

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「嘘つき内閣が嘘に嘘を重ねている」「ご意向内閣総辞職!」「改竄・隠蔽のアベやめろ!」

著者: 澤藤統一郎

昨日(5月3日)の憲法記念日。各地の改憲阻止集会は、どこも意気盛んで大いに盛り上がったようだ。当面の課題は「アベ改憲」阻止だが、このような集会や行動の積み重ねは、当面の危機を乗り切る効果をもつにとどまらない。憲法の理念を

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わたしはふしぎでたまらない ― どうして退陣しないのか

著者: 澤藤統一郎

本日(5月2日)の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)に、「歯止めかからぬ支持率低下」と題した意見が寄せられている。長崎県諫早市の麻生勝行さん(77)からのもの。 ご意見の要旨は以下のとおり。 「これほどまでに疑惑にまみれ

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元号 ― ああ、この不便・不合理にして有害なるもの

著者: 澤藤統一郎

2018年5月1日。第89回メーデーである。「働く者の団結万歳!  世界の労働者万歳!」。今年は、「安倍9条改憲反対 戦争法廃止! 市民と野党の共闘で安倍政権退陣を」「過労死合法化、雇用破壊の安倍『働き方改革』反対」「8

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朝鮮半島の平和は困る ― 9条改憲の好機を逃してしまいそう

著者: 澤藤統一郎

最近、鏡に映る自分の姿がどうもはっきりしない。後ろの壁がぼんやりと透けて見えるんだ。久しぶりに陽の当たる道を歩いてみたら、自分の影だけが妙に薄いことに気がついた。こんなこと、以前にもあったっけ。そうだ、2007年夏に第1

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黙ってはならない ― 天皇制批判にもセクハラにも

著者: 澤藤統一郎

4月29日。かつての天皇誕生日で、その前は天長節だった。戦争責任を免れた昭和天皇裕仁が誕生したこの日を選んで、「春の叙勲」受賞者が発表されている。その数4151人。かたじけなく、うやうやしく、天皇から格付けられたクンショ

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5.23 第二東京弁護士会憲法問題研究会 研修・研究会「象徴天皇制の今」

著者: 土方美雄

皆さま  横田耕一さんをお招きしての天皇代替わりに関しての講演会のお知らせです(5月23日午後6時~8時)。第二東京弁護士会憲法問題研究会が企画したものですが、もちろん、弁護士でなくても、誰でも参加出来ます。会場の弁護士

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