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本文を読む正治安岡の執筆一覧
アベ改憲策動の現段階 ― 改憲阻止に楽観論と慎重論と
著者: 澤藤統一郎自民党の改憲策動は今どうなっているんだい。もう、アベ改憲はとても無理だろう。 いや、それは甘い。新聞に「改憲遠のく」の記事が出ているが、運動体には迷惑な話だ。気を抜いてはならない現状だと思う。 そうかな。常識的にはアベ政
本文を読む石川眞佐江&久住綾子 ピアノソロ&デュオの調べvol.3
著者: 大井 有日時:4月29日(日) 14:00開演(13:30開場) 場所:東京オペラシティ リサイタルホール ・京王新線「初台駅」東口より徒歩5分 (東京オペラシティビルに直結しています。) ・小田急線「参宮橋駅」より徒歩14分
本文を読む「あやめた母と妹 遺言の九条守る」 ー辛い 12歳の戦争体験
著者: 澤藤統一郎戦争は絶対にごめんだ。戦争とは理不尽な暴力であり、陰惨な殺し合いだ。恐怖であり、飢餓であり、絶望であり、人間性否定の極致である。戦争は醜悪で悲惨だ。雄々しくも、格好良くもない。戦争こそは、最大の愚行であり、不幸の集大成で
本文を読む反撃訴訟次回期日の傍聴をー4月26日(木)13時30分・415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第129弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へなへなと萎縮して批判を差し控えるだろうと思
本文を読む紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』を読んで――ユーゴスラヴィア社会主義の経験――
著者: 岩田昌征紅林氏から『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年・平成29年)を贈られた。紅旗を林立させて前進するイメージを喚起させる筆名である。 「社会主義」なる4文字が社会批判運動の諸潮流から姿を消して久しい。そん
本文を読む「無知と無神経と無理解」だけでなく、「無恥・無体・不作法・無分別に無為無策」
著者: 澤藤統一郎長く佐川宣寿が占めていた「時の人」のトップの座。柳瀬唯夫が佐川を襲ってしばらくはその位置を占めていたが、ここ数日福田淳一に一気に抜かれて、その座を明け渡している。いま、財務事務次官・福田淳一こそは、その言動に国民の耳目を
本文を読む武田清子『天皇観の相剋』再読
著者: 澤藤統一郎本日(4月19日)の朝刊で、武田清子さんが4月12日に亡くなられていたことを知った。思想史学者で国際基督教大名誉教授。1917年のお生まれは、丸山真男(1914年生)や鶴見俊輔(1922年生)らと同世代で、享年がちょうど
本文を読む都教委に大きな衝撃 ― 東京「君が代裁判」4次訴訟・控訴審判決
著者: 澤藤統一郎本日(4月18日)13時15分。傍聴満席の東京高裁824号法廷で、第12民事部(杉原則彦裁判長)が、東京「君が代」裁判(4次訴訟)の判決を言い渡した。 裁判長はボソボソと判決主文だけを読み上げて退廷した。 1 1審原告ら
本文を読むドイツ紙の68年特集記事から
著者: 野上俊明本年は1968年の世界同時的な青年学生反乱から50年目にあたるので、ドイツの「緑の党」系の日刊紙「Tageszeitung」が特集を組んでいます。ドイツ、フランス、アメリカなど各国の当時の様子を伝えていますが、とりあえ
本文を読むホントのこと言っちゃおうかな。やっぱりよそうかな。
著者: 澤藤統一郎私も国会招致を要請される身になりました。謹んで受けざるを得ませんが、いったい何をどうお話しすればよいのやら。 問題は、2015年4月2日のことですね。これまでは、その日に首相官邸を訪問されたとおっしゃる愛媛県の職員の方に
本文を読む拝啓 菅良二今治市長殿
著者: 澤藤統一郎御地はもう躑躅と藤の季節でしょうか。しまなみ海道の島々も、そろそろ初夏の潮風が吹きわたる頃かと存じます。 今治市内の松山刑務所・大井造船作業場から受刑者が逃走してから1週間が経過しています。諸事、なにかと話題の今治市です
本文を読む人間の自然との交渉と科学技術・再考――宮沢賢治への一つの接近――(5)
著者: 野沢敏治5 賢治の方向転換――田と畑のなかに入る 1)羅須地人協会――農民が科学と芸術を自分のものにする 賢治は1926年(大正15年)に花巻で羅須地人協会(別称・農民芸術学校)を立ちあげました。彼はそこで自分で農作業をし
本文を読むあたりまえの政治を市民の手で!0414国会前大行動
著者: 村尾知恵子14日の土曜日、国会正門前の大集会には、安倍政権の退陣を迫るため声をあげようと3万人以上が結集、私も参加した。途中、桜田門の駅では「初めてなのですが、どちらの方向に行ったらよいですか」と声をかけられる。そんな人が増えてき
本文を読む杉野実氏 「 呪術としてのマルクス主義?」 への回答
著者: 甘田 幸弘スタディルーム 2017年12月17日「 呪術 としてのマルクス主義? ー 甘田幸弘氏が問いかけたこと」〈 杉野実〉 への回答を試みてみたい。 まず、紹介された拙サイト「 マルクス主義は現代の呪詛宗教である」を説明させて
本文を読む「安倍は歴代の首相でもっとも愚か。論理的能力に欠ける。バカほど恐ろしいものはない」という言論に違法はない。
著者: 澤藤統一郎昨日(4月14日)の国会前大集会。本日の赤旗によると、主催者発表の参加者数は5万人だったという。一面の写真がすごい。国民の怒りのマグマを実感せざるを得ない。これで、安倍政権がもつはずがなかろうと思うのは甘いのだろうか。
本文を読む4・20(金)国際シンポジウム「選挙を変えれば暮らしが変わる」~モノトーン議会からかオーケストラ議会へ~(飯田橋)
著者: 紅林進国際シンポジウム「選挙を変えれば暮らしが変わる」~モノトーン議会からかオーケストラ議会へ~(飯田橋) 日本の一強多弱「モノトーン政治」は小選挙区制のせい? 世界には、民意の反映しやすい比例代表制で、多種多様な議員を選んで
本文を読む国会正門前カルチェラタンのなかで
著者: 澤藤統一郎15時35分、国会正門前。私の目の前で、結界が破れた。これは、物理現象だった。膨れあがった群衆の圧力が規制の結界を破ったのだ。それまで規制に躍起だった警備の警察官が限界を覚って手を引いた。津波のイメージで、それまで歩道に
本文を読む伝統を守ることは、人の生命より大切。
著者: 澤藤統一郎伝統を大切にすべきは当然のことだ。疑う余地はない。伝統とは、日本の歴史であり、文化のことだ。日本民族の魂と言ってもよい。伝統を守るとは、前代から受け継いだ日本民族の魂を、次代に手渡すことだ。我々の世代で、伝統を断つことは
本文を読む鴎外の天皇制批判・再論
著者: 澤藤統一郎4月8日の当ブログに、「鴎外が書き残した、天皇制への嫌悪」を書いた。内容は、直木孝次郎「森鴎外は天皇制をどう見たかー『空車』を中心にー」を紹介して若干の私見を付したもの。 その拙稿を、Blog「みずき」の東本高志さんが4
本文を読む4月26日(木)13時30分、415号法廷の傍聴を― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第128弾
著者: 澤藤統一郎DHCと吉田嘉明が、私に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を批判したのが面白くなかったようだ。人を見くびって、高額の訴訟を提起すれば萎縮して批判を差し控えるだろうと思い込んだのだ。そこで、「黙れ」と
本文を読む世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第7回裁判
著者: 紅林進日時:2018年4月13日(金)14時 13:15~ 【東京地裁前アピール】 13:30~ 【入廷行動】 14:00~ 【開廷】 東京地裁103号法廷 ※直接、東京地裁103号法廷前にお並びください。(入廷は先着順
本文を読む「貴方は、バカではないですか。」亀田得治議員の迫力満点の質問。
著者: 澤藤統一郎安倍政権は末期症状である。行政の不透明などという言葉で表現できるレベルの問題ではない。森友・加計・そして南スーダン、イラク…。どれもこれも、欺瞞・隠蔽・改竄・口裏合わせのオンパレード。これが全て政権の思惑から発しているこ
本文を読む故西部邁『保守の遺言』への二、三の批評――辞世の不在とフラテルニテ(博愛)――
著者: 岩田昌征三月のある日、黄泉の国の著者から『保守の遺言』(平凡社新書、平成30年・2018年2月27日)が送付されて来た。それからしばらくして、3月29日(木)、都内某所、故西部邁氏と半世紀以上昔には思想・行動をともにしたことの
本文を読む「韓国の広島」陜川(ハプチョン)で在韓の被爆者と
著者: 澤藤統一郎人類の歴史は、1945年8月6日午前8時15分で、2分される。人類の絶滅という危機を自覚せずに過ごすことができた「前史」と、核によって人類の絶滅という危機の実感とともに過ごさねばならなくなった「後史」とにである。 人類絶
本文を読む4・14(土) 世界資本主義フォーラム 「21世紀型金融危機における断絶と継承」
著者: 吉村信之2018年4月14日(土)の「世界資本主義フォーラム」での吉村報告について、内容紹介します。 内容紹介 前回の報告「『ドル本位制』下の金融危機」(2016年04月30日『世界資本主義フォーラム』での報告)では、①以前の拙
本文を読むミャンマーの政治情勢―新大統領の就任前後
著者: 野上 俊明Ⅰ 新大統領の就任演説 3月30日、突然のテインチョー大統領辞任のあとを受けて新大統領に前下院議長ウィンミン氏が就任しました。弁護士出身の氏はスーチー氏の側近の一人で、獄中経験もあり、土地問題などでやり手の評判をとってい
本文を読む鴎外が書き残した、天皇制への嫌悪
著者: 澤藤統一郎直木孝次郎という日本古代史の碩学がいる。1919年1月30日生まれというから、御齢99歳である。著書論文は夥しいが、一昨年4月に「武者小路実篤とその世界」を上梓している。その書の中に、「森鴎外は天皇制をどう見たかー『空車
本文を読む4・14国会前大行動 安倍政権は退陣を!あたりまえの政治を市民の手で!
著者: 石川愛子日時:4月14日(土)14:00~ 場所:国会議事堂正門前 主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/未来のための公共/Stand For Truth 協賛:市民連合/市民アクション
本文を読む「安倍9条改憲」の危険を語る。
著者: 澤藤統一郎今、安倍改憲のたくらみが進行しています。日本国憲法が危ない。とりわけ9条が危ない。そのことによる平和が危ない。そう思わざるを得ません。 これまでも、憲法の危機は何度もありました。戦後、政権を担い続けてきた保守政党が、憲法
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